日本人も銘記をー62年前の「台湾大虐殺」(付:2・28東京デモ・大阪講演会の案内)
2009/02/10/Tue
中国人が宣伝する日本軍の「南京大虐殺」の情景が中国伝統の虐殺文化に照らした創作であることは多くの専門家が指摘するところ。私も二十数年前に中国で読んだ子供向け漫画『三国志演義』で盛んに描かれる戦地での敵兵、住民虐殺の光景に「南京のモデル」を見出して驚いたことがあった。当時はちょうど『太平記』を読んだ直後で、日中の戦争文化はこうも違うのかと感じたものだ。
この虐殺文化は戦後も継承されている。チベット、南モンゴル、ウイグルなど何が行われたかは、今後徐々に公になるはずだが、その一方ですでに明らかになっているのが台湾での住民大量虐殺事件、つまり二・二八事件である。
中国(当時は中華民国)が最初に「失地回復」に乗り出した先が台湾だった。戦争終結後のドサクサに紛れて台湾の領有を一方的に宣言したのが四五年の十月。その後近代化された島内で「槍光」(奪い尽くす。「三光」文化の一)を実施して法治、金融、経済秩序を崩壊させ、その不条理な支配に憤った住民の抗議デモに機銃掃射で応えたのが四七年二月二十八日。

事件勃発の日、台北市内の光景
これを契機に全島で住民暴動が起こるべくして起こった。住民の要求は復讐と言うより秩序の回復で、「台湾人の自治に委ねろ」と言う真っ当なもの。公の精神に基づいての決起だから、当時は「日本精神」(近代国民精神のこと)で立ち上がったと言われたものの、彼らはまだ、中国の恐るべき文化をよく理解していなかった。
日本の軍事訓練を施されている復員兵や学生の前で、各地の警察、軍隊は恐れ戦き、駐台湾司令官は台湾人代表団の事態収拾と自治要求の案を受諾したが、そのようにして台湾人の怒りをなだめる一方、本国に精鋭部隊の派遣を要請、それを用いて無差別虐殺を行い、あるいはエリート層を中心に逮捕、投獄し、やはり虐殺した。

無差別掃射、残虐な処刑…。これが中国の虐殺文化だ
だからよく「日本教育で身につけた正直さが仇となった」と言われている。ある飛行場では台湾人に包囲された中国軍が投降を装い、油断する台湾人への騙し討ちに成功している。かくして事件勃発から約一ヶ月間を中心に、およそ二万八千人もが非業の死を遂げたと言われている。
当時、多くの台湾住民が「きっと日本軍が助けに来てくれる」と信じていたとのエピソードは、我々の心を強く打つ。思えばあのころ台湾は、まだ法的には日本の領土だった(講和条約で主権を放棄する以前のことだ)。
この残虐な事件は海外での台湾独立運動を生んだが、島内住民は恐怖に打ちのめされ、事件が公の場で語られ、全貌が明らかになり始めたのは九〇年代の民主化以降のことだ。
南モンゴルでも六〇年代の住民大量虐殺で味わった恐怖心のため、住民からは反抗心が奪われているが、それと同様の状況が台湾でもあったのだ。言うまでもなくチベット、ウイグルでも恐怖政治は現在進行中である。
そして今日、虐殺、略奪文化を原動力とする中国の膨張の手が、再び台湾を及ぼうとしている。もちろんそれが狙うものは台湾の島だけではない。その島を不沈空母となし、日本を含む東アジア全体を自らの影響下に置くことが真の戦略目標である。目下のあの国の軍備拡張は、正にそれを達成するためのものなのだ。
我々が対処すべき相手は中華膨張主義だ。それが理性の話し合いが通じる相手ではないことは二・二八事件が我々に十分なまでに教えてくれる。
そこで来る二月二十八日、事件を記念して東京ではデモ行進、大阪では講演会をそれぞれ行う。
東京でのデモは日台共闘で、今年で五回目。昨年は胡錦濤の来日に合わせて五月に実施。その時はチベット解放も訴えた。今年からはウイグル、南モンゴル支援者とも合流し、より力強く中華膨張主義の打倒を訴える。

07年のデモ(左)とチベット解放も訴えた08年のデモ。今年は日・台・チベット・ウイグル・南モンゴルの連帯を叫ぶ
大阪の講演会では、国会議員の中で台湾防衛の重要性を最も訴える西村眞悟氏、そして二・二八事件の犠牲者遺族で、事件の真相究明に生涯を捧げてきた阮美姝女史が登壇する。
大勢の日本人、在日台湾人が参加することを望みたい。
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よろしければクリックをお願いします。
運動を拡大したいので。
【東京】中華膨張主義を許すな! 2・28台湾防衛デモ行進
台湾は台湾人の国だ! 中国の侵略を許すな!
