中共「対台湾戦略」の挫折ー媚中国民党の衰退と混乱!洪秀柱から朱立倫へ「総統候補」入れ替え(付:台湾チャンネル第103回動画)
2015/10/19/Mon
■覚醒した台湾国民と国民党内部の異変
台湾の与党国民党は「一つの中国」(台湾は中国の一部)を掲げ、中国との宥和、関係改善を進めるが、それに対して最大野党の民進党は、台湾を独立した主権国家であるとの現状を強調し、中国から警戒されているが、ある学者の調査結果によると、二〇一三年の段階で国民党の対中政策の支持者は四九%で、民進党のそれは三四%。

中国の台湾併呑の野望に警鐘を鳴らし、台湾全国を覚醒させたヒマワリ学生運動
ところが二〇一四年三月から四月にかけ、中国とのサービス貿易協定の発効を阻止すべく巻き起こったヒマワリ(太陽花)学生運動以降は状況が逆転し、国民党支持は三四%で民進党支持が四六%に達した。
このように台湾人意識を高ぶらせ、中国による統一(台湾併呑)攻勢に抵抗した若者たちの運動は、全国の国民を刺激し、覚醒させ、勇気を与えたのだった。
そしてそうした形勢の中、来年一月に天下分け目の総統選挙が行われる。
支持率で優勢に立ち続ける民進党の候補、蔡英文主席に対し、国民党側は二軍選手と言うべき洪秀柱立法院副院長を立てた。党主席も務める朱立倫・新北市長など有力候補が名乗りでなかったためだ。
在台中国人(外省人)である洪秀柱氏は、強烈な中華民族主義者。負け戦覚悟で(どうせ負けるのだからと開き直り)、党内の外省人勢力の期待を背負いつつ、国内の台湾人意識の広がりに対抗して中国人意識の再高揚を企て、馬英九総統の中国傾斜路線に更なる磨きをかける構えだったが、十月十七日、党内で大きな異変が起きた。
洪秀柱氏が公認候補の座から引きずり下ろされたのである。
■統一の目標を言明した洪秀柱を降ろすも
これについて東京新聞は次のように報じる。
「国民党は十七日、台北市内で開いた臨時党大会で、来年の総統選挙で立法院副院長(国会副議長)の洪秀柱氏(67)を公認候補とした党決定を取り消し、朱立倫主席(54)を新たな公認候補に決めた」
「洪氏の支持率低迷に加え、中国寄りの発言が党内からも批判を浴び、同日選の立法院(国会)選への影響も甚大との判断から異例の候補差し替えとなった」
しかしそれでも、「国民党の巻き返しは難しい見通し」だ。「来年の政権交代は確実とされる。特に同日選挙の立法院選では、洪氏の「終極統一(最後には中国と統一する)」など民意から懸け離れた発言がマイナスに影響し、現有六十五議席が過半数(五十七)割れどころか、憲法改正を阻止する三分の一(三十八)確保も危ぶまれる事態」だという。
_convert_20151019165746.jpg)
国民党公認の総統候補は洪秀柱氏(右)から朱立倫氏(左)に切り替えられたが…
両岸政策協会が十八日に発表した世論調査結果によると、支持率では蔡英文氏が四五・二%、朱立倫氏が二一・九%、そして親民党から出馬する宋楚瑜主席が一三・八%で、依然として蔡英文氏が他党の候補を大きく引き離す。朱立倫氏に差し替えても、蔡英文氏の支持率にあまり影響はないようだ。
好感度でも蔡英文氏が七三・七%であるのに対し、朱立倫氏が八・七%で、宋楚瑜は二・一%。
■国民党操縦の中国は自分で自分の首を
今回の国民党の候補者交代劇に関し、中国はどう見ているのか。
台湾師範大学中国大陸研究センターの範世平主任は「中国にとっては喜び半分、心配半分」と分析する。
それによると、「喜ぶのは国民党が支持率低迷状況から抜け出せること。朱立倫なら蔡英文との差を縮めることができる。そしてそこで中国ははじめて介入のチャンスを得ることになる。しかしその一方で心配すべきは、台湾政界でわずかに残った統一派の洪秀柱が線香花火のようになっていること。今後その後継者は出ない可能性がある。洪秀柱の引き摺り下ろしは中国国民党が台湾国民党へ向かうと宣告するに等しい」という。
