若者の心を蝕む中韓製「反日映画」の脅威/許されざる東京新聞の罪科
2014/05/22/Thu
産経新聞が五月二十一日に掲載の「【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点(2)前半】は反日国家の反日プロパガンダの威力のおぞましさを教えてくれる。

心ある日本人に衝撃を与えた産経新聞の記事
それによれば、広島大学の「韓国籍の男性准教授」は四月二十八日の講義で元慰安婦が「日本の蛮行」訴える韓国のドキュメンタリー映画「終わらない戦争」を約二百人の学生に見せた。「突然、2人の日本軍人が私を小さな部屋に押し込んだ。私が声を上げると、刀を抜いて鼻を刺した」といった「衝撃的な“証言”」が次々と登場する内容だ。
准教授は上映前、学生に「人間はありのままに語ることはできない。だが、物語の力、虚構によって、より真実を鋭く伝えることも可能だ」と話し、映画が「真実を伝えている」と強調したそうだ。
つまり映画が信憑性に欠ける内容であるのを知っており、その点に批判が出るのを警戒し、こうした詭弁を弄したのだろう。上映が終わると、「今日の授業は以上です」と告げ、学生に議論の余地を与えることなく、お開きにしたとか。
しかしそんな怪しげな映画でも、学生からは「日本だけがものすごい悪いように映った」「映像内容がその通りだと素直に思ってしまった」との感想が聞かれたという。
学生らは最初から内容の真偽を疑わなかったのか、それとも疑いながら見つつも事実であるとの印象を受けたのか。おそらくその両ケースがあったはずだ。映像というものは、それほど大きな影響を人に及ぼすものなのだ。
一体広島大の学生は、いかなる罪で脳裏に誤情報を刻み込まれ、自国への不信感、嫌悪感を抱かなくてはならないのか。この准教授の行為は、断じて許されない学生への背信以外の何物でもない。このような人物は職場から追放されてしかるべきだろう。
一方、独中合作映画「ラ―ベの日記」の上映会も五月十七日、都内の江戸東京博物館ホールで開かれた。

中国の反日プロパガンダを「史実」として描いた映画「ラ―ベの日記」。写真は
「百人斬り」のシーン。完全な作り話にかかわらず、世界に与えた衝撃はいかば
かりか
所謂「南京大虐殺」という「日本の蛮行」なるものを題材にしたもので、支那事変の勃発当時、南京にいたドイツ人商社マンのジョン・ラ―ベが二十万人以上の中国人を日本軍の虐殺から救ったという内容。実話を基にしているとされるが、もちろんでっち上げの中国が関わる反日プロパガンダ映画だ。虐殺被害者を中国公定数字である三十万人と極め付けているのはその証だろう。「百人斬り」という作り話も、史実として描かれている。
上映会に先立つ十五日、東京新聞は上映会の関係者に取材した報道を次のように行っている。
―――(映画は)中国人の首を切り落とすなど旧日本軍の虐殺行為をはっきりと描いているのが特徴だ。……「日本人にとって見るのはつらい映画だ。中国側のプロパガンダという批判も出るかもしれない。興行的に収益を上げるのは難しい」。これまで日本での公開が実現しなかった理由について、日本の配給会社関係者は説明する。
―――こうした中、今回の上映会を企画したのは首都圏の三十~四十代の有志十数人。中心メンバーの荒川和晴さん(34)は「南京事件をテーマにしているだけでみんな自主規制してしまう。日本人も出演し、国際的に評価されているのに、公開もされないのはおかしい」と話す。
―――荒川さんは「見る前から排除せず、まず、見てそれから考えてほしい」と話す。
この「まず、見てそれから考えてほしい」という言葉に注目しよう。ここからは企画者たちの狙いがはっきりと見て取れる。つまり映像で「虐殺」は事実であると人々に刷り込もうというわけだ。
ちなみにこのグループは「もともと、南京事件の生存者への支援活動などを通じて知り合った」という反日の人々で、これまでも同じような映画の上映会をやってきたそうだから、筋金入りの活動家らしい。
しかしそれはともかく、今回の最大の問題は東京新聞というマスメディアが、このような欺瞞に満ちた悪質な活動を好意的に取り上げていること。これだけですでに大勢の読者は「南京大虐殺は事実だ」との印象を押し付けられてしまった。
そもそも東京新聞自身、「大虐殺」を事実であるとは思っていまい。もしそう事実との確信があるなら、そう書いているはずだが書いていない。その代わり「犠牲者数の認識について中国政府と大きな隔たりがある。日中両国の有識者による2010年の報告書では「30万人以上」とする中国側と、日本側の『20万人を上限として4万人、2万人などの推計がある』との分析を併記した」との解説を付し、婉曲に「大虐殺」は史実との印象操作を行っている。
中国や韓国の反日プロパガンダ攻勢を「歴史戦」と呼ぶ産経新聞は慧眼だ。アジアでの覇権確立を目指す中国にとり、それは日本弱体化のための世論戦、心理戦という硝煙なき戦争の一環だからだ。
一方の韓国にとっても戦争ゴッコのつもりなのだろう。この国の馬鹿げた振る舞いも、今や中国の対日謀略に利用されつつあり危険である。そしてもう一つ有害であるのが、これらの国の宣伝工作に呼応して惷動する国内の売国勢力。ことにマスメディアの影響力は中韓の宣伝謀略をはるかに凌いで大きいのだ。
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台湾研究フォーラム第166回定例会
演題:日本統治時代における文化遺産の再評価ー海の向こうの台湾で“あなたの知らない日本”と出会おう」
講師:柯勝釗氏(元台湾・文化部文化資産局事務官、現在日本留学中)

