岩波書店に抗議デモ!『広辞苑』の媚中誤記は訂正されるか?待たれる回答(附:抗議活動の報道動画)
2017/12/06/Wed
中国覇権主義の政治宣伝を受け入れ、台湾を中国領土と誤記載して国民に悪影響を及ぼし続ける同社発行の『広辞苑』。その明々白々な誤りの訂正を、来年一月に発刊予定の第七版で訂正するよう求める声が国内、そして台湾からも寄せられているに関わらず、発行元の岩波書店がそれを無視し続けるのはなぜか。
「台湾に関する記述についての意見、指摘は受け付けない」と編集部員から聞かされたとの証言もある。中国の宣伝を事実より優先させたがるのが日本人左翼の一般的傾向だが、この左翼出版社も、そうした歪んだ情念に染まっているのか。私はそうだと思っている。

そうでないなら、このような誤記の訂正要請には応じているだろうし、そもそもこのような誤記などあり得ないことだ。
したがって、これは実に有害な問題だ。このまま放置すれば、中国の台湾侵略正当化の宣伝はますます国民間に広がりかねない。
そこで「頑張れ日本!全国行動委員会」は十一月三十日、東京都千代田区の岩波書店前で抗議デモを実施。私も含め数十人が参加。三時間以上にわたり、速やかな訂正を訴えた。



そして水島総幹事長や私を含む四人の代表者が訂正要請書を携え、代表者の面会を要請。それによって取締役・総務部長が姿を現し、それを受け取った。

その文書にはおおよそ次のようにある。
―――歴史の改竄と法理の歪曲で「台湾は中国の不可分の領土の一部だ」と強調し、台湾併呑という侵略行為の正当化を図るのが中国の「一つの中国」原則だが、その悪意に満ちた虚偽宣伝を日本社会に広めているのが岩波書店発行の『広辞苑』である。
―――他の何よりも記述内容の正確さが求められる国語辞典でありながら台湾に関しては、そうした宣伝に従ったが故の深刻な誤記が複数見られる。
―――例えば「台湾」の項目では「日本の敗戦によって中国に復帰」と書き、「中華人民共和国」の項目ではその国の地図に台湾を含めて「台湾省」と呼び、そして「日中共同声明」の項目では「日本は台湾が中国に帰属することを実質的に認めた」といった事実捏造の記述がそれだ。もし中国がそうした作り話をしていなければ、ここまでの誤記は断じて生じていないと断言できる。
―――いったい岩波書店はいかなる権利に基づいて台湾の尊厳を蹂躙し、台湾人の感情を傷付け続けるのか。大国に迎合して小国を侮辱する卑しさは、日本及び日本人に対する信頼を低下させるものであり、これも決して看過し得ない。よって私達は、岩波書店が直ちに誤記を認め、来年一月に刊行が予定される『広辞苑』第七版での訂正を行うよう強く求める。

これの手交に際し、総務部長とは四十分以上にわたり対話したが、その際に気になったのはこの人物が、「今日は第六版の話(現在発売中の第六版の記述に関する話)に限る。それ以上の話はしない」といったルールを一方的に持ち出し、我々に従わせようと試みていたことだ。要するにこちら側に対し「第七版での訂正の話はしない」と約束させようとしたのである。まさかそこまで姑息、不誠実な策略に出るなど想像もできなかった我々は、その悪意には気付けずにいたが、今思えばあれは、何が何でも誤記訂正の約束だけはしたくない一念からの窮余の策だったようで、実に馬鹿馬鹿しい。
それでも、訂正をするか否かの回答を一週間以内に、との求めは受け入れた。果たしていかなる回答を寄せて来るのか。「第七版の話はしない約束だ」などとして回答拒否で出る可能性もある。
『広辞苑』及びそれを発行する岩波書店は信頼に足る辞書、出版社なのか。間もなくそれが判明することになる。
彼らも日本人だ。その誠意、良識を信じたい。
■『広辞苑』第6版の誤りを第7版(1月発行)で訂正するよう求めよう!

「台湾」の項目―「一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰」は誤り!
「日中共同声明」の項目―「日本は台湾が台湾が中華人民共和国に帰属することを実質的に認めた」は誤り!
「中華人民共和国」の項目―「中華人民共和国行政区分」図に「台湾省」を含めるのは誤り!
・岩波書店『広辞苑』編集部
電話03-5210-4178
フェイスブックメッセージ https://www.facebook.com/iwanami.kojien/?fref=ts
・岩波書店問合せ
https://www.iwanami.co.jp/contact/
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11.30 国語・歴史の破壊者「岩波書店」糾弾!台湾は中国ではない!緊急国民行動
https://youtu.be/kopSkewH98o
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そうでないなら、このような誤記の訂正要請には応じているだろうし、そもそもこのような誤記などあり得ないことだ。
したがって、これは実に有害な問題だ。このまま放置すれば、中国の台湾侵略正当化の宣伝はますます国民間に広がりかねない。
そこで「頑張れ日本!全国行動委員会」は十一月三十日、東京都千代田区の岩波書店前で抗議デモを実施。私も含め数十人が参加。三時間以上にわたり、速やかな訂正を訴えた。



そして水島総幹事長や私を含む四人の代表者が訂正要請書を携え、代表者の面会を要請。それによって取締役・総務部長が姿を現し、それを受け取った。

その文書にはおおよそ次のようにある。
―――歴史の改竄と法理の歪曲で「台湾は中国の不可分の領土の一部だ」と強調し、台湾併呑という侵略行為の正当化を図るのが中国の「一つの中国」原則だが、その悪意に満ちた虚偽宣伝を日本社会に広めているのが岩波書店発行の『広辞苑』である。
―――他の何よりも記述内容の正確さが求められる国語辞典でありながら台湾に関しては、そうした宣伝に従ったが故の深刻な誤記が複数見られる。
―――例えば「台湾」の項目では「日本の敗戦によって中国に復帰」と書き、「中華人民共和国」の項目ではその国の地図に台湾を含めて「台湾省」と呼び、そして「日中共同声明」の項目では「日本は台湾が中国に帰属することを実質的に認めた」といった事実捏造の記述がそれだ。もし中国がそうした作り話をしていなければ、ここまでの誤記は断じて生じていないと断言できる。
―――いったい岩波書店はいかなる権利に基づいて台湾の尊厳を蹂躙し、台湾人の感情を傷付け続けるのか。大国に迎合して小国を侮辱する卑しさは、日本及び日本人に対する信頼を低下させるものであり、これも決して看過し得ない。よって私達は、岩波書店が直ちに誤記を認め、来年一月に刊行が予定される『広辞苑』第七版での訂正を行うよう強く求める。

これの手交に際し、総務部長とは四十分以上にわたり対話したが、その際に気になったのはこの人物が、「今日は第六版の話(現在発売中の第六版の記述に関する話)に限る。それ以上の話はしない」といったルールを一方的に持ち出し、我々に従わせようと試みていたことだ。要するにこちら側に対し「第七版での訂正の話はしない」と約束させようとしたのである。まさかそこまで姑息、不誠実な策略に出るなど想像もできなかった我々は、その悪意には気付けずにいたが、今思えばあれは、何が何でも誤記訂正の約束だけはしたくない一念からの窮余の策だったようで、実に馬鹿馬鹿しい。
それでも、訂正をするか否かの回答を一週間以内に、との求めは受け入れた。果たしていかなる回答を寄せて来るのか。「第七版の話はしない約束だ」などとして回答拒否で出る可能性もある。
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彼らも日本人だ。その誠意、良識を信じたい。
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・岩波書店『広辞苑』編集部
電話03-5210-4178
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