東支那海―中国の合意破りで知る日中の「互恵関係不可能」
2009/01/04/Sun
一月四日の産経新聞によると、「東シナ海のガス田問題で、日中両政府が平成20年6月に共同開発で合意した直後、中国が継続協議の対象となり現状を維持すべき『樫(かし)(中国名・天外天)』で新たに掘削を行っていたことが3日、分かった」そうだ。

この合意当時、日本のマスコミには「日中関係の懸案のひとつに、ようやく解決の道筋がついた」(朝日)、「両国の歩み寄りで、長年の懸案に一区切りがついた。日中共通の利益を拡大させる『戦略的互恵関係』構築への、目に見える一歩として評価できる」(読売)などと評価する論調が多々見られたが、「甘い期待」と感じていた。
そもそも中国が求める解決のあり方はただ一つ、日中中間線を飛び越えた沖縄トラフまでの東支那海を、まるまる自国の勢力下に置くこと以外にないからだ。中国は資源問題よりも軍事的見地から、同海を内海にし、太平洋へと勢力を伸ばすことに国力を傾けている国なのである。
「甘い期待」と言うのは、私の台湾の友人と共通した見方だった。友人は「日本人は中国人のやり方がわかっていない」と言っていた。そのとき彼との間で持ち上がったのが、一九四七年に台湾で発生した二・二八事件のことだった。
四五年の終戦後、連合国の一員として台湾を占領した中国(中華民国)の苛斂誅求に台湾人が不満を爆発させ、全土で暴動を起こした。各地で実権を掌握した台湾人から事件の収拾と自治を要求された中国人の行政長官は自らの不利を悟り、要求の受け入れを約束して台湾人をすっかり安心させた。しかし実はその一方で密かに中国から精鋭部隊を呼び寄せた。そして島内で虐殺、逮捕を繰り広げて台湾人の抵抗を抑えつけ、台湾支配を完全なものとしたと言うのが事件のあらましである。
日本教育を受けて日本人化していた台湾人の単純で正直な性格が仇となり、狡猾な中国人にすっかりやられてしまったと言われているが、それと同じように東支那海でも、日本は同じような目に遭うのではないか、と話し合っていたのである。
中国は最初からこの海域を「中国の海」にしようとしている。日中中間線から沖縄トラフまでは日中共同での開発も可とするなど、徐々に海域支配の既成事実化を進める戦略だが、中間線付近での共同開発に合意する必要が出たため、取敢えずはそのようにしたのだろう。北京五輪を控え、国際協調のイメージを醸成しなければならなかったためと見られている。
そして合意は為され、中国に理性があることが世界に報じられた。そこで早速この国は、翌七月には掘削を開始した、と言うわけだ。
十二月の日中首脳会談で麻生首相は温家宝首相に対し、ガス田合意の条約化に向け、交渉に入るよう迫ったが、温首相はそれを無視したのは当然なのだろう。
目標達成と言う先の先を目指して行動する中国にとり、利害がぶつかる他国への妥協、譲歩はあっても、それはあくまでも目標達成のためへの一時の便宜上の偽り、欺きに過ぎない。
そのような民族性なのだ。日本が期待するような「戦略的互恵関係」など、この国との間では実現不可能だということを、正月早々教えられた格好である。
*********************************************

↑ ↑
よろしければクリックをお願いします。
運動を拡大したいので。
【参加を】台湾人の外登証国籍を「台湾」に!「台湾正名」決起集会
法務省入国管理局は在日台湾人に対し、外国人登録における国籍を、在日中国人と同様に「中国」とし、中国国民という誤った法的身分を押し付けている。これは台湾人にとっては祖国を否定されることに等しく、尊厳と人権を著しく損なうものだ。日本人にとっても、中国側の台湾侵略の野心に基づく「台湾は中国の一部」との宣伝を法務省が受け入れているという看過できない事態である。
そうしたなかで、台湾人の国籍を正しく「中国」から「台湾」に改めることを求める言論活動や全国署名活動が開始された。そこでこの運動をさらに強化すべく、下記の要領で決起集会を開催する。
これは中国膨張主義による「中国は一つ」との宣伝を根底から否定するための日本で初めての全国運動であり、大勢の人が参加するよう訴えたい。
平成20年(2008年)12月吉日
日本李登輝友の会
台湾研究フォーラム
メールマガジン「台湾の声」
■日 時:平成21年1月18日(日)午後2時〜4時30分
■会 場:靖国会館 2階 偕行の間(靖国神社境内、遊就館隣)
■参加費:無料
■プログラム
第1部 集会
1)外国人登録問題の経緯と問題点 柚原正敬氏(日本李登輝友の会事務局長)
2)在日台湾人から見た外国人登録問題 林建良氏(メルマガ「台湾の声」編集 長)
3)外国人登録訂正要求運動の意義と目的 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
4)識者や全国の運動リーダーによるアピール
5)決議文の採択
第2部 新年会
午後3時30分〜4時30分、同会場で、新年における運動の拡大を誓いつつ。
参加費:2,000円
*集会前に靖国神社への昇殿参拝を行って日台英霊のご加護を希いますの で、ご参列希望の方は午後1時15分、参集殿にご集合ください。玉串料として1,000円を申し受けます。
■主 催:日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、メールマガジン「台湾の声」
■問合せ:日本李登輝友の会・台湾正名推進本部
〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号
TEL:03-5211-8838 FAX:03-5211-8810
E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/
■申込み:お申し込みフォーム、メール、FAXで
http://www.ritouki.jp:80/cgi-bin/enquete/form0035.reg
E-mail:info@ritouki.jp
FAX:03-5211-8810
------------------------------------------------------------
1・18「台湾正名」決起集会 申込書(いずれかに○をつけてお送り下さい)
お名前 電話
昇殿参拝祭[ご参列 ご欠席]
懇親会[ご出席 ご欠席]
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/http://tw.youtube.com/watch?v=xbfw0z7XWww

