またも水産庁が不当妨害!ー第20回尖閣諸島漁業活動の顚末(附:チャンネル桜の緊急報道動画)
2014/07/22/Tue
最近、媚中売国の政府機関として存在感を示し始めているのが水産庁だ。中国を刺激する「頑張れ日本!全国行動委員会」の尖閣諸島漁業活動を阻止するためにさまざまな罠を仕掛けている。
「漁師見習い」(漁業従事者)として漁船に乗り込む活動メンバーたちを「漁業従事者」とは認められないなどと難癖を付け、海上保安庁に尖閣海域行きを阻止させると言うのがその手口だ。
そもそもメンバーが「漁師見習い」であることに何の落ち度もない。そこで卑劣極まりない振る舞いに出るのである。六月の第十九回漁業活動の際には、同庁の漁業調整課の役人らははるばる東京から石垣島まで飛来して、「雇用契約書を提示せよ」などと要求しながら、それが提示される前に姿をくらまし、漁船は海保巡視船に行く手を阻まれてしまった。
そして七月二十日の第二十回もまた、やはり同様の妨害を受け、出港を断念せざるを得なかったのだ。
当日の模様は八重山日報(七月二十一日)が詳報しているので、以下に見てみよう。
尖閣海域
「頑張れ」出港再び阻止
「狙いうち」と反発

尖閣諸島周辺海域での漁業を通じ、日本の実効支配アピールを目指す「頑張れ日本!全国行動委員会」の水島総幹事長ら7人が20日、登野城漁港から漁船3隻で出港しようとしたが、東京から派遣された水産庁の職員に阻止された。「頑張れ」の出港が阻止されるのは6月に次いで2回目。今月には石垣市議の尖閣海域への出港が認められていることから、水島氏は「我々を狙いうちしている」と反発を強めている。
乗船予定者は水島氏、長尾敬前衆院議員ら。この日朝、石垣地方合同庁舎で、水産庁職員から漁船船長との雇用契約の有無などについてヒアリングを受けた。
水島氏らは、船長が漁師見習いとして7人を雇用しているとする契約書を提示。しかし水島氏が実質的に燃料費を負担していたことから、水産庁側は水島氏らが船長に雇用されている漁業従事者ではないと判断したと見られる。
水産庁側は午後10時ごろ、石垣海上保安部を通じ、電話で水島氏らに出港を認めない方針を伝えた。水島氏は水産庁職員と電話で数十分押し問答を続けたが、結局、出港を断念した。
水島氏は「われわれを(尖閣海域に)行かせたくないという意思を感じる。狙いうちされているが、絶対にあきらめない」と述べ、来月以降、引き続き出港を目指す考えを示した。
この日出港予定だった漁船の船長には、日を改めて単独で出港するよう要請した。
私も「乗船予定者」の一人として現地にいたが、実際にそうした状況だった。
その日午前五時半、乗船のため石垣市の登野城漁港に到着した我々七人を待っていたのは、「市内の合同庁舎でヒアリングを行うので来てほしい」との水産庁職員からのメッセージだった。

出港のため漁港に到着したメンバーを待っていたのは、出頭を求める水産庁
の傲慢なメッセージだった
今回、我々は水産庁が要求してきた以上に雇用契約書等の書類を揃えており、出港は可能と誰もが見ていた。そこで強い不満を覚えつつも、出港することを第一に考え、車で五分ほどの場所にある合同庁舎まで出向いたのだが、今度は警察が我々を中に入れようとしない。

合同庁舎に到着すると…。ここで五十分間も待たされた
なぜなら我々にはチャンネル桜のカメラが光っており、水産庁職員がそれを恐れていたからだ。
職員の中心人物は漁業調整課の永田久祥・課長補佐。今にして思えば、そうしたのには明確な理由があった。永田らはその後、あえて不当な行為に出るため、顔を外部に曝されたくなかったのだ。
「不当な行為」とは、まずは「雲隠れ」だ。メンバーや漁船船長らへの形ばかりのヒアリングを終えながら、いつまでも出港の可否を言わず、そのため海保も漁船の出港を制止する以外にない。永田らには電話も通じない。そこで再び合同庁舎に行くと、すでに彼らの姿はなかった。

