人民日報に感謝ー我々日台共闘の東京五輪「台湾正名」運動を世界に紹介
2017/08/06/Sun
我々二〇二〇東京五輪「台湾正名」推進協議会は本八月六日、都内で台湾聯合国協進会の訪日団と共に街頭演説・署名活動を実施し、東京五輪では台湾選手団の名称を「チャイニーズタイペイ」(中国領台北)から「台湾」に改めるよう訴えるが、台湾併呑の戦略上、日台分断工作を不可欠とする中国には、こうした日台共闘の反中運動を無視できないようだ。

6日に池袋意駅前で実施する台湾正名活動には台湾の有力独立運動団体も合流するが、これに対して中共は・・・
そこでこれを批判すべく、中共機関紙「人民日報」海外版のニュースサイト「海外網」は五日、「台独組織が訪日し東京五輪で台湾正名を行うと妄言」との見出しで報道を行った。

中共機関紙「人民日報」海外版のニュースサイトに掲載された記事。字数は千字に及び、我々の活動
への警戒度の高さがうかがえる
「台独組織の台湾聯合国協進会は五日、日本へ向かい、日本の国会議員やシンクタンクと台日経済貿易やアジア太平洋地域の安全協力について話し合うとともに、所謂“日本の友人”が発明した東京五輪台湾正名運動と結合しようとしている」のだと。
記事は我々が日本で開始した台湾正名の署名活動の経緯を詳しく説明しながら(当初のIOC宛のネット署名と現在の東京都議会宛の請願署名を混同しているようだが)、この活動を開始したのは「少数の日本の友台人士と少数の台独分子」など、やたら「少数」だと強調して矮小化を試みるのは、「台独分子」の影響力拡大に対する、中共のいつもながらの警戒心理の反映だ。
また「どんなにグリーン陣営(台湾本土派の政治勢力)や所謂日本友台人士が不断に正名問題を持ち出しても、実際には『一つの中国』原則が国際社会で普遍的に認可されている」と強調し、WHO事務局が「一つの中国」原則を掲げ、台湾を「チャイニーズタイペイ」と呼称している例を挙げたりするのも、やはり「台独分子」を異端者扱いするのが目的だろう。
たしかにWHO事務局の例が示すようにに、中国の圧力によって「一つの中国」原則が大手を振っているのは事実だが、しかしそのフィクションが世界から「認可」されているというのは一種の豪語だろう。少なくとも中国の経済支援を受ける一部の小国群以外の国は、台湾を中国領土とは承認していないのだから。
これもまた、いつもながらのことなのだ。つまり「一つの台湾・一つの中国」との現実を強調する「台独分子」や「日本友台派」の言論によって「一つの中国」が虚構だと暴かれるのを恐れた上での豪語なのである。
ちなみに今回人民日報が注目する台湾聯合国協進会とは、毎年WHO総会が開催されるたび、現地に赴き台湾名義でのWHO加盟を各国に求める一つの脅威だ。
記事は最後にこんなことにも言及していた。
「日本の所謂友台人士が、所謂台湾名義による東京五輪参加支持の挙動について、國務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は一月十一日の定例会見で、『国際五輪委員会はとうの昔に、台湾の参加に関する一連の問題を解決している。東京五輪は厳格に五輪の規定に従い、どうでも好い問題で騒ぎたてて政治をスポーツに持ち込むことはしてはならない』と明確に述べている」
この報道官のコメントが発せられた当時、我々の活動はまだ本格化する前の段階。だから私はこれを聞かされたとき、「すいぶん過剰に反応するものだ。それほど我々の運動が怖いのか」と思ったものだが、それと同じことは、この人民日報の記事に対しても言えるのだ。文字数にして約千字。中国語を日本語に訳せば、その一・五倍になるとも言うから、そこそこの分量。ここからも中共の警戒ぶりが伝わってくる。
とにかく世界で読まれる人民日報海外版が、我々の活動を世界に紹介してくれたことには感謝したい。中共覇権主義にここまで警戒、批判されるからこそ、我々の活動が自由と平和のための闘いであるということは、良識ある者ならよく理解できると思う。
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■台湾聯合国協進会も合流!東京オリンピックに「台湾」の名称で参加を!2020 東京五輪 「台湾正名」請願署名活動
日時 8月6日(日)15時00分~18時00分
場所 JR池袋駅東口前
内容 街頭演説、署名活動
弁士
水島総(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会会長)
永山英樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会幹事長)
鍜冶俊樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
三輪和雄(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
三浦小太郎(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
蔡明憲(台湾聯合国協進会理事長、元台湾国防相)
台湾聯合国協進会訪日団メンバー
その他 多数
主催 2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会
http://2020taiwan-seimei.tokyo/
後援 頑張れ日本!全国行動委員会、台湾研究フォーラム
台湾は台湾!Chinese Taipeiではない!
2020東京五輪(奧運)「台湾正名」推進協議会に参加を!
協議会HP http://2020taiwan-seimei.tokyo/index.html
署名(連署)用紙 http://www.ganbare-nippon.net/PDF/2020taiwanshomei
連署漢語説明 http://2020taiwan-seimei.tokyo/petition_tw.html