米紙ウォールストリートジャーナルは、「北京はもともと、『一つの中国』を共有する国民党との間で、経済交流を深化させつつ統一という目標に接近しようとしたが、しかし今では国民党と平和協定を締結することを最も望み、そのため自分で自分の首を絞めてしまった」と指摘する。
■あまり感心できない産経の報道
民進党は一八日、蔡英文氏の全国選挙総本部設立大会を挙行。蔡英文氏は席上、「自身で未来を決める権利」「民主、自由のライフスタイル」を守り抜くべきだと訴えた。

「自決権と自由民主体制を失ってはならない」と訴えた蔡英文氏
要するに統一に応じるか否かなど、台湾の将来に関わる問題では台湾人自身が決めることであり、中国の意向などに一切配慮することなく、または中国の干渉、強要を受けることなく、民主・自由の体制を維持しなくてはならないといった意味である。
そうしたごく当たり前のことを、このようにわざわざ強調しなければならないのは、これまで国民党の「聯共制台」(中共と提携してた台湾人勢力の台頭を抑える)と中国の「以経促統」(経済交流を深化させ統一を促す)等々の謀略により、台湾の国家主権が危殆に瀕しつつあるからなのだ。
もし国民党が来年以降も政権を維持するなら、こうした危機はますます高まり、取り返しのつかない状況に陥りかねない。そしてだからこそ、有権者は民進党の対中政策に期待を寄せつつあるわけだ。
産経新聞によれば、今回の国民党臨時党大会で朱立倫氏は「国民党が大敗すれば『台湾は民主進歩党の一党独裁になり、民主主義が失われる』と危機感をあらわにした」と伝えるが、日頃から国民党寄りの姿勢が目立つ産経だが、あまりこのような報道はしない方がいい。
これまで議会での多数と中国の「威」に頼み、それこそ一党独裁志向で民主主義を損ね、さらには、民主体制ばかりか国家主権まで売り飛ばしかねないで来たのが国民党だからだ。
そうした状況が今まさに好転するかと期待されているのに、こんな書き方ではそれが伝わらず、読者に誤った印象をもたらすだけではないだろうか。
蔡英文氏をトラブルメーカーとする中国の宣伝(強盗が抵抗しようとする被害者をトラブルメーカーと呼ぶようなもの)が日本を含む国際社会で広がる中、それが台湾の人々をどれほど侮辱するでっち上げであるかが理解されなければならないのだから、メディアにはもっとしっかりした報道をお願いしたい。
*******************************************
ブログランキング参加中
よろしければクリックをお願いします。 運動を拡大したいので。
↓ ↓

モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php
link.php
台湾チャンネル動画
【台湾CH Vol.103】台湾報道でのメディアの不当な自己検閲/「チャイニーズタイペイと呼ばない」運動と日本への期待[桜H27/10/16]
https://youtu.be/-2DbHdkPOPg
「台湾チャンネル」第103回は、①民進党の総統候補、蔡英文氏来日の続報。中国が猛反発する中、安倍首相との会談を達成した蔡氏が、その後総理府も訪問していたことが明らかに。②スポーツ国際試合で「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」を応援する活動の最新情報と、日本の支持にも期待する活動メンバーへのインタビュー。③日本メディアの“台湾差別報道”について。台湾を自国領とする中国の主張に逆らえずに不当な自己検閲を行い、国民に誤った印象を与え続ける実態とは。キャスター:永山英樹・謝恵芝
【日台交流頻道】第103集、無法容許日媒扭曲報導台灣/「別再説中華台北」活動最新進展
