日本の国威低下が招いた李明博大統領の侮日・不敬
2012/08/15/Wed
日清戦争で勝利した日本により、清国からの独立を与えられながら、日本がロシアなどの三国干渉に屈服するや、たちまち侮日に走った朝鮮を思い出す。
李明博のことである。
八月十日、対日関係の悪化も辞さずとばかりに韓国大統領として初めて竹島に上陸。この行為に関して大統領官邸高官は「日本にはこれ以上何も期待しないとの心情からだった」と説明した。

竹島に上陸した李明博。韓国の侮日を増長させたものは何か
十三日には李明博自身も、日本の国際社会での影響力は「昔と同じではない」と発言。
十四日には天皇陛下の韓国行幸に関し「独立運動で亡くなった方たちに心から謝罪するのであれば訪問するように(日本側に)伝えた。痛惜の念という言葉を言いに来るのであれば来る必要はない」と語った。
親日とも目されてきた李明博。侮日への転換は国内での人気取りのためなどとも分析されるが、それにしてもこれほどの傲慢無礼があるだろうか。
私はこれに慄然とせざるを得ない。
事大主義の民族性により、どの国は強く、どの国が弱いかを洞察する能力に長けた韓国の大統領からここまで侮られたと言うことは、それほど日本の国威は低下していると言うことだからだ。
李明博の十四日の不敬発言について、外務省幹部は「個人的な思いを言ってしまったのではないか」と不快感を示した(朝日)というが、そんな甘っちょろい話ではない!
こうした事態を引き起こした一つは、国威、国益を守る気概のない外務省の姿勢である。
一方、日本の国力低下を期待する国に中国もある。
中共機関紙人民日報系の環球時報は十一日、李明博の竹島上陸を受けた社説を掲げ、こう論じた。
―――韓日の尖鋭な対立は、領土問題で露韓中と同時に対抗する日本は東亜で最も孤立していることをあらためて明らかにした。
―――露韓の指導者が前後して日本と争う領土に上陸したことで、日本は盛んに怒るが、しかし反撃は少ないのは、実際に争議の領土を支配する国が、主導的で有利だと言うことを示している。露韓指導者は国内の政治利益を求めているのであって、日本が怒るか否かは重要ではない。
―――日本の首相が釣魚島に上陸しないのは、東北亜における例外である。これは日本の外交資源には限りがあり、ますます強くなる中国の力を恐れているからだ。
―――中国は領土問題において露韓の立場を支持し、共同で日本に対処しなければならない。日韓が独島問題で調和ができず、独島騒ぎが大きくなればなるほど、地政学上中国には有利だ。
―――釣魚島問題で中国は断固たる反撃を行うほか、両岸聯手(台中提携)条件作りに努力するとともに、ロシアの中国に対する公開支持、韓国世論の中国への同情を獲得しなければならない。さらには米国に、この問題での中立を求めるべきだ。
もし中国が公然と竹島支配にエールを送れば、「韓国世論の中国への同情」など一気に高まるのではないか。
事大主義などそのようなものである。
さて三国干渉後、臥薪嘗胆を合言葉に、死に物狂いで軍備増強、国威回復に邁進し、ついに日露戦争で勝利をおさめたのがかつての日本だが、今の日本人に、落ちるところまで落ちたこの国の人々に、それと同じことができるのだろうか。
それを思い、私は慄然とするのである。
しかし、この日本は断固守り行かねばならない。
国威発揚に努べし。本八月十五日、私は靖国神社に参り、日本の必勝を祈念したい。
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【草莽崛起】8.10 李明博竹島侵入抗議!緊急国民行動[桜H24/8/13]
国会議員も多数参加!16日は国民の気概を示そう!
■8.16 韓国李明博大統領 竹島侵入抗議!緊急国民行動
平成24年8月16日(木) 12時00分
韓国大使館前 (最寄駅…地下鉄「四谷三丁目」駅)
※ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
※ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みは御遠慮ください。
主催
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
御連絡先
頑張れ日本!全国行動委員会 事務局
http://www.ganbare-nippon.net/
TEL 03-5468-9222 MAIL info@ganbare-nippon.net
李明博のことである。
八月十日、対日関係の悪化も辞さずとばかりに韓国大統領として初めて竹島に上陸。この行為に関して大統領官邸高官は「日本にはこれ以上何も期待しないとの心情からだった」と説明した。

竹島に上陸した李明博。韓国の侮日を増長させたものは何か
十三日には李明博自身も、日本の国際社会での影響力は「昔と同じではない」と発言。
十四日には天皇陛下の韓国行幸に関し「独立運動で亡くなった方たちに心から謝罪するのであれば訪問するように(日本側に)伝えた。痛惜の念という言葉を言いに来るのであれば来る必要はない」と語った。
親日とも目されてきた李明博。侮日への転換は国内での人気取りのためなどとも分析されるが、それにしてもこれほどの傲慢無礼があるだろうか。
私はこれに慄然とせざるを得ない。
事大主義の民族性により、どの国は強く、どの国が弱いかを洞察する能力に長けた韓国の大統領からここまで侮られたと言うことは、それほど日本の国威は低下していると言うことだからだ。
李明博の十四日の不敬発言について、外務省幹部は「個人的な思いを言ってしまったのではないか」と不快感を示した(朝日)というが、そんな甘っちょろい話ではない!
こうした事態を引き起こした一つは、国威、国益を守る気概のない外務省の姿勢である。
一方、日本の国力低下を期待する国に中国もある。
中共機関紙人民日報系の環球時報は十一日、李明博の竹島上陸を受けた社説を掲げ、こう論じた。
―――韓日の尖鋭な対立は、領土問題で露韓中と同時に対抗する日本は東亜で最も孤立していることをあらためて明らかにした。
―――露韓の指導者が前後して日本と争う領土に上陸したことで、日本は盛んに怒るが、しかし反撃は少ないのは、実際に争議の領土を支配する国が、主導的で有利だと言うことを示している。露韓指導者は国内の政治利益を求めているのであって、日本が怒るか否かは重要ではない。
―――日本の首相が釣魚島に上陸しないのは、東北亜における例外である。これは日本の外交資源には限りがあり、ますます強くなる中国の力を恐れているからだ。
―――中国は領土問題において露韓の立場を支持し、共同で日本に対処しなければならない。日韓が独島問題で調和ができず、独島騒ぎが大きくなればなるほど、地政学上中国には有利だ。
―――釣魚島問題で中国は断固たる反撃を行うほか、両岸聯手(台中提携)条件作りに努力するとともに、ロシアの中国に対する公開支持、韓国世論の中国への同情を獲得しなければならない。さらには米国に、この問題での中立を求めるべきだ。
もし中国が公然と竹島支配にエールを送れば、「韓国世論の中国への同情」など一気に高まるのではないか。
事大主義などそのようなものである。
さて三国干渉後、臥薪嘗胆を合言葉に、死に物狂いで軍備増強、国威回復に邁進し、ついに日露戦争で勝利をおさめたのがかつての日本だが、今の日本人に、落ちるところまで落ちたこの国の人々に、それと同じことができるのだろうか。
それを思い、私は慄然とするのである。
しかし、この日本は断固守り行かねばならない。
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平成24年8月16日(木) 12時00分
韓国大使館前 (最寄駅…地下鉄「四谷三丁目」駅)
※ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
※ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みは御遠慮ください。
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