ヒヤリング後、水産庁の職員から何の連絡もないため、再び漁港から合同庁舎
へ舞い戻ると、そこはすでにもぬけの殻だった
時間は刻々と過ぎ去り、日のあるうちに尖閣海域に到達するかが危ぶまれる中、午前十時ごろにようやく永田から電話連絡が入ったわけだ。

ようやく連絡が付いた水産庁職員と電話で話す水島幹事長
報道の通り、「燃料云々」といった頓珍漢な理由で「漁師見習い」とは言えないなどと説明したため、水島氏がその「言い掛かり」に反論。かくて説明の言葉に窮した永田は水産庁本部に伝えるので、そちらからの説明を待てと言う。しかしいくら待っても本部からの電話はない。そこで永田に状況を聞こうとすると、その部下が電話に出て、「すでに説明はしつくした。これ以上話すことはない」との本部の意向を伝えてきた、それは永田が「説明はしつくした」と報告したからだろう。

約束された水産庁本部からの電話もなく、正午近くなり出漁を断念。かくて漁業
活動は不当な妨害を受け、中止を余儀なくされたのだった
誤解なきよう繰り返すが、我々の側には何の落ち度もないのである。我々はあくまでも漁船の上では、漁業に従事する「漁業従事者」なのであり、そうした個人の仕事を水産庁に邪魔される筋合いは一切ないのである。
事実、水産庁のこうした業務妨害は我々以外には行ってはいない。
役人がここまで不当行為、売国行為に出るのには、相当の理由があるはずだ。それを何としてでも追及して行かなくてはならない。
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動画ーチャンネル桜の緊急報道
【水島総】立証された水産庁の「反日」と「職権濫用」と「不誠実」[桜H26/7/21]
20日に、石垣島から尖閣諸島に出漁予定だった水島以下のメンバーは、再び水産庁の職権濫用によって出港を阻止されました。しかも水産庁側は説明責任を放棄し、「頑張れ日本!」を狙い撃ちにした恣意的な行政指導が行われていることが立証されました。官庁が率先して尖閣諸島の実効支配を狭めようとしている呆れた実態について、水島からご報告致します。
7.22 緊急抗議行動~中国の手先か?反日水産庁糾弾国民行動
平成26年7月22日(火)
集合場所 農林水産省前 (霞ヶ関駅 出てすぐ)
日程
14時30分 街頭宣伝活動 開始
16時30分 街頭宣伝活動 終了予定
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/
お問合せ 頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
「漁師見習い」(漁業従事者)として漁船に乗り込む活動メンバーたちを「漁業従事者」とは認められないなどと難癖を付け、海上保安庁に尖閣海域行きを阻止させると言うのがその手口だ。
そもそもメンバーが「漁師見習い」であることに何の落ち度もない。そこで卑劣極まりない振る舞いに出るのである。六月の第十九回漁業活動の際には、同庁の漁業調整課の役人らははるばる東京から石垣島まで飛来して、「雇用契約書を提示せよ」などと要求しながら、それが提示される前に姿をくらまし、漁船は海保巡視船に行く手を阻まれてしまった。
そして七月二十日の第二十回もまた、やはり同様の妨害を受け、出港を断念せざるを得なかったのだ。
当日の模様は八重山日報(七月二十一日)が詳報しているので、以下に見てみよう。
尖閣海域
「頑張れ」出港再び阻止
「狙いうち」と反発

尖閣諸島周辺海域での漁業を通じ、日本の実効支配アピールを目指す「頑張れ日本!全国行動委員会」の水島総幹事長ら7人が20日、登野城漁港から漁船3隻で出港しようとしたが、東京から派遣された水産庁の職員に阻止された。「頑張れ」の出港が阻止されるのは6月に次いで2回目。今月には石垣市議の尖閣海域への出港が認められていることから、水島氏は「我々を狙いうちしている」と反発を強めている。
乗船予定者は水島氏、長尾敬前衆院議員ら。この日朝、石垣地方合同庁舎で、水産庁職員から漁船船長との雇用契約の有無などについてヒアリングを受けた。
水島氏らは、船長が漁師見習いとして7人を雇用しているとする契約書を提示。しかし水島氏が実質的に燃料費を負担していたことから、水産庁側は水島氏らが船長に雇用されている漁業従事者ではないと判断したと見られる。
水産庁側は午後10時ごろ、石垣海上保安部を通じ、電話で水島氏らに出港を認めない方針を伝えた。水島氏は水産庁職員と電話で数十分押し問答を続けたが、結局、出港を断念した。
水島氏は「われわれを(尖閣海域に)行かせたくないという意思を感じる。狙いうちされているが、絶対にあきらめない」と述べ、来月以降、引き続き出港を目指す考えを示した。
この日出港予定だった漁船の船長には、日を改めて単独で出港するよう要請した。
私も「乗船予定者」の一人として現地にいたが、実際にそうした状況だった。
その日午前五時半、乗船のため石垣市の登野城漁港に到着した我々七人を待っていたのは、「市内の合同庁舎でヒアリングを行うので来てほしい」との水産庁職員からのメッセージだった。

