明治神宮の神域を汚す中国人の不逞
2019/11/04/Mon
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十一月三日は明治節。この日を迎え明治神宮にお参りをした。
そして拝礼を済ませ、絵馬の奉納場所に立ち寄った。
なぜかというと、数か月前に台湾のメディアが、台湾人の奉納する絵馬に中国人が落書きすることが多いと報じていたからだ。
例えばよく台湾人は中国の圧迫に嫌気を指し、「台湾は中国ではない」といった思いを書き込むと、それを見た中国人により「台湾は中国だ」と書き換えられるといった感じらしい。これは断じて許されない罰当たりな行為である。
私がそこへ行くと、真っ先に目に飛び込んできたのが「台湾独立」の四文字だった。やはりこういった祈願をする台湾人はいるわけだ。中国のような覇権主義国家に脅かされことなく台湾人が台湾人の国を持つことは天経地義。明治神宮の神がご嘉納あそばされないはずがない、と日本人ならそう思うはずだが、不届きな中国人には間違いなく破壊の対象となる絵馬だ。幸いその時はまだ何もされていなかったが、今も無事かどうかはわからない。

台湾人が奉納した絵馬。もし中国人観光客に見られれば…
ただ今回驚いたのは、「光復香港」(香港を取り戻す)など、香港の民主化運動における様々なスローガンが書かれた香港人奉納の絵馬がたくさん掛けられていたことだ。彼らの切実な思い、祈りを目の当たりにし、思わず胸が打たれたのだが、よく見るとそれの幾つかに、中国人は落書きをしているではないか。

香港の民主化運動のスローガンなどが書かれた香港人奉納の絵馬は少なくないが、これに中国人は怒りを抑えられない
「邪悪」や「政治」(政治目的だ)と書き込んでいた。これは心理学でいう投影というものだろうか。つまり、自分の欠点、悪い面を相手のそれと思いたがるあれだ。それからもともと「Fight for Hong Kong」と書かれていたが、その「Hong Kong」の部分を黒く塗りつぶし、「暴乱」と書き換えていた。中共の宣伝で香港人の抵抗を暴乱と教え込まれているのだろうが、しかしなぜ香港人が必死に抵抗するのかすら、中共の奴隷たちは考えることができない。

香港人奉納の絵馬に中国人による落書きが
その他、わざわざ初穂料を収めて香港人を罵る絵馬を奉納した中国人もいた。そこで書かれていた中国語を日本語に訳すと「香港は永遠に中国に属する。香港を乱す奴は香港から出て行け、中国領土から出て行け!!!」となる。

香港人を罵る中国人奉納の絵馬。明治神宮の神域を汚すに等しい振る舞いとはいえないか
このような汚い心からの願いは、神様には届かないばかりか逆に天罰が下ると恐れ畏むのが日本人の感覚だろう。しかし中国人は、こうしたした願いも、金さえ納めれば届くと思っている可能性がある。それともただだ、こうした香港人への怒りのあまり、それに対抗しようと絵馬を“買った”のだろうか。いずれにせよ慎みというものを全く知らない、あまりにも野卑な人々であり、こうした振る舞いは神域を汚すに等しい。
このような中国人、そしてこのような中国人を育てた中共に、いつの日か天罰が下ると思うのもまた日本人の感覚であろう。どこにいてもここまで中国に憎悪され、脅かされる台湾人や香港人を、日本人は応援しなければならないのだと、ますます痛感した次第である。
【追記】明治神宮に聞いたところ、絵馬の内容の一つ一つは職員によって確認されているそうだが、書かれているのが中国語になると、どうしても限界があるらしい。「何か気付いたことがあれば警備の人に伝えてほしい」とのことなので、ここはみなで心掛けたいところだ。中国語以外に英語で書く例もあるようなので。
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十一月三日は明治節。この日を迎え明治神宮にお参りをした。
そして拝礼を済ませ、絵馬の奉納場所に立ち寄った。
なぜかというと、数か月前に台湾のメディアが、台湾人の奉納する絵馬に中国人が落書きすることが多いと報じていたからだ。
例えばよく台湾人は中国の圧迫に嫌気を指し、「台湾は中国ではない」といった思いを書き込むと、それを見た中国人により「台湾は中国だ」と書き換えられるといった感じらしい。これは断じて許されない罰当たりな行為である。
私がそこへ行くと、真っ先に目に飛び込んできたのが「台湾独立」の四文字だった。やはりこういった祈願をする台湾人はいるわけだ。中国のような覇権主義国家に脅かされことなく台湾人が台湾人の国を持つことは天経地義。明治神宮の神がご嘉納あそばされないはずがない、と日本人ならそう思うはずだが、不届きな中国人には間違いなく破壊の対象となる絵馬だ。幸いその時はまだ何もされていなかったが、今も無事かどうかはわからない。

台湾人が奉納した絵馬。もし中国人観光客に見られれば…
ただ今回驚いたのは、「光復香港」(香港を取り戻す)など、香港の民主化運動における様々なスローガンが書かれた香港人奉納の絵馬がたくさん掛けられていたことだ。彼らの切実な思い、祈りを目の当たりにし、思わず胸が打たれたのだが、よく見るとそれの幾つかに、中国人は落書きをしているではないか。

香港の民主化運動のスローガンなどが書かれた香港人奉納の絵馬は少なくないが、これに中国人は怒りを抑えられない
「邪悪」や「政治」(政治目的だ)と書き込んでいた。これは心理学でいう投影というものだろうか。つまり、自分の欠点、悪い面を相手のそれと思いたがるあれだ。それからもともと「Fight for Hong Kong」と書かれていたが、その「Hong Kong」の部分を黒く塗りつぶし、「暴乱」と書き換えていた。中共の宣伝で香港人の抵抗を暴乱と教え込まれているのだろうが、しかしなぜ香港人が必死に抵抗するのかすら、中共の奴隷たちは考えることができない。

香港人奉納の絵馬に中国人による落書きが
その他、わざわざ初穂料を収めて香港人を罵る絵馬を奉納した中国人もいた。そこで書かれていた中国語を日本語に訳すと「香港は永遠に中国に属する。香港を乱す奴は香港から出て行け、中国領土から出て行け!!!」となる。

香港人を罵る中国人奉納の絵馬。明治神宮の神域を汚すに等しい振る舞いとはいえないか
このような汚い心からの願いは、神様には届かないばかりか逆に天罰が下ると恐れ畏むのが日本人の感覚だろう。しかし中国人は、こうしたした願いも、金さえ納めれば届くと思っている可能性がある。それともただだ、こうした香港人への怒りのあまり、それに対抗しようと絵馬を“買った”のだろうか。いずれにせよ慎みというものを全く知らない、あまりにも野卑な人々であり、こうした振る舞いは神域を汚すに等しい。
このような中国人、そしてこのような中国人を育てた中共に、いつの日か天罰が下ると思うのもまた日本人の感覚であろう。どこにいてもここまで中国に憎悪され、脅かされる台湾人や香港人を、日本人は応援しなければならないのだと、ますます痛感した次第である。
【追記】明治神宮に聞いたところ、絵馬の内容の一つ一つは職員によって確認されているそうだが、書かれているのが中国語になると、どうしても限界があるらしい。「何か気付いたことがあれば警備の人に伝えてほしい」とのことなので、ここはみなで心掛けたいところだ。中国語以外に英語で書く例もあるようなので。
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