この合意当時、日本のマスコミには「日中関係の懸案のひとつに、ようやく解決の道筋がついた」(朝日)、「両国の歩み寄りで、長年の懸案に一区切りがついた。日中共通の利益を拡大させる『戦略的互恵関係』構築への、目に見える一歩として評価できる」(読売)などと評価する論調が多々見られたが、「甘い期待」と感じていた。
そもそも中国が求める解決のあり方はただ一つ、日中中間線を飛び越えた沖縄トラフまでの東支那海を、まるまる自国の勢力下に置くこと以外にないからだ。中国は資源問題よりも軍事的見地から、同海を内海にし、太平洋へと勢力を伸ばすことに国力を傾けている国なのである。
「甘い期待」と言うのは、私の台湾の友人と共通した見方だった。友人は「日本人は中国人のやり方がわかっていない」と言っていた。そのとき彼との間で持ち上がったのが、一九四七年に台湾で発生した二・二八事件のことだった。
四五年の終戦後、連合国の一員として台湾を占領した中国(中華民国)の苛斂誅求に台湾人が不満を爆発させ、全土で暴動を起こした。各地で実権を掌握した台湾人から事件の収拾と自治を要求された中国人の行政長官は自らの不利を悟り、要求の受け入れを約束して台湾人をすっかり安心させた。しかし実はその一方で密かに中国から精鋭部隊を呼び寄せた。そして島内で虐殺、逮捕を繰り広げて台湾人の抵抗を抑えつけ、台湾支配を完全なものとしたと言うのが事件のあらましである。
日本教育を受けて日本人化していた台湾人の単純で正直な性格が仇となり、狡猾な中国人にすっかりやられてしまったと言われているが、それと同じように東支那海でも、日本は同じような目に遭うのではないか、と話し合っていたのである。
中国は最初からこの海域を「中国の海」にしようとしている。日中中間線から沖縄トラフまでは日中共同での開発も可とするなど、徐々に海域支配の既成事実化を進める戦略だが、中間線付近での共同開発に合意する必要が出たため、取敢えずはそのようにしたのだろう。北京五輪を控え、国際協調のイメージを醸成しなければならなかったためと見られている。
そして合意は為され、中国に理性があることが世界に報じられた。そこで早速この国は、翌七月には掘削を開始した、と言うわけだ。
十二月の日中首脳会談で麻生首相は温家宝首相に対し、ガス田合意の条約化に向け、交渉に入るよう迫ったが、温首相はそれを無視したのは当然なのだろう。
目標達成と言う先の先を目指して行動する中国にとり、利害がぶつかる他国への妥協、譲歩はあっても、それはあくまでも目標達成のためへの一時の便宜上の偽り、欺きに過ぎない。
そのような民族性なのだ。日本が期待するような「戦略的互恵関係」など、この国との間では実現不可能だということを、正月早々教えられた格好である。
*********************************************

↑ ↑
よろしければクリックをお願いします。
運動を拡大したいので。
【参加を】台湾人の外登証国籍を「台湾」に!「台湾正名」決起集会
法務省入国管理局は在日台湾人に対し、外国人登録における国籍を、在日中国人と同様に「中国」とし、中国国民という誤った法的身分を押し付けている。これは台湾人にとっては祖国を否定されることに等しく、尊厳と人権を著しく損なうものだ。日本人にとっても、中国側の台湾侵略の野心に基づく「台湾は中国の一部」との宣伝を法務省が受け入れているという看過できない事態である。
そうしたなかで、台湾人の国籍を正しく「中国」から「台湾」に改めることを求める言論活動や全国署名活動が開始された。そこでこの運動をさらに強化すべく、下記の要領で決起集会を開催する。
これは中国膨張主義による「中国は一つ」との宣伝を根底から否定するための日本で初めての全国運動であり、大勢の人が参加するよう訴えたい。
平成20年(2008年)12月吉日
日本李登輝友の会
台湾研究フォーラム
メールマガジン「台湾の声」
■日 時:平成21年1月18日(日)午後2時〜4時30分
■会 場:靖国会館 2階 偕行の間(靖国神社境内、遊就館隣)
■参加費:無料
■プログラム
第1部 集会
1)外国人登録問題の経緯と問題点 柚原正敬氏(日本李登輝友の会事務局長)
2)在日台湾人から見た外国人登録問題 林建良氏(メルマガ「台湾の声」編集 長)
3)外国人登録訂正要求運動の意義と目的 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
4)識者や全国の運動リーダーによるアピール
5)決議文の採択
第2部 新年会
午後3時30分〜4時30分、同会場で、新年における運動の拡大を誓いつつ。
参加費:2,000円
*集会前に靖国神社への昇殿参拝を行って日台英霊のご加護を希いますの で、ご参列希望の方は午後1時15分、参集殿にご集合ください。玉串料として1,000円を申し受けます。
■主 催:日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、メールマガジン「台湾の声」
■問合せ:日本李登輝友の会・台湾正名推進本部
〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号
TEL:03-5211-8838 FAX:03-5211-8810
E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/
■申込み:お申し込みフォーム、メール、FAXで
http://www.ritouki.jp:80/cgi-bin/enquete/form0035.reg
E-mail:info@ritouki.jp
FAX:03-5211-8810
------------------------------------------------------------
1・18「台湾正名」決起集会 申込書(いずれかに○をつけてお送り下さい)
お名前 電話
昇殿参拝祭[ご参列 ご欠席]
懇親会[ご出席 ご欠席]
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/http://tw.youtube.com/watch?v=xbfw0z7XWww







