パイワン族の当時の証言見つかる/やはり英国では「厚遇」を受けていたーNHK・JAPANデビュー問題の争点「人間動物園」の虚構
2009/10/17/Sat
NHKは「JAPANデビュー」の第一回放送「アジアの“一等国”」で、中国の反日歴史観そのままに、日本の台湾統治史を台湾人弾圧史として描くため、数々の歴史捏造、印象操作を行い視聴者を欺いた。そこで日本の裁判史上最大の一万人余の原告団に提訴されているが、その歴史捏造の中で最も衝撃的だったのが「人間動物園」の作り話だろう。
それは一九一〇年(明治四十三年)にロンドンで開催された日英博覧会で、日本人が台湾の原住民で、クスクス社と言う部落のパイワン族の青年たちを見世物にする「人間動物園」を開いたと言うショッキングな話だったが、その後の数々の調査で、日本人がパイワン族を「動物」扱いにした事実はなく、むしろ博覧会で「暮らし」を再現して見せたパイワン族たちは現地で大切にされ、それを誇りに帰国したことなどが明らかになっている。

「JAPANデビュー」問題の大きな争点が「人間動物園」の真偽だ
だから先人が虐げられたと言われたパイワン族の間からは、NHKには民族の誇りを傷つけられたとの怒りの声が起こり、三十数人もが原告団に加わっている。
パイワン族がこのNHKによる名誉毀損を知ったのは、チャンネル桜の取材を受けてだった。同族の名士である華阿財氏は、英国帰りの先人たちが現地での楽しい思い出を語っていたと証言する中で、後年かの国の人がクスクス社を訪れ、二十六日間滞在した時には歓待したと語っていた。
そう語る華阿財氏をチャンネル桜の番組で見た記憶のある人は多いことだろう。パイワン族は誇り高い民族だ。もしNHKが描く如く、英国で虐待を受けていたなら、英国人を歓迎することなどなかったはずである。

チャンネル桜の取材を受ける華阿財氏
英国人を歓待したとの事実は、昭和五年に刊行された藤崎誠之助著『台湾の蕃族』(国書刊行会)にも記載されていることが最近わかった。
そこにはおおよそ次のようなことが書かれている。華阿財氏の話とほぼ符合している。
英国人のウイリアムとブライスが動植物の採集のため、明治四十五年(大正元年)五月十日から六月四日にまでの二十六日間、阿緱庁・台東庁・花蓮港庁の蕃地(原住民居住地域)に入ることを願い出でたため、総督府はこれを許可し、殖産局雇いの菊池米太郎を同行させ、蕃務本署長は三庁長に対し、蕃地滞在中の一行に対し、便宜を図るよう通知した。その時、日英博覧会に参加した阿緱庁下のパイワン族の蕃人(原住民)がこのことを知り、高士仏社(クスクス社。現高士村)蕃務官吏駐在所を訪れ、「私たちは滞英中、あの国民から厚遇を受けたことを今でも忘れていない。聞くところによれば、まもなくあの国の人が私たちの蕃地に入ると言うことだが、できれば席を設けて遠来の労を慰め、ここに滞在中は一切の世話をさせてほしい」と申し出た。蚊蟀支庁管内の蕃地に到着したウイリアムは、このことを駐在所員から聞いて承諾し、六月一日に高士仏へと赴いた。渡英した蕃人の男女は社外で出迎え、駐在所の事務所で宴会を開き、テイポとサロンガイが歓迎の辞を述べたが、宴たけなわとなるや、蕃人たちは記憶している英語で応じ、楽しい夜を過ごしたのだった。
ちなみに原文は下の通りだ(ここでは仮名遣い、漢字を戦後の表記に変える)。
英国人ウイリアム、ブライス動植物採集の為め、明治四十五年(大正元年)五月十日より六月四日に至る迄二十六日間、阿緱・台東・花蓮港三庁の蕃地に入らんことを願い出でたので総督府は之を許し、殖産局雇菊池米太郎をして同行せしめ、蕃務本署長は三庁長に対し、同人の入蕃中相当便宜を与うべき旨を通牒した。其際日英博覧会に出場したる、阿緱庁下のパイワン族蕃人之を聞知し、高士仏社蕃務官吏駐在所に来り請うて曰く「我等滞英中彼の国民より、厚遇せられたことは今尚銘肝する所、聞くが如くんば該国人、不日我蕃地に入ると、冀くは筵を設けて聊か遠来の労を慰め、且同人の此の地に留る間は、我等をして一切の事を弁ぜしめられんことを」と、由てウイリアムの蚊蟀支庁管内蕃地に至るや、駐在所員伝うるに此意を以てせしに、ウイリアム之を諾し六月一日高士仏に赴く、渡英蕃人の男女出でヽ之を社外に迎え、宴を駐在所の事務所に開きテイポ、サロンガイ起て歓迎辞を演べたるが、宴闌なるに及び蕃人等は約略記憶せる英語を以て、応酬対話し一夕の歓を罄した。
渡英した本人が「我等滞英中彼の国民より、厚遇せられたことは今尚銘肝する所」と述べているのである。しかしNHKは、彼らが「動物」扱いを受けたと断じ、幾万もの視聴者に誤った印象を与えたのである。

