またも鳩山由紀夫が中国メディアに反日傀儡発言
2014/12/28/Sun
“十二月十四日、日本の衆議院選挙では与党の自民、公明が大勝し、三分の二以上の議席を獲得した。こうした結果は中日関係にいかなる影響を及ぼすのか”。
これを知るため、中国の御用メディアであるチャイナデイリーが同月十六日、インタビューの相手に選んだのが鳩山由紀夫元首相だった。
またか、と思う。多くの日本国民は気が付いていないが、この人物は最近、日本の元首相という肩書を利用した中国の有力な喉舌として、あの国の反日宣伝工作に加担ばかりしたいるかに見える。
ちなみに同紙は英字紙で、世界各国に対しても影響力を持っている。そのためか鳩山氏の反日媚中発言も全開だ。

中国英字紙チャイナデイリーのインタビューに応じた
鳩山由紀夫元首相
上記の質問に対して鳩山氏が見せた回答は次のようなものだ。
―――今回の選挙で安倍首相は大きな勝利をおさめたが、これが中日関係にとって好い情勢だとは思わない。特に集団的自衛権や普天間基地の移転など軍事的な問題において、安倍はさらに踏み込んだ挙動に出る可能性がある。
鳩山氏は、安倍信三首相の中国の脅威に有効に対処するための安全保障政策を警戒しているわけだ。
つまり中国覇権主義の側に立っているということだ。そのことは、この日に見せた次の発言からも明らかだ。
―――だからこそ、今後の中日関係は四つの合意(一四年十一月の日中首脳会談に先立って為された合意)と四つの政治文書(七二年の日中共同声明、七八年の日中平和友好条約、九八年の日中共同宣言、〇八年の日中共同声明)に従い、政治、経済、文化関係を発展させるのが好い。
これは完全に中国の主張のオウム返しである。四つの合意、四つの政治文書は良好な日中関係の維持を謳うもの。つまり中国から見れば、日本に書かせた「中国の嫌がることはしない」との「念書」のようなもの。要するに鳩山氏は日本は中国に従属するべきだと言ったに等しい。
次のセリフも中国の懸念をそのまま反映させたものなのだろう。
―――特に指摘したいのは、三分の二を上回る議席を確保したのだから、積極的に憲法を改正を進めるだろうということだ。
さてこの中国の傀儡は、さらにどんな反日言論を行ったのだろう。「中日関係にはどんな具体的な行動が必要か」と聞かれ、こう答えている。
―――まず日本が中国と韓国などの国々にもたらした巨大な痛みに関し、改めて謝罪しなければならない。以前の村山談話よりさらに謝罪の姿勢を強化するべきだ。しかし安倍はおそらく反対の方向で話をするだろう。日本はさらに謙虚に、さらに誠実に過去の歴史に関して謝罪しなければならない。
―――私が首相在任中、温家宝首相と話し合い、東支那海のガス田共同開発で彼の賛同を受けた。しかしその後この話は進まなかった。それはなぜなのか。なぜなら主に日本政府が、特に日本政府が、過去の戦争の好意に関して、過去の戦争で中国にもたらした苦痛に関して、充分な謝罪をしていないから。充分な誠意がないから。
何が何でも日本に贖罪意識を持たせて従属させたいという中国側の情念を、そのまま代弁しているようだ。
次の言葉にも留意したい。
―――中日間での障害は二つある。一つは釣魚島問題。もう一つは靖国神社問題。これらの問題で百パーセントの妥協は望めないが、しかし双方には政治上の協力、協調を進める必要がある。
「双方の協力」の必要性を解いてはいるが、しかし靖国神社には首相、政治家は参拝するな、尖閣諸島はもともと中国の領土だとするこの人物の従来の言論に照らすなら、間違いなく本音は日本だけが中国に譲歩すべきと考えているはずである。
さらに鳩山氏は、「あなたが理想とする東アジア共同体とは何か」と聞かれ、下のように答えた。
―――私はEUのような組織を作りたい。アジアでは中日両国が「和」という文字を理解している。そこで中日が中心となり、人々の生活上国境を意識しない、国家の違いを意識しない社会を作りたい。各国が経済だけでなく文化、教育、環境、エネルギー、災害救助などの分野でも協力し合い、最終的には完全な平和共同体を実現したい。共同体内で各国は二度と戦争はしないのだ。
相変わらず幼稚だなどと言うなかれ。中国から見ればこの構想は、中国を盟主とするアジアの新秩序構想とほぼ合致する。「中日が中心」という部分を除けばだ。
このように、中国の歓ぶ発言ばかりを繰り返す鳩山氏。日本では誰からも相手にされない東アジア共同体の構想に、よく耳を傾けてくれるのは中国であるものだから、それですっかり良い気分になり、ますますあの国に傾斜していくばかりだ。
いかに日本の政治家は日本人としての魂を捨て、中国の走狗に成り下がって行くのか。それを教えてくれる一つのモデルケースが鳩山氏ではないだろうか。
*******************************************
ブログランキング参加中
よろしければクリックをお願いします。 運動を拡大したいので。
↓ ↓

モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php
link.php
「朝日新聞を糺す国民会議」より http://www.asahi-tadasukai.jp/
いよいよスタート!「朝日新聞集団訴訟」原告募集!
「朝日新聞を糺す国民会議」では、「朝日新聞集団訴訟」の原告を募集いたします。
希望される方は、下記より訴訟委任状(PDFまたはWord)をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、「朝日新聞を糺す国民会議」まで必ず郵送にてお送りください。
訴訟委任状(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/ininjyo.pdf

ご記入される際は、以下の「記入例」をご参照のうえ、日付・郵便番号・住所・お名前(直筆)・印(三文判可・シャチハタ不可)・電話番号・捨印(三文判可・シャチハタ不可)を忘れずにご記入ください。お名前だけは必ずパソコンではなく直筆でお願い致します。
※必ず現物を郵送にてお送りください。
※FAXやメールでは受け付けておりません。
※裁判の全てを訴訟代理人に委任することになりますので、実際に法廷にお越しいただく必要はありません。
※外国在住の日本人、外国人の方もご参加になれます。
その場合、委任状に記載する御住所は現住所でお願いいたします。
また、お名前と御住所の記載は、アルファベット等の現地語とカタカナ等の日本語を併記してください。
外国在住または外国人の方で印鑑をお持ちでない場合は、イニシャル等のサインで結構です。
訴訟委任状送り先
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-1-16 若草ビル
頑張れ日本!全国行動委員会内 「朝日新聞を糺す国民会議」
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
「朝日新聞を糺す国民会議」事務局
……………………………………………………
朝日新聞の捏造報道によって、具体的な実害を受けられた方がご参加いただく場合、一度、事務局まで電話・ファックス・メール等にてご連絡いただければ幸いです。
これを知るため、中国の御用メディアであるチャイナデイリーが同月十六日、インタビューの相手に選んだのが鳩山由紀夫元首相だった。
またか、と思う。多くの日本国民は気が付いていないが、この人物は最近、日本の元首相という肩書を利用した中国の有力な喉舌として、あの国の反日宣伝工作に加担ばかりしたいるかに見える。
ちなみに同紙は英字紙で、世界各国に対しても影響力を持っている。そのためか鳩山氏の反日媚中発言も全開だ。

