岩波書店が敵意剥き出し!『広辞苑』誤記訂正要求に拒絶姿勢(附:11・30抗議行動への参加呼びかけ)
2017/11/28/Tue
■故意としか思えない中国の政治宣伝の記載
私の手元にある岩波書店発行の『広辞苑』第六版の帯文にあるキャッチフレーズは「広辞苑によれば・・・」。
これはマスコミ、物書きなどが、言葉の意味を説明する際によく用いる言葉だ。それほど『広辞苑』は標準的、規範的な辞典、事典として、その権威が認められているのだろう。岩波もそれを宣伝している訳だ。
しかしそれほど社会に大きな影響力を及ぼす商品だからこそ、記述の誤りは許されない。そのことは岩波も理解しており、誤記があれば潔く訂正、謝罪を行い、信頼の保持に努めてきた。ところがその一方で、意地でも訂正したくない誤記もあるようだ。台湾に関する複数の誤記などはそれである。
第六版(第三版以降)に見られる以下の記述がそれだ。
1、「明末・清初、鄭成功がオランダ植民者を追い出して中国領となった」(【台湾】の項)
―――当時はまだ中国領土になっていない。
2、「日本の敗戦によって中国に復帰し、四九年国民党政権がここに移った」(【台湾】の項)
―――日本敗戦後に台湾は中国(当時は中華民国)に復帰しなかった。
3、「台湾省」(【中華人民共和国】の項)
―――中華人民共和国台湾省など存在しない。
4、「台湾がこれに帰属することを実質的に認め」(【日中共同声明】の項)
―――日中共同声明で日本は台湾を中国の帰属すると認めることはできなかった。

台湾に関し誤りだらけの『広辞苑』第6版。1月刊行の第7版での訂正が求められているが・・・
「台湾は古来中国の不可分の領土の一部であり、台湾が中国に帰属することは世界各国が承認するところだ」とするのが中国のプロパガンダだ。つまり台湾侵略政策を正当化する「一つの中国」という虚構宣伝であるが、上記の誤りはすべて、この宣伝を受け入れたが故に生じたものに他ならない。
執筆者は中国専門家なのだろう。専門家がここまで明白な書き間違いをするなど、過失ではなく故意であるとしか考えられない。つまり、真実よりも中国の宣伝に基づきたがる多くの中国専門家の悪習の表れだろうと思うのだ。岩波書店自身もまた同様の習性を持っているはず。従来の数々の出版物の内容からも、そう思える。
このように覇権主義国家のプロパガンダに従属する『広辞苑』なら、そのようなものは売ってはならない。学校の図書室に置くなどもっての外だ。日本の未来を担う青少年に危険な誤情報が刷り込まれかねない。
■「台湾」に関する意見は受け付けないと言い放つ
そこで日頃から正しい台湾認識を呼びかける我々台湾研究フォーラムは、岩波書店に誤記の訂正を訴えることとなった。台湾の自由、民主を支持する多くの日本人や台湾人もそれに呼応してくれた模様だ。
実は私は当初、正確な情報を提供しさえすれば、『広辞苑』編集部は訂正に応じてくれるものと(応じざるを得まいと)考えていたのだが、そのように他人の善意にすぐ期待する辺りが、日本人の甘さだったかもしれない。
台湾建国応援団団長で大阪在住の田邊憲司氏も編集部に電話をした一人だが、その時の模様を次のように話す。

台湾建国応援団の田邊憲司団長。岩波書店
に電話を入れたところ、驚くべき反応が
「十一月二十一日、『広辞苑』編集部へ電話をかけた。台湾が『一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰』したとの誤記は中国の政治宣伝につき、第七版で訂正するよう依頼した。しかし応対に出た男性はとても不遜な態度で、『台湾に関係しない事項については対応する』と突っぱねてきた。そこで『なぜですか』と聞こうとしたが、一方的に電話を切られた」
つまり「台湾に関しない記述への指摘、意見には対応するが、台湾関連のものは受け付けない」と言い放った訳である。これを一言で言えば、訂正拒否だろう。「中国への配慮で、嘘と分かって吐いている嘘だ。今更取り消せるものか」ということではないのか。