本集報導: ①蔡英文訪日後續,她破例被請入日本政府高階的内閣府進行拜會之意義。②在與澳門隊對戰的足球友誼賽場内也看到「台灣就是台灣 別再説中華台北」布條。採訪活動成員畫面。③明知「台灣中國 一邊一國」的日媒,卻自動配合中國的「一中」原則矮化台灣,指責其危險性。主播:永山英樹・謝惠芝
■頑張れ日本!全国行動委員会・埼玉県本部 設立4周年記念講演会
鈴木 邦子氏(元日本文化チャンネル桜キャスター)
「最近の国際情勢と日本外交~ポスト新安保体制~」
■日時:平成27年11月1日(日)
■会場:さいたま共済会館5F
さいたま市浦和区岸町7-5-14
JR「浦和」駅西口下車 徒歩10分
TEL 048-822-3330
http://www.saitama-ctv-kyosai.net/kyosai_kaikan/
受付:午後2時00分
開演:午後2時30分
懇親会 午後4時半~
■会費:1,000円
懇親会:2,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆講師プロフィール
(すずき・くにこ)慶應大学法学部政治学科を首席卒業。在学中は、「東南アジア青年の船」に参加。大学院は、欧州にて、トゥルーズ第一大学政治学前期博士号(DEA)及びヨーロピアン大学経営学修士号(MBA)の二つの学位を修める。後期博士課程は、慶應大学の法学研究科で単位取得退学。外務省や国会議員事務所での職務経験を有す(1989-1997)。その後、岡崎研究所や東京大学先端科学技術研究
センター(RCAST)等で研究員、東京大学特任助教授、㈱日本文化チャンネル桜キャスターなどをつとめる。著書に『歴代首相物語』(共著、御厨貴編、新書館、2003年)、『日本の外交政策決定要因』(共著、橋本光平編、PHP研究所、1999年)などがある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
協賛:頑張れ日本!全国行動委員会
頑張れ日本!全国行動委員会・東京荒川支部
頑張れ日本!全国行動委員会・群馬県支部
頑張れ日本!全国行動委員会・栃木県本部
頑張れ日本!全国行動委員会・茨城県本部
お問い合わせ 090-8854-4305(船富)
台湾の与党国民党は「一つの中国」(台湾は中国の一部)を掲げ、中国との宥和、関係改善を進めるが、それに対して最大野党の民進党は、台湾を独立した主権国家であるとの現状を強調し、中国から警戒されているが、ある学者の調査結果によると、二〇一三年の段階で国民党の対中政策の支持者は四九%で、民進党のそれは三四%。

中国の台湾併呑の野望に警鐘を鳴らし、台湾全国を覚醒させたヒマワリ学生運動
ところが二〇一四年三月から四月にかけ、中国とのサービス貿易協定の発効を阻止すべく巻き起こったヒマワリ(太陽花)学生運動以降は状況が逆転し、国民党支持は三四%で民進党支持が四六%に達した。
このように台湾人意識を高ぶらせ、中国による統一(台湾併呑)攻勢に抵抗した若者たちの運動は、全国の国民を刺激し、覚醒させ、勇気を与えたのだった。
そしてそうした形勢の中、来年一月に天下分け目の総統選挙が行われる。
支持率で優勢に立ち続ける民進党の候補、蔡英文主席に対し、国民党側は二軍選手と言うべき洪秀柱立法院副院長を立てた。党主席も務める朱立倫・新北市長など有力候補が名乗りでなかったためだ。
在台中国人(外省人)である洪秀柱氏は、強烈な中華民族主義者。負け戦覚悟で(どうせ負けるのだからと開き直り)、党内の外省人勢力の期待を背負いつつ、国内の台湾人意識の広がりに対抗して中国人意識の再高揚を企て、馬英九総統の中国傾斜路線に更なる磨きをかける構えだったが、十月十七日、党内で大きな異変が起きた。
洪秀柱氏が公認候補の座から引きずり下ろされたのである。
■統一の目標を言明した洪秀柱を降ろすも
これについて東京新聞は次のように報じる。
「国民党は十七日、台北市内で開いた臨時党大会で、来年の総統選挙で立法院副院長(国会副議長)の洪秀柱氏(67)を公認候補とした党決定を取り消し、朱立倫主席(54)を新たな公認候補に決めた」