「文化遺産」とは行政法令で指定されるだけのものではなく、人と人との「絆」を繋ぐものでもある。したがって「文化遺産」は必ずしも「有形物」ではない。文化交流、心の交流に結び付くこともまた「文化遺産」の最高価値と思われる。日本統治時代の「文化遺産」は現在の台湾でどう見られ、どう再評価されているのか。数例を挙げながら皆さんと交流したい(講師談)。
…………………
【講師略歴】柯勝釗(か・しょうしょう)1976年、台湾・高雄生まれ。九州大学 芸術工学専攻、博士後期課程D1(藤原研究室)。台湾国立台南大学(元国立台南師範学院)郷土文化大学院にて修士学位を取得(修士論文のテーマは:日本植民時代における台南の社会活動に関する研究―台南公会堂を事例に)。2007年、文化行政公務員の資格を取得し、行政院文化建設委員会文化資産総管理処(現文化部文化資産局)に勤務、文化遺産保存業務などを担当。2013年、東京大学大学院人文社会系研究科にて研究生。2013年、九州大学芸術工学専攻、博士後期課程に進学。「郷土文化を重視し、特に文化遺産に関心。最大の願いは台湾という国及び文化の主体性を構築し、日本との文化交流を促進すること」という。
…………………
■日時 5月31日(土)18時15分~20時15分
■場所 文京区民センター 3―A
(東京都文京区本郷4-15-14/文京シビックセンターの斜向い)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
■会費 会員500円 一般1000円
(平成26年度会員募集中。年会費2000円。会場で受け付けます)
■申込み 不要
■懇親会 閉会後に会場付近で開催
■問合せ twkenkyuforum@yahoo.co.jp (事務局)

心ある日本人に衝撃を与えた産経新聞の記事
それによれば、広島大学の「韓国籍の男性准教授」は四月二十八日の講義で元慰安婦が「日本の蛮行」訴える韓国のドキュメンタリー映画「終わらない戦争」を約二百人の学生に見せた。「突然、2人の日本軍人が私を小さな部屋に押し込んだ。私が声を上げると、刀を抜いて鼻を刺した」といった「衝撃的な“証言”」が次々と登場する内容だ。
准教授は上映前、学生に「人間はありのままに語ることはできない。だが、物語の力、虚構によって、より真実を鋭く伝えることも可能だ」と話し、映画が「真実を伝えている」と強調したそうだ。
つまり映画が信憑性に欠ける内容であるのを知っており、その点に批判が出るのを警戒し、こうした詭弁を弄したのだろう。上映が終わると、「今日の授業は以上です」と告げ、学生に議論の余地を与えることなく、お開きにしたとか。
しかしそんな怪しげな映画でも、学生からは「日本だけがものすごい悪いように映った」「映像内容がその通りだと素直に思ってしまった」との感想が聞かれたという。
学生らは最初から内容の真偽を疑わなかったのか、それとも疑いながら見つつも事実であるとの印象を受けたのか。おそらくその両ケースがあったはずだ。映像というものは、それほど大きな影響を人に及ぼすものなのだ。
一体広島大の学生は、いかなる罪で脳裏に誤情報を刻み込まれ、自国への不信感、嫌悪感を抱かなくてはならないのか。この准教授の行為は、断じて許されない学生への背信以外の何物でもない。このような人物は職場から追放されてしかるべきだろう。
一方、独中合作映画「ラ―ベの日記」の上映会も五月十七日、都内の江戸東京博物館ホールで開かれた。

