反日番組と戦う在日台湾人勢力―「NHKスペシャル/シリーズJAPANデビュー」問題(付:チャンネル桜の報道動画)
2009/04/14/Tue
■台湾人ならすぐわかる「NHKは中国と同じ考え」
日本の台湾統治の暗部を誇張して伝えた四月五日の「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー」(第一回「アジアの“一等国”」)に対し、在日台湾人が発行するメールマガジン「台湾の声」が、放送直後から連日にわたって批判キャンペーンを行っている。

なぜ台湾人がここまでやるのか。
その理由には台湾人への背信行為への怒りもある。日本のNHKを信頼し、それを通じて日本人にメッセージを送ろうと、当時の時代への思いを懸命に話した台湾人の老世代の証言から、日本への不満部分だけしか放映しなかったと言う裏切りに対してだ。しかし理由は決してそれだけではない。
編集長の林編集長はこう強調する。「NHKは日本人弱体化の宣伝をやっている。そして台湾と日本の分断も。台湾人にはそれが中国と同じ考えであることがすぐわかる」と。

台湾、そして日本のため、声を上げ続ける林建良氏(左2)
■番組の狙いは日本弱体化と日台分断
そして次のように語った。
―――番組は日本の開国百五十年を記念しての「JPAPNプロジェクト」の一環。開国を記念してどうしてこのような番組をやるのか。この不自然さに、NHKの意図を見抜かなくてはならない。
―――日本人は台湾の歴史についてよく知らず、NHKの反日宣伝にはあまりに無防備だ。
―――殖民地批判をしているが、なぜ日本の殖民地ばかりを批判するのか。あの時代は帝国主義の時代。日本ばかり非難してどうするのか。ところがNHKは中国の殖民地であるチベットの人々の人権弾圧には無関心だ。そこに軍隊を運ぶ青蔵鉄道を批判しないばかりか、それを美化する番組も流していた。昔の不義を暴きながら、今の不義に加担しているのだ。

NHKはチベット観光に誘っても、チベットへの殖民地支配は非難しなかった
―――国民の受信料で番組を作り、敵に加担すると言うのは、銃口を国民に向けるのに等しい。こうなると偽善どころではない。偽善以上に悪質だ。
―――今度NHKは中国人に育てられた日本人を紹介する番組をやるらしい。日本人の情を中国人へと移そうと言うのだろうか。「中国人はこんなにいい友人だが、それに比べて台湾人は反日で、こんなに嫌な人間たちだ」とか。それはともかく、少なくても「中国は大切だが、台湾は捨てていい」と言う方向に国民を導こうとしているのは確かだろう。
そしてその上で、こうも語った。
―――日本人に台湾の反日イメージを与え、両国を分断することは中国の願いでもある。なぜなら台湾と日本の関係は親日イメージに支えられている部分が大きい。そしてそのような両国の絆は、中国にとっては台湾併呑の障害になっているのだ。
―――NHKが壮大な洗脳工作を、中国とともにやろうとしていることは間違いない。
林建良氏はこの番組の問題に関し、近く「SAPIO」でも批判論文を載せるそうだ。
■中国の「歴史」カードは「台湾問題」解決のためにある
これまで中国政府は、「台湾問題と歴史問題は日中関係の政治的基礎」と、ことあるごとに日本政府に強調し、この二つの問題における妥協、譲歩を要求してきた。これを受け日本人は「歴史問題」での対日圧力には敏感に反応したが、「台湾問題」では大方関心を示さないできた。
「歴史問題」での圧力が、日本を弱体化させるものであることは誰でも知っている。日本人に贖罪意識を植え付け、中国に頭が上がらないようにし、反日宣伝を国際社会に行って日本の影響力を殺ぎ、あるいは日米関係に楔を打ち込むなどの上で反日歴史宣伝カードは極めて有効なわけだ。
しかしなぜ日本を弱体化しなければならないかについてはあまり語られない。もちろんそれはアジアで覇権を握るためとしか言いようがないが、具体的に言えば「台湾問題」解決のためである。
台湾併呑の最大の障害が日米安保体制なのだから、中国に戦略を妨害できないほど弱い国に、日本を変えなければならないのである。台湾を攻略しさえすれば、あとは海上輸送路を扼して日本を屈服させるだけである。
言わば「台湾問題」解決のためにある「歴史問題」だ。
■この問題が拡大するのはこれからだ
そしてこの日本弱体化工作を遂行する上で、中国が利用する日本国内の翼賛勢力。NHKなどの日本のメディアなどもその最たるものだろう。