「洪氏の支持率低迷に加え、中国寄りの発言が党内からも批判を浴び、同日選の立法院(国会)選への影響も甚大との判断から異例の候補差し替えとなった」
しかしそれでも、「国民党の巻き返しは難しい見通し」だ。「来年の政権交代は確実とされる。特に同日選挙の立法院選では、洪氏の「終極統一(最後には中国と統一する)」など民意から懸け離れた発言がマイナスに影響し、現有六十五議席が過半数(五十七)割れどころか、憲法改正を阻止する三分の一(三十八)確保も危ぶまれる事態」だという。
_convert_20151019165746.jpg)
国民党公認の総統候補は洪秀柱氏(右)から朱立倫氏(左)に切り替えられたが…
両岸政策協会が十八日に発表した世論調査結果によると、支持率では蔡英文氏が四五・二%、朱立倫氏が二一・九%、そして親民党から出馬する宋楚瑜主席が一三・八%で、依然として蔡英文氏が他党の候補を大きく引き離す。朱立倫氏に差し替えても、蔡英文氏の支持率にあまり影響はないようだ。
好感度でも蔡英文氏が七三・七%であるのに対し、朱立倫氏が八・七%で、宋楚瑜は二・一%。
■国民党操縦の中国は自分で自分の首を
今回の国民党の候補者交代劇に関し、中国はどう見ているのか。
台湾師範大学中国大陸研究センターの範世平主任は「中国にとっては喜び半分、心配半分」と分析する。
それによると、「喜ぶのは国民党が支持率低迷状況から抜け出せること。朱立倫なら蔡英文との差を縮めることができる。そしてそこで中国ははじめて介入のチャンスを得ることになる。しかしその一方で心配すべきは、台湾政界でわずかに残った統一派の洪秀柱が線香花火のようになっていること。今後その後継者は出ない可能性がある。洪秀柱の引き摺り下ろしは中国国民党が台湾国民党へ向かうと宣告するに等しい」という。
米紙ウォールストリートジャーナルは、「北京はもともと、『一つの中国』を共有する国民党との間で、経済交流を深化させつつ統一という目標に接近しようとしたが、しかし今では国民党と平和協定を締結することを最も望み、そのため自分で自分の首を絞めてしまった」と指摘する。
■あまり感心できない産経の報道
民進党は一八日、蔡英文氏の全国選挙総本部設立大会を挙行。蔡英文氏は席上、「自身で未来を決める権利」「民主、自由のライフスタイル」を守り抜くべきだと訴えた。

「自決権と自由民主体制を失ってはならない」と訴えた蔡英文氏
要するに統一に応じるか否かなど、台湾の将来に関わる問題では台湾人自身が決めることであり、中国の意向などに一切配慮することなく、または中国の干渉、強要を受けることなく、民主・自由の体制を維持しなくてはならないといった意味である。
そうしたごく当たり前のことを、このようにわざわざ強調しなければならないのは、これまで国民党の「聯共制台」(中共と提携してた台湾人勢力の台頭を抑える)と中国の「以経促統」(経済交流を深化させ統一を促す)等々の謀略により、台湾の国家主権が危殆に瀕しつつあるからなのだ。
もし国民党が来年以降も政権を維持するなら、こうした危機はますます高まり、取り返しのつかない状況に陥りかねない。そしてだからこそ、有権者は民進党の対中政策に期待を寄せつつあるわけだ。
産経新聞によれば、今回の国民党臨時党大会で朱立倫氏は「国民党が大敗すれば『台湾は民主進歩党の一党独裁になり、民主主義が失われる』と危機感をあらわにした」と伝えるが、日頃から国民党寄りの姿勢が目立つ産経だが、あまりこのような報道はしない方がいい。
これまで議会での多数と中国の「威」に頼み、それこそ一党独裁志向で民主主義を損ね、さらには、民主体制ばかりか国家主権まで売り飛ばしかねないで来たのが国民党だからだ。
そうした状況が今まさに好転するかと期待されているのに、こんな書き方ではそれが伝わらず、読者に誤った印象をもたらすだけではないだろうか。
