写真報告―終戦の日に靖国神社前で「台湾は中国ではない!」/8・15文科省「媚中背信」糾弾の街宣・署名活動
2013/08/18/Sun
ウソを書いてはならない子供たちの教科書に、台湾は中国領土というウソが書かれている。年間合計で三百万人以上に支給される小学校用社会科教科書、中学校用地理教科書、高校用地理教科書のすべてにおいてだ。
たとえば掲載される中華人民共和国の地図には台湾の島が組み込まれ、あるいは統計上の中華人民共和国の面積は台湾の面積を含めた数値だ。

こうした明らかな誤りを見逃すなど、いったい文科省の教科書検定制度は機能しているのか。
実は驚くべきことに、悪い意味で機能しているのである。
実際には「悪い」なんてものではない。教科書検定が台湾を中国領土として扱えと指導、強要しているのだ。もし教科書発行者がそのような不当な指導を拒否した場合、その教科書は検定で合格しないということを、複数の発行者から直接聞かされている。
それでは文科省はなぜこのような不法行為に手を染めてしまったのか。
それは言うまでもなく中国の要請に応えてのものである。「台湾は中国の領土であり、中国の台湾併合は正当な行為につき、日本も米国もそれを妨害してはならない」との認識を日本国民の脳裏に刻みつけるのが中国の対日洗脳宣伝工作の最大目標だが、文科省はこの工作に加担させられているのだ。
理由は分からない。おそらく利益誘導や恫喝を受けているのだろう。
では文科省はなぜここまで大胆不敵に不法行為を繰り返すことができるのだろうか。
その理由は明らかだ。国民のほとんどが、この不法に気がついていない。何しろ国民の半数以上がこうした教科書で学んできたなどで、「台湾は中国の領土」といった誤情報を刷り込まれてしまっている。
そこで中国のプロパガンダ工作に加担する文科省の犯罪的暴走を阻止すべく、我々台湾研究フォーラムなどは署名活動を通じて良識ある国民の声を集めているところだ。
八月十四、十五日には例年の通り、全国の国民が参拝に訪れる靖国神社前において文科省糾弾の街宣・署名活動を実施した。
十四日についてはすでに報告済みにつき、ここでは終戦の日である十五日の模様を下に伝えたい。
この日の活動は午前六時から午後七時まで。神社へ向い、あるいは神社から戻る絶え間ない参拝者の列に向かって行われた。
この日に参拝する人のほとんどは比較的に国家意識が高い国民に違いない。そのため我々が提起する問題に多くが関心を持ち、次々とチラシを受け取り、あるいは署名に応じた。











夕刻、ジャーナリストの山際澄夫氏が現場に立ち寄ってくれた時のことだ。同氏はテレビに出演した際、中国人出演者に向かい「台湾は中国ではない」と発言したことで台湾では英雄視されている人物でもある。そこで活動に参加していた台湾人たちの要望もあり、演説のマイクを握ったのだが、「台湾」コールなどを先導したところ、辺りに群がる聴衆が一斉に拳を挙げて唱和した。

その光景を見ていたある台湾人は感動で思わず涙が出たそうだ。
こうしたまごころと勇気に溢れる日本国民の声が結集し、文科省の犯罪分子を駆除し、それを以って政府から中国への属国根性を一掃する突破口にできたらと思うのである。
【過去の関連記事】
台湾は中国ではない!8月14、15日に靖国神社前で街宣、署名活動―「文科省・教科書検定の媚中背信」を糾す! 13/08/13
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2179.html
写真報告―8・14靖国神社前/台湾を中国領土とする文科省「教科書検定」糾弾!街宣・署名活動 13/08/15
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2180.html
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たとえば掲載される中華人民共和国の地図には台湾の島が組み込まれ、あるいは統計上の中華人民共和国の面積は台湾の面積を含めた数値だ。

こうした明らかな誤りを見逃すなど、いったい文科省の教科書検定制度は機能しているのか。
実は驚くべきことに、悪い意味で機能しているのである。
実際には「悪い」なんてものではない。教科書検定が台湾を中国領土として扱えと指導、強要しているのだ。もし教科書発行者がそのような不当な指導を拒否した場合、その教科書は検定で合格しないということを、複数の発行者から直接聞かされている。
それでは文科省はなぜこのような不法行為に手を染めてしまったのか。
それは言うまでもなく中国の要請に応えてのものである。「台湾は中国の領土であり、中国の台湾併合は正当な行為につき、日本も米国もそれを妨害してはならない」との認識を日本国民の脳裏に刻みつけるのが中国の対日洗脳宣伝工作の最大目標だが、文科省はこの工作に加担させられているのだ。
理由は分からない。おそらく利益誘導や恫喝を受けているのだろう。
では文科省はなぜここまで大胆不敵に不法行為を繰り返すことができるのだろうか。
その理由は明らかだ。国民のほとんどが、この不法に気がついていない。何しろ国民の半数以上がこうした教科書で学んできたなどで、「台湾は中国の領土」といった誤情報を刷り込まれてしまっている。
そこで中国のプロパガンダ工作に加担する文科省の犯罪的暴走を阻止すべく、我々台湾研究フォーラムなどは署名活動を通じて良識ある国民の声を集めているところだ。
八月十四、十五日には例年の通り、全国の国民が参拝に訪れる靖国神社前において文科省糾弾の街宣・署名活動を実施した。
十四日についてはすでに報告済みにつき、ここでは終戦の日である十五日の模様を下に伝えたい。
この日の活動は午前六時から午後七時まで。神社へ向い、あるいは神社から戻る絶え間ない参拝者の列に向かって行われた。
この日に参拝する人のほとんどは比較的に国家意識が高い国民に違いない。そのため我々が提起する問題に多くが関心を持ち、次々とチラシを受け取り、あるいは署名に応じた。






















夕刻、ジャーナリストの山際澄夫氏が現場に立ち寄ってくれた時のことだ。同氏はテレビに出演した際、中国人出演者に向かい「台湾は中国ではない」と発言したことで台湾では英雄視されている人物でもある。そこで活動に参加していた台湾人たちの要望もあり、演説のマイクを握ったのだが、「台湾」コールなどを先導したところ、辺りに群がる聴衆が一斉に拳を挙げて唱和した。


その光景を見ていたある台湾人は感動で思わず涙が出たそうだ。
こうしたまごころと勇気に溢れる日本国民の声が結集し、文科省の犯罪分子を駆除し、それを以って政府から中国への属国根性を一掃する突破口にできたらと思うのである。
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台湾は中国ではない!8月14、15日に靖国神社前で街宣、署名活動―「文科省・教科書検定の媚中背信」を糾す! 13/08/13
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