こうした状況に無関心すぎる日本人を心配しているのが林建良氏らが運営するメールマガジン「台湾の声」だ。台湾と日本と言う生命共同体の防衛のため、警鐘を鳴らす言論活動を進める中、その一環として今回のNHK批判キャンペーンを展開しているわけだ。
この番組の問題が拡大するのはこれからだ。いよいよマスコミなどもこれを取り上げ始める模様。きっと様々なことが明らかになって行くことだろう。
本ブログもこの問題を追及し、今回始まった「シリーズJAPANデビュー」の危険性を世論に訴え続けて行きたい。
台湾人も参入した反NHK戦線。質、量ともに幅が広がった。そこで同局へは引き続き抗議の声を。
■メールマガジン「台湾の声」登録画面
http://www.emaga.com/info/3407.html
未購読の方は登録を。そして日台共闘運動に参入を。
【過去の関連記事】
「反日台湾」を強調したNHKスペシャルー「シリーズJAPANデビュー」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-714.html
信仰破壊の真相―NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(その1)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-715.html
証言の「断片」のみ放映―台湾の被取材者が怒る反日番組「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-716.html
日本名は強制と言えない―NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(その2)
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-717.html
国民の歴史認識を侮ったNHK-「シリーズJAPANデビュー」に予想外の抗議運動
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
番組制作者の罷免要求を!
抗議先
NHK 03―3465―1111(代表) 「ジャパン・プロジェクト」濱崎憲一ディレクター
NHK視聴者コールセンター 0570-066066
NHKスペシャル「感想・問い合わせ」 http://www.nhk.or.jp/special/
放送倫理・番組向上機構(通称BPO)ご意見送信フォーム
https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html
総務省・ご意見ご提案の受付
https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
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1/4【永山英樹】NHK「JAPANデビュー」が削除したこと[桜 H21/4/14]
2/4【永山英樹】NHK「JAPANデビュー」が削除したこと[桜 H21/4/14]
3/4【永山英樹】NHK「JAPANデビュー」が削除したこと[桜 H21/4/14]
4/4【永山英樹】NHK「JAPANデビュー」が削除したこと[桜 H21/4/14] ※抗議呼びかけあり
本13日~ チャンネル桜がNHK「JAPAN デビュー」問題 総力特集
★☆ NHK「JAPAN デビュー」問題 総力特集! ☆★
日本の歴史を世界との関わりの中で振り返ることで、これからの日本を考える
ヒントを探るべく、複数の関連番組によって展開されていくという、NHKの「プロ
ジェクトJAPAN」。 その一環として4月5日に放送された「NHKスペシャル『シリー
ズ・JAPANデビュー』第1回『アジアの“一等国”』」は、台湾における日本統治時
代の概要と、その時期を日本人として生きた台湾人達へのインタビューで構成
されていましたが、その内容には著しい偏向が見られ、台湾をよく知る日本人
ばかりか、当の台湾人達からも、あまりにも反日的で不本意な番組であるとの
怒りの声が上がっています。
まるで、中共政府の意向をそのまま汲んだかのような視点で歴史を描き、親日
国・台湾の人々が日本へ寄せる愛憎相半ばする切なる心情をもただ踏みにじり、
「憎」のみを強調し、日台間の真の相互理解の妨げにもなりかねない当該番組
とその制作意図について徹底的に追究し、「公共放送」としての責任を問う総力
特集を展開していきます!