蔡英文氏をトラブルメーカーとする中国の宣伝(強盗が抵抗しようとする被害者をトラブルメーカーと呼ぶようなもの)が日本を含む国際社会で広がる中、それが台湾の人々をどれほど侮辱するでっち上げであるかが理解されなければならないのだから、メディアにはもっとしっかりした報道をお願いしたい。
*******************************************
ブログランキング参加中
よろしければクリックをお願いします。 運動を拡大したいので。
↓ ↓

モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php
link.php
台湾チャンネル動画
【台湾CH Vol.103】台湾報道でのメディアの不当な自己検閲/「チャイニーズタイペイと呼ばない」運動と日本への期待[桜H27/10/16]
https://youtu.be/-2DbHdkPOPg
「台湾チャンネル」第103回は、①民進党の総統候補、蔡英文氏来日の続報。中国が猛反発する中、安倍首相との会談を達成した蔡氏が、その後総理府も訪問していたことが明らかに。②スポーツ国際試合で「チャイニーズタイペイ」ではなく「台湾」を応援する活動の最新情報と、日本の支持にも期待する活動メンバーへのインタビュー。③日本メディアの“台湾差別報道”について。台湾を自国領とする中国の主張に逆らえずに不当な自己検閲を行い、国民に誤った印象を与え続ける実態とは。キャスター:永山英樹・謝恵芝
【日台交流頻道】第103集、無法容許日媒扭曲報導台灣/「別再説中華台北」活動最新進展
本集報導: ①蔡英文訪日後續,她破例被請入日本政府高階的内閣府進行拜會之意義。②在與澳門隊對戰的足球友誼賽場内也看到「台灣就是台灣 別再説中華台北」布條。採訪活動成員畫面。③明知「台灣中國 一邊一國」的日媒,卻自動配合中國的「一中」原則矮化台灣,指責其危險性。主播:永山英樹・謝惠芝
■頑張れ日本!全国行動委員会・埼玉県本部 設立4周年記念講演会
鈴木 邦子氏(元日本文化チャンネル桜キャスター)
「最近の国際情勢と日本外交~ポスト新安保体制~」
■日時:平成27年11月1日(日)
■会場:さいたま共済会館5F
さいたま市浦和区岸町7-5-14
JR「浦和」駅西口下車 徒歩10分
TEL 048-822-3330
http://www.saitama-ctv-kyosai.net/kyosai_kaikan/
受付:午後2時00分
開演:午後2時30分
懇親会 午後4時半~
■会費:1,000円
懇親会:2,000円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆講師プロフィール
(すずき・くにこ)慶應大学法学部政治学科を首席卒業。在学中は、「東南アジア青年の船」に参加。大学院は、欧州にて、トゥルーズ第一大学政治学前期博士号(DEA)及びヨーロピアン大学経営学修士号(MBA)の二つの学位を修める。後期博士課程は、慶應大学の法学研究科で単位取得退学。外務省や国会議員事務所での職務経験を有す(1989-1997)。その後、岡崎研究所や東京大学先端科学技術研究
センター(RCAST)等で研究員、東京大学特任助教授、㈱日本文化チャンネル桜キャスターなどをつとめる。著書に『歴代首相物語』(共著、御厨貴編、新書館、2003年)、『日本の外交政策決定要因』(共著、橋本光平編、PHP研究所、1999年)などがある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
協賛:頑張れ日本!全国行動委員会
頑張れ日本!全国行動委員会・東京荒川支部
頑張れ日本!全国行動委員会・群馬県支部
頑張れ日本!全国行動委員会・栃木県本部
頑張れ日本!全国行動委員会・茨城県本部
お問い合わせ 090-8854-4305(船富)
スポンサーサイト