田邊氏にしても私にしても、これまで何度も「一つの中国」報道を行った新聞社やテレビ局に誤報の指摘を行った経験があるが、、ここまで悪びれることのない厚顔無恥な態度は前代未聞。あまりにも世間を知らないと言った感じである。
そして私自身も、『広辞苑』編集部との何度かの電話でのやり取りの中で、彼らは訂正を嫌がっていることを感じている。
■恫喝という名の訂正拒否の意思表示

11月22日、私は台湾研究フォーラムを代表し、岩波書店本社を訪問。訂正要請文を手交したのだが、
それに対する回答はいまだ拒否されたまま
例えば二十二日、台湾研究フォーラム名義の訂正要請文を岩波書店本社に直接手交した私は、現場で「訂正するか否かを検討する」と聞かされたので、その検討結果を聞くべく、二十七日に編集部へ電話を入れたところ、電話に出た男性は「まだ検討していない」と言って電話を切ろうとした。
「これは検討する気はないな」と直感した私は、「検討など不要のはず。台湾が中国領土ではないことなど調べれば簡単に確認できる」と訴えたのだが、もちろん先方は聞き入れない。
実はこのとき、私が気が急いていた。なぜなら来年一月には第七版が鳴り物入りで発刊され、それが全国に売り出されることになっており、それまでに訂正がなければ、数十万人もの人々が、この「有害商品」を買ってしまうことになるからだ。
そこで私は、「いつ検討するのか」と聞いたのだが、「こちらにも都合がある。まだわからない」。「それではいつわかるのか」と聞くと「これでは堂々巡りだ」などと極め付け、電話を切ろうとした。そしてそこへ突然別の男性が受話器を奪い取るように通話に割って入り、こう捲し立てた。
「同じことを何度も聞くなら、業務妨害で訴えるぞ。録音するぞ。黙って録音する時もある」と。
そのように私をさんざん恫喝し、ガチャンと電話を切ったのだった。ここまで言われたら、気の弱い人など二度とここには電話できまい。
これもまた、訂正拒否の意思表示なのだろう。
■敵意剥き出しの左翼情念に吐き気催す
当時私は鄭重に話をしていたのだが、「録音するぞ」などと叫ばれて、突然恐喝犯か何かに仕立て上げられた格好だ。
名誉を傷つけられた私は、直ちに電話を掛け直したが、二度ほど無言のまま切られた。そしてしばらく間をおいて掛けたところ女性が出た。私はその男性の謝罪を要求したが、「責任者と本人は席を外している」とか。卑怯にも雲隠れだ。
冷戦構造の崩壊前の左翼全盛時代、横暴な左翼をよく見かけたが(横暴さは臆病さの裏返し)、今日もなおこんなところに棲息していたとは。
それにしても、いかに他者への憎悪が左翼の活力源だとは言え、商品の欠陥を指摘する私に対し、ここまで敵意を剥き出しにするとは。これほど下劣な編集部の実態を、一般の『広辞苑』ファンが知ったらどう思うだろう。
もっとも心の歪み激しい岩波信奉の左翼の人達は、『広辞苑』が真実よりも中国の宣伝を優先させる姿勢、つまり中国に迎合し国民を惑わす背信的な姿勢にシンパシーを感じるはずだ。このような人々に私は吐き気を催す。
『広辞苑』編集部にこれから訂正要請で電話を入れる人には、会話の録音を勧めたい。それを記録、公開すれば、有害商品の販売を停止しようとしない岩波書店の卑劣な実態が、たちどころに知れ渡りことになり、それはそれで社会にとってはたいへん有益なことだからだ。
そして何より、『広辞苑』の誤記の訂正は訴え続けなくてはならない。
台湾を併呑してアジア太平洋地域に覇権を確立しようと目論む中国の過てるプロパガンダが大手を振れるような今の日本社会は変えなくてはいけない。
そして台湾の人々にも、このままではあまりに申し訳ない。とても親日とされるあの国の人達の尊厳を、どうして『広辞苑』は平気で踏み躙れるのか。
■『広辞苑』第6版の誤りを第7版(1月発行)で訂正するよう求めよう!

