尖閣上陸「香港船」には凶器ゴロゴロー毅然と対処の海保に感謝
2012/08/28/Tue
八月十五日の尖閣上陸事件で、二日後には中国人全十四人をスピード送還してしまった政府。
それらの刑事責任を問わなかったことに関して藤村修官房長官は、「レンガのようなものなど、投擲行為は認められたものの、海上保安官に怪我などなく、巡視船の船体にもこれといった損傷もないということから、海上保安庁において、まさに海上保安庁において、公務執行妨害には当たらないという判断をされたと」とし、そうした海保の判断、方針を政府として了承したなどと説明した。
だが実際には、公務執行妨害という事態に発展させるなと、海保に指示していたのは官邸自身だったことがわかっている。
海保が二十七日に公開した事件のビデオ映像には、巡視艦の制止を振り切って暴走する保釣船や、そこから盛んにレンガを投げつける活動家らの姿が映っているが、あれを見れば、海上保安官に対する危険極まりない悪質な公務執行妨害がはっきりと行われていたことがわかるではないか。

海保が公開した映像はCCTVも速報した
政府が当初ビデオ公開を拒否していたのもこれで頷くことができる。
さて、あの暴走船「啓豊二号」だが、その内部には凶器がごろごろしていた模様。
二十二日に、船とともに香港へ戻った船長の楊匡はメディアに対し、船内にレンガ五十個の他、斧四本、包丁一本を準備していたことを明らかにした。

刑事責任を問われず「凱旋」帰国した啓豊二号

楊匡船長。凶器で日本側と戦う決意を固めていた
また上陸前の段階で巡視船が迫ってきた時は、格闘に備えてシャークナイフを握っていたことも。
その後、上陸した五人が拘束されると、楊匡は斧で応戦する準備をしたが、船に残るメンバーの生命を優先し、最後は斧を置いたのだと言う。
撃沈されることを密かに覚悟し、二日分の水と食料しか積んでいなかったと話す楊匡。無
事に帰国できたことを喜びながら、「行動を重ねるごとに経験が蓄積され、次回はさらに一歩踏み出す自信を持っている」と意気軒昂に語っていた。
きっと想像以上の日本の弱腰姿勢に驚き、日本をそうたらしめる祖国の国力、国威の大きさに酔いしれながらの発言だろう。
もちろんこの危険な船長をここまで増長させた最大の責任者は官邸である。
一たび日本側が弱さを見せれば、さらなる攻撃を加えたいとの衝動に駆られるのが中華愛国主義の狂気であることは常識であり、こうした事態はあの国の対日強硬論者に更なる危険な「夢と希望」を与えたに違いない。しかしそれであるに関わらず、そうしたことに思いを巡らすゆとりすら、もはやこの懦弱政権にはないのである。
そして懦弱は卑怯に繋がる。国家主権を守るため、ここまで凶悪な中国人の前で体を張る海保に犯罪者送還との「判断」を強要し、自分たちの身代わりに売国奴との非難を浴びさせたことも、国家、国民に対する許しがたき背信行為と言わざるを得ない。
なお、楊匡が怒りを込めて語るに、啓豊二号に乗り込んできた海上保安官は「粗暴に活動家たちを扱い、警棒で憂さ晴らしに不燃の窓を少なくとも三枚は割り、刃物で国旗やその他の旗を引き破った」そうだ。

