台湾反撥!蓮舫「一つの中国」発言を考える (附:台湾チャンネル関連報道動画)
2016/09/16/Fri
■「二重国籍」の言葉に驚いてみせた蓮舫氏の台湾侮辱
台湾人の父を持つ民進党(日本)の蓮舫代表代行が九月十五日、新代表に選出されたが、代表選中に浮上した自身の二重国籍疑惑をまだ否定中だった十一日、彼女が記者会見で吐いた次の言葉を振り返ってみたい。
「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍と(いう言葉を)メディアの方が使われることにびっくりしている」

蓮舫氏の国籍問題に関する反台湾的な発言は、同氏に親しみを
感じて来た台湾の人々に失望や怒りを与えた
時事通信はこの発言を取り上げ、「中国の国籍法の規定では、蓮舫氏は日本国籍を取得した時点で、中国(台湾)籍を自動的に失っていることになる」との解説を加えた。
もっともこの解説が誤りであるのは後に法務省によって明らかにされた通り。
「台湾は中国の領土の一部である」とする中国の「一つの中国」宣伝に惑わされたが故の誤報だったわけだが、蓮舫氏も時事と同様に、中国の法律が台湾国籍を持つ者に適用されるとの認識で、「二重国籍」との言葉に「びっくり」したのだろうか。
それともやはり「一つの中国」の考えで、台湾は「国」でないため、「二重“国”籍などあり得ないと主張したかったのか。
■蓮舫氏を勘違いさせる「一つの中国」という謬論
その後知ったのだが、どうもそういった感じなのだ。なぜなら蓮舫氏は八日、Yahoo!ニュース編集部とのインタビューでこう語っている。
―――少し法律的な話になりますが、(日本と中華民国が断交した)1972年以降、私の国籍は形式上「中国」になっています。仮に中国の国内法では外国籍を取得した者は自動的に喪失をしているので、二重国籍にはなりません。
―――また、日本と台湾は国交がないので、台湾籍を有していたとしても法的に二重国籍だと認定されることもありません。
自分自身の国籍の問題でありながら、しかも自身は国会議員でありながら、こうした謬説を展開するのは、「一つの中国」の謬論から脱却できないからだろう。
FNNの十二日の報道によると、蓮舫氏は一九九三年、「民放テレビ局のキャスターに抜てきされたことを受けて行われたインタビューで、『在日の中国国籍の者として、アジアからの視点にこだわりたい』と答えていた」そうだ。そのため同氏は当時「『二重国籍』を自認していたとみられる」とのことなのだが、もちろんそのころには、台湾を中国の一部だと認識していたとも言えそうだ。
こうした蓮舫氏の今回の発言は、直ちに台湾にも伝わった。
■台湾では期待大だったからこそ反撥も大
何しろ蓮舫氏は、台湾では日本の政界で大活躍する台湾人ヒロインとして期待されてきた。しかし、それだからこそかも知れない。反撥は相当大きなものとなった。
たとえば同国の民進党の管碧玲立法委員(国会議員)はフェイスブックでこう書いている。
―――蓮舫氏は「一つの中国原則に基づくと、台湾は一つの国ではない」と発言した。政治は何も冷酷無情(心狠手辣)である必要はないのに、蓮舫は今回とても冷酷。どんな立派な言い分があろうと、私はとにかく批判したい。冷酷な女だと。

反響を呼んだ管碧玲立法委員の蓮舫批判のコメント。台湾人
としての怒りが込められている
このコメントがマスメディアに取り上げられると、「台湾は国ではない」発言への怒りの声が政界やネットユーザーの間で更に一層渦巻いた。
ただその後、管碧玲氏はコメントを削除。一部メディアもそのコメントを報じた記事を削除した。
いったい何があったのか。産経新聞によると「管氏は13日午後現在、『誤解の可能性がある』として書き込みを削除している」とのことだ。
「誤解の可能性」とは何だろう。産経は次のように指摘する。
「(蓮舫氏の発言は)日本政府が台湾当局が名乗る『中華民国政府』を承認していないことを元に、メディアの表現に疑問を呈した形で、管氏の批判は誤解に基づくとみられる」
つまり日本政府は中華民国を国と認めておらず、その見解に従った蓮舫氏への批判は当たらないというわけだろう。
しかし私の見方は産経とは全く違う。蓮舫氏を冷酷無情と断じた管碧玲氏の批判も正しいと思っている。
■台湾国会議員の「冷酷な女」発言は正しい
