台湾紙も報道!目指せ台湾差別なき東京五輪!ー「チャイニーズタイペイ」呼称問題
2016/08/26/Fri
二〇二〇年の東京五輪では台湾選手団を「チャイニーズタイペイ」(中華台北)ではなく「台湾」の名で呼び応援したい。そのような思いで我々は「台湾2020東京」アクションという啓蒙運動を始め、IOCに「チャイニーズタイペイと呼ぶな」と訴えるネット署名活動も行っているところだが、台湾最大手紙自由時報が八月二十六日、そのことを紹介する記事を配信し、大反響を呼んでいる。

タイトルは「東京五輪で『台湾』出陣?日本のネット署名は七割突破」。
内容を翻訳すると以下の通り。
―――リオ五輪が無事閉幕。二〇二〇年の五輪大会は日本の東京が主催するが、日本のネットユーザーは今年二月、「台湾2020東京」という「台湾は中国ではなく、日本人は台湾を支持する」と訴える活動を始め、ホームページも開設。台湾支持のネットユーザに署名を求め、我が国が二〇二〇年の東京五輪で「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」の名で出場させようと呼び掛けている。
―――署名数は現在の時点で三万六千二百七十三人に達し、IOCに手渡すために必要な五万人までもう少しだ。
―――「我々はチャイニーズタイペイを台湾へと改めるよう訴える!」。そのホームページにある文章には、「台湾は国際スポーツ大会で中国の圧力を受け、チャイニーズタイペイの名での出場を強要されるが、しかし台湾は台湾であり中国ではない」とある。
―――ホームページは、この署名を通じてIOCと主催国である日本の支持を勝ち取り、世界に改めて台湾を認識させ、台湾が「台湾」も名義で東京五輪に参加できるようになることを期待している。
記事はこう書いた上で、末尾にネット署名のURLも。つまり、我々を応援してくれているのだ。
実は自由時報が我々のこの活動を報じるのは初めてではない。活動の開始直後も紹介してくれている。ではなぜ今回、再度報道してくれたかと言えば、実は二十四日、台北のジャーナリスト、JIMMY CHEN氏がネットで署名の呼びかけを行い、十数時間のうちに数千人もの人々がそれに応じ、一気に署名数が上がったからだ。
同氏曰く、「これまでも署名を呼び掛けて来たが、今回の反応はいつもより良好だ」と。おそらくリオ五輪を機に、この呼称問題への関心が高まっているためだろう。
そのようにして署名呼び掛けがどんどんシェアされていったのだが、それで自由時報の知るところとなったようだ。
記事になったことで台湾の人々からお礼の言葉も届いているが、我々は逆に台湾の人々に感謝をいいたい。
なぜなら我々は、たしかに台湾のお手伝いをしたいという気持ちもあるが、しかし今進める活動の基本的な目標は、自らの台湾侵略戦略を正当化すべく、国際社会に「チャイニーズタイペイ」との呼称を強要するような中国覇権主義から日本を守り、アジア、世界の平和を守ることにあると考えている。
そのためにはまず少なくとも二〇二〇年に日本にだけはそのような呼称を拒否させ、そして日本からその呼称を廃止すべきことを発進させたい。要するに日本のための中国との戦いなのだ。
ただそれは同時に、自ずと友邦台湾のための戦いにもなるのである。なぜなら日台は中国の脅威の前における運命共同体だから。
現在進行中の署名活動はこのように、ささやかな日台共闘体制を構築しつつある。こうした友情の輪がもっと広がって行けばいいと思う。
両国の提携が深まれば、きっと世の中は大きく変わるはずだ。
日本人も台湾人に負けず、署名に協力を!
ネット署名「チャイニーズタイペイを台湾に」
http://chn.ge/1Q4zVg4
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■「台湾2020東京」アクション
ホームページ http://taiwan2020tokyo.org
メールマガジン http://melma.com/backnumber_199142/
お問い合わせ info@taiwan2020tokyo.org
台湾2020東京のチラシ拡散を!

ダウンロードは以下で
http://taiwan2020tokyo.org/flyer/taiwan2020tokyo_201608.pdf
※大量に配布する場合は「台湾2020東京」までご一報を。

タイトルは「東京五輪で『台湾』出陣?日本のネット署名は七割突破」。
内容を翻訳すると以下の通り。
―――リオ五輪が無事閉幕。二〇二〇年の五輪大会は日本の東京が主催するが、日本のネットユーザーは今年二月、「台湾2020東京」という「台湾は中国ではなく、日本人は台湾を支持する」と訴える活動を始め、ホームページも開設。台湾支持のネットユーザに署名を求め、我が国が二〇二〇年の東京五輪で「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」の名で出場させようと呼び掛けている。
―――署名数は現在の時点で三万六千二百七十三人に達し、IOCに手渡すために必要な五万人までもう少しだ。
―――「我々はチャイニーズタイペイを台湾へと改めるよう訴える!」。そのホームページにある文章には、「台湾は国際スポーツ大会で中国の圧力を受け、チャイニーズタイペイの名での出場を強要されるが、しかし台湾は台湾であり中国ではない」とある。
―――ホームページは、この署名を通じてIOCと主催国である日本の支持を勝ち取り、世界に改めて台湾を認識させ、台湾が「台湾」も名義で東京五輪に参加できるようになることを期待している。
記事はこう書いた上で、末尾にネット署名のURLも。つまり、我々を応援してくれているのだ。
実は自由時報が我々のこの活動を報じるのは初めてではない。活動の開始直後も紹介してくれている。ではなぜ今回、再度報道してくれたかと言えば、実は二十四日、台北のジャーナリスト、JIMMY CHEN氏がネットで署名の呼びかけを行い、十数時間のうちに数千人もの人々がそれに応じ、一気に署名数が上がったからだ。
同氏曰く、「これまでも署名を呼び掛けて来たが、今回の反応はいつもより良好だ」と。おそらくリオ五輪を機に、この呼称問題への関心が高まっているためだろう。
そのようにして署名呼び掛けがどんどんシェアされていったのだが、それで自由時報の知るところとなったようだ。
記事になったことで台湾の人々からお礼の言葉も届いているが、我々は逆に台湾の人々に感謝をいいたい。
なぜなら我々は、たしかに台湾のお手伝いをしたいという気持ちもあるが、しかし今進める活動の基本的な目標は、自らの台湾侵略戦略を正当化すべく、国際社会に「チャイニーズタイペイ」との呼称を強要するような中国覇権主義から日本を守り、アジア、世界の平和を守ることにあると考えている。
そのためにはまず少なくとも二〇二〇年に日本にだけはそのような呼称を拒否させ、そして日本からその呼称を廃止すべきことを発進させたい。要するに日本のための中国との戦いなのだ。
ただそれは同時に、自ずと友邦台湾のための戦いにもなるのである。なぜなら日台は中国の脅威の前における運命共同体だから。
現在進行中の署名活動はこのように、ささやかな日台共闘体制を構築しつつある。こうした友情の輪がもっと広がって行けばいいと思う。
両国の提携が深まれば、きっと世の中は大きく変わるはずだ。
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