台湾人が期待する日本人の覚醒ー6・4東京五輪「台湾正名」街頭活動の報告
2017/06/06/Tue
二〇二〇年の東京五輪で「チャイニーズタイペイ」(中国領台北)との呼称を「台湾」に正そうと訴える台湾正名街頭演説・署名を六月四日に実施した。
今回はいつもの2020東京五輪「台湾正名」推進協議会ではなく、在日台湾人グループ「美麗島交流会」が主催。協議会の日本人メンバーなどがそれに協力するというスタイルを初めて採用した。

場所は家族連れなどで賑わう休日の東京・上野公園の入り口(JR上野駅公園口前)。日差しの強い中、大勢の台湾人、日本人が署名ボードを抱えて配置につき、大きな声で署名を呼び掛けた。

拡声器での呼びかけも行った。台湾併呑を目論む中国の政治的圧力に屈服した国際五輪委員会(IOC)がその言いなりとなり、「中国領台北」と言う偽りの名を台湾に強要するという現状を解説したのだが、それに関心も寄せずに通り過ぎて行く群衆を見ていて思うのは、かくも人々は冷淡なのかということだ。

この世界では二十一世紀の今日に至っても、小国が大国の圧力によってどんなに差別、侮辱を受けているにかかわらず他国からは見向きもされないという現実が、そこにあったのである。
しかし台湾は日本とは縁の薄い遠隔の「小国」ではなく、世界一の親日と呼ばれるように極めて密接な交流関係を持つ隣国ではないのか。その存亡は日本の安全保障とも死活的に重要だと言っても好いほどである。
もっとも、しかしだからこそ、積極的に署名に立ち寄る人々もまた、次から次へと絶えず見られたのである。私にはその一人ひとりが、とても正義感のある人のように感じられた。

実際には、そうした正義感なら日本人であれば普通に持ち合わせているはずである。そこですでに日本社会に定着している「一つの中国」(台湾は中国領土の一部)宣伝を打破して行きたい。そうすればするほど日本人は、台湾のために正義の声を上げて行くはずである。

この日「台湾は台湾。中国ではありません」と懸命に訴えた台湾人たちも、そうした日本人の目覚めを期待しているのだと思う。
次回の都内での活動は六月十日。2020東京五輪「台湾正名」推進協議会がJR上野駅の広小路口前で行うので奮って参加を。これは日本人を覚醒させるための運動なのだ。
■東京オリンピックに「台湾」の名称で参加を!2020 東京五輪 「台湾正名」請願署名活動
6月10日(土)14時00分~17時00分/JR上野駅広小路口 丸井前
弁士:
水島総(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会会長)
永山英樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会幹事長)
鍜冶俊樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
三輪和雄(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
土屋たかゆき(前東京都議会議員)
林紋輝(基進党日本関東支部長)
その他 多数
主催 2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会
http://2020taiwan-seimei.tokyo/
*******************************************
ブログランキング参加中
よろしければクリックをお願いします。 運動を拡大したいので。
↓ ↓

モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php
link.php
台湾は台湾!Chinese Taipeiではない!
2020東京五輪(奧運)「台湾正名」推進協議会に参加を!

協議会HP http://2020taiwan-seimei.tokyo/index.html
署名(連署)用紙 http://www.ganbare-nippon.net/PDF/2020taiwanshomei
連署漢語説明 http://2020taiwan-seimei.tokyo/petition_tw.html
今回はいつもの2020東京五輪「台湾正名」推進協議会ではなく、在日台湾人グループ「美麗島交流会」が主催。協議会の日本人メンバーなどがそれに協力するというスタイルを初めて採用した。


場所は家族連れなどで賑わう休日の東京・上野公園の入り口(JR上野駅公園口前)。日差しの強い中、大勢の台湾人、日本人が署名ボードを抱えて配置につき、大きな声で署名を呼び掛けた。


拡声器での呼びかけも行った。台湾併呑を目論む中国の政治的圧力に屈服した国際五輪委員会(IOC)がその言いなりとなり、「中国領台北」と言う偽りの名を台湾に強要するという現状を解説したのだが、それに関心も寄せずに通り過ぎて行く群衆を見ていて思うのは、かくも人々は冷淡なのかということだ。

この世界では二十一世紀の今日に至っても、小国が大国の圧力によってどんなに差別、侮辱を受けているにかかわらず他国からは見向きもされないという現実が、そこにあったのである。
しかし台湾は日本とは縁の薄い遠隔の「小国」ではなく、世界一の親日と呼ばれるように極めて密接な交流関係を持つ隣国ではないのか。その存亡は日本の安全保障とも死活的に重要だと言っても好いほどである。
もっとも、しかしだからこそ、積極的に署名に立ち寄る人々もまた、次から次へと絶えず見られたのである。私にはその一人ひとりが、とても正義感のある人のように感じられた。


実際には、そうした正義感なら日本人であれば普通に持ち合わせているはずである。そこですでに日本社会に定着している「一つの中国」(台湾は中国領土の一部)宣伝を打破して行きたい。そうすればするほど日本人は、台湾のために正義の声を上げて行くはずである。

この日「台湾は台湾。中国ではありません」と懸命に訴えた台湾人たちも、そうした日本人の目覚めを期待しているのだと思う。
次回の都内での活動は六月十日。2020東京五輪「台湾正名」推進協議会がJR上野駅の広小路口前で行うので奮って参加を。これは日本人を覚醒させるための運動なのだ。
■東京オリンピックに「台湾」の名称で参加を!2020 東京五輪 「台湾正名」請願署名活動
6月10日(土)14時00分~17時00分/JR上野駅広小路口 丸井前
弁士:
水島総(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会会長)
永山英樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会幹事長)
鍜冶俊樹(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
三輪和雄(2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会常任幹事)
土屋たかゆき(前東京都議会議員)
林紋輝(基進党日本関東支部長)
その他 多数
主催 2020 東京五輪 「台湾正名」推進協議会
http://2020taiwan-seimei.tokyo/
*******************************************
ブログランキング参加中
よろしければクリックをお願いします。 運動を拡大したいので。
↓ ↓

モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php
link.php
台湾は台湾!Chinese Taipeiではない!
2020東京五輪(奧運)「台湾正名」推進協議会に参加を!

協議会HP http://2020taiwan-seimei.tokyo/index.html
署名(連署)用紙 http://www.ganbare-nippon.net/PDF/2020taiwanshomei
連署漢語説明 http://2020taiwan-seimei.tokyo/petition_tw.html
スポンサーサイト