中国がウイグル人をテロ指定して弾圧加える卑劣な理由 (附:デモ案内)
2008/07/14/Mon
中国はテロを五輪の最大の脅威と看做していると言われる。北京では六月十一日から十四日にかけ、五輪前における最後の大規模反テロ演習が行われ、「実戦」の状態に入ったのだそうだ。すでに十万人の特別反テロ部隊が編成され、百万人以上のボランティアがそれに協力する体制が築かれている。この月には五輪の安全保障を受け持つ公安部副部長に、反テロの専門家である楊煥寧が就任した。
それではいったいいかなるテロ組織がこの国を襲撃するのだろうか。
中国当局はこれまで自分たちが散々弾圧を加えたため、その反抗が予想されるチベット人、ウイグル人、法輪功学習者などの勢力を、この際五輪の妨害を企むテロ組織だとして徹底的に弾圧しよう言うわけだ。そうでもしなければ、これまでの残虐統治の実態を世界に訴えられ、五輪開催国としての資格を問われかねなくなってしまう。
先ごろのチベット人の抗議騒動のようなことは、二度と許すことなどできない。そこでテロ主義、分裂主義、極端主義の「三股勢力」(三つの勢力)を「脅威」として定め、その撲滅をはかっているのだ。
中国当局は、もっともテロ行動にでる可能性の強い精力としてウイグル人に警戒しているようだ。ウイグル人は新疆ウイグル自治区の人々のことで、中国当局の圧政下で、東トルキスタンの復興を求める声も大きい。

そのような民族を叩き潰すのに、「三股勢力」のレッテルは効果的だ。たとえば「テロ主義」と言えばイスラム教徒のウイグル人を誤宣伝するのに便利である。「分裂主義」とは中国から分離独立を求める人々を指すが、暴力的な独立紛争を展開しているようで何とも物騒な響きだ。「極端主義」とは宗教過激派のことで、これもイスラム信仰を非難するのに持って来いの言葉である。
このようなものを強調されては、欧米の民主主義国家もウイグル人を警戒し、中国のウイグル民族撲滅政策を黙認しかねなくなる。
中国当局はウイグル人をそこまで凶悪、獰猛な勢力に仕立て上げた上で、新疆ウイグル自治区の首府ウルムチにおいて、今年一月から六月までを五輪安全保衛の第一段階とし、三股勢力の一掃を図り、その結果五つの暴力テログループを壊滅させ、八十二人のテロ犯罪容疑者を検挙したとされる。そこでは四十一カ所の聖戦(ジハード)訓練所や、七カ所の法輪功の宣伝物製作のアジトが手入れを受けている。
しかし弾圧を受けた人々は、ほんとうに五輪の安全な開催を妨害する人々だったのだろうか。
六月中旬に聖火リレーが同市を無事通過したことで、第一段階の工作は「重大な勝利」を得たと位置づけられた。その聖火リレーが徹底した厳戒態勢の下で行われたことはすでに世界中で報道されているが、背景にはここまでもの現地人弾圧が現実にあったわけだ。
ウルムチ市ではすでに五輪安全保衛の第二段階に入り、総動員令が下されている。
五輪と言う「平和の祭典」を成功させて国威を発揚するため、これまでの弾圧統治の実態を隠匿すべく、さらなる弾圧を進めているのが中国である。自由主義国の人間がそのような国が開催する五輪などを手放しで喜んでいていいのだろうか。
中国の恐怖政治から、虐げられた諸民族が早期に解放されるべきことを訴えたい。
【案内】 参加を!
フリーウイグル、フリーチベット、フリーモンゴル
人権抑圧、人命犠牲のオリンピック反対デモ
日時・場所:8月3日(日)、芝公園23号地・集会広場
1時から集会、1時45分デモ出発。
※愛宕下通りから外堀通り、日比谷公園までの約2.5キロ。
世界ウイグル会議副主席スイット・トムトルコ氏も参加
主催:日本ウイグル協会(イリハム・マハムティ代表)
問合せ:イリハム応援団 電話03-3815-7815 FAX03-3815-7816
*********************************************