『台湾の蕃族』には渡英したパイワン族の写真も載っている
このようにパイワン族がロンドンで侮辱され、虐げられた事実はなかったことを示す戦前の資料は、すでにこのほかにも日本李登輝友の会が収集をしているところだ。
それでも「パイワン族の人たち自身が当時どう受け止め、感じたかということは、『人間動物園』の事実を左右するものではありません」(「シリーズ・JAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』に関しての説明・追加」)と言ってのけるNHK。「こうしたことは台湾の方々にとっても心地よいことでないことはもちろんですが、番組は当時の状況の中でおきた事実としてあくまでも客観的に伝えたものです」と、あくまでも非を認めない構え。その傲慢さがまたパイワン族の怒りを高めている。
しかしそれでありながら「人間動物園」が行われたとの証拠は、いまだに一つも示せないでいるのである。
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運動を拡大したいので。
参考動画
【台湾取材レポート】パイワン族・華阿財氏に聞く[桜 H21/5/5]
迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権
(OAK MOOK 308 撃論ムック)
定価1200円(税込み)
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発足後、高い支持率を維持する鳩山民主党政権。しかし、その実態は政権末期と言える。
数々のマニフェスト破りや首相の犯罪は大きく報道されず、地上波テレビを中心とする大メディアは、民主党政権の問題点にほとんど沈黙している。
しかし、それ以上に問題なのは、国民の広範な議論が必要とされる国家の基本問題を、マニフェストから隠したまま、旧社会党のイデオロギーにそった法案を次々と成立させようとする恐怖政治が行われていることだ。
しかも、メディアは、全体主義の国家権力の代弁者ととして、それらの情報を封鎖していることだ。
メディアと一体となった、民主党恐怖政治は、日本をどこへ向かわせるのか? 全国にさざ波のように広がる不安に応え、本ムックでは第一線のジャーナリスト、論客、研究者が現場から日本の行方を分かりやすく解説。
また、緊急特別座談会で、衆院選挙で4年ぶりに国政に復帰した城内実衆議院議員、小林よしのり氏、三橋貴明氏、西村幸祐が、そんな日本の現状を告発し、日本の進むべき道を訴える。
迷走する日本の行方へ、全国民注目のムック、いよいよ発売。
目次
◎口絵カラー 日本の現在。カオスの淵から見えるもの
◎緊急特別座談会
STOP!日本解体計画―抵抗の拠点をどこに置くのか
城内実×小林よしのり×三橋貴明×西村幸祐
◎追悼、中川昭一氏。誰が政治を殺したのか? 西村幸祐 28
◎総特集1 失われた日本人の座標軸
世界は新政権をどう見たか 島田洋一
米中接近と「東アジア共同体」という幻想 藤井厳喜
中国の「今」と日本の迷走 宮崎正弘
政権交代で揺れる沖縄の防衛 恵隆之介
「台湾=生命線」を忘れた日本人 永山英樹
ついに一線を越えた高金素梅 林建良
キューバ革命から見た、迷走日本 奥村篤信
民主党・対北政策への不安と期待 増元照明
◎特集1 「日本人のもの」でなくなる日本
どんどん広がる偽装認知 桜井誠
移民政策のツケに苦しむフランスを見よ 但馬オサム
国籍のありがたみを忘れた日本人 石平
中国人留学生というトロイの木馬 有門大輔
赤い十字架の恐怖―韓国キリスト教の精神侵略 若杉大
朝鮮通信使イベントを警戒せよ 但馬オサム
◎特集2 メディアが死守する戦後レジーム
平成の秩禄処分という見方 高山正之
「新世紀のビッグブラザーへ」の世界へ進む日本 三橋貴明
敢えて自民党の下野を歓迎する 岩田温
これからのメディアに問われるもの 水島総
◎column
ある二等陸佐の嘆き 若杉大 126
◎総特集2 民主党内閣の恐怖
迷走&暴走する民主党新政権 花岡信昭
私は民主党の国家解体政策を許さない 土屋敬之
女流国防論第11回 北沢大臣の着任先は『敵地』なのか 桜林美佐
既に鳩山民主党も中国の手に堕ちたか 山村明義
民主党の日本解体法案の真実 水間政憲
首相官邸異状あり 阿比留瑠比
◎column
支那げしの花・アグネス・チャンに「白い靴下は似合わない」 鉄幹ばなな
まだいたのか、田中真紀子! 詠清作
◎連載
匿名コラム 天気晴朗(伍)滑稽に踊る哀れなゴマメ太郎
