日本の学生は台湾人の側につけ
2017/05/06/Sat
台湾からの女子留学生から聞いたのだが、通っている大学で先生から、留学生は自分の「国」の紹介をせよと言われたので、彼女は台湾の話をしはじめたところ、中国人留学生たちが騒ぎだし、彼女に抗議したそうだ。「台湾を国と言うのか」「台湾は中国の台湾だ」と。

「台湾は中国の一部」と言う言説は、台湾侵略を正当化するための中国の
プロパガンダ。そういったものは日本から一掃すべきだ
「台湾は中国から独立した存在だ」との現状を強調する台湾人が憎くてならないのが中国人の歪んだ愛国主義だ。それで台湾人イジメがしたくなっただけかもしれないが、もしかしたら「台湾独立の言論を封じろ」との大使館からの指示を受けているのかもしれない。
実際に中国人学生たちは、教員が歴史問題や台湾問題で中国の嫌がる話をした場合、大学に抗議するよう指示されることがよくあるらしい。そのような連中であれば、気に入らない台湾人学生に牙を剥くのは当然だろう。
さて彼女が中国人の抗議を受けた時、日本人学生たちは何をしていたのだろうか。それについては聞かなかったが、こういう場合はきっと何をすべきかわからず、黙って成り行きを見守っていただけなのではないか。
しかし、それではいけないと思うのだ。台湾は中国の一部だとの侵略主義の宣伝が刷り込まれた中国人たちが騒いでいるのである。「やめなさい」と言うべきだ。
もちろんそれだけでは足りない。「台湾は中国ではない。台湾は台湾人の国だ」とも教えたらいい。つまり台湾人を庇うべきだと思うのである。侵略者と被侵略者との間での中立という選択は決して褒められるものではない。
しかしそこまでやるには二つのものが求められる。
一つは「台湾は中国ではない。台湾は台湾人の国だ」との認識を持つこと。これは事実なのだから、自信を以ってそう言いきれば好い。
そしてもし中国人に反論されたら、「いつから台湾は中国のものになったのか」と質問してやろう。たいていの中国人はそれには答えられない。
中には「古代から中国領土だった」と答える者もいよう(中共にそう教わっているのだ)。それなら「古代から領有していた証拠を見せて」と言えばいい。
「一番初めに台湾を領有した国は十七世紀のオランダだ。中国人の論法に従えば、オランダも台湾領有権を主張して好いことになる」とでも言ってやったら、中国人は頭が混乱してさぞや慌てることだろう。
それから「日本政府も台湾を中国の一部と認めている」と言ってくる可能性も高い。そうしたら「それはあなたの勘違い。認めていない」と教えてやろう。
そして最後は言葉に窮したあまり、「ウソツキ!」と罵ってくる可能性もある。
そしてもう一つ求められるものが、勇気だ。何事もこれがないと始まらない。
これまでの日中関係を見ると、日本人の事なかれ主義が中国の横暴を助長して来たことがわかる。これからの日本はそうあってはならないとの信念を持ち、先ずは自分自身を鍛えてみたらどうだろう。
相手が「ウソツキ!」と罵ってきたら、それは勝負ありと言うことだ。笑い飛ばしてやればいい。
そのような日本人が、世界から尊敬されるのである。中国からも一目置かれる(敬遠される?)こととなる。
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「台湾は中国の一部」と言う言説は、台湾侵略を正当化するための中国の
プロパガンダ。そういったものは日本から一掃すべきだ
「台湾は中国から独立した存在だ」との現状を強調する台湾人が憎くてならないのが中国人の歪んだ愛国主義だ。それで台湾人イジメがしたくなっただけかもしれないが、もしかしたら「台湾独立の言論を封じろ」との大使館からの指示を受けているのかもしれない。
実際に中国人学生たちは、教員が歴史問題や台湾問題で中国の嫌がる話をした場合、大学に抗議するよう指示されることがよくあるらしい。そのような連中であれば、気に入らない台湾人学生に牙を剥くのは当然だろう。
さて彼女が中国人の抗議を受けた時、日本人学生たちは何をしていたのだろうか。それについては聞かなかったが、こういう場合はきっと何をすべきかわからず、黙って成り行きを見守っていただけなのではないか。
しかし、それではいけないと思うのだ。台湾は中国の一部だとの侵略主義の宣伝が刷り込まれた中国人たちが騒いでいるのである。「やめなさい」と言うべきだ。
もちろんそれだけでは足りない。「台湾は中国ではない。台湾は台湾人の国だ」とも教えたらいい。つまり台湾人を庇うべきだと思うのである。侵略者と被侵略者との間での中立という選択は決して褒められるものではない。
しかしそこまでやるには二つのものが求められる。
一つは「台湾は中国ではない。台湾は台湾人の国だ」との認識を持つこと。これは事実なのだから、自信を以ってそう言いきれば好い。
そしてもし中国人に反論されたら、「いつから台湾は中国のものになったのか」と質問してやろう。たいていの中国人はそれには答えられない。
中には「古代から中国領土だった」と答える者もいよう(中共にそう教わっているのだ)。それなら「古代から領有していた証拠を見せて」と言えばいい。
「一番初めに台湾を領有した国は十七世紀のオランダだ。中国人の論法に従えば、オランダも台湾領有権を主張して好いことになる」とでも言ってやったら、中国人は頭が混乱してさぞや慌てることだろう。
それから「日本政府も台湾を中国の一部と認めている」と言ってくる可能性も高い。そうしたら「それはあなたの勘違い。認めていない」と教えてやろう。
そして最後は言葉に窮したあまり、「ウソツキ!」と罵ってくる可能性もある。
そしてもう一つ求められるものが、勇気だ。何事もこれがないと始まらない。
これまでの日中関係を見ると、日本人の事なかれ主義が中国の横暴を助長して来たことがわかる。これからの日本はそうあってはならないとの信念を持ち、先ずは自分自身を鍛えてみたらどうだろう。
相手が「ウソツキ!」と罵ってきたら、それは勝負ありと言うことだ。笑い飛ばしてやればいい。
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