◆ 4月 13日(月) キャスター:大高未貴・前田有一 / コメンテーター:井尻千男
【NHK「JAPANデビュー」問題抗議声明提出】
NHKの番組「JAPANデビュー」シリーズ第1回「アジアの“一等国”」の内容が
あまりにも実態とかけ離れ、反日的な視点で描かれているとして、4月10日、
日本李登輝友の会が NHK会長宛てに抗議声明を出した件につき、同会事
務局長の柚原正敬氏にお伺いします。
また、服役中に目にした刑務所の実態から福祉が抱える問題を訴えておら
れる元衆議院議員の山本譲司氏に、御著書『累犯障害者』をご紹介いただ
きながらお話を伺うほか、「天皇皇后両陛下御大婚50年をお祝いする集い」
(4月10日)の模様もお送りします。
◆ 4月 14日(火) キャスター:三輪和雄・児玉麻衣比
【NHK「JAPANデビュー」が削除したこと】
台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏をお迎えし、NHKの番組「アジアの
“一等国”」に登場していた旧制台北第一中学校卒業生の一人・柯徳三氏か
ら直接、国際電話でお聞きになったという、NHKから取材を受けた時の様子
や、本当に伝えたかったのに番組では削除されてしまった心情などについて、
お話を伺います。
◆ 4月 15日(水) キャスター:高森明勅・芳賀優子
※ 引き続き、NHK「JAPANデビュー」問題についてお送りします。
番組の詳細は判明次第、下記ページにてお知らせいたします。
http://www.ch-sakura.jp/topix/488.html
◆◇◆ 「日本よ、今...闘論!倒論!討論!2009」 ◆◇◆
[ 毎週 木曜日 公開予定 ]
歴史、政局、安全保障、教育、外交などなど日本が直面している課題や時局のテ
ーマについて、深く、鋭く斬り込んでいく充実度NO.1の討論番組。
チャンネル桜ならではの一流論客陣が勢揃いし、他では聞けない、まさにホンモノ
の議論を展開していきます!
◇ 4月 16日(木) 配信予定
NHK の番組「JAPANデビュー」問題について、徹底的に議論を交わします!
パネリスト
小田村四郎 (前拓殖大学総長・日本李登輝友の会会長)
永山英樹 (台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)
西村眞悟 (衆議院議員)
松浦芳子 (東京都杉並区議会議員)
柚原正敬 (日本李登輝友の会事務局長・台湾研究フォーラム顧問)
林 建良 (「台湾の声」編集長・日本李登輝友の会理事)
ほか
司会進行
水島 総 (日本文化チャンネル桜 代表)
↓「日本よ、今...闘論!倒論!討論!2009」 番組詳細ページはこちら
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1541
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
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日本の台湾統治の暗部を誇張して伝えた四月五日の「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー」(第一回「アジアの“一等国”」)に対し、在日台湾人が発行するメールマガジン「台湾の声」が、放送直後から連日にわたって批判キャンペーンを行っている。

なぜ台湾人がここまでやるのか。
その理由には台湾人への背信行為への怒りもある。日本のNHKを信頼し、それを通じて日本人にメッセージを送ろうと、当時の時代への思いを懸命に話した台湾人の老世代の証言から、日本への不満部分だけしか放映しなかったと言う裏切りに対してだ。しかし理由は決してそれだけではない。
編集長の林編集長はこう強調する。「NHKは日本人弱体化の宣伝をやっている。そして台湾と日本の分断も。台湾人にはそれが中国と同じ考えであることがすぐわかる」と。

台湾、そして日本のため、声を上げ続ける林建良氏(左2)
■番組の狙いは日本弱体化と日台分断
そして次のように語った。
―――番組は日本の開国百五十年を記念しての「JPAPNプロジェクト」の一環。開国を記念してどうしてこのような番組をやるのか。この不自然さに、NHKの意図を見抜かなくてはならない。
―――日本人は台湾の歴史についてよく知らず、NHKの反日宣伝にはあまりに無防備だ。