台湾は日本の生命線だ! 台湾を防衛せよ!
日本人と台湾人はチベット、ウイグル、南モンゴルの民族自決を断固支持せよ!
南モンゴル、ウイグル、チベットへの侵略を完了した中国覇権主義の膨張の矛先はすでに西へ向かい、台湾を併呑して東シナ海、南シナ海を「中国の海」とし、太平洋に勢力を伸張させるべく軍備拡張を加速させております。もしこの戦略目標が達成されれば日本もまた、シーレーンを扼されて生殺与奪の権を奪われ、属国と化することでしょう。
そこで私たち日本人と在日台湾人は本年も、四七年に発生した「二二八事件」(中国国民党軍による台湾人大量虐殺事件)の記念日に、下記の要領でデモを実施し、日台関係の強化と台湾防衛、さらにはウイグル、チベット、南モンゴル諸民族との提携などの決意表明を、政府、世論、そして中国政府に対して行います。心ある方々は、奮って参加を!
記
■日 時 2月28日(土) 14時 出陣式 、14時半 行進出発
■集 合 大久保公園(新宿区歌舞伎町2−43。ハローワーク裏、都立大久保病院前)
【交通】JR「新宿駅」東口から徒歩7分。歌舞伎町方面へ。
西武「新宿駅」から徒歩3分。
都営大江戸線「東新宿駅」から徒歩4分。
■コース 大久保公園→職安通り→明治通り→甲州街道(新宿駅南口前)→新宿中央公園 (所要時間:約1時間)
※プラカード、横断幕、拡声器、ウイグル旗、チベット旗、南モンゴル旗等の持参歓迎!
■主 催 2・28台湾防衛デモ実行委員会(090−4138−6397)
■後 援 台湾研究フォーラム、メールマガジン台湾の声、維新政党新風埼玉県本部、日本李登輝友の会、日本ウイグル協会、イリハム応援団、在日台湾同郷会、日本台湾医師連合、維新政党新風東京都本部、在日台湾人アジア人権研究会、南モンゴル応援クリルタイ (加盟順)
【大阪】二二八記念台湾問題講演会
戦後、台湾に来た中国の国民党政権は1947年に「二二八大量虐殺事件」を起こし、多くの台湾人の尊い血を流しました。しかし台湾人の自由と民主主義を願う気持ちは引き継がれ、20世紀最後の10年に、無血で自由と民主主義を獲得しました。しかし対岸の中国は現在、1000発以上のミサイルを台湾に向けています。そして台湾自身が国民党政権によって再び独裁政権下に転落しかねない懸念があります。
2月28日、この特別な日に、台湾と日本の今後を考えていただくべく、台湾問題にも造詣が深い衆議院議員の西村眞悟先生と、尊父を二二八事件で喪い、日本でも李登輝元総統の序文を付して『二二八事件の真実』を出版している阮美_さんを台湾からお招きして、大阪の地において初の講演会を開催いたします。
記
【日 時】2月28日(土)午後6時15分(開場5時45分)〜8時45分
【会 場】 大阪市立阿倍野市民学習センター
(大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300 あべのベルタ3階 TEL:06-6634-7951)
【参加費】 1,000円
【講演1】 西村眞悟・衆議院議員「台湾は日本の生命線」
【講演2】阮美珠・台湾神学院名誉講師「台湾二二八の真実」
【主 催】 日本李登輝友の会
【後 援】 台湾研究フォーラム関西講演会事務局、在日台湾同郷会関西支部、台湾問題座談会、日本と台湾の未来を考える会、日本台湾学集会、念法眞教、メールマガジン「台湾の声」
【申込み・問合せ】 日本李登輝友の会 TEL:03-5211-8838
■申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0038.reg
■E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-5211-8810
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/http://tw.youtube.com/watch?v=xbfw0z7XWww
