台湾メディアも報道!「チャイニーズタイペイではなく台湾だ」と訴える「台湾2020東京」アクション
2016/02/12/Fri
国際競技会で「チャイニーズタイペイ」なる呼称を台湾代表に押し付ける台湾国際オリンピック委員会(IOC)。もちろん中国の要求に従ってのものである。
日本語に訳せば「中国領台北」。まさに台湾侵略政策を正当化するための政治宣伝工作の産物である。

「チャイニーズタイペイ」の呼称は中国の宣伝工作の産物。そのことを日本人のどれほどが
理解しているのか
日本人としては少なくとも、二〇二〇年に開催される日本栄光の東京オリンピックでは、台湾代表を「台湾」代表と呼んで歓迎し、応援したいものである。
なぜならこれは、「スポーツに政治を持ち込んでいいのか」「侵略国家に加担していいのか」「台湾及び台湾国民の尊厳を傷つけていいのか」という問題であるからに他ならない。
ところが、日本ではそうした指摘がほとんど聞かれないのだ。要するに多くの人々は台湾が「中国領」であるとの誤った認識や印象を持ってしまっているのだろう。
そこで我々台湾を支持する有志は、東京オリンピックまでに「台湾は台湾だ」との正しい認識を全国に広げるべく、「台湾2020東京」アクションという運動を開始した。

開始されたネット請願署名活動
そして手始めにHPを開設するとともに、二月初旬にはIOCに対し「チャイニーズタイペイではなく台湾と呼ぶ」ことを求めるネット請願署名の呼び掛けを始めた。
請願文は以下の通り。
―――チャイニーズタイペイは「台湾は中国の一部である」という中国政府の政治的な圧力によって生まれた呼称です。中国政府は国際スポーツを政治問題に利用し、自らの主張を国際社会に宣伝しています。
―――台湾は台湾であり、中国ではありません。
―――2014年のひまわり学生運動や2016年の総統選挙からも分かるように、台湾国内で台湾人としての強いアイデンティティがあることは世界中の人々が理解していると思います。そして現在、台湾では国際スポーツの会場で「台湾は台湾」という横断幕を掲げ、チャイニーズタイペイを使うことを拒否する運動が起きています。
―――私たちは台湾の人々の声に共感し、チャイニーズタイペイではなく「台湾は台湾」であることを国際社会に求めます。
―――多くの国の人々が賛同し、国際社会が認めることによって、チャイニーズタイペイという呼称を台湾に変えることが出来ると私たちは信じています。
―――最後に、この署名を立ち上げた私たちは日本人の立場として、2020年の東京オリンピックで台湾代表が台湾の表記で出場することを切に願います。
―――私たちはこの署名を立ち上げましたが、訴える方法は一つではありません。思想と表現の自由を尊重し、自由にそれぞれの方法で平和的に行動する人々が増えることを望みます。
当初呼びかけ文はこのように日本語だけだったのだが、しかし開始直後、署名運動の情報が台湾に伝わり、ちょっとした話題になったようだ。そしてこれがメディアに注目されたらしい。
十日には署名活動やHPのことが、本土派のネットメディア「民報」に取り上げられ、それを有力紙アップル日報のニュースサイトが転載した。見出しは「阿里加多!日本で台湾の2020東京五輪への正名参加の呼び掛け」(阿里加多は「ありがとう」と読む)。

