中山元文科相ら議連が偏向「NHKスペシャル」問題で立つ!
2009/04/21/Tue
四月五日に放送された「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー」(第一回「アジアの“一等国”」)の歴史歪曲の対する抗議、非難の声は収まるどころか拡大の一方だ。
何しろテレビの前にいる幾万もの国民にいとも簡単に反日思想を扶植する危険極まりない「長期シリーズ」が開始されたのである。それへの良識ある国民の「抵抗」運動が緒に就いたと言ったところだろうか。
そうした中、自民党の議連が早くも動き出したと言うのは何とも頼もしい。昨二十日発売の夕刊フジ(四月二十一日号)には「NHK『偏向報道』政界に波及」との記事が掲載されている。
サブタイトルは次のようなもの。
―――「日本人が一方的に台湾人弾圧」日台双方で批判続出
―――5日放送「アジアの“一等国”」自民議連が意見書

記事にはこうある。
―――NHK総合テレビが5日に放送した「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの"一等国"』」の内容に対し、有識者らが「偏向・歪曲報道」などと批判している問題で、自民党の保守系議連「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文科相)が近く、同局に質問状を提出することが20日、分かった。問題はついに政界に波及することになった。
―――番組は、日清戦争後の日本による台湾統治について、一等国を目指して統治の成功を海外に誇示したが、日台間の格差と同化という矛盾を抱え、やがて皇民化運動で日本文化を強制した-などと放送した。
―――これに対し、日台の文化交流を進める民間団体「日本李登輝友の会」(小田村四郎会長)は10日、「日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような史観で番組を制作することは、公共放送として許されるべきではない」という抗議声明を、NHKの福地茂雄会長あてに提出した。
―――声明には、元タイ大使で外交評論家の岡崎久彦氏、京大大学院の中西輝政教授らの名前も。また、ジャーナリストの櫻井よし子氏は週刊新潮で「全篇が“歪曲報道”の連続」と指摘し、評論家の金美齢氏も「“偏向番組”の一語に尽きます」と批判した。
―――議連では、日台双方から同様の批判が続出していることを受け、NHKに質問状を提出する準備をしている。NHKの予算は毎年度、国会で承認を得ることが放送法で決められている。
「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と規定する放送法に違反した番組制作者の責任も、議連にはぜひ追及して欲しい。
議連の動きは「日台双方から批判が続出していることを受け」てのものだと言うが、これからの議連の動きを支えるのも、やはり国民の怒りの声だろう。
だから声は上げ続けなければならない。上げ続けさえすれば後退はない。なぜなら正義はNHKではなく国民の側にあるのだ。
これまで生命線台湾との心の絆を拡大するため活動を続けて来た日本李登輝友の会も、番組放送直後から立ち上がっている。
記事によれば、
―――李登輝友の会の抗議声明に対し、NHKは14日付で、担当のエグゼクティブ・プロデューサー名で「(番組は)日本が最初の植民地とした台湾に、近代日本とアジアの原点を探り、これから日本がアジアの人々とどう向き合っていけばよいか、未来を生きるヒントを探ろうとしたもの」「なにとぞ番組の趣旨をご理解いただきたいと思います」といった回答を寄せている。
―――だが、李登輝友の会の柚原正敬専務理事は夕刊フジの取材に「回答はとても納得できない。担当プロデューサーやディレクターにも出席してもらい、公開討論会を呼びかけたい」と話している。
「一方的弾圧史観は許されない」との李登輝友の会の抗議に対してNHKは、「日本がアジアの人々とどう向き合っていけばよいか、未来を生きるヒントを探ろうとした。ご理解を」と回答したわけだ。「弾圧史観でアジアと向き合い、未来を生きよう」と。
記事にもあるように、李登輝友の会はNHKに公開討論会を申し出る計画だ。
偏向番組を作ったNHKはいかにして「偏向していない」と実証するのだろうか。歪曲、牽強付会に満ちた「弾圧史観」だけで台湾統治史を語るNHKは公の場で見事粉砕されることとなるだろう。
国民が広く抱く「公共放送NHKは最高権威」との誤解を解くことも、NHKの悪影響から国民を守ることに繋がるのだ。
だから全国でそれを!
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運動を拡大したいので。
台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
番組制作者の罷免要求を!
抗議先 福地茂雄会長宛てに、番組制作責任者・濱崎憲一ディレクターの罷免要求を!
