「村山談話」擁護勢力を見れば「談話」の本質がわかるー史実より中国「反日プロパガンダ」を優先
2015/03/14/Sat
今夏発表される戦後七十年の首相談話(安倍談話)が村山談話の「謝罪と反省」精神を継承するのか。それが注目されるのは、中国や韓国など日本の弱体化を望む反日国家がそれを要求しているからだ。国内で継承を求める政治勢力が、そうした反日国家と歩調を合わせる売国的な人々で占められるのもそのためである。
その象徴のようなものに最近訪中した「村山首相談話を継承し発展させる会」というグループがある。もちろん現地では注目され、現地メディアがその行程を盛んに報道していた。

出発前の記者会見
同会の浅井基文副団長はCRI日本語番組の取材に対し、こう語っている。
「村山元首相の談話を重視する中国の姿勢を実感し、談話に込められている歴史認識が日本国民全体の認識となるよう努力する必要がある」
「今回の訪中前、村山談話への中国の基本的な立場は理解していたが、中国がこれほど、談話に真剣に向かい合っていることを、交流を通して改めて認識した」
「村山談話を改竄したり、作り直したりすることを引き止めることは、日本にとって、当面の大きな政治課題だが、同時に、日本の政治をどう発展させていくかという国民的課題がある」
つまり「村山談話に利用価値を見出す中国の対日姿勢と歩調を合わせ、中国が喜ぶ歴史認識を広め、そして中国が許容できる方向に日本の政治を持って行きたい」との抱負を語った訳だ。
ちなみにこの浅井なる人物は元外務省の課長だが、人としての良心、良識に欠けている。たとえば尖閣問題では、中国の捏造宣伝を鵜呑みにし、日本の領有権を公然と否定し、多くの国民を惑わしているのだから異常だし、有害だ。
ちなみにこの会は、中国国営の中国新聞社の解説によれば「二〇一三年十一月に発足。多くの学者、大学教授、記者、市民が、安倍内閣がアジアの平和的発展を脅かす政治的言動を見て自発的に結成した」ものだそうだ。しかし最も「アジアの平和的発展を脅かす」国は中国のはず。それとは連携するのだから、迷惑なイカサマ集団としか言いようがない。
浅井は北京での記者会見で、こんな話もしている。
「私は中国には一貫して楽観的な態度をとってきた。今日中国の社会経済は巨大な成就を遂げているのも、自分の見方の正確さを証明している。日本のメディアは中国のマイナス問題ばかりに注目するが、もっと全面的で客観的な中国報道を行うべきだ」(人民日報電子版)
日本のメディアによる中国脅威論の拡散を警戒する中国政府がつねづね訴えるのが、まさにこの「全面的、客観的な中国報道」。このように浅井という男は、どこまでも中国の宣伝に忠実だ。中国の脅威隠蔽に加担する連中に「アジアの平和的発展」を語る資格があるだろうか。
そしてこんな勢力によって捧持される村山談話とは、いったい何なのか。そう考えることはとても重要だ。
一行は盧溝橋や南京大虐殺記念館をも訪れている。同会理事長の藤田高景(元社民党職員らしい)は「過去の過ちをしっかり見つめて、日本に再び侵略をさせない決意を抱いて見学を決意した」(CRI日本語番組)と語っているが、盧溝橋事件は日本の侵略事件ではなく、中国が日本を戦争に巻き込むために仕組んだ謀略。南京大虐殺についても、少なくとも記念館の展示内容が歴史捏造に基づいているのは明らか。それなのにそうしたところへノコノコ出かけ、「過去の過ちをしっかり見つめる」とはどういうことなのか。

南京大虐殺記念館を参観。一行にとり大切なのは中国の宣伝に従い、加担することであり、虐殺が史実か否かは問題ではないに違いない
そもそも史実よりも中国など反日国家の宣伝を優先し、それらの国々を満足させるというのが村山談話の精神というものだ。だからこのグループなどはまさに村山談話精神の権化と言ったところ。そのような意味では、もっと国内でも注目されていい。
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参加を!3・15朝日新聞打倒!埼玉ぶらり各駅めぐり
「朝日新聞を読むな!買うな!」と書かれたTシャツ、ジャンパーなどを着用し(またはチラシを手にし)、朝日新聞購読者第四位の埼玉県内の電車に乗り込み、車内、駅構内でアピール活動を行います。奮ってご参加下さい。Tシャツ、ジャンパーは現地でも販売します。

