隔世の感あり―「パンダ外交」工作が通用しなくなった日本
2009/04/03/Fri
■「偽パンダ」も不思議でないと思う各国
「中国が台湾へ贈ったパンダは、実はパンダではなくヒグマだった」と報じたのは台湾の英字紙「タイペイタイムス」。四月一日のエイプリルフール報道だった。ところが「白と黒の色は染めたものだった」とするこの記事により、飼育する台北動物園へは英国、日本、カナダなどから問い合わせが入る騒ぎとなり、同園を怒らせている。

台北動物園のパンダ。中国産ゆえ「ヒグマ」とのイタズラ報道が波紋を
これについて「タイペイタイムス」は二日、「明らかに冗談とわかるのに、これほど多くの人が信じてしまうとは」と書いているが、甘い判断だったようだ。なぜなら今どき中国産と聞けば、偽パンダであってもそう不思議ではないと多くは考える。
■パンダ贈与―恐怖与えて握手を求める心理戦
香港の中国評論新聞網は二日、「独立派メディアが偽報道」とのタイトルでこの問題を取り上げ、「このジョークには政治的意味合いがあるのだろうか」と書いている。
昨年十二月の中国による台湾へのパンダ贈与は、明らかに政治的な動きだった。中国は二〇〇五年に反国家分裂法で台湾を恫喝した直後、訪中した国民党の連戦主席(当時)を歓迎して国共提携による平和実現をアピールし、その象徴としてパンダ二頭の贈与を申し出た。恐怖を与えた後に握手をして相手の心を捉えると言う心理戦である。
しかし当時の民進党政権はその意図を見抜いていた。しかも絶滅危惧種のパンダの海外への贈与は国際条約上禁じられており、「中国国内での贈与」に仕立て上げようとの魂胆も明らかだった。そこで同政権は受け入れを拒否したが、中国側はパンダに中華民族の円団(家族の団欒、再会)を意味する「団団」「円円」と命名して受け入れを執拗に迫った。そして昨年の国民党政権の発足で、ついにこの統一戦線工作の具が台湾へ渡ったのだった。

昨年10月、台北での60万人反中デモで見られたプラカード。「トロイのパンダに
気をつけろ」との訴え虚しく・・・。
■日本で証明されたパンダ利用の有効性
こうした経緯から香港メディアは、中国に批判的な「タイペイタイムス」の記事に、何かしらの政治的意図を疑ったわけであるが、言い方を換えれば、それほどまでにパンダは、中国によってすっかり「政治的動物」に仕立て上げられていると言うことだ。
中国自身もこれを「政獣」と位置付けているが、その政治利用の有効性は、日本に対しても行われた「パンダ外交」を見れば明らか。日本国民はパンダの可愛らしさを通じ、中国の「友情」「善意」「やさしさ」に幻惑され、それへの警戒心を大きく殺がれたのだから、対日統一戦線工作は大きな成功を収めたわけだった。
■高まる反中気分―「餃子」「チベット」で受け入れ棚上げ
ところが昨年の「毒餃子」「チベット弾圧」事件を通じ、日本では主婦に至るまで中国への警戒心を高めた。そこで五月、その反中の空気を打開するために来日した胡錦濤主席は福田首相にパンダ二頭の上野動物園への貸与を約束した。同動物園では前月、「リンリン」が死亡してパンダ不在になっていた。

胡錦濤はパンダの貸与を表明したが・・・
ところが日本の世論は意外にも冷めていた。パンダの政治利用の意図にも批判が巻き起こった。産経新聞による世論調査でも受け入れ反対は九五%に達した。そうした中で同園を運営する東京都の石原知事は、年間一億円とも見られるパンダのレンタル料を「法外だ」として、受け入れに消極的な姿勢を見せた。
全国では若者を中心に「レンタルパンダ」の受け入れ反対署名活動と都への陳情が行われた。これを受け都議会の環境・建設委員会では九月、小礒明(自民)、吉田康一郎(民主)の両委員が高額なレンタル料、反対世論、パンダの政治利用、チベット、毒餃子事件の未解決などを理由に反対の主張を展開、かくしてこの問題は事実上棚上げとなった。

議会で反対論を展開した小礒明、吉田康一郎両都議
【参考】上野「パンダ貸与」問題のその後ー中国を抑止する国民の良識
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-632.html
■「胡錦濤」に触れない日本のメディア
さて四月二日、メディアは上野動物園の年間入園者数が六十年ぶりに三百万人を割ったことを報じた。「パンダ不在で客寄らず?」(読売)、「パンダ不在響く」(日経)、「パンダいない上野動物園」(朝日)などのタイトルが示すように、その原因は不況だけでなく、人気者のパンダが見られないことに求められるようだ(石原知事は三日の記者会見で「パンダがいなくなったから客が減ったと言うのは短絡的だ」と言っているが)。