思想の誕生第11回 「神の国」アメリカ 「神の国」日本(一) 西尾幹二
21世紀からの思索第11回 早くも訪れた民主党の落日―矛盾だらけの「社民」政権 西部邁
情報の考古学第10回 変革の思想が問われていた時代(その3) 西村幸祐
ネット言論多事争論第11回 激震が走った芸能界とスポーツ界 宮島理
知垢庵夜話第11話 ミユキ・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド 但馬オサム
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それは一九一〇年(明治四十三年)にロンドンで開催された日英博覧会で、日本人が台湾の原住民で、クスクス社と言う部落のパイワン族の青年たちを見世物にする「人間動物園」を開いたと言うショッキングな話だったが、その後の数々の調査で、日本人がパイワン族を「動物」扱いにした事実はなく、むしろ博覧会で「暮らし」を再現して見せたパイワン族たちは現地で大切にされ、それを誇りに帰国したことなどが明らかになっている。

「JAPANデビュー」問題の大きな争点が「人間動物園」の真偽だ
だから先人が虐げられたと言われたパイワン族の間からは、NHKには民族の誇りを傷つけられたとの怒りの声が起こり、三十数人もが原告団に加わっている。
パイワン族がこのNHKによる名誉毀損を知ったのは、チャンネル桜の取材を受けてだった。同族の名士である華阿財氏は、英国帰りの先人たちが現地での楽しい思い出を語っていたと証言する中で、後年かの国の人がクスクス社を訪れ、二十六日間滞在した時には歓待したと語っていた。
そう語る華阿財氏をチャンネル桜の番組で見た記憶のある人は多いことだろう。パイワン族は誇り高い民族だ。もしNHKが描く如く、英国で虐待を受けていたなら、英国人を歓迎することなどなかったはずである。

チャンネル桜の取材を受ける華阿財氏
英国人を歓待したとの事実は、昭和五年に刊行された藤崎誠之助著『台湾の蕃族』(国書刊行会)にも記載されていることが最近わかった。
そこにはおおよそ次のようなことが書かれている。華阿財氏の話とほぼ符合している。
英国人のウイリアムとブライスが動植物の採集のため、明治四十五年(大正元年)五月十日から六月四日にまでの二十六日間、阿緱庁・台東庁・花蓮港庁の蕃地(原住民居住地域)に入ることを願い出でたため、総督府はこれを許可し、殖産局雇いの菊池米太郎を同行させ、蕃務本署長は三庁長に対し、蕃地滞在中の一行に対し、便宜を図るよう通知した。その時、日英博覧会に参加した阿緱庁下のパイワン族の蕃人(原住民)がこのことを知り、高士仏社(クスクス社。現高士村)蕃務官吏駐在所を訪れ、「私たちは滞英中、あの国民から厚遇を受けたことを今でも忘れていない。聞くところによれば、まもなくあの国の人が私たちの蕃地に入ると言うことだが、できれば席を設けて遠来の労を慰め、ここに滞在中は一切の世話をさせてほしい」と申し出た。蚊蟀支庁管内の蕃地に到着したウイリアムは、このことを駐在所員から聞いて承諾し、六月一日に高士仏へと赴いた。渡英した蕃人の男女は社外で出迎え、駐在所の事務所で宴会を開き、テイポとサロンガイが歓迎の辞を述べたが、宴たけなわとなるや、蕃人たちは記憶している英語で応じ、楽しい夜を過ごしたのだった。
ちなみに原文は下の通りだ(ここでは仮名遣い、漢字を戦後の表記に変える)。
英国人ウイリアム、ブライス動植物採集の為め、明治四十五年(大正元年)五月十日より六月四日に至る迄二十六日間、阿緱・台東・花蓮港三庁の蕃地に入らんことを願い出でたので総督府は之を許し、殖産局雇菊池米太郎をして同行せしめ、蕃務本署長は三庁長に対し、同人の入蕃中相当便宜を与うべき旨を通牒した。其際日英博覧会に出場したる、阿緱庁下のパイワン族蕃人之を聞知し、高士仏社蕃務官吏駐在所に来り請うて曰く「我等滞英中彼の国民より、厚遇せられたことは今尚銘肝する所、聞くが如くんば該国人、不日我蕃地に入ると、冀くは筵を設けて聊か遠来の労を慰め、且同人の此の地に留る間は、我等をして一切の事を弁ぜしめられんことを」と、由てウイリアムの蚊蟀支庁管内蕃地に至るや、駐在所員伝うるに此意を以てせしに、ウイリアム之を諾し六月一日高士仏に赴く、渡英蕃人の男女出でヽ之を社外に迎え、宴を駐在所の事務所に開きテイポ、サロンガイ起て歓迎辞を演べたるが、宴闌なるに及び蕃人等は約略記憶せる英語を以て、応酬対話し一夕の歓を罄した。