なぜなら蓮舫氏の発言が基づくところは日本政府の見解ではなく中国の見解、つまり台湾侵略を正当化するための虚構宣伝だからである。
今一度、発言をチェックしよう。
「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍とメディアの方が使われることにびっくりしている」
何度も言うように、その「一つの中国」論は中国の宣伝以外に何物でもない。それに対して日本政府は「中華民国政府」を承認してはいないけれども、台湾が中国の一部であるとは認めない立場なのである。
したがって、管碧玲氏の批判は「誤解に基づく」ものではなく、正確なのだ。

問題の産経の記事。管碧玲氏による蓮舫批判は「誤解」に基づくいていないはず
そして台湾にルーツを持ち、本来なら日本で先頭に立って「台湾は中国の一部ではない」と訴えるべき人間でありながら、逆に台湾侵略を目論む中国の宣伝を受け入れた蓮舫氏に、「冷酷無情」との印象を持つのは台湾人の自然感情といえるし、日本人から見てもそう受け取れよう。
やはり民進党の葉宜津・立法委員は蓮舫氏の発言について、「台湾には最も受け入れられないものである。台湾は明らかに主権国家としての要件を兼ね備えているが、世界の国々は中国の圧力を気にして、それを敢えて認めたがらない。これは台湾人民には大きな傷害になっている」と強調する一方で、「これもまた政治の現実であり、我々の努力が求められる最重要の理由だ。日米や国際社会が正義を掲げ、事実を直視し、台湾が主権独立国家であることを認めるよう希望する」と語った。
なぜ蓮舫氏は、こうした台湾人の思いを理解しようとしないのか。「一つの中国」原則を捧持する者は、台湾に対してはかくも冷酷無情になるものだ。それは他の多くの日本の政治家にも言えることだが、あの国の宣伝は人々から良心を奪う何かがある。
■暴かれた日本民進党の本性―管碧玲立法委員を支持する
一般的に日本の政党事情には疎い台湾社会。親日感情も手伝ってか日本の政界は比較的に台湾には友好的とする幻想を持たれてきたが、そうした中で伝えられたのが蓮舫発言である。「蓮舫が所属する民進党の岡田克也代表はだ親中派と見られる人物で、中国の李克強総理に対して台湾独立を支持しないと表明したことがある」(聯合報、中国時報)といった報道も見られ、現状認識が進んだのではないか。
日本人としては複雑な思いだが、それはそれで今後の日台関係にはプラスかも知れない。
もっとも台湾の民進党スポークスマンは蓮舫氏の代表選出を受け、「心からの祝意を示したい。そして台湾との関係の深い彼女には、両党間の協力維持、両国の関係強化を期待する」と述べている。
「台湾人は優しいな」というのが私の感想だ。日本側に対するそうした謙虚さが、逆に日本の「一つの中国」論者の台湾軽視を増長させてきたのではないだろうか。台湾に対する傲慢非礼な今回の蓮舫発言もそうした類ではなかったかと感じるのだ。
一方、管碧玲氏もメディアの取材に対し祝意のコメントを見せたのだが、その時こうも付け加えている。
「日本の民進党はもともと親中政党につき観察が必要。台湾人は蓮舫氏が好きだが、しかし台湾の国際的地位に関しては温情主義だけではだめだ。言うべきことは言わないと」
自身が誤解に基づいてはいないと知っているようで何よりである。私は台湾人のこの考え方を支持したい。
【過去の関連記事】
誤報か事実か―蓮舫報道で浮かび上がった政府の台湾人処遇問題 16/09/09
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2948.html
在日台湾人国籍問題―中国迎合を厭わない政府の実態 16/09/13
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2953.html
法務省が台湾国籍問題で時事・朝日の報道を否定―待たれる根本問題の解明 16/09/15
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2955.html
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【台湾CH Vol.150】台湾人を中国籍扱いする法務省 / 立法院副院長に聞く / 台湾人が語る日本への期待[桜H28/9/15]
