南モンゴルの解放を!かつての「盟友」民族を忘れるな!ー6・21反中国デモに参加を
2014/06/20/Fri
南モンゴルと呼ばれる一帯は現在、中国の内モンゴル自治区になっている。チベット自治区、新疆ウイグル自治区と同様、「自治」とは名ばかりの中国の殖民地であり、その苛烈な支配下にモンゴル民族は置かれている。

チベット、東トルキスタンと同様に中国の殖民支配を受ける南モンゴル
しかし同民族の悲惨な境遇が脚光を浴びないのは、チベット民族やウイグル民族とは異なり、モンゴル民族の抵抗がほとんど伝わってこないからだ。それはなぜかと言えば、すでに現地では中国の弾圧支配が確固たるものとなっているからなのである。
しかし海外では南モンゴル出身者による解放運動が存在する。日本でも例えばモンゴル自由連盟党などが懸命にアピール活動を展開中なのだ。

日本で活動するモンゴル自由連盟党のオルホノド・ダイチン幹事長
六月二十一日には同党による行動が都内で実施される。
「中国の南モンゴルに対する環境破壊・人権蹂躙・民族浄化に抗議する集会&デモ行進」がそれだ。中国大使館に向けて抗議のデモ行進が行われる。

これに先立ち、主催者は次のように論じ、在日モンゴル人や日本人の参加を呼び掛けている。
―――連日報道されている通り、中国は南シナ海などで周辺諸国への対決・侵略の姿勢をさらに強め、アジアと世界の安定を揺るがしております。こうした中国の侵略は、私たち南モンゴルの地において最初に始められたものです。そこからチベット・ウイグルなどに中国の侵略行動が広がっていったのです。
―――中国は何十年もの間、南モンゴルの土地を奪い、言語を奪い、自由を奪い、心の故郷である草原を乱開発で破壊し続けております。環境破壊によって草原の砂漠化が進み、伝統的な牧畜も禁止され、モンゴル語での教育も禁じられ、中国政府を批判するモンゴル人は投獄されます。
―――また大量移民によってモンゴル人はいつの間にか故郷でも少数に追いやられ、中国人との同化政策が進められています。
―――こうした暴挙に対する不満は、環境活動家・メルゲン氏が3年前に漢族の開発業者の暴走を止めようとして轢き殺された事件によって爆発し、南モンゴルで中学生までもが参加する大規模なデモ・抗議活動となったことは日本でも報道されました。
―――私たち南モンゴル人は、中国の環境破壊・人権蹂躙・同化政策と戦って命を落としたメルゲン氏の貴い犠牲を忘れないために、そして同じく中国から領土を狙われている日本国民をはじめとしたアジアの諸民族と連帯するために、中国に対してデモ行進と抗議活動を行います。
これを読めば、南モンゴルの人々の悲痛な思いの一端が理解できるはずである。
南モンゴルの人々はかつて日本人とは強い友情の絆で結ばれていた。支那事変当時は日本の東亜新秩序建設の理念に共鳴し、ともに闘ったという歴史的経緯を持つ。しかし日本の敗戦で南モンゴルは中国共産党の支配下に置かれ、中華人民共和国の成立とともに、今日の境遇に陥ってしまったわけである。

南モンゴルはかつて日本の盟友だった。写真は満洲国のモンゴル人
部隊である興安軍。日本によって育成された騎兵の精鋭部隊だった
文化大革命当時は恐怖政治が強化され、無辜の数十万人が虐殺された。そして今、民族浄化が急速に進行中だ。
義を見て為さざるは勇なきなりだ。日本人もかつての「戦友」民族のために立ち上がるべきだ。
チベット支援、ウイグル支援に続く日本人のそうした立ち上がりは、世界に南モンゴルの現況を伝えることとなり、中国包囲網の強化にも繋がるだろう。
■参加を!
中国の南モンゴルに対する環境破壊・人権蹂躙・民族浄化に抗議する集会&デモ行進
平成26年6月21日(土)
集合場所 三河台公園 (東京都港区六本木4-2-27)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」より300米
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」.より500米
日程 14時00分 集会
15時00分 デモ出発
主催 南モンゴルデモ行進実行委員会
共催 モンゴル自由連盟党、南モンゴル自由民主運動基金
協賛 台湾研究フォーラム、日本ウイグル協会
後援 頑張れ日本!全国行動委員会
お問合せ オルホノド ダイチン
TEL 090-6237-2104 MAIL daichin1966@gmail.com
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反中“世論戦”出陣式!いしゐのぞむさん『尖閣反駁マニュアル百題』出版祝賀会の御案内