渡英した本人が「我等滞英中彼の国民より、厚遇せられたことは今尚銘肝する所」と述べているのである。しかしNHKは、彼らが「動物」扱いを受けたと断じ、幾万もの視聴者に誤った印象を与えたのである。

『台湾の蕃族』には渡英したパイワン族の写真も載っている
このようにパイワン族がロンドンで侮辱され、虐げられた事実はなかったことを示す戦前の資料は、すでにこのほかにも日本李登輝友の会が収集をしているところだ。
それでも「パイワン族の人たち自身が当時どう受け止め、感じたかということは、『人間動物園』の事実を左右するものではありません」(「シリーズ・JAPANデビュー 第1回『アジアの“一等国”』に関しての説明・追加」)と言ってのけるNHK。「こうしたことは台湾の方々にとっても心地よいことでないことはもちろんですが、番組は当時の状況の中でおきた事実としてあくまでも客観的に伝えたものです」と、あくまでも非を認めない構え。その傲慢さがまたパイワン族の怒りを高めている。
しかしそれでありながら「人間動物園」が行われたとの証拠は、いまだに一つも示せないでいるのである。
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【台湾取材レポート】パイワン族・華阿財氏に聞く[桜 H21/5/5]
迷走日本の行方――内閣支持率70%?!死に至る日本の病と新政権
(OAK MOOK 308 撃論ムック)
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発足後、高い支持率を維持する鳩山民主党政権。しかし、その実態は政権末期と言える。
数々のマニフェスト破りや首相の犯罪は大きく報道されず、地上波テレビを中心とする大メディアは、民主党政権の問題点にほとんど沈黙している。
しかし、それ以上に問題なのは、国民の広範な議論が必要とされる国家の基本問題を、マニフェストから隠したまま、旧社会党のイデオロギーにそった法案を次々と成立させようとする恐怖政治が行われていることだ。
しかも、メディアは、全体主義の国家権力の代弁者ととして、それらの情報を封鎖していることだ。
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迷走する日本の行方へ、全国民注目のムック、いよいよ発売。
目次
◎口絵カラー 日本の現在。カオスの淵から見えるもの
◎緊急特別座談会
STOP!日本解体計画―抵抗の拠点をどこに置くのか
城内実×小林よしのり×三橋貴明×西村幸祐
◎追悼、中川昭一氏。誰が政治を殺したのか? 西村幸祐 28
◎総特集1 失われた日本人の座標軸
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中国の「今」と日本の迷走 宮崎正弘
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民主党・対北政策への不安と期待 増元照明
◎特集1 「日本人のもの」でなくなる日本
どんどん広がる偽装認知 桜井誠
移民政策のツケに苦しむフランスを見よ 但馬オサム
国籍のありがたみを忘れた日本人 石平
中国人留学生というトロイの木馬 有門大輔
赤い十字架の恐怖―韓国キリスト教の精神侵略 若杉大
朝鮮通信使イベントを警戒せよ 但馬オサム
◎特集2 メディアが死守する戦後レジーム
平成の秩禄処分という見方 高山正之
「新世紀のビッグブラザーへ」の世界へ進む日本 三橋貴明
敢えて自民党の下野を歓迎する 岩田温
これからのメディアに問われるもの 水島総
◎column
ある二等陸佐の嘆き 若杉大 126
◎総特集2 民主党内閣の恐怖
迷走&暴走する民主党新政権 花岡信昭
私は民主党の国家解体政策を許さない 土屋敬之
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既に鳩山民主党も中国の手に堕ちたか 山村明義
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◎column
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匿名コラム 天気晴朗(伍)滑稽に踊る哀れなゴマメ太郎
思想の誕生第11回 「神の国」アメリカ 「神の国」日本(一) 西尾幹二
21世紀からの思索第11回 早くも訪れた民主党の落日―矛盾だらけの「社民」政権 西部邁
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