https://youtu.be/xm205b5gMTE
台湾チャンネル第150回は、①民進党の蓮舫代表代行の「二重国籍」報道で浮上した台湾の地位に関する政府の「裏見解」問題。中国の主張に従い台湾を中国領と看做したがる役所の知られざる実態を。②来日した台湾の国会議員団へのインタビュー第1弾は蔡其昌・立法院副院長。日台関係の重要性について聞く。③長年台湾本土派の運動で重要な役割を果たして来た楊長鎮・行政院客家委員会副主任委員と羅栄光・台湾国連協進会理事にインタビュー。そこで語られる理念や日本への期待とは。キャスター:永山英樹、謝恵芝
【日台交流頻道】第150集,蓮舫報導曝光法務省遵奉「一中」 / 專訪蔡其昌副院長 / 楊長鎭、羅榮光談對日期待
本節目使用日台的語言。本集内容: ①日本媒體報導蓮舫國籍問題,指出日本政府竟對在日台灣人適用中國法律。法務省對此如何説詞?②專訪立法院訪日團立委。副院長蔡其昌談及日台關係的重要性。③專訪長年來參與台灣本土派運動要角的行政院客委會副主委楊長鎮與台灣聯合國協進會秘書長羅榮光牧師。分享他們的政治理念和對日本的期待。 主播:永山英樹・謝惠芝
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台湾人の父を持つ民進党(日本)の蓮舫代表代行が九月十五日、新代表に選出されたが、代表選中に浮上した自身の二重国籍疑惑をまだ否定中だった十一日、彼女が記者会見で吐いた次の言葉を振り返ってみたい。
「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍と(いう言葉を)メディアの方が使われることにびっくりしている」

蓮舫氏の国籍問題に関する反台湾的な発言は、同氏に親しみを
感じて来た台湾の人々に失望や怒りを与えた
時事通信はこの発言を取り上げ、「中国の国籍法の規定では、蓮舫氏は日本国籍を取得した時点で、中国(台湾)籍を自動的に失っていることになる」との解説を加えた。
もっともこの解説が誤りであるのは後に法務省によって明らかにされた通り。
「台湾は中国の領土の一部である」とする中国の「一つの中国」宣伝に惑わされたが故の誤報だったわけだが、蓮舫氏も時事と同様に、中国の法律が台湾国籍を持つ者に適用されるとの認識で、「二重国籍」との言葉に「びっくり」したのだろうか。
それともやはり「一つの中国」の考えで、台湾は「国」でないため、「二重“国”籍などあり得ないと主張したかったのか。
■蓮舫氏を勘違いさせる「一つの中国」という謬論
その後知ったのだが、どうもそういった感じなのだ。なぜなら蓮舫氏は八日、Yahoo!ニュース編集部とのインタビューでこう語っている。
―――少し法律的な話になりますが、(日本と中華民国が断交した)1972年以降、私の国籍は形式上「中国」になっています。仮に中国の国内法では外国籍を取得した者は自動的に喪失をしているので、二重国籍にはなりません。
―――また、日本と台湾は国交がないので、台湾籍を有していたとしても法的に二重国籍だと認定されることもありません。
自分自身の国籍の問題でありながら、しかも自身は国会議員でありながら、こうした謬説を展開するのは、「一つの中国」の謬論から脱却できないからだろう。
FNNの十二日の報道によると、蓮舫氏は一九九三年、「民放テレビ局のキャスターに抜てきされたことを受けて行われたインタビューで、『在日の中国国籍の者として、アジアからの視点にこだわりたい』と答えていた」そうだ。そのため同氏は当時「『二重国籍』を自認していたとみられる」とのことなのだが、もちろんそのころには、台湾を中国の一部だと認識していたとも言えそうだ。
こうした蓮舫氏の今回の発言は、直ちに台湾にも伝わった。
■台湾では期待大だったからこそ反撥も大
何しろ蓮舫氏は、台湾では日本の政界で大活躍する台湾人ヒロインとして期待されてきた。しかし、それだからこそかも知れない。反撥は相当大きなものとなった。
たとえば同国の民進党の管碧玲立法委員(国会議員)はフェイスブックでこう書いている。
―――蓮舫氏は「一つの中国原則に基づくと、台湾は一つの国ではない」と発言した。政治は何も冷酷無情(心狠手辣)である必要はないのに、蓮舫は今回とても冷酷。どんな立派な言い分があろうと、私はとにかく批判したい。冷酷な女だと。

