国旗を守らない丹羽宇一郎大使には重大責任―大きな外交問題と知りながら
2012/08/30/Thu
北京市内で八月二十七日、中国駐在の丹羽宇一郎大使が乗った公用車が中国人の乗る車に無理やり停止させられ、車に付けられていた国旗を奪われた。
これを受け丹羽大使は翌二十八日、「極めて遺憾だ。在留邦人や日本企業関係者が安心して中国で生活できるような環境を確保することが重要だ」との談話を発表した。

だが、これを見る限り、日本の国に対する非礼、侮辱、つまり天皇に派遣された大使たる自身への襲撃、そして国旗の強奪を問題にしていないかに見える。
そしてそれは事実のようだ。
その日丹羽氏は、在日中国人メディアである日本新聞網の徐静波総裁や日本華人教授会議の朱建栄代表らとの会談でも、事件について語っている。徐静波氏の報道によれば、それは次のような内容だった。
―――突然の襲撃に驚いた。車内には警護もおらず、随行員が相手の顔や車ナンバーの写真を何枚か撮影した。
―――外国の大使の車を襲撃し、国旗を奪うなど、重大な外交事件であり、抗議を行わなければならない。しかし目下日中関係はこれほど敏感な時期だ。事件を拡大させれば、必ず両国関係に影響しよう。
―――大使館には冷静に処理し、関係悪化を避けるよう指示した。
このように丹羽氏は、今回が「重大な外交事件」とすべきであることをはっきりと認識しながら、それを不問に付すことにしたのだ。
二十九日に北京で行われた日中国交正常化四十年を記念するシンポジウムに出席し、挨拶に立った丹羽氏は、ここでも「両国の間には意見の違いや摩擦があるが、引っ越すことのできない永遠の隣国であり、個別の問題を日中関係の大局に影響させてはならない」とだけ述べ、反日デモや国旗強奪事件を批判していない。

シンポ出席のため公用車を降りる丹羽大使。車には新しい
日の丸が

大使である自身への襲撃など「個別問題」を批判しなかった
昭和三十三年の長崎国旗事件(中国関連の催し会場で掲げられた中国国旗を右翼団体メンバーが引きづり下ろした事件)で見せた中国政府の激越な反応とは天と地の差である。
中国政府系シンクタンク、中国社会科学院日本研究所の高洪副所長は二十九日、公安当局筋の話として、「犯行で使われた車は偽のナンバーだった」と指摘しているが、これについて北京の日本大使館関係者はメディアに対し、「公安当局はそのような事実はないと言っている」と述べ、「冷静な処理」姿勢を崩さない。しかし犯行の背景に中共の指示など、何らかの反日謀略があり得ることを、大使館が知らないわけがない。
我々の国旗にこれほどの恥辱を加えられながらも、それを耐え忍ばなくては維持することのできない「日中関係」とはいったい何なのかを、日本国民は真剣に考えなくてはならない。
そして国旗を侮辱から守り切れず、それについて一切反省を見せない丹羽氏の重大極まりない責任を追及しなければならない。
これまでの中国の側に立った言動を見ても十分に明らかではあったが、やはりこの人物は伊藤忠の社益は担っても、国旗を背負ってはいなかった。したがって大使在任中における国への背信行為が他にはないかも追及を要しよう。
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8.31 「尖閣上陸報告会」&懇親パーティー
平成24年8月31日(金)
文京区民センター 3階
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kumincenter.html
内容
17時00分 報告会
18時30分 懇親会
21時00分 終了
登壇予定
田母神俊雄、水島総、小坂英二、麻野久美、松浦芳子、三輪和雄、永山英樹、小山和伸、村田春樹、三浦小太郎 ほか
会費
3,000円
主催 頑張れ日本!全国行動委員会 台湾研究フォーラム ほか
御連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会・事務局
TEL 03-5468-9222
info@ganbare-nippon.net
http://www.ganbare-nippon.net/
これを受け丹羽大使は翌二十八日、「極めて遺憾だ。在留邦人や日本企業関係者が安心して中国で生活できるような環境を確保することが重要だ」との談話を発表した。

だが、これを見る限り、日本の国に対する非礼、侮辱、つまり天皇に派遣された大使たる自身への襲撃、そして国旗の強奪を問題にしていないかに見える。
そしてそれは事実のようだ。
その日丹羽氏は、在日中国人メディアである日本新聞網の徐静波総裁や日本華人教授会議の朱建栄代表らとの会談でも、事件について語っている。徐静波氏の報道によれば、それは次のような内容だった。
―――突然の襲撃に驚いた。車内には警護もおらず、随行員が相手の顔や車ナンバーの写真を何枚か撮影した。
―――外国の大使の車を襲撃し、国旗を奪うなど、重大な外交事件であり、抗議を行わなければならない。しかし目下日中関係はこれほど敏感な時期だ。事件を拡大させれば、必ず両国関係に影響しよう。
―――大使館には冷静に処理し、関係悪化を避けるよう指示した。
このように丹羽氏は、今回が「重大な外交事件」とすべきであることをはっきりと認識しながら、それを不問に付すことにしたのだ。
二十九日に北京で行われた日中国交正常化四十年を記念するシンポジウムに出席し、挨拶に立った丹羽氏は、ここでも「両国の間には意見の違いや摩擦があるが、引っ越すことのできない永遠の隣国であり、個別の問題を日中関係の大局に影響させてはならない」とだけ述べ、反日デモや国旗強奪事件を批判していない。

シンポ出席のため公用車を降りる丹羽大使。車には新しい
日の丸が

大使である自身への襲撃など「個別問題」を批判しなかった
昭和三十三年の長崎国旗事件(中国関連の催し会場で掲げられた中国国旗を右翼団体メンバーが引きづり下ろした事件)で見せた中国政府の激越な反応とは天と地の差である。
中国政府系シンクタンク、中国社会科学院日本研究所の高洪副所長は二十九日、公安当局筋の話として、「犯行で使われた車は偽のナンバーだった」と指摘しているが、これについて北京の日本大使館関係者はメディアに対し、「公安当局はそのような事実はないと言っている」と述べ、「冷静な処理」姿勢を崩さない。しかし犯行の背景に中共の指示など、何らかの反日謀略があり得ることを、大使館が知らないわけがない。
我々の国旗にこれほどの恥辱を加えられながらも、それを耐え忍ばなくては維持することのできない「日中関係」とはいったい何なのかを、日本国民は真剣に考えなくてはならない。
そして国旗を侮辱から守り切れず、それについて一切反省を見せない丹羽氏の重大極まりない責任を追及しなければならない。
これまでの中国の側に立った言動を見ても十分に明らかではあったが、やはりこの人物は伊藤忠の社益は担っても、国旗を背負ってはいなかった。したがって大使在任中における国への背信行為が他にはないかも追及を要しよう。
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平成24年8月31日(金)
文京区民センター 3階
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内容
17時00分 報告会
18時30分 懇親会
21時00分 終了
登壇予定
田母神俊雄、水島総、小坂英二、麻野久美、松浦芳子、三輪和雄、永山英樹、小山和伸、村田春樹、三浦小太郎 ほか
会費
3,000円
主催 頑張れ日本!全国行動委員会 台湾研究フォーラム ほか
御連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会・事務局
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