パンダ不在で入園者が落ち込んだと見られる上野動物園
ところが各紙は意外にも、昨年の胡錦濤によるパンダ貸与の約束については触れていないのだ。
■「日中友好」で煽情の時代は終わったか
かつてメディアが「日中友好」の情緒を盛んに煽った時代を思えば、まさに隔世の感がある。つまり国民はすでに「現実の中国」を知りつつあり、「幻想の中国」で浮かれるようなことはなくなったと言うことではないのか。これでは中国の対日籠絡工作はやりにくい状況と言える。
もっとも毎日だけは「昔ながら」に煽情的な記事を書いている。「上野動物園:パンダ恋しい」と題するその記事には、「園内に設置された意見箱に寄せられる『見たい動物』も1位はパンダ。しかし、新しいパンダを呼ぶには中国側に年間1億円ともいわれる『レンタル料』を支払う必要がある」としながらも、「“パンダ待望論”を口にする関係者は少なくない」「地元商店街などで作る上野観光連盟の茅野雅弘事務総長は『パンダは上野の象徴的存在。パンダには一日も早く来てほしい。呼ぶための署名活動をする』と話している」と伝えているが、「年間一億円」と聞けば署名には反撥も多いことだろう。
■「現実の中国」を見ることが国を守ることに繋がる
それはともかく、台湾でもパンダフィーバーは予想されたほどではなかったらしい。それは不況のためではなく、国民党政権の中国傾斜や中国自体への反感も働いているからだとか。
策略に長けた中国も、パンダの魅力を十分に使いこなせないのは、政府自身が魅力ある対外政策を行えなくなっているからと思われ、そこにあの国の弱点を見出せると思う。
今後もあの国の政治宣伝に幻惑されてはいけない。「現実の中国」を見ることが、自国を守ることに繋がるのである。
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運動を拡大したいので。
【大阪】台湾研究フォーラム関西・日本と台湾を考える集い Ⅴ
蕭錦文さん来日特別講演会&歓迎会
1926年生まれの蕭錦文さんは「ビルマ戦線で戦った元日本兵。現在は台湾総統府と台北二二八紀念館でボランティア解説員を務めている。観光に訪れる日本人には親しみを感じるが、日本政府に対しては納得していない。蕭さんは二二八事件で拷問を受け、白色テロで弟を亡くすという過酷な運命をも乗り越えてきた。今は、台湾や日本の若い人に歴史を伝えることが自分の役割だと思っている。
【日時】 平成21年4月4日(土)
■特別講演会14:30~16:45(14:00開場)
演題「大日本帝国の植民地台湾で生まれて」~元台湾籍日本兵の告白~
【場所】 講演会:大阪市立阿倍野市民学習センター 講堂
(あべのベルタ3階150人限定)大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300
■歓迎会:17:00講演会場付近にて調整中(50人限定)
【会費】 講演会のみ 1,500円(学生・留学生は1,000円)
講演会&歓迎会 5,000円(学生・留学生は3,000円)
特別講演はお申し込みいただいた方の優先入場となります。歓迎会は予約の関係上、3月31日までにお申込みください。 mailto:t.forum.kansai@gmail.com
※ ご参加いただいた方には、蕭さんが日本語に翻訳した『二二八事件の真相』(李筱峰著A5版201ページ NT$300)を進呈します。
※南モンゴルの独立を目指すモンゴル自由連盟党幹事長のダイチン氏もゲスト参加します。
【大阪】第一回大阪ウイグル勉強会+デモ
2009年4月5日(日)
時間:15時20分より開始(開場は15時より)
場所:浪速区民センター 3F
地下鉄千日前線 桜川駅7番出口
http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/01/naniwa.html
ドキュメンタリー「Death on the Silkroad」上映予定!
講師:イリハム マハムティ氏
勉強会の定員50名
勉強会後、会場を出発しデモ行進を予定しております。現在においては決行予定。当日までの道路状況により変更の可能性あり。
出発時刻:17時 定員:限定無し
コース:上記の会場前出発→南下し「塩草」交差点を東へ→堺筋を北へ上がる→
千日前通りを西へ→「難波」交差点を下り解散
主催:東トルキスタンデモ実行委員会、自由の翼
協力:日本ウイグル協会
連絡先 TEL: 080-3811-8631 (kina) メール:uighur_uighur_tm@yahoo.co.jp
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/http://tw.youtube.com/watch?v=xbfw0z7XWww
「中国が台湾へ贈ったパンダは、実はパンダではなくヒグマだった」と報じたのは台湾の英字紙「タイペイタイムス」。四月一日のエイプリルフール報道だった。ところが「白と黒の色は染めたものだった」とするこの記事により、飼育する台北動物園へは英国、日本、カナダなどから問い合わせが入る騒ぎとなり、同園を怒らせている。