出港のため漁港に到着したメンバーを待っていたのは、出頭を求める水産庁
の傲慢なメッセージだった
今回、我々は水産庁が要求してきた以上に雇用契約書等の書類を揃えており、出港は可能と誰もが見ていた。そこで強い不満を覚えつつも、出港することを第一に考え、車で五分ほどの場所にある合同庁舎まで出向いたのだが、今度は警察が我々を中に入れようとしない。

合同庁舎に到着すると…。ここで五十分間も待たされた
なぜなら我々にはチャンネル桜のカメラが光っており、水産庁職員がそれを恐れていたからだ。
職員の中心人物は漁業調整課の永田久祥・課長補佐。今にして思えば、そうしたのには明確な理由があった。永田らはその後、あえて不当な行為に出るため、顔を外部に曝されたくなかったのだ。
「不当な行為」とは、まずは「雲隠れ」だ。メンバーや漁船船長らへの形ばかりのヒアリングを終えながら、いつまでも出港の可否を言わず、そのため海保も漁船の出港を制止する以外にない。永田らには電話も通じない。そこで再び合同庁舎に行くと、すでに彼らの姿はなかった。

ヒヤリング後、水産庁の職員から何の連絡もないため、再び漁港から合同庁舎
へ舞い戻ると、そこはすでにもぬけの殻だった
時間は刻々と過ぎ去り、日のあるうちに尖閣海域に到達するかが危ぶまれる中、午前十時ごろにようやく永田から電話連絡が入ったわけだ。

ようやく連絡が付いた水産庁職員と電話で話す水島幹事長
報道の通り、「燃料云々」といった頓珍漢な理由で「漁師見習い」とは言えないなどと説明したため、水島氏がその「言い掛かり」に反論。かくて説明の言葉に窮した永田は水産庁本部に伝えるので、そちらからの説明を待てと言う。しかしいくら待っても本部からの電話はない。そこで永田に状況を聞こうとすると、その部下が電話に出て、「すでに説明はしつくした。これ以上話すことはない」との本部の意向を伝えてきた、それは永田が「説明はしつくした」と報告したからだろう。

約束された水産庁本部からの電話もなく、正午近くなり出漁を断念。かくて漁業
活動は不当な妨害を受け、中止を余儀なくされたのだった
誤解なきよう繰り返すが、我々の側には何の落ち度もないのである。我々はあくまでも漁船の上では、漁業に従事する「漁業従事者」なのであり、そうした個人の仕事を水産庁に邪魔される筋合いは一切ないのである。
事実、水産庁のこうした業務妨害は我々以外には行ってはいない。
役人がここまで不当行為、売国行為に出るのには、相当の理由があるはずだ。それを何としてでも追及して行かなくてはならない。
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動画ーチャンネル桜の緊急報道
【水島総】立証された水産庁の「反日」と「職権濫用」と「不誠実」[桜H26/7/21]
20日に、石垣島から尖閣諸島に出漁予定だった水島以下のメンバーは、再び水産庁の職権濫用によって出港を阻止されました。しかも水産庁側は説明責任を放棄し、「頑張れ日本!」を狙い撃ちにした恣意的な行政指導が行われていることが立証されました。官庁が率先して尖閣諸島の実効支配を狭めようとしている呆れた実態について、水島からご報告致します。
7.22 緊急抗議行動~中国の手先か?反日水産庁糾弾国民行動
平成26年7月22日(火)
集合場所 農林水産省前 (霞ヶ関駅 出てすぐ)
日程
14時30分 街頭宣伝活動 開始
16時30分 街頭宣伝活動 終了予定
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会
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