人民日報も推奨の朝日新聞「反安倍」社説
2015/01/05/Mon
今年を抗日戦争勝利七十周年と位置づけ、国威発揚を狙う中共政権にとって気になってならないのが、日本の安倍晋三首相の動向だ。終戦七十周年を迎え、日本の「過去」を反省し謝罪する河野談話、村山談話とは異なる「未来」志向の安倍談話を発表し、従来の日本側の贖罪意識を前提とした中国を主とし日本を従とするが如き両国の精神的関係が大きく崩れるのではないかと警戒しているところだ。
一方、そうした中共のために安倍首相の動きの牽制に乗り出したのが朝日新聞だ。一月三日の社説「日本人と戦後70年 忘れてはならないこと」を読むと、それがよくわかる。中共御用メディアとほとんど同じ主張で、同首相に「過去と真剣に向き合え」などと訴えていることは、本ブログの四日の記事「朝日新聞―新年早々、中共とタッグで安倍政権に宣戦布告」で書いたとおりだ。
実際にその社説が中共の代弁であることは、中共機関人民日報(電子版)が五日の論説で、その内容を詳報していることからも明らかである(中共中央宣伝部指導下にある光明日報からの転載)。それほど中共の対日工作を含む政策に合致しているということだ。
ちなみにこの論説のタイトルは「日本の朝日新聞が新年社説で“勿忘前事”と訴える」。
原題の「忘れてはならないこと」を「勿忘前事」(前事を忘れるなかれ)と訳したわけだ。歴代指導者をはじめとする中共が日本に対して強調するお決まりのセリフ、「前事不忘、後事之師」(前事を忘れず、後事の師とす)と同じ意味合いになっている。
ここまで社説がプロパガンダに利用され、朝日としても本望だろう。そもそも朝日には中共に気に入ってもらうために反日主張を展開しているきらいがある。

中共の反日主張のオウム返しである朝日の社説と、それを詳報する人民日報
さて習近平主席が昨年十二月十三日の南京大虐殺追悼式典でこう述べた。
「中日両国人民は代々友好を続け、歴史を鑑として未来へ向かい、共に人類平和のために貢献するべきである」
「歴史を忘れることは裏切りであり、罪責を否定することは再犯に等しい。我々は一つの民族の中で少数の軍国主義分子が侵略戦争を起こしたことを理由に、その民族を敵視すべきではなく、戦争の罪責は少数の軍国主義分子にあり人民にはない」
つまり「歴史を忘れる」のが安倍首相であり、敵視してはならない「人民」が朝日新聞を含む媚中勢力だというのだろう。
こうした発言について朝日は当時、習主席が「日中両国の友好の必要にも触れた」と強調したが、その期待に応え、日中友好気運を高め、つまり媚中勢力を拡大し、中共にまつろわぬ安倍首相を包囲するというのが、朝日が目論む終戦七十周年記念キャンペーンというものに違いない。
心ある国民は、朝日の反日狂奔を七十年も放置してきたことを反省し、逆に朝日を包囲し、その殲滅を期さなくてはならない。
【過去の関連記事】
朝日新聞―新年早々、中共とタッグで安倍政権に宣戦布告 15/01/04
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2493.html
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「朝日新聞を糺す国民会議」より http://www.asahi-tadasukai.jp/
いよいよスタート!「朝日新聞集団訴訟」原告募集!
「朝日新聞を糺す国民会議」では、「朝日新聞集団訴訟」の原告を募集いたします。
希望される方は、下記より訴訟委任状(PDFまたはWord)をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、「朝日新聞を糺す国民会議」まで必ず郵送にてお送りください。
訴訟委任状(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/ininjyo.pdf
一方、そうした中共のために安倍首相の動きの牽制に乗り出したのが朝日新聞だ。一月三日の社説「日本人と戦後70年 忘れてはならないこと」を読むと、それがよくわかる。中共御用メディアとほとんど同じ主張で、同首相に「過去と真剣に向き合え」などと訴えていることは、本ブログの四日の記事「朝日新聞―新年早々、中共とタッグで安倍政権に宣戦布告」で書いたとおりだ。
実際にその社説が中共の代弁であることは、中共機関人民日報(電子版)が五日の論説で、その内容を詳報していることからも明らかである(中共中央宣伝部指導下にある光明日報からの転載)。それほど中共の対日工作を含む政策に合致しているということだ。
ちなみにこの論説のタイトルは「日本の朝日新聞が新年社説で“勿忘前事”と訴える」。
原題の「忘れてはならないこと」を「勿忘前事」(前事を忘れるなかれ)と訳したわけだ。歴代指導者をはじめとする中共が日本に対して強調するお決まりのセリフ、「前事不忘、後事之師」(前事を忘れず、後事の師とす)と同じ意味合いになっている。
ここまで社説がプロパガンダに利用され、朝日としても本望だろう。そもそも朝日には中共に気に入ってもらうために反日主張を展開しているきらいがある。


中共の反日主張のオウム返しである朝日の社説と、それを詳報する人民日報
さて習近平主席が昨年十二月十三日の南京大虐殺追悼式典でこう述べた。
「中日両国人民は代々友好を続け、歴史を鑑として未来へ向かい、共に人類平和のために貢献するべきである」
「歴史を忘れることは裏切りであり、罪責を否定することは再犯に等しい。我々は一つの民族の中で少数の軍国主義分子が侵略戦争を起こしたことを理由に、その民族を敵視すべきではなく、戦争の罪責は少数の軍国主義分子にあり人民にはない」
つまり「歴史を忘れる」のが安倍首相であり、敵視してはならない「人民」が朝日新聞を含む媚中勢力だというのだろう。
こうした発言について朝日は当時、習主席が「日中両国の友好の必要にも触れた」と強調したが、その期待に応え、日中友好気運を高め、つまり媚中勢力を拡大し、中共にまつろわぬ安倍首相を包囲するというのが、朝日が目論む終戦七十周年記念キャンペーンというものに違いない。
心ある国民は、朝日の反日狂奔を七十年も放置してきたことを反省し、逆に朝日を包囲し、その殲滅を期さなくてはならない。
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朝日新聞―新年早々、中共とタッグで安倍政権に宣戦布告 15/01/04
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