期せずして中国人に罵られー絶対に台湾を諦めない中華ナショナリズム
2008/11/22/Sat
私が昨年暮に台湾に関する本、『日本の命運は台湾にあり』を出したとき、台湾のテレビニュースの取材を受けたのでこう話した。
「中国による台湾併呑は台湾人が国家を失うことを意味し、絶対に許容できない。それはまた日本自身も大きな危機に直面することを意味する。なぜならそのとき台湾は中国の東亜侵略の跳躍台となるからだ。私はこの現実を日本人に知らせるため、この本を書いた…」と。
私はこのとき、台湾人の視聴者に対し「日本もまた台湾を重視せざるを得ない状況にある」と伝えたつもりだったが、これに反応を示した多くは中国人だった。この番組の動画がユーチューブにアップされると、コメント欄は中国人の罵詈雑言で埋まったのだ。
また中国の掲示板でも、「台独の日本パパが台湾をどう見ているかを見てみよう」と言う変な表題で動画が取り上げられ、いろいろな書き込みが見られた。そこでその掲示板からいくつかを紹介し、この国の若者の考え方を見てみたいと思う。
―――永山英樹と言う奴は何を言っているのだ。中国の東亜侵略の跳躍台だと。犬日本の野郎め、お前らの先祖が東亜各国を侵犯し、焼いたり殺したり奪ったりしたのであって、中国がお前らを侵略したのではない。賊が賊を捕らえろと言っている。恥知らずめ。
―――笑わせるな。中国が東亜を侵略したがっているだと。大東亜共栄圏は誰が発明したんだっけ。
―――台湾は跳躍台になる運命から逃れられない。大陸が跳躍しなければ、日本や米国が跳躍することになる。台湾がなぜ「台」の字を使うかやっとわかった。
―――日本人の野郎に一つだけ共感できるのは「大東亜共栄圏の観念」だ。しかし、共栄圏の大将は我々中国であって、日本ではない。中国人よ、がんばろう!東亜の雄となるのだ。
―――嬉しい。中国は本当に進歩したものだ。日本鬼子が脅えている。
どれもが日本憎しで好戦的だが、こう言うものもあった。これは中国人が「まごころ」で書いたもの。ただし洗脳された「まごころ」だが。
―――中国大陸が台湾を統一するのは、それを跳躍台にするためではなく、祖国の尊厳のためだと思う。それは我が子をそばに置けない母親の悲しみのようなもの。多くの国が戦略的要地である台湾を跳躍台にしたがるのは当然だが、私は大陸はそんなことをしないと信じている。
つくづく思うが、日本と今の中国とでは、平和共存など不可能なのかも知れない。なぜなら中華ナショナリズムは、絶対に台湾を諦めようとしないからだ。日本人が台湾併呑に反対しても聞く耳を持たず、逆に中国人は、日本には台湾に野心ありと受け止め、台湾独立は日本軍国主義の陰謀だなどと本気で思い込んで敵意を抱く(実際にそのような宣伝が為されているからだ)。
今回私が授かった「台独の日本パパ」なる蔑称(私には栄誉の称号だが)にも、そんな敵意が込められているように思う。
このような中国との融和を求め、日本政府が台湾問題で妥協するなど、もってのほかではないだろうか。
期せずして中国人を挑発してしまったが、これからもする。東亜の平和を願う日本人として、台湾保全、台湾建国、日台共栄の主張を断固貫き通さなければならない。
そこで下に例の番組の動画を掲げたい。
【動画】 日本的命運在台灣 (2008-03-14) <漢語>
※途中数秒間、画像が停止する
なお次も日本人の決意を示す動画だ。台湾の総統候補である謝長廷氏が昨年12月に都内で行った講演会場で、私の同志たちが謝氏や在日台湾人を激励している。友邦のため、見返りも求めず立ち上がる日本人の精神など、中国人には理解できまい。
【動画】 日本は台湾の味方だ。台湾にエールを送る日本人達
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「中国による台湾併呑は台湾人が国家を失うことを意味し、絶対に許容できない。それはまた日本自身も大きな危機に直面することを意味する。なぜならそのとき台湾は中国の東亜侵略の跳躍台となるからだ。私はこの現実を日本人に知らせるため、この本を書いた…」と。
私はこのとき、台湾人の視聴者に対し「日本もまた台湾を重視せざるを得ない状況にある」と伝えたつもりだったが、これに反応を示した多くは中国人だった。この番組の動画がユーチューブにアップされると、コメント欄は中国人の罵詈雑言で埋まったのだ。
また中国の掲示板でも、「台独の日本パパが台湾をどう見ているかを見てみよう」と言う変な表題で動画が取り上げられ、いろいろな書き込みが見られた。そこでその掲示板からいくつかを紹介し、この国の若者の考え方を見てみたいと思う。
―――永山英樹と言う奴は何を言っているのだ。中国の東亜侵略の跳躍台だと。犬日本の野郎め、お前らの先祖が東亜各国を侵犯し、焼いたり殺したり奪ったりしたのであって、中国がお前らを侵略したのではない。賊が賊を捕らえろと言っている。恥知らずめ。
―――笑わせるな。中国が東亜を侵略したがっているだと。大東亜共栄圏は誰が発明したんだっけ。
―――台湾は跳躍台になる運命から逃れられない。大陸が跳躍しなければ、日本や米国が跳躍することになる。台湾がなぜ「台」の字を使うかやっとわかった。
―――日本人の野郎に一つだけ共感できるのは「大東亜共栄圏の観念」だ。しかし、共栄圏の大将は我々中国であって、日本ではない。中国人よ、がんばろう!東亜の雄となるのだ。
―――嬉しい。中国は本当に進歩したものだ。日本鬼子が脅えている。
どれもが日本憎しで好戦的だが、こう言うものもあった。これは中国人が「まごころ」で書いたもの。ただし洗脳された「まごころ」だが。
―――中国大陸が台湾を統一するのは、それを跳躍台にするためではなく、祖国の尊厳のためだと思う。それは我が子をそばに置けない母親の悲しみのようなもの。多くの国が戦略的要地である台湾を跳躍台にしたがるのは当然だが、私は大陸はそんなことをしないと信じている。
つくづく思うが、日本と今の中国とでは、平和共存など不可能なのかも知れない。なぜなら中華ナショナリズムは、絶対に台湾を諦めようとしないからだ。日本人が台湾併呑に反対しても聞く耳を持たず、逆に中国人は、日本には台湾に野心ありと受け止め、台湾独立は日本軍国主義の陰謀だなどと本気で思い込んで敵意を抱く(実際にそのような宣伝が為されているからだ)。
今回私が授かった「台独の日本パパ」なる蔑称(私には栄誉の称号だが)にも、そんな敵意が込められているように思う。
このような中国との融和を求め、日本政府が台湾問題で妥協するなど、もってのほかではないだろうか。
期せずして中国人を挑発してしまったが、これからもする。東亜の平和を願う日本人として、台湾保全、台湾建国、日台共栄の主張を断固貫き通さなければならない。
そこで下に例の番組の動画を掲げたい。
【動画】 日本的命運在台灣 (2008-03-14) <漢語>
※途中数秒間、画像が停止する
なお次も日本人の決意を示す動画だ。台湾の総統候補である謝長廷氏が昨年12月に都内で行った講演会場で、私の同志たちが謝氏や在日台湾人を激励している。友邦のため、見返りも求めず立ち上がる日本人の精神など、中国人には理解できまい。
【動画】 日本は台湾の味方だ。台湾にエールを送る日本人達
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