「台湾」の項目―「一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰」は誤り!
「日中共同声明」の項目―「日本は台湾が台湾が中華人民共和国に帰属することを実質的に認めた」は誤り!
「中華人民共和国」の項目―「中華人民共和国行政区分」図に「台湾省」を含めるのは誤り!
・岩波書店『広辞苑』編集部
電話03-5210-4178
フェイスブックメッセージ https://www.facebook.com/iwanami.kojien/?fref=ts
・岩波書店問合せ
https://www.iwanami.co.jp/contact/
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■11.30 国語・歴史の破壊者「岩波書店」糾弾!台湾は中国ではない!緊急国民行動
https://youtu.be/QdK0iL9WiGY
台湾を中国領土とするなど、中国の誤った政治宣伝をそのまま反映させ、国民を惑わし続ける『広辞苑』。そうした誤記を来年一月の第七版では改めさせなければならない。発行元の岩波書店は欺瞞に満ちた中国の圧力に屈するのか。または真実に基づく国民の要求を要れるのか。参加を!
日時 平成29年11月30日(木) 15時00分~17時30分
場所 岩波書店本社ビル前
(地下鉄 神保町駅 A6出口から白山通りに出て一ツ橋に向かい、神保町交番を右折)
※ A6出口直通の岩波ホール(岩波神保町ビル)ではありません!
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
TEL 03-5468-9222 MAIL info@ganbare-nippon.net
【過去の関連記事】
岩波『広辞苑』に訂正要求!(1)―日本は台湾を中国領土と認めていない 17/11/16
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3236.html
岩波『広辞苑』に訂正要求!(2)―これでは中国公定の捏造史観と変わらない 17/11/18
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岩波『広辞苑』に訂正要求!(3)―台湾が「中国に復帰した」は全く根拠なき中国の宣伝 17/11/20
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「国民的辞書」に中国製インチキ地図!―岩波『広辞苑』に訂正要求!(4) 17/11/22
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いよいよ中共が介入!『広辞苑』訂正要求運動で岩波書店を擁護 17/11/24
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3240.html
岩波『広辞苑』の中国傾斜の歩み―宣伝に迎合・抗議に抵抗!版を重ねるごとに悪化する理由は 17/11/26
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3241.html
岩波『広辞苑』は中国の宣伝媒体になるなー懸念されるその影響力 08/02/20
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-299.html
岩波『広辞苑』は十年来の誤情報散布の責任を取れ 08/02/26
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-304.html
岩波『広辞苑』は媚中誤記を訂正したかー第七版刊行前に確認したい 17/11/11
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3233.html
私の手元にある岩波書店発行の『広辞苑』第六版の帯文にあるキャッチフレーズは「広辞苑によれば・・・」。
これはマスコミ、物書きなどが、言葉の意味を説明する際によく用いる言葉だ。それほど『広辞苑』は標準的、規範的な辞典、事典として、その権威が認められているのだろう。岩波もそれを宣伝している訳だ。
しかしそれほど社会に大きな影響力を及ぼす商品だからこそ、記述の誤りは許されない。そのことは岩波も理解しており、誤記があれば潔く訂正、謝罪を行い、信頼の保持に努めてきた。ところがその一方で、意地でも訂正したくない誤記もあるようだ。台湾に関する複数の誤記などはそれである。