中国の古典籍を調べ上げ、尖閣諸島に中国政権の支配が一切及んでいなかったことを実証し、中国の政治宣伝を完膚なきまでに崩壊させ続ける長崎純心大学のいしゐのぞむ(石井望)准教授の著書『尖閣反駁マニュアル百題』がこのほど集広社から刊行され、これまで日本人も知らないできた歴史の真実が内外にはっきりと示されることが期待されます。
そこで私達はこの良書の門出を祝うべく、下記の要領で出版記念会を開催しますので、憂国の士各位の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
平成26年6月吉日
いしゐのぞむさんの出版を祝う会
(発起人)
イリハム・マハムティ、葛城奈海、小坂英二、黄文雄、水島総、永山英樹、西村幸祐(五十音順)
日時 平成26年6月27日(金)18時30分~21時00分
場所 文京区民センター 3―A
(東京都文京区本郷4-15-14/文京シビックセンターの斜向い)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
内容
1、記念講演「尖閣の“台湾附属島嶼説”崩壊」
講師 いしゐのぞむ氏(著者・長崎純心大学准教授)
2、記念対談「尖閣防衛!民間の闘い」
いしゐのぞむ氏×水島総氏(頑張れ日本!全国行動委員会幹事長)
3、祝賀パーティー
会費 4,000円(本書1冊を献上します)
お申込 6月25日まで下記へ
twkenkyuforum@yahoo.co.jp (台湾研究フォーラム)
主催 いしゐのぞむさんの出版を祝う会
ーーーーーーー
本書紹介ーAmazonより
『尖閣反駁マニュアル百題』(集広社・二千円+税)
尖閣有史480周年記念出版!
「歴史で議論すれば日本の完勝である」
京都大学中国文学出身の気鋭の漢文学者が尖閣古典史料を網羅研究し、その核心部分を抽出。歴史ある我が国の領土-尖閣に関する中国と一部日本識者の謬説に対し、わかりやすく反論・解説した一冊。
【目次】
第一章 なぜ今、尖閣前史か
第二章 現代の論説に駁す
第三章 史料は百題指南
第四章 尖閣南北航路説

チベット、東トルキスタンと同様に中国の殖民支配を受ける南モンゴル
しかし同民族の悲惨な境遇が脚光を浴びないのは、チベット民族やウイグル民族とは異なり、モンゴル民族の抵抗がほとんど伝わってこないからだ。それはなぜかと言えば、すでに現地では中国の弾圧支配が確固たるものとなっているからなのである。
しかし海外では南モンゴル出身者による解放運動が存在する。日本でも例えばモンゴル自由連盟党などが懸命にアピール活動を展開中なのだ。

日本で活動するモンゴル自由連盟党のオルホノド・ダイチン幹事長
六月二十一日には同党による行動が都内で実施される。
「中国の南モンゴルに対する環境破壊・人権蹂躙・民族浄化に抗議する集会&デモ行進」がそれだ。中国大使館に向けて抗議のデモ行進が行われる。

これに先立ち、主催者は次のように論じ、在日モンゴル人や日本人の参加を呼び掛けている。
―――連日報道されている通り、中国は南シナ海などで周辺諸国への対決・侵略の姿勢をさらに強め、アジアと世界の安定を揺るがしております。こうした中国の侵略は、私たち南モンゴルの地において最初に始められたものです。そこからチベット・ウイグルなどに中国の侵略行動が広がっていったのです。
―――中国は何十年もの間、南モンゴルの土地を奪い、言語を奪い、自由を奪い、心の故郷である草原を乱開発で破壊し続けております。環境破壊によって草原の砂漠化が進み、伝統的な牧畜も禁止され、モンゴル語での教育も禁じられ、中国政府を批判するモンゴル人は投獄されます。
―――また大量移民によってモンゴル人はいつの間にか故郷でも少数に追いやられ、中国人との同化政策が進められています。
―――こうした暴挙に対する不満は、環境活動家・メルゲン氏が3年前に漢族の開発業者の暴走を止めようとして轢き殺された事件によって爆発し、南モンゴルで中学生までもが参加する大規模なデモ・抗議活動となったことは日本でも報道されました。
―――私たち南モンゴル人は、中国の環境破壊・人権蹂躙・同化政策と戦って命を落としたメルゲン氏の貴い犠牲を忘れないために、そして同じく中国から領土を狙われている日本国民をはじめとしたアジアの諸民族と連帯するために、中国に対してデモ行進と抗議活動を行います。
これを読めば、南モンゴルの人々の悲痛な思いの一端が理解できるはずである。
南モンゴルの人々はかつて日本人とは強い友情の絆で結ばれていた。支那事変当時は日本の東亜新秩序建設の理念に共鳴し、ともに闘ったという歴史的経緯を持つ。しかし日本の敗戦で南モンゴルは中国共産党の支配下に置かれ、中華人民共和国の成立とともに、今日の境遇に陥ってしまったわけである。

南モンゴルはかつて日本の盟友だった。写真は満洲国のモンゴル人
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文化大革命当時は恐怖政治が強化され、無辜の数十万人が虐殺された。そして今、民族浄化が急速に進行中だ。
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チベット支援、ウイグル支援に続く日本人のそうした立ち上がりは、世界に南モンゴルの現況を伝えることとなり、中国包囲網の強化にも繋がるだろう。
■参加を!
中国の南モンゴルに対する環境破壊・人権蹂躙・民族浄化に抗議する集会&デモ行進
平成26年6月21日(土)
集合場所 三河台公園 (東京都港区六本木4-2-27)
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」より300米
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」.より500米
日程 14時00分 集会
15時00分 デモ出発
主催 南モンゴルデモ行進実行委員会
共催 モンゴル自由連盟党、南モンゴル自由民主運動基金
協賛 台湾研究フォーラム、日本ウイグル協会
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日時 平成26年6月27日(金)18時30分~21時00分
場所 文京区民センター 3―A
(東京都文京区本郷4-15-14/文京シビックセンターの斜向い)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
内容
1、記念講演「尖閣の“台湾附属島嶼説”崩壊」
講師 いしゐのぞむ氏(著者・長崎純心大学准教授)
2、記念対談「尖閣防衛!民間の闘い」
いしゐのぞむ氏×水島総氏(頑張れ日本!全国行動委員会幹事長)
3、祝賀パーティー
会費 4,000円(本書1冊を献上します)
お申込 6月25日まで下記へ
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尖閣有史480周年記念出版!
「歴史で議論すれば日本の完勝である」
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【目次】
第一章 なぜ今、尖閣前史か
第二章 現代の論説に駁す
第三章 史料は百題指南
第四章 尖閣南北航路説
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