中国英字紙チャイナデイリーのインタビューに応じた
鳩山由紀夫元首相
上記の質問に対して鳩山氏が見せた回答は次のようなものだ。
―――今回の選挙で安倍首相は大きな勝利をおさめたが、これが中日関係にとって好い情勢だとは思わない。特に集団的自衛権や普天間基地の移転など軍事的な問題において、安倍はさらに踏み込んだ挙動に出る可能性がある。
鳩山氏は、安倍信三首相の中国の脅威に有効に対処するための安全保障政策を警戒しているわけだ。
つまり中国覇権主義の側に立っているということだ。そのことは、この日に見せた次の発言からも明らかだ。
―――だからこそ、今後の中日関係は四つの合意(一四年十一月の日中首脳会談に先立って為された合意)と四つの政治文書(七二年の日中共同声明、七八年の日中平和友好条約、九八年の日中共同宣言、〇八年の日中共同声明)に従い、政治、経済、文化関係を発展させるのが好い。
これは完全に中国の主張のオウム返しである。四つの合意、四つの政治文書は良好な日中関係の維持を謳うもの。つまり中国から見れば、日本に書かせた「中国の嫌がることはしない」との「念書」のようなもの。要するに鳩山氏は日本は中国に従属するべきだと言ったに等しい。
次のセリフも中国の懸念をそのまま反映させたものなのだろう。
―――特に指摘したいのは、三分の二を上回る議席を確保したのだから、積極的に憲法を改正を進めるだろうということだ。
さてこの中国の傀儡は、さらにどんな反日言論を行ったのだろう。「中日関係にはどんな具体的な行動が必要か」と聞かれ、こう答えている。
―――まず日本が中国と韓国などの国々にもたらした巨大な痛みに関し、改めて謝罪しなければならない。以前の村山談話よりさらに謝罪の姿勢を強化するべきだ。しかし安倍はおそらく反対の方向で話をするだろう。日本はさらに謙虚に、さらに誠実に過去の歴史に関して謝罪しなければならない。
―――私が首相在任中、温家宝首相と話し合い、東支那海のガス田共同開発で彼の賛同を受けた。しかしその後この話は進まなかった。それはなぜなのか。なぜなら主に日本政府が、特に日本政府が、過去の戦争の好意に関して、過去の戦争で中国にもたらした苦痛に関して、充分な謝罪をしていないから。充分な誠意がないから。
何が何でも日本に贖罪意識を持たせて従属させたいという中国側の情念を、そのまま代弁しているようだ。
次の言葉にも留意したい。
―――中日間での障害は二つある。一つは釣魚島問題。もう一つは靖国神社問題。これらの問題で百パーセントの妥協は望めないが、しかし双方には政治上の協力、協調を進める必要がある。
「双方の協力」の必要性を解いてはいるが、しかし靖国神社には首相、政治家は参拝するな、尖閣諸島はもともと中国の領土だとするこの人物の従来の言論に照らすなら、間違いなく本音は日本だけが中国に譲歩すべきと考えているはずである。
さらに鳩山氏は、「あなたが理想とする東アジア共同体とは何か」と聞かれ、下のように答えた。
―――私はEUのような組織を作りたい。アジアでは中日両国が「和」という文字を理解している。そこで中日が中心となり、人々の生活上国境を意識しない、国家の違いを意識しない社会を作りたい。各国が経済だけでなく文化、教育、環境、エネルギー、災害救助などの分野でも協力し合い、最終的には完全な平和共同体を実現したい。共同体内で各国は二度と戦争はしないのだ。
相変わらず幼稚だなどと言うなかれ。中国から見ればこの構想は、中国を盟主とするアジアの新秩序構想とほぼ合致する。「中日が中心」という部分を除けばだ。
このように、中国の歓ぶ発言ばかりを繰り返す鳩山氏。日本では誰からも相手にされない東アジア共同体の構想に、よく耳を傾けてくれるのは中国であるものだから、それですっかり良い気分になり、ますますあの国に傾斜していくばかりだ。
いかに日本の政治家は日本人としての魂を捨て、中国の走狗に成り下がって行くのか。それを教えてくれる一つのモデルケースが鳩山氏ではないだろうか。
*******************************************
ブログランキング参加中
よろしければクリックをお願いします。 運動を拡大したいので。
↓ ↓

モバイルはこちら
↓ ↓
http://blog.with2.net/link.php
link.php
「朝日新聞を糺す国民会議」より http://www.asahi-tadasukai.jp/
いよいよスタート!「朝日新聞集団訴訟」原告募集!
「朝日新聞を糺す国民会議」では、「朝日新聞集団訴訟」の原告を募集いたします。
希望される方は、下記より訴訟委任状(PDFまたはWord)をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、「朝日新聞を糺す国民会議」まで必ず郵送にてお送りください。
訴訟委任状(PDF) http://www.asahi-tadasukai.jp/ininjyo.pdf

ご記入される際は、以下の「記入例」をご参照のうえ、日付・郵便番号・住所・お名前(直筆)・印(三文判可・シャチハタ不可)・電話番号・捨印(三文判可・シャチハタ不可)を忘れずにご記入ください。お名前だけは必ずパソコンではなく直筆でお願い致します。
※必ず現物を郵送にてお送りください。
※FAXやメールでは受け付けておりません。
※裁判の全てを訴訟代理人に委任することになりますので、実際に法廷にお越しいただく必要はありません。
※外国在住の日本人、外国人の方もご参加になれます。
その場合、委任状に記載する御住所は現住所でお願いいたします。
また、お名前と御住所の記載は、アルファベット等の現地語とカタカナ等の日本語を併記してください。
外国在住または外国人の方で印鑑をお持ちでない場合は、イニシャル等のサインで結構です。
訴訟委任状送り先
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-1-16 若草ビル
頑張れ日本!全国行動委員会内 「朝日新聞を糺す国民会議」
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
「朝日新聞を糺す国民会議」事務局
……………………………………………………
朝日新聞の捏造報道によって、具体的な実害を受けられた方がご参加いただく場合、一度、事務局まで電話・ファックス・メール等にてご連絡いただければ幸いです。
スポンサーサイト