日本で台湾人観光客が受ける中国人というの名のプレッシャー
2016/02/19/Fri
■報道された台湾人の北海道での不愉快な体験
「中国人客が北海道侵入/“ここへは二度と来る必要がない”」との記事が二月十六日、台湾紙自由時報によって配信された。

一体何が起こったのか。読んでみると、そこには北海道函館を訪れた台湾大学法学部の李茂生教授の現地での感想が。
何でも、どこへ行っても中国人観光客に満ちているのだとか。記事によれば李氏は、フェイスブックにこんなことを書き込んだそうだ。
「函館には正午に着いたが、駅は中国だらけ。午後訪れた金森倉庫も中国人だらけ。夜にホテルに戻っても中国人だらけ。風呂に行っても、言うまでもなくどの浴槽も中国人だらけ。浴槽を横切り、他人を蹴っても謝らない。体を洗いながら痰を吐き散らす。ロッカーは開けっ放しで他人のスリッパを勝手に履いて出て行く。休憩室では足を組んで鼻糞穿りだ。明日の札幌行きの切符も売り切れだった。このように、今の道南はこんな状況。必要がない限り、ここへは二度と来ないだろう」
あまり中国人とは接することのない日本人がこれを読むと、「なぜこの台湾人はここまで中国人客を嫌うのか」「なぜ台湾のメディアはこの程度の話をわざわざ報道するのか」などと訝しがるかもしれない。
■台湾人が顔を顰める中国人の「文明の欠如」
だが台湾では、それほど「中国人客が基本的文明の素養に欠けていること」(自由時報)が問題視されているのである。台湾人観光客が大勢訪れる北海道でも同じような問題が発生しているとなれば、新聞記事にもなるのだろう。
記事は「どこも中国人だらけのため、もともと美しい函館も色が褪せ、彼をがっかりさせたのだ」とも書いている。
そこで李氏のフェイスブックのタイムラインを覗いて見ると、そこにはこんなことも書かれていた。
「たった今ホテルのロビーで日本語を耳にした。ああ、函館にも日本人がいたのだ。わずか数分間のことだったが、とても感動した」
多くの台湾人が中国人客に先ず顔を顰めるのは、その騒々しさにである。おそらく李氏もそれにうんざりし、日本語の静かな会話を耳にして、ホッとしたということだろう。
■マナーの悪さが社会問題化するのは当然
二〇〇八年に親中国の馬英九政権が発足し、中国人客の台湾観光が解禁された当時から、台湾国内で懸念された一つは日本人客の減少である。要するに中国人の騒々しさに嫌気がさし、寄り付かなくなるのではないかということだ。
そのような悪影響はすでに出ているとの指摘もよく聞かれるが、実際はどうなのかは私は知らない。
ただ私自身は三年前、台湾の観光地を訪れた日本人高齢者の観光ツアーが、大声で会話する中国人客の大集団に出くわし、唖然(慄然?)として立ちすくんだのを目撃している。
もちろん私もその時は不快感を味わった。これでは台湾の美しい風景も「色が褪せる」と。
台湾ではそれほどの状況なのだ。中国人客の「文明的素養の欠如」(わかりやすく言えば「マナーの悪さ」)が社会問題化するのも当然なのである。
■中国人観光客の報道で自己規制をしていないか
そして今回、中国人客が今度は日本において、台湾人客を不愉快にさせていることが明らかになったわけだ。
日本で彼らの「マナーの悪さ」は、台湾ほどは大きな問題になっていない。その原因はマスメディアがきとんと問題視しないからだ(そうした話題を面白おかしく紹介するテレビ番組は増えているが)。そのためいまだ多くの日本人は事の深刻さを理解できずにいる。

京都で中国人観光客にマナーを呼び掛ける高札。日本でもこうした訴えは出始めているが・・・
中国人客の振る舞いが台湾人客だけでなく、日本人やその他の国からの観光客をも不愉快にさせていないわけがない。マスメディアは報道を自己規制しているようにしか見えない。「日中友好にプラスにならない報道は止めよ」との中国からの要求を受け入れてしまているのか。
中国人の「爆買い」を持て囃すのもいいのだが、その一方で彼らの「マナーの悪さ」がもたらすさまざまな悪影響にも焦点を当ててしかるべきである。そうすることにより中国政府も、すでに進めているとされる訪日客へのマナー指導もさらに強化されることになるのではないか。
■台湾人が日本で中国人に間違えられるリスク
訪台の日本人客も訪日の台湾人客も、中国人客には不快な思いをするが、台湾人の受けるプレッシャーは日本人のそれより大きいものがあると思う。
なぜなら彼らは日本において中国人に間違われる、つまりあの人の群れの一部と誤解される「リスク」に曝され続けるからである。「なぜ日本に来ると、我々は彼らの仲間と思われるのか」という悔しさもあろう。

