台湾が報じた河野洋平の媚中経歴
2008/09/22/Mon
台湾の中央通訊社は十七日、河野洋平衆議院議長が政界引退を表明したと報じるとともに、日本における河野氏への二つの人物評を紹介している。
次のようなものだ。
一、平和、軍縮問題に独特の見解を持ち、「ハト派の大政治家」と見られている。
二、台湾に友好的な日本人から見れば、中国が最も喜ぶ親中派で、台湾にはあまり友好的ではない。
そして「二」の評価に関連する外相時代のエピソードも二つ紹介されている。
「一九九五年、アセアン外相会議に出席するためタイのバンコクへ向かう途中、台風に遭ったために急遽桃園空港(台北国際空港)に着陸した。そしてバンコクに到着すると、私は台湾の土地に一歩も足を踏み入れなかったと中国の銭其琛外相に話した」
「二〇〇一年、李登輝前総統が病気治療のため日本を訪問しようとすると、彼は中国政府の意向を考慮し、それに極力反対した。そのとき李登輝は、日本政府の肝っ玉は鼠より小さいと言った」
前者のエピソードは、日本の外相として台湾とは一切接触しないとの、中国への忠誠心とも言うべき「信念」を貫くため、台湾の空港に避難しながらも、何と機内から一歩も外に出ず、しかもそのことを中国の外相に直ちに「報告」したと言うものだ。
後者は、世論が李登輝氏への入国ビザ発給を支持する中で、「ビザを出すなら辞職する」とまで言い張り、森首相から「これは命令だ(ビザを出せ)」と叱責された当時のもの。日本の外務省は「李登輝氏からはビザの申請はない」とのウソまでついて入国を妨害した。そこで李登輝氏が怒りの記者会見で「肝っ玉は鼠より小さい」と批判したため、日本政府は台湾国民の笑いの対象となった。
これらの滑稽話は有名だが、日本人はいつまでもそれらを笑ってはいられない。台湾のメディアがどのような気持ちでこれを報じたかを考えてみよう。
それは日本人への怒りだろうか、それとも侮蔑、嘲笑の気持ちだろうか。少なくとも河野氏に代表される親中国・反台湾の日本人政治家など、台湾人から見れば尊敬もされなければ信頼もされない、臆病で卑怯な人間のクズのようなものだろう。

胡錦濤(左)の横で嬉々とする河野洋平。臆病、卑怯な「クズ」ではなかったか
日本人はこうした国の名誉に泥を塗るような人物を外相、国会議員として戴いてきたのである。そしてこれからも同様の人間を戴き続けることになるのだろう。
先日、日本李登輝友の会が開催したシンポジウムでの、林建良氏(メルマガ「台湾の声」編集長)の次のような発言が、産経新聞(九月二十二日)で報道されていた。
「台湾が『親日』といわれると複雑になる。台湾の“片思い”に思えるからだ。戦前は確かに素晴らしい日本人がいたが、戦後の日本は台湾に何をしてくれたか? 『特別な関係』はお互いの尊敬があってこそだ」
「親日」国である台湾からですら失望されるような日本政府、日本人である限り、日本はダメなのだ。しかし今後、もし台湾と堂々と付き合う姿勢を見せることができるなら、ただそれだけで日本は大きく生まれ変わったことになるのである。中国の前で跪くのを止めることになるのだから、それは当然だろう。
要するに「台湾と付き合えるか否か」は、政治家の良識、勇気、信念を測るきわめて重大なバロメーターとなっているわけだ。
なお、「台湾」と言っても現在の馬英九政権は河野氏と同様に媚中派だ、と言うより正真正銘の中国人勢力で、中国の前なら台湾の国家主権も自ら放棄できるような連中だ。こちらは日本の媚中派とは利害が合うかも知れず、要注意である。
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次のようなものだ。
一、平和、軍縮問題に独特の見解を持ち、「ハト派の大政治家」と見られている。
二、台湾に友好的な日本人から見れば、中国が最も喜ぶ親中派で、台湾にはあまり友好的ではない。
そして「二」の評価に関連する外相時代のエピソードも二つ紹介されている。
「一九九五年、アセアン外相会議に出席するためタイのバンコクへ向かう途中、台風に遭ったために急遽桃園空港(台北国際空港)に着陸した。そしてバンコクに到着すると、私は台湾の土地に一歩も足を踏み入れなかったと中国の銭其琛外相に話した」
「二〇〇一年、李登輝前総統が病気治療のため日本を訪問しようとすると、彼は中国政府の意向を考慮し、それに極力反対した。そのとき李登輝は、日本政府の肝っ玉は鼠より小さいと言った」
前者のエピソードは、日本の外相として台湾とは一切接触しないとの、中国への忠誠心とも言うべき「信念」を貫くため、台湾の空港に避難しながらも、何と機内から一歩も外に出ず、しかもそのことを中国の外相に直ちに「報告」したと言うものだ。
後者は、世論が李登輝氏への入国ビザ発給を支持する中で、「ビザを出すなら辞職する」とまで言い張り、森首相から「これは命令だ(ビザを出せ)」と叱責された当時のもの。日本の外務省は「李登輝氏からはビザの申請はない」とのウソまでついて入国を妨害した。そこで李登輝氏が怒りの記者会見で「肝っ玉は鼠より小さい」と批判したため、日本政府は台湾国民の笑いの対象となった。
これらの滑稽話は有名だが、日本人はいつまでもそれらを笑ってはいられない。台湾のメディアがどのような気持ちでこれを報じたかを考えてみよう。
それは日本人への怒りだろうか、それとも侮蔑、嘲笑の気持ちだろうか。少なくとも河野氏に代表される親中国・反台湾の日本人政治家など、台湾人から見れば尊敬もされなければ信頼もされない、臆病で卑怯な人間のクズのようなものだろう。

胡錦濤(左)の横で嬉々とする河野洋平。臆病、卑怯な「クズ」ではなかったか
日本人はこうした国の名誉に泥を塗るような人物を外相、国会議員として戴いてきたのである。そしてこれからも同様の人間を戴き続けることになるのだろう。
先日、日本李登輝友の会が開催したシンポジウムでの、林建良氏(メルマガ「台湾の声」編集長)の次のような発言が、産経新聞(九月二十二日)で報道されていた。
「台湾が『親日』といわれると複雑になる。台湾の“片思い”に思えるからだ。戦前は確かに素晴らしい日本人がいたが、戦後の日本は台湾に何をしてくれたか? 『特別な関係』はお互いの尊敬があってこそだ」
「親日」国である台湾からですら失望されるような日本政府、日本人である限り、日本はダメなのだ。しかし今後、もし台湾と堂々と付き合う姿勢を見せることができるなら、ただそれだけで日本は大きく生まれ変わったことになるのである。中国の前で跪くのを止めることになるのだから、それは当然だろう。
要するに「台湾と付き合えるか否か」は、政治家の良識、勇気、信念を測るきわめて重大なバロメーターとなっているわけだ。
なお、「台湾」と言っても現在の馬英九政権は河野氏と同様に媚中派だ、と言うより正真正銘の中国人勢力で、中国の前なら台湾の国家主権も自ら放棄できるような連中だ。こちらは日本の媚中派とは利害が合うかも知れず、要注意である。
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