台北動物園のパンダ。中国産ゆえ「ヒグマ」とのイタズラ報道が波紋を
これについて「タイペイタイムス」は二日、「明らかに冗談とわかるのに、これほど多くの人が信じてしまうとは」と書いているが、甘い判断だったようだ。なぜなら今どき中国産と聞けば、偽パンダであってもそう不思議ではないと多くは考える。
■パンダ贈与―恐怖与えて握手を求める心理戦
香港の中国評論新聞網は二日、「独立派メディアが偽報道」とのタイトルでこの問題を取り上げ、「このジョークには政治的意味合いがあるのだろうか」と書いている。
昨年十二月の中国による台湾へのパンダ贈与は、明らかに政治的な動きだった。中国は二〇〇五年に反国家分裂法で台湾を恫喝した直後、訪中した国民党の連戦主席(当時)を歓迎して国共提携による平和実現をアピールし、その象徴としてパンダ二頭の贈与を申し出た。恐怖を与えた後に握手をして相手の心を捉えると言う心理戦である。
しかし当時の民進党政権はその意図を見抜いていた。しかも絶滅危惧種のパンダの海外への贈与は国際条約上禁じられており、「中国国内での贈与」に仕立て上げようとの魂胆も明らかだった。そこで同政権は受け入れを拒否したが、中国側はパンダに中華民族の円団(家族の団欒、再会)を意味する「団団」「円円」と命名して受け入れを執拗に迫った。そして昨年の国民党政権の発足で、ついにこの統一戦線工作の具が台湾へ渡ったのだった。

昨年10月、台北での60万人反中デモで見られたプラカード。「トロイのパンダに
気をつけろ」との訴え虚しく・・・。
■日本で証明されたパンダ利用の有効性
こうした経緯から香港メディアは、中国に批判的な「タイペイタイムス」の記事に、何かしらの政治的意図を疑ったわけであるが、言い方を換えれば、それほどまでにパンダは、中国によってすっかり「政治的動物」に仕立て上げられていると言うことだ。
中国自身もこれを「政獣」と位置付けているが、その政治利用の有効性は、日本に対しても行われた「パンダ外交」を見れば明らか。日本国民はパンダの可愛らしさを通じ、中国の「友情」「善意」「やさしさ」に幻惑され、それへの警戒心を大きく殺がれたのだから、対日統一戦線工作は大きな成功を収めたわけだった。
■高まる反中気分―「餃子」「チベット」で受け入れ棚上げ
ところが昨年の「毒餃子」「チベット弾圧」事件を通じ、日本では主婦に至るまで中国への警戒心を高めた。そこで五月、その反中の空気を打開するために来日した胡錦濤主席は福田首相にパンダ二頭の上野動物園への貸与を約束した。同動物園では前月、「リンリン」が死亡してパンダ不在になっていた。

胡錦濤はパンダの貸与を表明したが・・・
ところが日本の世論は意外にも冷めていた。パンダの政治利用の意図にも批判が巻き起こった。産経新聞による世論調査でも受け入れ反対は九五%に達した。そうした中で同園を運営する東京都の石原知事は、年間一億円とも見られるパンダのレンタル料を「法外だ」として、受け入れに消極的な姿勢を見せた。
全国では若者を中心に「レンタルパンダ」の受け入れ反対署名活動と都への陳情が行われた。これを受け都議会の環境・建設委員会では九月、小礒明(自民)、吉田康一郎(民主)の両委員が高額なレンタル料、反対世論、パンダの政治利用、チベット、毒餃子事件の未解決などを理由に反対の主張を展開、かくしてこの問題は事実上棚上げとなった。


議会で反対論を展開した小礒明、吉田康一郎両都議
【参考】上野「パンダ貸与」問題のその後ー中国を抑止する国民の良識
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-632.html
■「胡錦濤」に触れない日本のメディア
さて四月二日、メディアは上野動物園の年間入園者数が六十年ぶりに三百万人を割ったことを報じた。「パンダ不在で客寄らず?」(読売)、「パンダ不在響く」(日経)、「パンダいない上野動物園」(朝日)などのタイトルが示すように、その原因は不況だけでなく、人気者のパンダが見られないことに求められるようだ(石原知事は三日の記者会見で「パンダがいなくなったから客が減ったと言うのは短絡的だ」と言っているが)。