―――殖民地批判をしているが、なぜ日本の殖民地ばかりを批判するのか。あの時代は帝国主義の時代。日本ばかり非難してどうするのか。ところがNHKは中国の殖民地であるチベットの人々の人権弾圧には無関心だ。そこに軍隊を運ぶ青蔵鉄道を批判しないばかりか、それを美化する番組も流していた。昔の不義を暴きながら、今の不義に加担しているのだ。

NHKはチベット観光に誘っても、チベットへの殖民地支配は非難しなかった
―――国民の受信料で番組を作り、敵に加担すると言うのは、銃口を国民に向けるのに等しい。こうなると偽善どころではない。偽善以上に悪質だ。
―――今度NHKは中国人に育てられた日本人を紹介する番組をやるらしい。日本人の情を中国人へと移そうと言うのだろうか。「中国人はこんなにいい友人だが、それに比べて台湾人は反日で、こんなに嫌な人間たちだ」とか。それはともかく、少なくても「中国は大切だが、台湾は捨てていい」と言う方向に国民を導こうとしているのは確かだろう。
そしてその上で、こうも語った。
―――日本人に台湾の反日イメージを与え、両国を分断することは中国の願いでもある。なぜなら台湾と日本の関係は親日イメージに支えられている部分が大きい。そしてそのような両国の絆は、中国にとっては台湾併呑の障害になっているのだ。
―――NHKが壮大な洗脳工作を、中国とともにやろうとしていることは間違いない。
林建良氏はこの番組の問題に関し、近く「SAPIO」でも批判論文を載せるそうだ。
■中国の「歴史」カードは「台湾問題」解決のためにある
これまで中国政府は、「台湾問題と歴史問題は日中関係の政治的基礎」と、ことあるごとに日本政府に強調し、この二つの問題における妥協、譲歩を要求してきた。これを受け日本人は「歴史問題」での対日圧力には敏感に反応したが、「台湾問題」では大方関心を示さないできた。
「歴史問題」での圧力が、日本を弱体化させるものであることは誰でも知っている。日本人に贖罪意識を植え付け、中国に頭が上がらないようにし、反日宣伝を国際社会に行って日本の影響力を殺ぎ、あるいは日米関係に楔を打ち込むなどの上で反日歴史宣伝カードは極めて有効なわけだ。
しかしなぜ日本を弱体化しなければならないかについてはあまり語られない。もちろんそれはアジアで覇権を握るためとしか言いようがないが、具体的に言えば「台湾問題」解決のためである。
台湾併呑の最大の障害が日米安保体制なのだから、中国に戦略を妨害できないほど弱い国に、日本を変えなければならないのである。台湾を攻略しさえすれば、あとは海上輸送路を扼して日本を屈服させるだけである。
言わば「台湾問題」解決のためにある「歴史問題」だ。
■この問題が拡大するのはこれからだ
そしてこの日本弱体化工作を遂行する上で、中国が利用する日本国内の翼賛勢力。NHKなどの日本のメディアなどもその最たるものだろう。
こうした状況に無関心すぎる日本人を心配しているのが林建良氏らが運営するメールマガジン「台湾の声」だ。台湾と日本と言う生命共同体の防衛のため、警鐘を鳴らす言論活動を進める中、その一環として今回のNHK批判キャンペーンを展開しているわけだ。
この番組の問題が拡大するのはこれからだ。いよいよマスコミなどもこれを取り上げ始める模様。きっと様々なことが明らかになって行くことだろう。
本ブログもこの問題を追及し、今回始まった「シリーズJAPANデビュー」の危険性を世論に訴え続けて行きたい。
台湾人も参入した反NHK戦線。質、量ともに幅が広がった。そこで同局へは引き続き抗議の声を。
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【過去の関連記事】
「反日台湾」を強調したNHKスペシャルー「シリーズJAPANデビュー」
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日本名は強制と言えない―NHKスペシャル「台湾弾圧」史観の問題点(その2)
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国民の歴史認識を侮ったNHK-「シリーズJAPANデビュー」に予想外の抗議運動
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台湾の取材協力者をも侮辱!
国民の受信料で作られた反日洗脳番組に抗議を!
番組制作者の罷免要求を!