日本でこうした中国人の一部と誤解されることを、台湾人観光客は極度に恐れている
現在台湾人の訪日客数は年々増加中。二〇一四年には二百八十三万人で、二〇一五年には三百六十八万人だ。その一方で中国人(香港人を除く)も急増中で、二〇一四年は二百四十一万人だったところが、二〇一五年には一〇七%増の四百九十九万人に達し、台湾人を大きく追い抜いた。
そしてこの中国からの「人海」に台湾人が埋もれつつあるわけだ。
親日感情で知られる台湾の人々が、せっかく日本に遊びに来てくれたというのに、こうした状況のままではあまりに申し訳ない気がする。「二度と来ることはない」と思われてはことである。
そしてこうした状況は、日本人にとっても色々な面でマイナスだ。観光業界に損失を与えることになるばかりでない。「反日中国より親日台湾と交流したい」と考える人がどんどん増えているというのに、たとえば街中で目の前に台湾人が現れても、中国人と誤解し、せっかくの触れ合うチャンスも逃すことになれば非常に惜しい。
そこで、すでに本ブログでも度々触れてはきたように、やはりこうした問題を解消したいなら、日本人が台湾人客と中国人客とを見分ける力を持つに如くはないと思うのである。
■台湾人と中国人を見分けることは可能だ
もちろんそれは存外難しい。なぜなら両者は顔も言葉も似ているため、なかなか見分けが付かないことがあるからだ。
しかし見掛けだけでもやはり違いはあるものだ。服装だけでなく、身のこなしや声の大きさ等々、まさにマナーの面においてである。
前述の日本人ツアーが、一目で台湾人との異質さを感得できたように、慣れればそれなりに区別はつくようになると思う。
それではそれに如何に慣れるかだが、こうしたことに関心さえ持っていれば、その内そうなる機会が訪れるのではないか。
一番手っ取り早いのは、台湾人と思しき外国人客を見かけたら笑顔で声をかけること。「タイワン?」と聞けば、相手は何らかの回答を示すだろう。仮に中国人や韓国人だったとしても、礼儀さえ忘れなければ向こうが怒ることはない。もし果たして台湾人であれば、片言か流暢な日本語や英語で話に応じるかもしれない。そしてそのような交流があれば、台湾人と中国人との雰囲気の違いが自ずとわかってくるのではないか。
「台湾人になど全然興味なし」と言う人は別だが、少なくとも観光客に接する機会が多い業者や、台湾人に声をかけてみたいと思う人は、いろいろと考えてみてはどうだろう。
台湾人に対する日本人の友情を伝えることは、彼らが日本で受けるプレッシャーの低減に繋がらないわけがない。
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「台湾2020東京」アクションー署名にご協力を!

IOC 国際オリンピック委員会にチャイニーズタイペイではなく台湾と呼ぶことを求めます!
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「中国人客が北海道侵入/“ここへは二度と来る必要がない”」との記事が二月十六日、台湾紙自由時報によって配信された。