6日に池袋意駅前で実施する台湾正名活動には台湾の有力独立運動団体も合流するが、これに対して中共は・・・
そこでこれを批判すべく、中共機関紙「人民日報」海外版のニュースサイト「海外網」は五日、「台独組織が訪日し東京五輪で台湾正名を行うと妄言」との見出しで報道を行った。

中共機関紙「人民日報」海外版のニュースサイトに掲載された記事。字数は千字に及び、我々の活動
への警戒度の高さがうかがえる
「台独組織の台湾聯合国協進会は五日、日本へ向かい、日本の国会議員やシンクタンクと台日経済貿易やアジア太平洋地域の安全協力について話し合うとともに、所謂“日本の友人”が発明した東京五輪台湾正名運動と結合しようとしている」のだと。
記事は我々が日本で開始した台湾正名の署名活動の経緯を詳しく説明しながら(当初のIOC宛のネット署名と現在の東京都議会宛の請願署名を混同しているようだが)、この活動を開始したのは「少数の日本の友台人士と少数の台独分子」など、やたら「少数」だと強調して矮小化を試みるのは、「台独分子」の影響力拡大に対する、中共のいつもながらの警戒心理の反映だ。
また「どんなにグリーン陣営(台湾本土派の政治勢力)や所謂日本友台人士が不断に正名問題を持ち出しても、実際には『一つの中国』原則が国際社会で普遍的に認可されている」と強調し、WHO事務局が「一つの中国」原則を掲げ、台湾を「チャイニーズタイペイ」と呼称している例を挙げたりするのも、やはり「台独分子」を異端者扱いするのが目的だろう。
たしかにWHO事務局の例が示すようにに、中国の圧力によって「一つの中国」原則が大手を振っているのは事実だが、しかしそのフィクションが世界から「認可」されているというのは一種の豪語だろう。少なくとも中国の経済支援を受ける一部の小国群以外の国は、台湾を中国領土とは承認していないのだから。
これもまた、いつもながらのことなのだ。つまり「一つの台湾・一つの中国」との現実を強調する「台独分子」や「日本友台派」の言論によって「一つの中国」が虚構だと暴かれるのを恐れた上での豪語なのである。
ちなみに今回人民日報が注目する台湾聯合国協進会とは、毎年WHO総会が開催されるたび、現地に赴き台湾名義でのWHO加盟を各国に求める一つの脅威だ。
記事は最後にこんなことにも言及していた。
「日本の所謂友台人士が、所謂台湾名義による東京五輪参加支持の挙動について、國務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は一月十一日の定例会見で、『国際五輪委員会はとうの昔に、台湾の参加に関する一連の問題を解決している。東京五輪は厳格に五輪の規定に従い、どうでも好い問題で騒ぎたてて政治をスポーツに持ち込むことはしてはならない』と明確に述べている」
この報道官のコメントが発せられた当時、我々の活動はまだ本格化する前の段階。だから私はこれを聞かされたとき、「すいぶん過剰に反応するものだ。それほど我々の運動が怖いのか」と思ったものだが、それと同じことは、この人民日報の記事に対しても言えるのだ。文字数にして約千字。中国語を日本語に訳せば、その一・五倍になるとも言うから、そこそこの分量。ここからも中共の警戒ぶりが伝わってくる。
とにかく世界で読まれる人民日報海外版が、我々の活動を世界に紹介してくれたことには感謝したい。中共覇権主義にここまで警戒、批判されるからこそ、我々の活動が自由と平和のための闘いであるということは、良識ある者ならよく理解できると思う。
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日時 8月6日(日)15時00分~18時00分
場所 JR池袋駅東口前
内容 街頭演説、署名活動
弁士
水島総(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会会長)
永山英樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会幹事長)
鍜冶俊樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
三輪和雄(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
三浦小太郎(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
蔡明憲(台湾聯合国協進会理事長、元台湾国防相)
台湾聯合国協進会訪日団メンバー
その他 多数
主催 2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会
http://2020taiwan-seimei.tokyo/
後援 頑張れ日本!全国行動委員会、台湾研究フォーラム
台湾は台湾!Chinese Taipeiではない!
2020東京五輪(奧運)「台湾正名」推進協議会に参加を!
協議会HP http://2020taiwan-seimei.tokyo/index.html
署名(連署)用紙 http://www.ganbare-nippon.net/PDF/2020taiwanshomei
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