不可解なマスコミの中国地図―中国「検閲」の疑惑
2008/07/20/Sun
細かいことのようで重大なことだ。某紙十九日の中国報道で使われている中国地図が気になってならない。
下がその写真である。

ここでは中国の周辺国は一律、黄土色で表記されており、もちろん台湾も例外ではない。もしこれが中国の新聞なら、決してこのような表記にはならないだろう。なぜならこの国にとって台湾は、周辺国ではなく中国の一省となるからだ。いかにも侵略主義国家らしい、現実無視の許しがたいやり方だ。
ところが一般にはあまり気付かれていないことだが、じつは日本のマスコミ各社もこれまで、中国地図に台湾を入れてきたのである。なぜかと言えば、そうしなければ中国が怒るからに他なるまい。その結果、真実の報道を使命とするマスコミは、真実に反する報道を行うこととなった。この問題を指摘する者がほとんどいため、マスコミは「それでいいのだ」と思い込んでしまったようだ。
そのやり方としては、台湾を中国と同一色にするなどさまざまだが、近年、メールマガジン「台湾の声」の読者らを中心に、マスコミの「台湾入り中国地図」の追放運動が巻き起こり、各社を狼狽させている。そしてそのような圧力のためか、最近は地図に改善の兆しが見られなくもない。
そうしたなかでのこの地図だ。しっかりと台湾と中国との色分けが施されているのだから、改善されたものなのかとも思っただが…。とても不可解なことがある。それは、なぜ「台湾」と言う地名が、中国国内の「北京」とまったく同じ大きさ、同じ字体で表記されているかだ。
これはどう見ても「台湾」を、「北京」と同様、中国国内の地名としているようにしか見えないのである。それとも国名のつもりだろうか(日本のマスコミは「台湾」を国名ではなく地域名と呼ぶが)。しかし同じ周辺諸国でも、「韓国」「北朝鮮」「ベトナム」などの表記はなく、あるのはただ「台湾」だけである。
この不可解さはなぜなのか。つまり、台湾と中国の色分けはした、しかしそれでは「台湾独立の陰謀に加担するのか」として中国が絶対に許すまい。そこで取りあえず「台湾」を「北京」を同列に中国国内の地名としておけば、中国には申し開きができるだろう。逆に国民から「台湾を中国領扱いにするのか」と批判を受けても、そのようなものは何とでも抗弁することができるのだろうと、これまでマスコミの中国地図の問題に取り組んできた経験で感じるのである。
だから、この件について新聞社に確認しようとも思ったが、止めた。どうせ「たまたま『台湾』と入れただけだ」と抗弁されるに決まっていると、やはりこれまでの経験から思ったわけだ。
多くの国民が台湾を中国の一部だと刷り込まれてきたのは、中国の宣伝のためと言うより、こうした国内のマスコミ報道によるところが大きいのだ。だが台湾は、断じて中国の領土などではない。なぜならまだ、チベットのように侵略、併呑を受けていないからだ。
今後、マスコミの用いる中国地図に注目しよう。そこではしばしば、中国の「検閲」を受けていているも同様の日本のマスコミの誤情報の散布という、国民に対する背信的姿勢をはっきりと見ることができる。
*********************************************

↑ ↑
よろしければクリックをお願いします。
運動を拡大したいので。
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/
下がその写真である。

ここでは中国の周辺国は一律、黄土色で表記されており、もちろん台湾も例外ではない。もしこれが中国の新聞なら、決してこのような表記にはならないだろう。なぜならこの国にとって台湾は、周辺国ではなく中国の一省となるからだ。いかにも侵略主義国家らしい、現実無視の許しがたいやり方だ。
ところが一般にはあまり気付かれていないことだが、じつは日本のマスコミ各社もこれまで、中国地図に台湾を入れてきたのである。なぜかと言えば、そうしなければ中国が怒るからに他なるまい。その結果、真実の報道を使命とするマスコミは、真実に反する報道を行うこととなった。この問題を指摘する者がほとんどいため、マスコミは「それでいいのだ」と思い込んでしまったようだ。
そのやり方としては、台湾を中国と同一色にするなどさまざまだが、近年、メールマガジン「台湾の声」の読者らを中心に、マスコミの「台湾入り中国地図」の追放運動が巻き起こり、各社を狼狽させている。そしてそのような圧力のためか、最近は地図に改善の兆しが見られなくもない。
そうしたなかでのこの地図だ。しっかりと台湾と中国との色分けが施されているのだから、改善されたものなのかとも思っただが…。とても不可解なことがある。それは、なぜ「台湾」と言う地名が、中国国内の「北京」とまったく同じ大きさ、同じ字体で表記されているかだ。
これはどう見ても「台湾」を、「北京」と同様、中国国内の地名としているようにしか見えないのである。それとも国名のつもりだろうか(日本のマスコミは「台湾」を国名ではなく地域名と呼ぶが)。しかし同じ周辺諸国でも、「韓国」「北朝鮮」「ベトナム」などの表記はなく、あるのはただ「台湾」だけである。
この不可解さはなぜなのか。つまり、台湾と中国の色分けはした、しかしそれでは「台湾独立の陰謀に加担するのか」として中国が絶対に許すまい。そこで取りあえず「台湾」を「北京」を同列に中国国内の地名としておけば、中国には申し開きができるだろう。逆に国民から「台湾を中国領扱いにするのか」と批判を受けても、そのようなものは何とでも抗弁することができるのだろうと、これまでマスコミの中国地図の問題に取り組んできた経験で感じるのである。
だから、この件について新聞社に確認しようとも思ったが、止めた。どうせ「たまたま『台湾』と入れただけだ」と抗弁されるに決まっていると、やはりこれまでの経験から思ったわけだ。
多くの国民が台湾を中国の一部だと刷り込まれてきたのは、中国の宣伝のためと言うより、こうした国内のマスコミ報道によるところが大きいのだ。だが台湾は、断じて中国の領土などではない。なぜならまだ、チベットのように侵略、併呑を受けていないからだ。
今後、マスコミの用いる中国地図に注目しよう。そこではしばしば、中国の「検閲」を受けていているも同様の日本のマスコミの誤情報の散布という、国民に対する背信的姿勢をはっきりと見ることができる。
*********************************************

↑ ↑
よろしければクリックをお願いします。
運動を拡大したいので。
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/