↑ ↑
よろしければクリックをお願いします。
運動を拡大したいので。
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/
それではいったいいかなるテロ組織がこの国を襲撃するのだろうか。
中国当局はこれまで自分たちが散々弾圧を加えたため、その反抗が予想されるチベット人、ウイグル人、法輪功学習者などの勢力を、この際五輪の妨害を企むテロ組織だとして徹底的に弾圧しよう言うわけだ。そうでもしなければ、これまでの残虐統治の実態を世界に訴えられ、五輪開催国としての資格を問われかねなくなってしまう。
先ごろのチベット人の抗議騒動のようなことは、二度と許すことなどできない。そこでテロ主義、分裂主義、極端主義の「三股勢力」(三つの勢力)を「脅威」として定め、その撲滅をはかっているのだ。
中国当局は、もっともテロ行動にでる可能性の強い精力としてウイグル人に警戒しているようだ。ウイグル人は新疆ウイグル自治区の人々のことで、中国当局の圧政下で、東トルキスタンの復興を求める声も大きい。

そのような民族を叩き潰すのに、「三股勢力」のレッテルは効果的だ。たとえば「テロ主義」と言えばイスラム教徒のウイグル人を誤宣伝するのに便利である。「分裂主義」とは中国から分離独立を求める人々を指すが、暴力的な独立紛争を展開しているようで何とも物騒な響きだ。「極端主義」とは宗教過激派のことで、これもイスラム信仰を非難するのに持って来いの言葉である。
このようなものを強調されては、欧米の民主主義国家もウイグル人を警戒し、中国のウイグル民族撲滅政策を黙認しかねなくなる。
中国当局はウイグル人をそこまで凶悪、獰猛な勢力に仕立て上げた上で、新疆ウイグル自治区の首府ウルムチにおいて、今年一月から六月までを五輪安全保衛の第一段階とし、三股勢力の一掃を図り、その結果五つの暴力テログループを壊滅させ、八十二人のテロ犯罪容疑者を検挙したとされる。そこでは四十一カ所の聖戦(ジハード)訓練所や、七カ所の法輪功の宣伝物製作のアジトが手入れを受けている。
しかし弾圧を受けた人々は、ほんとうに五輪の安全な開催を妨害する人々だったのだろうか。
六月中旬に聖火リレーが同市を無事通過したことで、第一段階の工作は「重大な勝利」を得たと位置づけられた。その聖火リレーが徹底した厳戒態勢の下で行われたことはすでに世界中で報道されているが、背景にはここまでもの現地人弾圧が現実にあったわけだ。
ウルムチ市ではすでに五輪安全保衛の第二段階に入り、総動員令が下されている。
五輪と言う「平和の祭典」を成功させて国威を発揚するため、これまでの弾圧統治の実態を隠匿すべく、さらなる弾圧を進めているのが中国である。自由主義国の人間がそのような国が開催する五輪などを手放しで喜んでいていいのだろうか。
中国の恐怖政治から、虐げられた諸民族が早期に解放されるべきことを訴えたい。
【案内】 参加を!
フリーウイグル、フリーチベット、フリーモンゴル
人権抑圧、人命犠牲のオリンピック反対デモ
日時・場所:8月3日(日)、芝公園23号地・集会広場
1時から集会、1時45分デモ出発。
※愛宕下通りから外堀通り、日比谷公園までの約2.5キロ。
世界ウイグル会議副主席スイット・トムトルコ氏も参加
主催:日本ウイグル協会(イリハム・マハムティ代表)
問合せ:イリハム応援団 電話03-3815-7815 FAX03-3815-7816
*********************************************

↑ ↑
よろしければクリックをお願いします。
運動を拡大したいので。
【お知らせ】 「台湾は日本の生命線!」メルマガ版を創刊
反中華覇権主義運動の一助たらんとさまざまな関連情報を配信しておりますので、同志同憂のご登録ならびにご指導をお願い申し上げます。
登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014/







