正直者は親中左翼になれないーテレビ出演でデタラメ語る鳩山由紀夫を見て
2016/11/11/Fri
中国主導のAIIBの国際諮問委員に就任した鳩山由紀夫元首相が十一月八日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、「私が中国を擁護する訳」を語ったのだが、尖閣諸島周辺での中国の挑発行為をどう見るかと聞かれて「元々は日本が挑発した」と答えたのには驚いた。

要するに二〇一二年の東京都による尖閣購入計画と、それを受けての民主党・野田政権による尖閣諸島の国有化が日本側の挑発だったというのである。
それまで尖閣問題は「この問題はなしにしようよ」と棚上げにされていたのに、急にそれが降ろされ、「日本のものだとなった」ため、中国は「おれたちにも言い分がある。これで何もしないとなると、国民の意思が許さない」として今日のような行為に及んだのだと。
もちろん虚言である。そもそも都の購入計画は、二〇〇八年十二月の中国公船による尖閣周辺の領海侵犯、そして二〇一一年九年の中国漁船体当たり事件以降に頻発した公船の領海侵犯という、中国の一方的な「挑発」を受けてのものだったはずだ。
そのことを中国と密接に交流を続けてきた鳩山氏が知らないはずがない。しかしテレビ出演で堂々と「日本が挑発した」と発言するのを見ると、自分が嘘をついているとの自覚はないようだ。
要するに中国に迎合したい一心で、中国の嘘の宣伝を事実と思い込むに至っているのだろう。
中共は自らの悪事を正当化するため虚構宣伝を繰り返すが、そうした宣伝を鵜呑みにし「中国を悪く言わない」のが、中国から「友好人士」と認められる基本的な条件である。そうした営みが鳩山氏から良心を奪ったのか。それとも良心の欠如でそういった行為に及んでしまうのか。
とにかくこのように親中左翼、つまり日中友好論者、中国擁護論者は、正直者では務まらない。
向こうの宣伝に洗脳される気の毒な人もいるが、しかしいつまでもそれから脱却されずにいるのは、やはりその者自身に問題があるのだ。
そしてそうした「鳩山由紀夫」たちは政界、財界、文化界、マスメディア等々、いたるところに巣食っており、日本の国家、国民を惑わしているのであるが、それを野放しにする戦後社会にも問題はあるのである。
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■南モンゴルクリルタイ応援レセプション 南モンゴルの歌、舞踊、音楽の夕べ
今回日本で結成された南モンゴルの国際連帯組織「クリルタイ(世界南モンゴル会議)」の今後の活動を応援するために、レセプションパーティが開催されます。。民話「スーホの白い馬」で有名な馬頭琴の響き、伝統歌唱ホーミーの重厚な歌声、そして美しい舞踊などの公演が予定されています。皆様方に草原の遊牧民の素晴らしい文化を紹介する機会ともなりますので、ぜひ足をお運びください。
日 時 11月11日(金)午後7時から
場 所 Corus(コーラス)東京都港区赤坂3-4-4 専修赤坂ビルB1
参加費 3000円
連絡先
southern.mongolia2016@gmail.com
オルホノド・ダイチン 電話 08091292872
■東トルキスタン独立記念日シンポジウム
11月12日は、東トルキスタンの独立記念日です。全世界のウイグル人が、この日を祖国の誕生の日として祝い、そして失われた祖国の復興を祈っています。
今年、日本ウイグル協会では、この日を祈念してシンポジウムを開催することになりました。
今回は、現在、中国による日本人虐殺の悲劇である通州事件、そしてチベット120万人の虐殺をユネスコの記憶遺産に登録する運動をおこなっておられる藤岡信勝先生、当会会長のイリハム・マハムテイが、それぞれの立場から、中国の政治弾圧と民族虐殺について分析します。他にも登壇者を交渉中ですので、決定次第発表いたします。ぜひ、このシンポジウムにご参加ください。
日時 11月12日 午後2時開場 2時半開会
場所 TKPスター貸会議室 飯田橋駅前
東京都新宿区揚場町1-21 飯田橋升本ビル8階(Google地図)
http://www.kaigishitsu.jp/room_iidabashiekimae.shtml
参加費 1000円

要するに二〇一二年の東京都による尖閣購入計画と、それを受けての民主党・野田政権による尖閣諸島の国有化が日本側の挑発だったというのである。
それまで尖閣問題は「この問題はなしにしようよ」と棚上げにされていたのに、急にそれが降ろされ、「日本のものだとなった」ため、中国は「おれたちにも言い分がある。これで何もしないとなると、国民の意思が許さない」として今日のような行為に及んだのだと。
もちろん虚言である。そもそも都の購入計画は、二〇〇八年十二月の中国公船による尖閣周辺の領海侵犯、そして二〇一一年九年の中国漁船体当たり事件以降に頻発した公船の領海侵犯という、中国の一方的な「挑発」を受けてのものだったはずだ。
そのことを中国と密接に交流を続けてきた鳩山氏が知らないはずがない。しかしテレビ出演で堂々と「日本が挑発した」と発言するのを見ると、自分が嘘をついているとの自覚はないようだ。
要するに中国に迎合したい一心で、中国の嘘の宣伝を事実と思い込むに至っているのだろう。
中共は自らの悪事を正当化するため虚構宣伝を繰り返すが、そうした宣伝を鵜呑みにし「中国を悪く言わない」のが、中国から「友好人士」と認められる基本的な条件である。そうした営みが鳩山氏から良心を奪ったのか。それとも良心の欠如でそういった行為に及んでしまうのか。
とにかくこのように親中左翼、つまり日中友好論者、中国擁護論者は、正直者では務まらない。
向こうの宣伝に洗脳される気の毒な人もいるが、しかしいつまでもそれから脱却されずにいるのは、やはりその者自身に問題があるのだ。
そしてそうした「鳩山由紀夫」たちは政界、財界、文化界、マスメディア等々、いたるところに巣食っており、日本の国家、国民を惑わしているのであるが、それを野放しにする戦後社会にも問題はあるのである。
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日 時 11月11日(金)午後7時から
場 所 Corus(コーラス)東京都港区赤坂3-4-4 専修赤坂ビルB1
参加費 3000円
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11月12日は、東トルキスタンの独立記念日です。全世界のウイグル人が、この日を祖国の誕生の日として祝い、そして失われた祖国の復興を祈っています。
今年、日本ウイグル協会では、この日を祈念してシンポジウムを開催することになりました。
今回は、現在、中国による日本人虐殺の悲劇である通州事件、そしてチベット120万人の虐殺をユネスコの記憶遺産に登録する運動をおこなっておられる藤岡信勝先生、当会会長のイリハム・マハムテイが、それぞれの立場から、中国の政治弾圧と民族虐殺について分析します。他にも登壇者を交渉中ですので、決定次第発表いたします。ぜひ、このシンポジウムにご参加ください。
日時 11月12日 午後2時開場 2時半開会
場所 TKPスター貸会議室 飯田橋駅前
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