反響を呼んだ管碧玲立法委員の蓮舫批判のコメント。台湾人
としての怒りが込められている
このコメントがマスメディアに取り上げられると、「台湾は国ではない」発言への怒りの声が政界やネットユーザーの間で更に一層渦巻いた。
ただその後、管碧玲氏はコメントを削除。一部メディアもそのコメントを報じた記事を削除した。
いったい何があったのか。産経新聞によると「管氏は13日午後現在、『誤解の可能性がある』として書き込みを削除している」とのことだ。
「誤解の可能性」とは何だろう。産経は次のように指摘する。
「(蓮舫氏の発言は)日本政府が台湾当局が名乗る『中華民国政府』を承認していないことを元に、メディアの表現に疑問を呈した形で、管氏の批判は誤解に基づくとみられる」
つまり日本政府は中華民国を国と認めておらず、その見解に従った蓮舫氏への批判は当たらないというわけだろう。
しかし私の見方は産経とは全く違う。蓮舫氏を冷酷無情と断じた管碧玲氏の批判も正しいと思っている。
■台湾国会議員の「冷酷な女」発言は正しい
なぜなら蓮舫氏の発言が基づくところは日本政府の見解ではなく中国の見解、つまり台湾侵略を正当化するための虚構宣伝だからである。
今一度、発言をチェックしよう。
「『一つの中国』論で言ったときに、二重国籍とメディアの方が使われることにびっくりしている」
何度も言うように、その「一つの中国」論は中国の宣伝以外に何物でもない。それに対して日本政府は「中華民国政府」を承認してはいないけれども、台湾が中国の一部であるとは認めない立場なのである。
したがって、管碧玲氏の批判は「誤解に基づく」ものではなく、正確なのだ。

問題の産経の記事。管碧玲氏による蓮舫批判は「誤解」に基づくいていないはず
そして台湾にルーツを持ち、本来なら日本で先頭に立って「台湾は中国の一部ではない」と訴えるべき人間でありながら、逆に台湾侵略を目論む中国の宣伝を受け入れた蓮舫氏に、「冷酷無情」との印象を持つのは台湾人の自然感情といえるし、日本人から見てもそう受け取れよう。
やはり民進党の葉宜津・立法委員は蓮舫氏の発言について、「台湾には最も受け入れられないものである。台湾は明らかに主権国家としての要件を兼ね備えているが、世界の国々は中国の圧力を気にして、それを敢えて認めたがらない。これは台湾人民には大きな傷害になっている」と強調する一方で、「これもまた政治の現実であり、我々の努力が求められる最重要の理由だ。日米や国際社会が正義を掲げ、事実を直視し、台湾が主権独立国家であることを認めるよう希望する」と語った。
なぜ蓮舫氏は、こうした台湾人の思いを理解しようとしないのか。「一つの中国」原則を捧持する者は、台湾に対してはかくも冷酷無情になるものだ。それは他の多くの日本の政治家にも言えることだが、あの国の宣伝は人々から良心を奪う何かがある。
■暴かれた日本民進党の本性―管碧玲立法委員を支持する
一般的に日本の政党事情には疎い台湾社会。親日感情も手伝ってか日本の政界は比較的に台湾には友好的とする幻想を持たれてきたが、そうした中で伝えられたのが蓮舫発言である。「蓮舫が所属する民進党の岡田克也代表はだ親中派と見られる人物で、中国の李克強総理に対して台湾独立を支持しないと表明したことがある」(聯合報、中国時報)といった報道も見られ、現状認識が進んだのではないか。
日本人としては複雑な思いだが、それはそれで今後の日台関係にはプラスかも知れない。
もっとも台湾の民進党スポークスマンは蓮舫氏の代表選出を受け、「心からの祝意を示したい。そして台湾との関係の深い彼女には、両党間の協力維持、両国の関係強化を期待する」と述べている。
「台湾人は優しいな」というのが私の感想だ。日本側に対するそうした謙虚さが、逆に日本の「一つの中国」論者の台湾軽視を増長させてきたのではないだろうか。台湾に対する傲慢非礼な今回の蓮舫発言もそうした類ではなかったかと感じるのだ。
一方、管碧玲氏もメディアの取材に対し祝意のコメントを見せたのだが、その時こうも付け加えている。
「日本の民進党はもともと親中政党につき観察が必要。台湾人は蓮舫氏が好きだが、しかし台湾の国際的地位に関しては温情主義だけではだめだ。言うべきことは言わないと」
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