第六版(第三版以降)に見られる以下の記述がそれだ。
1、「明末・清初、鄭成功がオランダ植民者を追い出して中国領となった」(【台湾】の項)
―――当時はまだ中国領土になっていない。
2、「日本の敗戦によって中国に復帰し、四九年国民党政権がここに移った」(【台湾】の項)
―――日本敗戦後に台湾は中国(当時は中華民国)に復帰しなかった。
3、「台湾省」(【中華人民共和国】の項)
―――中華人民共和国台湾省など存在しない。
4、「台湾がこれに帰属することを実質的に認め」(【日中共同声明】の項)
―――日中共同声明で日本は台湾を中国の帰属すると認めることはできなかった。

台湾に関し誤りだらけの『広辞苑』第6版。1月刊行の第7版での訂正が求められているが・・・
「台湾は古来中国の不可分の領土の一部であり、台湾が中国に帰属することは世界各国が承認するところだ」とするのが中国のプロパガンダだ。つまり台湾侵略政策を正当化する「一つの中国」という虚構宣伝であるが、上記の誤りはすべて、この宣伝を受け入れたが故に生じたものに他ならない。
執筆者は中国専門家なのだろう。専門家がここまで明白な書き間違いをするなど、過失ではなく故意であるとしか考えられない。つまり、真実よりも中国の宣伝に基づきたがる多くの中国専門家の悪習の表れだろうと思うのだ。岩波書店自身もまた同様の習性を持っているはず。従来の数々の出版物の内容からも、そう思える。
このように覇権主義国家のプロパガンダに従属する『広辞苑』なら、そのようなものは売ってはならない。学校の図書室に置くなどもっての外だ。日本の未来を担う青少年に危険な誤情報が刷り込まれかねない。
■「台湾」に関する意見は受け付けないと言い放つ
そこで日頃から正しい台湾認識を呼びかける我々台湾研究フォーラムは、岩波書店に誤記の訂正を訴えることとなった。台湾の自由、民主を支持する多くの日本人や台湾人もそれに呼応してくれた模様だ。
実は私は当初、正確な情報を提供しさえすれば、『広辞苑』編集部は訂正に応じてくれるものと(応じざるを得まいと)考えていたのだが、そのように他人の善意にすぐ期待する辺りが、日本人の甘さだったかもしれない。
台湾建国応援団団長で大阪在住の田邊憲司氏も編集部に電話をした一人だが、その時の模様を次のように話す。

台湾建国応援団の田邊憲司団長。岩波書店
に電話を入れたところ、驚くべき反応が
「十一月二十一日、『広辞苑』編集部へ電話をかけた。台湾が『一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰』したとの誤記は中国の政治宣伝につき、第七版で訂正するよう依頼した。しかし応対に出た男性はとても不遜な態度で、『台湾に関係しない事項については対応する』と突っぱねてきた。そこで『なぜですか』と聞こうとしたが、一方的に電話を切られた」
つまり「台湾に関しない記述への指摘、意見には対応するが、台湾関連のものは受け付けない」と言い放った訳である。これを一言で言えば、訂正拒否だろう。「中国への配慮で、嘘と分かって吐いている嘘だ。今更取り消せるものか」ということではないのか。
田邊氏にしても私にしても、これまで何度も「一つの中国」報道を行った新聞社やテレビ局に誤報の指摘を行った経験があるが、、ここまで悪びれることのない厚顔無恥な態度は前代未聞。あまりにも世間を知らないと言った感じである。
そして私自身も、『広辞苑』編集部との何度かの電話でのやり取りの中で、彼らは訂正を嫌がっていることを感じている。
■恫喝という名の訂正拒否の意思表示

11月22日、私は台湾研究フォーラムを代表し、岩波書店本社を訪問。訂正要請文を手交したのだが、
それに対する回答はいまだ拒否されたまま
例えば二十二日、台湾研究フォーラム名義の訂正要請文を岩波書店本社に直接手交した私は、現場で「訂正するか否かを検討する」と聞かされたので、その検討結果を聞くべく、二十七日に編集部へ電話を入れたところ、電話に出た男性は「まだ検討していない」と言って電話を切ろうとした。
「これは検討する気はないな」と直感した私は、「検討など不要のはず。台湾が中国領土ではないことなど調べれば簡単に確認できる」と訴えたのだが、もちろん先方は聞き入れない。
実はこのとき、私が気が急いていた。なぜなら来年一月には第七版が鳴り物入りで発刊され、それが全国に売り出されることになっており、それまでに訂正がなければ、数十万人もの人々が、この「有害商品」を買ってしまうことになるからだ。