海保が割ったとされる香港船の窓
そのどこまでが事実かは分からないが、もし実際に「粗暴」だったとしたら、きっと愚かな懦弱政権に代わり、少しでも日本が侮りを受けないよう威圧を加えたものと思われる。
黙々と最前線で危険な任務を遂行し続ける海保には国民の一人として心から感謝したい。
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【民間防衛】8.25 中国の侵略糾弾&尖閣上陸報告街頭宣伝活動[桜H24
SakuraSoTV さんが 2012/08/27 に公開
8月19日の尖閣上陸を果たし、政府の言う「平穏かつ安定的」な支配が如何に実態のないものであったのかを見てきた水島が、8月25日に渋谷駅前で国民の皆様に、国境離島の「放置」された危機的現状を報告するとともに、国民による領土防衛の必要性を訴えた街頭宣伝活動の模様をお送りします。
それらの刑事責任を問わなかったことに関して藤村修官房長官は、「レンガのようなものなど、投擲行為は認められたものの、海上保安官に怪我などなく、巡視船の船体にもこれといった損傷もないということから、海上保安庁において、まさに海上保安庁において、公務執行妨害には当たらないという判断をされたと」とし、そうした海保の判断、方針を政府として了承したなどと説明した。
だが実際には、公務執行妨害という事態に発展させるなと、海保に指示していたのは官邸自身だったことがわかっている。
海保が二十七日に公開した事件のビデオ映像には、巡視艦の制止を振り切って暴走する保釣船や、そこから盛んにレンガを投げつける活動家らの姿が映っているが、あれを見れば、海上保安官に対する危険極まりない悪質な公務執行妨害がはっきりと行われていたことがわかるではないか。

海保が公開した映像はCCTVも速報した
政府が当初ビデオ公開を拒否していたのもこれで頷くことができる。
さて、あの暴走船「啓豊二号」だが、その内部には凶器がごろごろしていた模様。
二十二日に、船とともに香港へ戻った船長の楊匡はメディアに対し、船内にレンガ五十個の他、斧四本、包丁一本を準備していたことを明らかにした。

刑事責任を問われず「凱旋」帰国した啓豊二号

楊匡船長。凶器で日本側と戦う決意を固めていた
また上陸前の段階で巡視船が迫ってきた時は、格闘に備えてシャークナイフを握っていたことも。
その後、上陸した五人が拘束されると、楊匡は斧で応戦する準備をしたが、船に残るメンバーの生命を優先し、最後は斧を置いたのだと言う。
撃沈されることを密かに覚悟し、二日分の水と食料しか積んでいなかったと話す楊匡。無
事に帰国できたことを喜びながら、「行動を重ねるごとに経験が蓄積され、次回はさらに一歩踏み出す自信を持っている」と意気軒昂に語っていた。
きっと想像以上の日本の弱腰姿勢に驚き、日本をそうたらしめる祖国の国力、国威の大きさに酔いしれながらの発言だろう。
もちろんこの危険な船長をここまで増長させた最大の責任者は官邸である。
一たび日本側が弱さを見せれば、さらなる攻撃を加えたいとの衝動に駆られるのが中華愛国主義の狂気であることは常識であり、こうした事態はあの国の対日強硬論者に更なる危険な「夢と希望」を与えたに違いない。しかしそれであるに関わらず、そうしたことに思いを巡らすゆとりすら、もはやこの懦弱政権にはないのである。
そして懦弱は卑怯に繋がる。国家主権を守るため、ここまで凶悪な中国人の前で体を張る海保に犯罪者送還との「判断」を強要し、自分たちの身代わりに売国奴との非難を浴びさせたことも、国家、国民に対する許しがたき背信行為と言わざるを得ない。
なお、楊匡が怒りを込めて語るに、啓豊二号に乗り込んできた海上保安官は「粗暴に活動家たちを扱い、警棒で憂さ晴らしに不燃の窓を少なくとも三枚は割り、刃物で国旗やその他の旗を引き破った」そうだ。

海保が割ったとされる香港船の窓
そのどこまでが事実かは分からないが、もし実際に「粗暴」だったとしたら、きっと愚かな懦弱政権に代わり、少しでも日本が侮りを受けないよう威圧を加えたものと思われる。
黙々と最前線で危険な任務を遂行し続ける海保には国民の一人として心から感謝したい。
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SakuraSoTV さんが 2012/08/27 に公開
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