民報の記事
またその日には、台湾本土派である三立テレビと、やはり本土派で発行部数最多の自由時報のニュースサイトも報道を行っている。

三立テレビの記事

自由時報の記事
それらの中には、こんなことも書かれていた。
「彼ら(我々を指す)は台湾の民衆が国際舞台で名を正したいとの思いに同情し、今回の署名活動を通じてIOCと東京オリンピックの主催国である日本の支持を獲得し、世界にあらためて台湾を認識させたいと願っている」(三立)
そのとおりだ。まさに我々は、そうした思いでやっている。そしてこうした思いは、全国の日本人にも共有されるはずだと信じている。
こうした報道のおかげで、そしてちょうど中国語の呼びかけ文も完成したこともあり、台湾人の署名が急増中。そこで日本人にもぜひ応じてもらいたい。
そしてこうした活動は中国にも見せつけたいと思うのだ。「どんなに台湾を孤立させようと狙っても、日本人は台湾の味方だ」ということを知らせるために。
■台湾2020東京
ホームページ http://taiwan2020tokyo.org
メールマガジン http://melma.com/backnumber_199142/
お問い合わせ info@taiwan2020tokyo.org
ネット署名「チャイニーズタイペイを台湾に」 http://chn.ge/1Q4zVg4
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台湾南部地震緊急支援
平成28(2016)年2月6日午前4時57分、台湾南部・高雄市を震源とするマグニチュード(M)6・4の強い地震が発生しました。
亡くなられた方やそのご遺族に心からお悔やみを申し上げると共に、全ての被害に遭われた方々に対して心からお見舞いを申し上げます。
また、頑張れ日本!全国行動委員会では、現在、被害者のための支援金を募集いたします。
御支援をいただける方は、以下の口座までお願い申し上げます。
なお、御支援いただいた場合は、お手数ですが、「住所・氏名・お電話番号・メールアドレス等」を必ず事務局までご連絡ください。
集まりました支援金は、「台南市義捐金受付」にお渡し致します。
どうか、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
【ゆうちょ口座からの場合】
ゆゆうちょ銀行 記号10170 番号91353001
台湾南部地震を支援する会
【他銀行からのお振込みの場合】
ゆうちょ銀行 ゼロイチハチ店
普通預金 91353001
台湾南部地震を支援する会
頑張れ日本!全国行動委員会
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-16 若草ビル
電話番号 03-5468-9222 FAX番号 03-6419-3826
info@ganbare-nippon.net
台湾総統選勝利・大祝賀会のご案内
――民主進歩党幹部も参加――
世界が注目する中で行われた総統選挙の結果、台湾では再び政権交代が行われることとなりました。
「自己的国家自己救」(自分の国は自分が救う)。これは台湾で最近よく見かける若者達のTシャツにある言葉ですが、こうした力強い思いが台湾を変え始めているのでしょう。「太陽花(ひまわり)学生運動」「柯P旋風、白色の力」もそうでしたが、若い世代が政治に関心を持ち、自分の意見を述べ、更には政治活動にも身を投じ、社会を変革し、そしてついに今回のように行政及び国会を一変させる力の一つともなったのです。
そこで本会は、この新生台湾の門出を祝うとともに、今後の日台関係の更なる緊密化にも期待しつつ、下記の要領で台湾総統選勝利・大祝賀会を開催することとなりました。
当日は台湾からは民進党を代表して呉?燮秘書長(幹事長)も参加されます。台湾を愛する皆様と共に祝杯を上げたく存じますので、奮ってご出席の程お願い申し上げます。
日本蔡英文後援会
2016年2月吉日
―記―
【日時】平成28年(2016年)2月14日(日)
受付開始 17時30分/祝賀会 18時~21時
【会場】京王プラザホテル 南館5F エミネンスホ―ル
(東京都新宿区西新宿2-2-1 ?03-3344-0111 )
交通:JR新宿駅西口より徒歩約5分/都営大江戸線都庁前駅B1出口すぐ
【参加費】10,000円
【主催】日本蔡英文後援会
【共催】在日台湾同郷會、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、日本台医人協会、日本台湾語言文化協会、
台湾独立建国聯盟日本本部、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、怡友会、台湾の声、東京池袋教会、荻窪教会
【申込み】2月11日までお願いします。
電話0424-22-4604(張信恵)
Fax:03-5974-1795(同郷会事務所)
Eメ―ル:tehaino@nifty.com
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2月14日「台湾総統選後祝賀会」申込書
ご氏名: Tel: Fax:
日本語に訳せば「中国領台北」。まさに台湾侵略政策を正当化するための政治宣伝工作の産物である。

「チャイニーズタイペイ」の呼称は中国の宣伝工作の産物。そのことを日本人のどれほどが
理解しているのか
日本人としては少なくとも、二〇二〇年に開催される日本栄光の東京オリンピックでは、台湾代表を「台湾」代表と呼んで歓迎し、応援したいものである。
なぜならこれは、「スポーツに政治を持ち込んでいいのか」「侵略国家に加担していいのか」「台湾及び台湾国民の尊厳を傷つけていいのか」という問題であるからに他ならない。
ところが、日本ではそうした指摘がほとんど聞かれないのだ。要するに多くの人々は台湾が「中国領」であるとの誤った認識や印象を持ってしまっているのだろう。
そこで我々台湾を支持する有志は、東京オリンピックまでに「台湾は台湾だ」との正しい認識を全国に広げるべく、「台湾2020東京」アクションという運動を開始した。