中国の反日プロパガンダを「史実」として描いた映画「ラ―ベの日記」。写真は
「百人斬り」のシーン。完全な作り話にかかわらず、世界に与えた衝撃はいかば
かりか
所謂「南京大虐殺」という「日本の蛮行」なるものを題材にしたもので、支那事変の勃発当時、南京にいたドイツ人商社マンのジョン・ラ―ベが二十万人以上の中国人を日本軍の虐殺から救ったという内容。実話を基にしているとされるが、もちろんでっち上げの中国が関わる反日プロパガンダ映画だ。虐殺被害者を中国公定数字である三十万人と極め付けているのはその証だろう。「百人斬り」という作り話も、史実として描かれている。
上映会に先立つ十五日、東京新聞は上映会の関係者に取材した報道を次のように行っている。
―――(映画は)中国人の首を切り落とすなど旧日本軍の虐殺行為をはっきりと描いているのが特徴だ。……「日本人にとって見るのはつらい映画だ。中国側のプロパガンダという批判も出るかもしれない。興行的に収益を上げるのは難しい」。これまで日本での公開が実現しなかった理由について、日本の配給会社関係者は説明する。
―――こうした中、今回の上映会を企画したのは首都圏の三十~四十代の有志十数人。中心メンバーの荒川和晴さん(34)は「南京事件をテーマにしているだけでみんな自主規制してしまう。日本人も出演し、国際的に評価されているのに、公開もされないのはおかしい」と話す。
―――荒川さんは「見る前から排除せず、まず、見てそれから考えてほしい」と話す。
この「まず、見てそれから考えてほしい」という言葉に注目しよう。ここからは企画者たちの狙いがはっきりと見て取れる。つまり映像で「虐殺」は事実であると人々に刷り込もうというわけだ。
ちなみにこのグループは「もともと、南京事件の生存者への支援活動などを通じて知り合った」という反日の人々で、これまでも同じような映画の上映会をやってきたそうだから、筋金入りの活動家らしい。
しかしそれはともかく、今回の最大の問題は東京新聞というマスメディアが、このような欺瞞に満ちた悪質な活動を好意的に取り上げていること。これだけですでに大勢の読者は「南京大虐殺は事実だ」との印象を押し付けられてしまった。
そもそも東京新聞自身、「大虐殺」を事実であるとは思っていまい。もしそう事実との確信があるなら、そう書いているはずだが書いていない。その代わり「犠牲者数の認識について中国政府と大きな隔たりがある。日中両国の有識者による2010年の報告書では「30万人以上」とする中国側と、日本側の『20万人を上限として4万人、2万人などの推計がある』との分析を併記した」との解説を付し、婉曲に「大虐殺」は史実との印象操作を行っている。
中国や韓国の反日プロパガンダ攻勢を「歴史戦」と呼ぶ産経新聞は慧眼だ。アジアでの覇権確立を目指す中国にとり、それは日本弱体化のための世論戦、心理戦という硝煙なき戦争の一環だからだ。
一方の韓国にとっても戦争ゴッコのつもりなのだろう。この国の馬鹿げた振る舞いも、今や中国の対日謀略に利用されつつあり危険である。そしてもう一つ有害であるのが、これらの国の宣伝工作に呼応して惷動する国内の売国勢力。ことにマスメディアの影響力は中韓の宣伝謀略をはるかに凌いで大きいのだ。
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台湾研究フォーラム第166回定例会
演題:日本統治時代における文化遺産の再評価ー海の向こうの台湾で“あなたの知らない日本”と出会おう」
講師:柯勝釗氏(元台湾・文化部文化資産局事務官、現在日本留学中)


「文化遺産」とは行政法令で指定されるだけのものではなく、人と人との「絆」を繋ぐものでもある。したがって「文化遺産」は必ずしも「有形物」ではない。文化交流、心の交流に結び付くこともまた「文化遺産」の最高価値と思われる。日本統治時代の「文化遺産」は現在の台湾でどう見られ、どう再評価されているのか。数例を挙げながら皆さんと交流したい(講師談)。
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【講師略歴】柯勝釗(か・しょうしょう)1976年、台湾・高雄生まれ。九州大学 芸術工学専攻、博士後期課程D1(藤原研究室)。台湾国立台南大学(元国立台南師範学院)郷土文化大学院にて修士学位を取得(修士論文のテーマは:日本植民時代における台南の社会活動に関する研究―台南公会堂を事例に)。2007年、文化行政公務員の資格を取得し、行政院文化建設委員会文化資産総管理処(現文化部文化資産局)に勤務、文化遺産保存業務などを担当。2013年、東京大学大学院人文社会系研究科にて研究生。2013年、九州大学芸術工学専攻、博士後期課程に進学。「郷土文化を重視し、特に文化遺産に関心。最大の願いは台湾という国及び文化の主体性を構築し、日本との文化交流を促進すること」という。
…………………
■日時 5月31日(土)18時15分~20時15分
■場所 文京区民センター 3―A
(東京都文京区本郷4-15-14/文京シビックセンターの斜向い)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
■会費 会員500円 一般1000円
(平成26年度会員募集中。年会費2000円。会場で受け付けます)
■申込み 不要
■懇親会 閉会後に会場付近で開催
■問合せ twkenkyuforum@yahoo.co.jp (事務局)
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