[NHK]視聴者コールセンター 電話:0570-066066
[NHK] FAX:03-5453-4000 メール:http://www.nhk.or.jp/special/
※福地会長に宛てたファックスは有効だ。
[放送倫理・番組向上機構(BPO)] 電話:03-5212-7333 FAX:03-5212-7330
メール:https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html
[総務省] 電話:03-5253-5776(放送政策課 直通)FAX:03-5253-5779
メール:https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
※鳩山邦夫総務大臣宛に問題提起を。
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何しろテレビの前にいる幾万もの国民にいとも簡単に反日思想を扶植する危険極まりない「長期シリーズ」が開始されたのである。それへの良識ある国民の「抵抗」運動が緒に就いたと言ったところだろうか。
そうした中、自民党の議連が早くも動き出したと言うのは何とも頼もしい。昨二十日発売の夕刊フジ(四月二十一日号)には「NHK『偏向報道』政界に波及」との記事が掲載されている。
サブタイトルは次のようなもの。
―――「日本人が一方的に台湾人弾圧」日台双方で批判続出
―――5日放送「アジアの“一等国”」自民議連が意見書

記事にはこうある。
―――NHK総合テレビが5日に放送した「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー 第1回『アジアの"一等国"』」の内容に対し、有識者らが「偏向・歪曲報道」などと批判している問題で、自民党の保守系議連「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(会長・中山成彬元文科相)が近く、同局に質問状を提出することが20日、分かった。問題はついに政界に波及することになった。
―――番組は、日清戦争後の日本による台湾統治について、一等国を目指して統治の成功を海外に誇示したが、日台間の格差と同化という矛盾を抱え、やがて皇民化運動で日本文化を強制した-などと放送した。
―――これに対し、日台の文化交流を進める民間団体「日本李登輝友の会」(小田村四郎会長)は10日、「日本が一方的に台湾人を弾圧したとするような史観で番組を制作することは、公共放送として許されるべきではない」という抗議声明を、NHKの福地茂雄会長あてに提出した。
―――声明には、元タイ大使で外交評論家の岡崎久彦氏、京大大学院の中西輝政教授らの名前も。また、ジャーナリストの櫻井よし子氏は週刊新潮で「全篇が“歪曲報道”の連続」と指摘し、評論家の金美齢氏も「“偏向番組”の一語に尽きます」と批判した。
―――議連では、日台双方から同様の批判が続出していることを受け、NHKに質問状を提出する準備をしている。NHKの予算は毎年度、国会で承認を得ることが放送法で決められている。
「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と規定する放送法に違反した番組制作者の責任も、議連にはぜひ追及して欲しい。
議連の動きは「日台双方から批判が続出していることを受け」てのものだと言うが、これからの議連の動きを支えるのも、やはり国民の怒りの声だろう。
だから声は上げ続けなければならない。上げ続けさえすれば後退はない。なぜなら正義はNHKではなく国民の側にあるのだ。
これまで生命線台湾との心の絆を拡大するため活動を続けて来た日本李登輝友の会も、番組放送直後から立ち上がっている。
記事によれば、
―――李登輝友の会の抗議声明に対し、NHKは14日付で、担当のエグゼクティブ・プロデューサー名で「(番組は)日本が最初の植民地とした台湾に、近代日本とアジアの原点を探り、これから日本がアジアの人々とどう向き合っていけばよいか、未来を生きるヒントを探ろうとしたもの」「なにとぞ番組の趣旨をご理解いただきたいと思います」といった回答を寄せている。
―――だが、李登輝友の会の柚原正敬専務理事は夕刊フジの取材に「回答はとても納得できない。担当プロデューサーやディレクターにも出席してもらい、公開討論会を呼びかけたい」と話している。
「一方的弾圧史観は許されない」との李登輝友の会の抗議に対してNHKは、「日本がアジアの人々とどう向き合っていけばよいか、未来を生きるヒントを探ろうとした。ご理解を」と回答したわけだ。「弾圧史観でアジアと向き合い、未来を生きよう」と。
記事にもあるように、李登輝友の会はNHKに公開討論会を申し出る計画だ。
偏向番組を作ったNHKはいかにして「偏向していない」と実証するのだろうか。歪曲、牽強付会に満ちた「弾圧史観」だけで台湾統治史を語るNHKは公の場で見事粉砕されることとなるだろう。
国民が広く抱く「公共放送NHKは最高権威」との誤解を解くことも、NHKの悪影響から国民を守ることに繋がるのだ。
だから全国でそれを!
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