そこで私は、「いつ検討するのか」と聞いたのだが、「こちらにも都合がある。まだわからない」。「それではいつわかるのか」と聞くと「これでは堂々巡りだ」などと極め付け、電話を切ろうとした。そしてそこへ突然別の男性が受話器を奪い取るように通話に割って入り、こう捲し立てた。
「同じことを何度も聞くなら、業務妨害で訴えるぞ。録音するぞ。黙って録音する時もある」と。
そのように私をさんざん恫喝し、ガチャンと電話を切ったのだった。ここまで言われたら、気の弱い人など二度とここには電話できまい。
これもまた、訂正拒否の意思表示なのだろう。
■敵意剥き出しの左翼情念に吐き気催す
当時私は鄭重に話をしていたのだが、「録音するぞ」などと叫ばれて、突然恐喝犯か何かに仕立て上げられた格好だ。
名誉を傷つけられた私は、直ちに電話を掛け直したが、二度ほど無言のまま切られた。そしてしばらく間をおいて掛けたところ女性が出た。私はその男性の謝罪を要求したが、「責任者と本人は席を外している」とか。卑怯にも雲隠れだ。
冷戦構造の崩壊前の左翼全盛時代、横暴な左翼をよく見かけたが(横暴さは臆病さの裏返し)、今日もなおこんなところに棲息していたとは。
それにしても、いかに他者への憎悪が左翼の活力源だとは言え、商品の欠陥を指摘する私に対し、ここまで敵意を剥き出しにするとは。これほど下劣な編集部の実態を、一般の『広辞苑』ファンが知ったらどう思うだろう。
もっとも心の歪み激しい岩波信奉の左翼の人達は、『広辞苑』が真実よりも中国の宣伝を優先させる姿勢、つまり中国に迎合し国民を惑わす背信的な姿勢にシンパシーを感じるはずだ。このような人々に私は吐き気を催す。
『広辞苑』編集部にこれから訂正要請で電話を入れる人には、会話の録音を勧めたい。それを記録、公開すれば、有害商品の販売を停止しようとしない岩波書店の卑劣な実態が、たちどころに知れ渡りことになり、それはそれで社会にとってはたいへん有益なことだからだ。
そして何より、『広辞苑』の誤記の訂正は訴え続けなくてはならない。
台湾を併呑してアジア太平洋地域に覇権を確立しようと目論む中国の過てるプロパガンダが大手を振れるような今の日本社会は変えなくてはいけない。
そして台湾の人々にも、このままではあまりに申し訳ない。とても親日とされるあの国の人達の尊厳を、どうして『広辞苑』は平気で踏み躙れるのか。
■『広辞苑』第6版の誤りを第7版(1月発行)で訂正するよう求めよう!

「台湾」の項目―「一九四五年日本の敗戦によって中国に復帰」は誤り!
「日中共同声明」の項目―「日本は台湾が台湾が中華人民共和国に帰属することを実質的に認めた」は誤り!
「中華人民共和国」の項目―「中華人民共和国行政区分」図に「台湾省」を含めるのは誤り!
・岩波書店『広辞苑』編集部
電話03-5210-4178
フェイスブックメッセージ https://www.facebook.com/iwanami.kojien/?fref=ts
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https://www.iwanami.co.jp/contact/
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■11.30 国語・歴史の破壊者「岩波書店」糾弾!台湾は中国ではない!緊急国民行動
https://youtu.be/QdK0iL9WiGY
台湾を中国領土とするなど、中国の誤った政治宣伝をそのまま反映させ、国民を惑わし続ける『広辞苑』。そうした誤記を来年一月の第七版では改めさせなければならない。発行元の岩波書店は欺瞞に満ちた中国の圧力に屈するのか。または真実に基づく国民の要求を要れるのか。参加を!
日時 平成29年11月30日(木) 15時00分~17時30分
場所 岩波書店本社ビル前
(地下鉄 神保町駅 A6出口から白山通りに出て一ツ橋に向かい、神保町交番を右折)
※ A6出口直通の岩波ホール(岩波神保町ビル)ではありません!
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
TEL 03-5468-9222 MAIL info@ganbare-nippon.net
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岩波『広辞苑』に訂正要求!(1)―日本は台湾を中国領土と認めていない 17/11/16
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