日時 平成27年3月15日(日) 12時30分~17時00分(予定)
集合 12時30分
(A地点)JR 赤羽駅 東口広場(北改札を出て右)
(B地点)JR渋谷駅 ハチ公広場前
プログラム
13時00分 各駅電車めぐり出発 前半
(埼京線JR赤羽駅からJR大宮駅間)
14時00分ごろ 大宮駅の外でアピール活動(散策、朝日打倒チラシ配りなど)
15時00分 各駅電車めぐり出発 後半
(京浜東北線JR大宮駅からJR赤羽駅間)
17時00分 懇親会(JR赤羽駅付近)
※開始時刻は予定ですので、前後する可能性があります
乗車料金 各自負担 ※ 懇親会費は別途
持参物 出来るだけ「朝日新聞読まない、買わないTシャツ(もしくはジャンバー)」をご持参ください。
お持ちでない方はチラシを持っていただきます。Tシャツ(1500円)、ジャンバー(2500円)は当日販売致します。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会埼玉県本部
お問合せ MAIL masashiwatanabe.bookbug@gmail.com
TEL 070-6484-2624 (永山英樹)
その象徴のようなものに最近訪中した「村山首相談話を継承し発展させる会」というグループがある。もちろん現地では注目され、現地メディアがその行程を盛んに報道していた。

出発前の記者会見
同会の浅井基文副団長はCRI日本語番組の取材に対し、こう語っている。
「村山元首相の談話を重視する中国の姿勢を実感し、談話に込められている歴史認識が日本国民全体の認識となるよう努力する必要がある」
「今回の訪中前、村山談話への中国の基本的な立場は理解していたが、中国がこれほど、談話に真剣に向かい合っていることを、交流を通して改めて認識した」
「村山談話を改竄したり、作り直したりすることを引き止めることは、日本にとって、当面の大きな政治課題だが、同時に、日本の政治をどう発展させていくかという国民的課題がある」
つまり「村山談話に利用価値を見出す中国の対日姿勢と歩調を合わせ、中国が喜ぶ歴史認識を広め、そして中国が許容できる方向に日本の政治を持って行きたい」との抱負を語った訳だ。
ちなみにこの浅井なる人物は元外務省の課長だが、人としての良心、良識に欠けている。たとえば尖閣問題では、中国の捏造宣伝を鵜呑みにし、日本の領有権を公然と否定し、多くの国民を惑わしているのだから異常だし、有害だ。
ちなみにこの会は、中国国営の中国新聞社の解説によれば「二〇一三年十一月に発足。多くの学者、大学教授、記者、市民が、安倍内閣がアジアの平和的発展を脅かす政治的言動を見て自発的に結成した」ものだそうだ。しかし最も「アジアの平和的発展を脅かす」国は中国のはず。それとは連携するのだから、迷惑なイカサマ集団としか言いようがない。
浅井は北京での記者会見で、こんな話もしている。
「私は中国には一貫して楽観的な態度をとってきた。今日中国の社会経済は巨大な成就を遂げているのも、自分の見方の正確さを証明している。日本のメディアは中国のマイナス問題ばかりに注目するが、もっと全面的で客観的な中国報道を行うべきだ」(人民日報電子版)
日本のメディアによる中国脅威論の拡散を警戒する中国政府がつねづね訴えるのが、まさにこの「全面的、客観的な中国報道」。このように浅井という男は、どこまでも中国の宣伝に忠実だ。中国の脅威隠蔽に加担する連中に「アジアの平和的発展」を語る資格があるだろうか。
そしてこんな勢力によって捧持される村山談話とは、いったい何なのか。そう考えることはとても重要だ。
一行は盧溝橋や南京大虐殺記念館をも訪れている。同会理事長の藤田高景(元社民党職員らしい)は「過去の過ちをしっかり見つめて、日本に再び侵略をさせない決意を抱いて見学を決意した」(CRI日本語番組)と語っているが、盧溝橋事件は日本の侵略事件ではなく、中国が日本を戦争に巻き込むために仕組んだ謀略。南京大虐殺についても、少なくとも記念館の展示内容が歴史捏造に基づいているのは明らか。それなのにそうしたところへノコノコ出かけ、「過去の過ちをしっかり見つめる」とはどういうことなのか。


南京大虐殺記念館を参観。一行にとり大切なのは中国の宣伝に従い、加担することであり、虐殺が史実か否かは問題ではないに違いない
そもそも史実よりも中国など反日国家の宣伝を優先し、それらの国々を満足させるというのが村山談話の精神というものだ。だからこのグループなどはまさに村山談話精神の権化と言ったところ。そのような意味では、もっと国内でも注目されていい。
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日時 平成27年3月15日(日) 12時30分~17時00分(予定)
集合 12時30分
(A地点)JR 赤羽駅 東口広場(北改札を出て右)
(B地点)JR渋谷駅 ハチ公広場前
プログラム
13時00分 各駅電車めぐり出発 前半
(埼京線JR赤羽駅からJR大宮駅間)
14時00分ごろ 大宮駅の外でアピール活動(散策、朝日打倒チラシ配りなど)
15時00分 各駅電車めぐり出発 後半
(京浜東北線JR大宮駅からJR赤羽駅間)
17時00分 懇親会(JR赤羽駅付近)
※開始時刻は予定ですので、前後する可能性があります
乗車料金 各自負担 ※ 懇親会費は別途
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