中国人観光客の「四大不良行為」と中国覇権主義文明
2013/05/22/Wed
中国人観光客が世界各地で見られるのも、中国の台頭の象徴とされるが、汪洋副首相は五月十六日の「重要講話」なるもので、中国人観光客の「四大不文明行為(非文明的行為)」として「公共の場で大声で騒ぐ」「観光地で落書きをする」「信号を守らない」「痰を吐き散らかす」を挙げた。

「重要講話」で中国人観光客の不良行為を指弾する汪洋副首相
そして「中国人に印象を悪くする。公民の素養を高めるのは各級政府、関連部門、企業の共同責任」とした上で、十月に施行の旅行法で、観光客に文明的行為を明確に求め、非文明的行為を禁ずる規定を設けると述べた。

新華社が配信した観光客の不良行為の写真。ベンチに立ったり、木に登ったり、枝を折ったり、ゴミを播き
散らかしたり…

列車の席を奪うため、窓から侵入。中国ではよく見られる光景だが、今やこれが
海外でも
上記の「不文明行為」については、例えば台湾でも馬英九政権による中国人観光客への開放後、大きな問題となって来た。台湾の多くの人々はこうした「行為」を目の当たりにし、自分たちとの違いに驚き、中国への嫌悪感を高めた。つまり台中間の文明の異なりを再確認し、国共両党の「一つの中国」なるプロパガンダを一層拒否するようになっているのだ。
実際に汪洋氏の指摘を受け、台湾のある主婦が新聞に投書し、次のようなことを言っている。
「最近マレーシアの高級ホテルに泊まった時、プールで中国人が告示も監視員の指示も無視して(危険な場所で)写真を撮ったり、プールサイドで何度も痰を吐き、それがプールにも入った。豪州の老婦人が堪りかねて怒鳴りつけた。私がその通りだと頷くと、『彼らは韓国人か』と聞いてきたので、『いいえ、中国人です』と答え、あわせて私は台湾人であり、『彼らとは違う』と強調した」
「台湾と中国は違うと全世界の人々に知らせたい」
日本に流入する中国人観光客も「不文明行為」を繰り返してきたことだろう。しかし台湾に比べ日本の場合、なぜかマスメディアがこれをあまり報じようとしない。そのため一般の国民は中国人の「不文明」を、いまだよく知らないでいるのが残念だ。
もしそれを理解すれば、良心の希薄な異文明との共存共栄は不可能であり(共存共栄が不可能な異文明とも言える)、たとえば中国人への外国人参政権付与の危険性や、中国製有毒食品はまさにその異文明の産物だといったことがわかるはずだ。
なお「四大不文明行為」は中国という国家自体の覇権主義文明に通じるものだ。事実、傍若無人に国際ルールを踏み躙り、大声で他国を威嚇し続けているではないか。
あの国が続ける環境汚染の脅威にしても、「痰」どころではないのである。
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そして「中国人に印象を悪くする。公民の素養を高めるのは各級政府、関連部門、企業の共同責任」とした上で、十月に施行の旅行法で、観光客に文明的行為を明確に求め、非文明的行為を禁ずる規定を設けると述べた。

新華社が配信した観光客の不良行為の写真。ベンチに立ったり、木に登ったり、枝を折ったり、ゴミを播き
散らかしたり…

列車の席を奪うため、窓から侵入。中国ではよく見られる光景だが、今やこれが
海外でも
上記の「不文明行為」については、例えば台湾でも馬英九政権による中国人観光客への開放後、大きな問題となって来た。台湾の多くの人々はこうした「行為」を目の当たりにし、自分たちとの違いに驚き、中国への嫌悪感を高めた。つまり台中間の文明の異なりを再確認し、国共両党の「一つの中国」なるプロパガンダを一層拒否するようになっているのだ。
実際に汪洋氏の指摘を受け、台湾のある主婦が新聞に投書し、次のようなことを言っている。
「最近マレーシアの高級ホテルに泊まった時、プールで中国人が告示も監視員の指示も無視して(危険な場所で)写真を撮ったり、プールサイドで何度も痰を吐き、それがプールにも入った。豪州の老婦人が堪りかねて怒鳴りつけた。私がその通りだと頷くと、『彼らは韓国人か』と聞いてきたので、『いいえ、中国人です』と答え、あわせて私は台湾人であり、『彼らとは違う』と強調した」
「台湾と中国は違うと全世界の人々に知らせたい」
日本に流入する中国人観光客も「不文明行為」を繰り返してきたことだろう。しかし台湾に比べ日本の場合、なぜかマスメディアがこれをあまり報じようとしない。そのため一般の国民は中国人の「不文明」を、いまだよく知らないでいるのが残念だ。
もしそれを理解すれば、良心の希薄な異文明との共存共栄は不可能であり(共存共栄が不可能な異文明とも言える)、たとえば中国人への外国人参政権付与の危険性や、中国製有毒食品はまさにその異文明の産物だといったことがわかるはずだ。
なお「四大不文明行為」は中国という国家自体の覇権主義文明に通じるものだ。事実、傍若無人に国際ルールを踏み躙り、大声で他国を威嚇し続けているではないか。
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