この虐殺文化は戦後も継承されている。チベット、南モンゴル、ウイグルなど何が行われたかは、今後徐々に公になるはずだが、その一方ですでに明らかになっているのが台湾での住民大量虐殺事件、つまり二・二八事件である。
中国(当時は中華民国)が最初に「失地回復」に乗り出した先が台湾だった。戦争終結後のドサクサに紛れて台湾の領有を一方的に宣言したのが四五年の十月。その後近代化された島内で「槍光」(奪い尽くす。「三光」文化の一)を実施して法治、金融、経済秩序を崩壊させ、その不条理な支配に憤った住民の抗議デモに機銃掃射で応えたのが四七年二月二十八日。

事件勃発の日、台北市内の光景
これを契機に全島で住民暴動が起こるべくして起こった。住民の要求は復讐と言うより秩序の回復で、「台湾人の自治に委ねろ」と言う真っ当なもの。公の精神に基づいての決起だから、当時は「日本精神」(近代国民精神のこと)で立ち上がったと言われたものの、彼らはまだ、中国の恐るべき文化をよく理解していなかった。
日本の軍事訓練を施されている復員兵や学生の前で、各地の警察、軍隊は恐れ戦き、駐台湾司令官は台湾人代表団の事態収拾と自治要求の案を受諾したが、そのようにして台湾人の怒りをなだめる一方、本国に精鋭部隊の派遣を要請、それを用いて無差別虐殺を行い、あるいはエリート層を中心に逮捕、投獄し、やはり虐殺した。

無差別掃射、残虐な処刑…。これが中国の虐殺文化だ
だからよく「日本教育で身につけた正直さが仇となった」と言われている。ある飛行場では台湾人に包囲された中国軍が投降を装い、油断する台湾人への騙し討ちに成功している。かくして事件勃発から約一ヶ月間を中心に、およそ二万八千人もが非業の死を遂げたと言われている。
当時、多くの台湾住民が「きっと日本軍が助けに来てくれる」と信じていたとのエピソードは、我々の心を強く打つ。思えばあのころ台湾は、まだ法的には日本の領土だった(講和条約で主権を放棄する以前のことだ)。
この残虐な事件は海外での台湾独立運動を生んだが、島内住民は恐怖に打ちのめされ、事件が公の場で語られ、全貌が明らかになり始めたのは九〇年代の民主化以降のことだ。
南モンゴルでも六〇年代の住民大量虐殺で味わった恐怖心のため、住民からは反抗心が奪われているが、それと同様の状況が台湾でもあったのだ。言うまでもなくチベット、ウイグルでも恐怖政治は現在進行中である。
そして今日、虐殺、略奪文化を原動力とする中国の膨張の手が、再び台湾を及ぼうとしている。もちろんそれが狙うものは台湾の島だけではない。その島を不沈空母となし、日本を含む東アジア全体を自らの影響下に置くことが真の戦略目標である。目下のあの国の軍備拡張は、正にそれを達成するためのものなのだ。
我々が対処すべき相手は中華膨張主義だ。それが理性の話し合いが通じる相手ではないことは二・二八事件が我々に十分なまでに教えてくれる。
そこで来る二月二十八日、事件を記念して東京ではデモ行進、大阪では講演会をそれぞれ行う。
東京でのデモは日台共闘で、今年で五回目。昨年は胡錦濤の来日に合わせて五月に実施。その時はチベット解放も訴えた。今年からはウイグル、南モンゴル支援者とも合流し、より力強く中華膨張主義の打倒を訴える。

07年のデモ(左)とチベット解放も訴えた08年のデモ。今年は日・台・チベット・ウイグル・南モンゴルの連帯を叫ぶ
大阪の講演会では、国会議員の中で台湾防衛の重要性を最も訴える西村眞悟氏、そして二・二八事件の犠牲者遺族で、事件の真相究明に生涯を捧げてきた阮美姝女史が登壇する。
大勢の日本人、在日台湾人が参加することを望みたい。
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【東京】中華膨張主義を許すな! 2・28台湾防衛デモ行進
台湾は台湾人の国だ! 中国の侵略を許すな!