パンダ不在で入園者が落ち込んだと見られる上野動物園
ところが各紙は意外にも、昨年の胡錦濤によるパンダ貸与の約束については触れていないのだ。
■「日中友好」で煽情の時代は終わったか
かつてメディアが「日中友好」の情緒を盛んに煽った時代を思えば、まさに隔世の感がある。つまり国民はすでに「現実の中国」を知りつつあり、「幻想の中国」で浮かれるようなことはなくなったと言うことではないのか。これでは中国の対日籠絡工作はやりにくい状況と言える。
もっとも毎日だけは「昔ながら」に煽情的な記事を書いている。「上野動物園:パンダ恋しい」と題するその記事には、「園内に設置された意見箱に寄せられる『見たい動物』も1位はパンダ。しかし、新しいパンダを呼ぶには中国側に年間1億円ともいわれる『レンタル料』を支払う必要がある」としながらも、「“パンダ待望論”を口にする関係者は少なくない」「地元商店街などで作る上野観光連盟の茅野雅弘事務総長は『パンダは上野の象徴的存在。パンダには一日も早く来てほしい。呼ぶための署名活動をする』と話している」と伝えているが、「年間一億円」と聞けば署名には反撥も多いことだろう。
■「現実の中国」を見ることが国を守ることに繋がる
それはともかく、台湾でもパンダフィーバーは予想されたほどではなかったらしい。それは不況のためではなく、国民党政権の中国傾斜や中国自体への反感も働いているからだとか。
策略に長けた中国も、パンダの魅力を十分に使いこなせないのは、政府自身が魅力ある対外政策を行えなくなっているからと思われ、そこにあの国の弱点を見出せると思う。
今後もあの国の政治宣伝に幻惑されてはいけない。「現実の中国」を見ることが、自国を守ることに繋がるのである。
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【大阪】台湾研究フォーラム関西・日本と台湾を考える集い Ⅴ
蕭錦文さん来日特別講演会&歓迎会
1926年生まれの蕭錦文さんは「ビルマ戦線で戦った元日本兵。現在は台湾総統府と台北二二八紀念館でボランティア解説員を務めている。観光に訪れる日本人には親しみを感じるが、日本政府に対しては納得していない。蕭さんは二二八事件で拷問を受け、白色テロで弟を亡くすという過酷な運命をも乗り越えてきた。今は、台湾や日本の若い人に歴史を伝えることが自分の役割だと思っている。
【日時】 平成21年4月4日(土)
■特別講演会14:30~16:45(14:00開場)
演題「大日本帝国の植民地台湾で生まれて」~元台湾籍日本兵の告白~
【場所】 講演会:大阪市立阿倍野市民学習センター 講堂
(あべのベルタ3階150人限定)大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300
■歓迎会:17:00講演会場付近にて調整中(50人限定)
【会費】 講演会のみ 1,500円(学生・留学生は1,000円)
講演会&歓迎会 5,000円(学生・留学生は3,000円)
特別講演はお申し込みいただいた方の優先入場となります。歓迎会は予約の関係上、3月31日までにお申込みください。 mailto:t.forum.kansai@gmail.com
※ ご参加いただいた方には、蕭さんが日本語に翻訳した『二二八事件の真相』(李筱峰著A5版201ページ NT$300)を進呈します。
※南モンゴルの独立を目指すモンゴル自由連盟党幹事長のダイチン氏もゲスト参加します。
【大阪】第一回大阪ウイグル勉強会+デモ
2009年4月5日(日)
時間:15時20分より開始(開場は15時より)
場所:浪速区民センター 3F
地下鉄千日前線 桜川駅7番出口
http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/01/naniwa.html
ドキュメンタリー「Death on the Silkroad」上映予定!
講師:イリハム マハムティ氏
勉強会の定員50名
勉強会後、会場を出発しデモ行進を予定しております。現在においては決行予定。当日までの道路状況により変更の可能性あり。
出発時刻:17時 定員:限定無し
コース:上記の会場前出発→南下し「塩草」交差点を東へ→堺筋を北へ上がる→
千日前通りを西へ→「難波」交差点を下り解散
主催:東トルキスタンデモ実行委員会、自由の翼
協力:日本ウイグル協会
連絡先 TEL: 080-3811-8631 (kina) メール:uighur_uighur_tm@yahoo.co.jp
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