抗議先
NHK 03―3465―1111(代表) 「ジャパン・プロジェクト」濱崎憲一ディレクター
NHK視聴者コールセンター 0570-066066
NHKスペシャル「感想・問い合わせ」 http://www.nhk.or.jp/special/
放送倫理・番組向上機構(通称BPO)ご意見送信フォーム
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2/4【永山英樹】NHK「JAPANデビュー」が削除したこと[桜 H21/4/14]
3/4【永山英樹】NHK「JAPANデビュー」が削除したこと[桜 H21/4/14]
4/4【永山英樹】NHK「JAPANデビュー」が削除したこと[桜 H21/4/14] ※抗議呼びかけあり
本13日~ チャンネル桜がNHK「JAPAN デビュー」問題 総力特集
★☆ NHK「JAPAN デビュー」問題 総力特集! ☆★
日本の歴史を世界との関わりの中で振り返ることで、これからの日本を考える
ヒントを探るべく、複数の関連番組によって展開されていくという、NHKの「プロ
ジェクトJAPAN」。 その一環として4月5日に放送された「NHKスペシャル『シリー
ズ・JAPANデビュー』第1回『アジアの“一等国”』」は、台湾における日本統治時
代の概要と、その時期を日本人として生きた台湾人達へのインタビューで構成
されていましたが、その内容には著しい偏向が見られ、台湾をよく知る日本人
ばかりか、当の台湾人達からも、あまりにも反日的で不本意な番組であるとの
怒りの声が上がっています。
まるで、中共政府の意向をそのまま汲んだかのような視点で歴史を描き、親日
国・台湾の人々が日本へ寄せる愛憎相半ばする切なる心情をもただ踏みにじり、
「憎」のみを強調し、日台間の真の相互理解の妨げにもなりかねない当該番組
とその制作意図について徹底的に追究し、「公共放送」としての責任を問う総力
特集を展開していきます!
◆ 4月 13日(月) キャスター:大高未貴・前田有一 / コメンテーター:井尻千男
【NHK「JAPANデビュー」問題抗議声明提出】
NHKの番組「JAPANデビュー」シリーズ第1回「アジアの“一等国”」の内容が
あまりにも実態とかけ離れ、反日的な視点で描かれているとして、4月10日、
日本李登輝友の会が NHK会長宛てに抗議声明を出した件につき、同会事
務局長の柚原正敬氏にお伺いします。
また、服役中に目にした刑務所の実態から福祉が抱える問題を訴えておら
れる元衆議院議員の山本譲司氏に、御著書『累犯障害者』をご紹介いただ
きながらお話を伺うほか、「天皇皇后両陛下御大婚50年をお祝いする集い」
(4月10日)の模様もお送りします。
◆ 4月 14日(火) キャスター:三輪和雄・児玉麻衣比
【NHK「JAPANデビュー」が削除したこと】
台湾研究フォーラム会長の永山英樹氏をお迎えし、NHKの番組「アジアの
“一等国”」に登場していた旧制台北第一中学校卒業生の一人・柯徳三氏か
ら直接、国際電話でお聞きになったという、NHKから取材を受けた時の様子
や、本当に伝えたかったのに番組では削除されてしまった心情などについて、
お話を伺います。
◆ 4月 15日(水) キャスター:高森明勅・芳賀優子
※ 引き続き、NHK「JAPANデビュー」問題についてお送りします。
番組の詳細は判明次第、下記ページにてお知らせいたします。
http://www.ch-sakura.jp/topix/488.html
◆◇◆ 「日本よ、今...闘論!倒論!討論!2009」 ◆◇◆
[ 毎週 木曜日 公開予定 ]
歴史、政局、安全保障、教育、外交などなど日本が直面している課題や時局のテ
ーマについて、深く、鋭く斬り込んでいく充実度NO.1の討論番組。
チャンネル桜ならではの一流論客陣が勢揃いし、他では聞けない、まさにホンモノ
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◇ 4月 16日(木) 配信予定
NHK の番組「JAPANデビュー」問題について、徹底的に議論を交わします!
パネリスト
小田村四郎 (前拓殖大学総長・日本李登輝友の会会長)
永山英樹 (台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)
西村眞悟 (衆議院議員)
松浦芳子 (東京都杉並区議会議員)
柚原正敬 (日本李登輝友の会事務局長・台湾研究フォーラム顧問)
林 建良 (「台湾の声」編集長・日本李登輝友の会理事)
ほか
司会進行
水島 総 (日本文化チャンネル桜 代表)
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