一体何が起こったのか。読んでみると、そこには北海道函館を訪れた台湾大学法学部の李茂生教授の現地での感想が。
何でも、どこへ行っても中国人観光客に満ちているのだとか。記事によれば李氏は、フェイスブックにこんなことを書き込んだそうだ。
「函館には正午に着いたが、駅は中国だらけ。午後訪れた金森倉庫も中国人だらけ。夜にホテルに戻っても中国人だらけ。風呂に行っても、言うまでもなくどの浴槽も中国人だらけ。浴槽を横切り、他人を蹴っても謝らない。体を洗いながら痰を吐き散らす。ロッカーは開けっ放しで他人のスリッパを勝手に履いて出て行く。休憩室では足を組んで鼻糞穿りだ。明日の札幌行きの切符も売り切れだった。このように、今の道南はこんな状況。必要がない限り、ここへは二度と来ないだろう」
あまり中国人とは接することのない日本人がこれを読むと、「なぜこの台湾人はここまで中国人客を嫌うのか」「なぜ台湾のメディアはこの程度の話をわざわざ報道するのか」などと訝しがるかもしれない。
■台湾人が顔を顰める中国人の「文明の欠如」
だが台湾では、それほど「中国人客が基本的文明の素養に欠けていること」(自由時報)が問題視されているのである。台湾人観光客が大勢訪れる北海道でも同じような問題が発生しているとなれば、新聞記事にもなるのだろう。
記事は「どこも中国人だらけのため、もともと美しい函館も色が褪せ、彼をがっかりさせたのだ」とも書いている。
そこで李氏のフェイスブックのタイムラインを覗いて見ると、そこにはこんなことも書かれていた。
「たった今ホテルのロビーで日本語を耳にした。ああ、函館にも日本人がいたのだ。わずか数分間のことだったが、とても感動した」
多くの台湾人が中国人客に先ず顔を顰めるのは、その騒々しさにである。おそらく李氏もそれにうんざりし、日本語の静かな会話を耳にして、ホッとしたということだろう。
■マナーの悪さが社会問題化するのは当然
二〇〇八年に親中国の馬英九政権が発足し、中国人客の台湾観光が解禁された当時から、台湾国内で懸念された一つは日本人客の減少である。要するに中国人の騒々しさに嫌気がさし、寄り付かなくなるのではないかということだ。
そのような悪影響はすでに出ているとの指摘もよく聞かれるが、実際はどうなのかは私は知らない。
ただ私自身は三年前、台湾の観光地を訪れた日本人高齢者の観光ツアーが、大声で会話する中国人客の大集団に出くわし、唖然(慄然?)として立ちすくんだのを目撃している。
もちろん私もその時は不快感を味わった。これでは台湾の美しい風景も「色が褪せる」と。
台湾ではそれほどの状況なのだ。中国人客の「文明的素養の欠如」(わかりやすく言えば「マナーの悪さ」)が社会問題化するのも当然なのである。
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京都で中国人観光客にマナーを呼び掛ける高札。日本でもこうした訴えは出始めているが・・・
中国人客の振る舞いが台湾人客だけでなく、日本人やその他の国からの観光客をも不愉快にさせていないわけがない。マスメディアは報道を自己規制しているようにしか見えない。「日中友好にプラスにならない報道は止めよ」との中国からの要求を受け入れてしまているのか。
中国人の「爆買い」を持て囃すのもいいのだが、その一方で彼らの「マナーの悪さ」がもたらすさまざまな悪影響にも焦点を当ててしかるべきである。そうすることにより中国政府も、すでに進めているとされる訪日客へのマナー指導もさらに強化されることになるのではないか。
■台湾人が日本で中国人に間違えられるリスク
訪台の日本人客も訪日の台湾人客も、中国人客には不快な思いをするが、台湾人の受けるプレッシャーは日本人のそれより大きいものがあると思う。
なぜなら彼らは日本において中国人に間違われる、つまりあの人の群れの一部と誤解される「リスク」に曝され続けるからである。「なぜ日本に来ると、我々は彼らの仲間と思われるのか」という悔しさもあろう。

日本でこうした中国人の一部と誤解されることを、台湾人観光客は極度に恐れている
現在台湾人の訪日客数は年々増加中。二〇一四年には二百八十三万人で、二〇一五年には三百六十八万人だ。その一方で中国人(香港人を除く)も急増中で、二〇一四年は二百四十一万人だったところが、二〇一五年には一〇七%増の四百九十九万人に達し、台湾人を大きく追い抜いた。
そしてこの中国からの「人海」に台湾人が埋もれつつあるわけだ。
親日感情で知られる台湾の人々が、せっかく日本に遊びに来てくれたというのに、こうした状況のままではあまりに申し訳ない気がする。「二度と来ることはない」と思われてはことである。
そしてこうした状況は、日本人にとっても色々な面でマイナスだ。観光業界に損失を与えることになるばかりでない。「反日中国より親日台湾と交流したい」と考える人がどんどん増えているというのに、たとえば街中で目の前に台湾人が現れても、中国人と誤解し、せっかくの触れ合うチャンスも逃すことになれば非常に惜しい。
そこで、すでに本ブログでも度々触れてはきたように、やはりこうした問題を解消したいなら、日本人が台湾人客と中国人客とを見分ける力を持つに如くはないと思うのである。
■台湾人と中国人を見分けることは可能だ
もちろんそれは存外難しい。なぜなら両者は顔も言葉も似ているため、なかなか見分けが付かないことがあるからだ。
しかし見掛けだけでもやはり違いはあるものだ。服装だけでなく、身のこなしや声の大きさ等々、まさにマナーの面においてである。
前述の日本人ツアーが、一目で台湾人との異質さを感得できたように、慣れればそれなりに区別はつくようになると思う。
それではそれに如何に慣れるかだが、こうしたことに関心さえ持っていれば、その内そうなる機会が訪れるのではないか。
一番手っ取り早いのは、台湾人と思しき外国人客を見かけたら笑顔で声をかけること。「タイワン?」と聞けば、相手は何らかの回答を示すだろう。仮に中国人や韓国人だったとしても、礼儀さえ忘れなければ向こうが怒ることはない。もし果たして台湾人であれば、片言か流暢な日本語や英語で話に応じるかもしれない。そしてそのような交流があれば、台湾人と中国人との雰囲気の違いが自ずとわかってくるのではないか。
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