台湾は日本の生命線だ! 台湾を防衛せよ!
日本人と台湾人はチベット、ウイグル、南モンゴルの民族自決を断固支持せよ!
南モンゴル、ウイグル、チベットへの侵略を完了した中国覇権主義の膨張の矛先はすでに西へ向かい、台湾を併呑して東シナ海、南シナ海を「中国の海」とし、太平洋に勢力を伸張させるべく軍備拡張を加速させております。もしこの戦略目標が達成されれば日本もまた、シーレーンを扼されて生殺与奪の権を奪われ、属国と化することでしょう。
そこで私たち日本人と在日台湾人は本年も、四七年に発生した「二二八事件」(中国国民党軍による台湾人大量虐殺事件)の記念日に、下記の要領でデモを実施し、日台関係の強化と台湾防衛、さらにはウイグル、チベット、南モンゴル諸民族との提携などの決意表明を、政府、世論、そして中国政府に対して行います。心ある方々は、奮って参加を!
記
■日 時 2月28日(土) 14時 出陣式 、14時半 行進出発
■集 合 大久保公園(新宿区歌舞伎町2−43。ハローワーク裏、都立大久保病院前)
【交通】JR「新宿駅」東口から徒歩7分。歌舞伎町方面へ。
西武「新宿駅」から徒歩3分。
都営大江戸線「東新宿駅」から徒歩4分。
■コース 大久保公園→職安通り→明治通り→甲州街道(新宿駅南口前)→新宿中央公園 (所要時間:約1時間)
※プラカード、横断幕、拡声器、ウイグル旗、チベット旗、南モンゴル旗等の持参歓迎!
■主 催 2・28台湾防衛デモ実行委員会(090−4138−6397)
■後 援 台湾研究フォーラム、メールマガジン台湾の声、維新政党新風埼玉県本部、日本李登輝友の会、日本ウイグル協会、イリハム応援団、在日台湾同郷会、日本台湾医師連合、維新政党新風東京都本部、在日台湾人アジア人権研究会、南モンゴル応援クリルタイ (加盟順)
【大阪】二二八記念台湾問題講演会
戦後、台湾に来た中国の国民党政権は1947年に「二二八大量虐殺事件」を起こし、多くの台湾人の尊い血を流しました。しかし台湾人の自由と民主主義を願う気持ちは引き継がれ、20世紀最後の10年に、無血で自由と民主主義を獲得しました。しかし対岸の中国は現在、1000発以上のミサイルを台湾に向けています。そして台湾自身が国民党政権によって再び独裁政権下に転落しかねない懸念があります。
2月28日、この特別な日に、台湾と日本の今後を考えていただくべく、台湾問題にも造詣が深い衆議院議員の西村眞悟先生と、尊父を二二八事件で喪い、日本でも李登輝元総統の序文を付して『二二八事件の真実』を出版している阮美_さんを台湾からお招きして、大阪の地において初の講演会を開催いたします。
記
【日 時】2月28日(土)午後6時15分(開場5時45分)〜8時45分
【会 場】 大阪市立阿倍野市民学習センター
(大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300 あべのベルタ3階 TEL:06-6634-7951)
【参加費】 1,000円
【講演1】 西村眞悟・衆議院議員「台湾は日本の生命線」
【講演2】阮美珠・台湾神学院名誉講師「台湾二二八の真実」
【主 催】 日本李登輝友の会
【後 援】 台湾研究フォーラム関西講演会事務局、在日台湾同郷会関西支部、台湾問題座談会、日本と台湾の未来を考える会、日本台湾学集会、念法眞教、メールマガジン「台湾の声」
【申込み・問合せ】 日本李登輝友の会 TEL:03-5211-8838
■申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0038.reg
■E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-5211-8810
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