開始されたネット請願署名活動
そして手始めにHPを開設するとともに、二月初旬にはIOCに対し「チャイニーズタイペイではなく台湾と呼ぶ」ことを求めるネット請願署名の呼び掛けを始めた。
請願文は以下の通り。
―――チャイニーズタイペイは「台湾は中国の一部である」という中国政府の政治的な圧力によって生まれた呼称です。中国政府は国際スポーツを政治問題に利用し、自らの主張を国際社会に宣伝しています。
―――台湾は台湾であり、中国ではありません。
―――2014年のひまわり学生運動や2016年の総統選挙からも分かるように、台湾国内で台湾人としての強いアイデンティティがあることは世界中の人々が理解していると思います。そして現在、台湾では国際スポーツの会場で「台湾は台湾」という横断幕を掲げ、チャイニーズタイペイを使うことを拒否する運動が起きています。
―――私たちは台湾の人々の声に共感し、チャイニーズタイペイではなく「台湾は台湾」であることを国際社会に求めます。
―――多くの国の人々が賛同し、国際社会が認めることによって、チャイニーズタイペイという呼称を台湾に変えることが出来ると私たちは信じています。
―――最後に、この署名を立ち上げた私たちは日本人の立場として、2020年の東京オリンピックで台湾代表が台湾の表記で出場することを切に願います。
―――私たちはこの署名を立ち上げましたが、訴える方法は一つではありません。思想と表現の自由を尊重し、自由にそれぞれの方法で平和的に行動する人々が増えることを望みます。
当初呼びかけ文はこのように日本語だけだったのだが、しかし開始直後、署名運動の情報が台湾に伝わり、ちょっとした話題になったようだ。そしてこれがメディアに注目されたらしい。
十日には署名活動やHPのことが、本土派のネットメディア「民報」に取り上げられ、それを有力紙アップル日報のニュースサイトが転載した。見出しは「阿里加多!日本で台湾の2020東京五輪への正名参加の呼び掛け」(阿里加多は「ありがとう」と読む)。

民報の記事
またその日には、台湾本土派である三立テレビと、やはり本土派で発行部数最多の自由時報のニュースサイトも報道を行っている。

三立テレビの記事

自由時報の記事
それらの中には、こんなことも書かれていた。
「彼ら(我々を指す)は台湾の民衆が国際舞台で名を正したいとの思いに同情し、今回の署名活動を通じてIOCと東京オリンピックの主催国である日本の支持を獲得し、世界にあらためて台湾を認識させたいと願っている」(三立)
そのとおりだ。まさに我々は、そうした思いでやっている。そしてこうした思いは、全国の日本人にも共有されるはずだと信じている。
こうした報道のおかげで、そしてちょうど中国語の呼びかけ文も完成したこともあり、台湾人の署名が急増中。そこで日本人にもぜひ応じてもらいたい。
そしてこうした活動は中国にも見せつけたいと思うのだ。「どんなに台湾を孤立させようと狙っても、日本人は台湾の味方だ」ということを知らせるために。
■台湾2020東京
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また、頑張れ日本!全国行動委員会では、現在、被害者のための支援金を募集いたします。
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なお、御支援いただいた場合は、お手数ですが、「住所・氏名・お電話番号・メールアドレス等」を必ず事務局までご連絡ください。
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【ゆうちょ口座からの場合】
ゆゆうちょ銀行 記号10170 番号91353001
台湾南部地震を支援する会
【他銀行からのお振込みの場合】
ゆうちょ銀行 ゼロイチハチ店
普通預金 91353001
台湾南部地震を支援する会
頑張れ日本!全国行動委員会
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-16 若草ビル
電話番号 03-5468-9222 FAX番号 03-6419-3826
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そこで本会は、この新生台湾の門出を祝うとともに、今後の日台関係の更なる緊密化にも期待しつつ、下記の要領で台湾総統選勝利・大祝賀会を開催することとなりました。
当日は台湾からは民進党を代表して呉?燮秘書長(幹事長)も参加されます。台湾を愛する皆様と共に祝杯を上げたく存じますので、奮ってご出席の程お願い申し上げます。
日本蔡英文後援会
2016年2月吉日
―記―
【日時】平成28年(2016年)2月14日(日)
受付開始 17時30分/祝賀会 18時~21時
【会場】京王プラザホテル 南館5F エミネンスホ―ル
(東京都新宿区西新宿2-2-1 ?03-3344-0111 )
交通:JR新宿駅西口より徒歩約5分/都営大江戸線都庁前駅B1出口すぐ
【参加費】10,000円
【主催】日本蔡英文後援会
【共催】在日台湾同郷會、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、日本台医人協会、日本台湾語言文化協会、
台湾独立建国聯盟日本本部、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、怡友会、台湾の声、東京池袋教会、荻窪教会
【申込み】2月11日までお願いします。
電話0424-22-4604(張信恵)
Fax:03-5974-1795(同郷会事務所)
Eメ―ル:tehaino@nifty.com
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