感動の日台交流/総統選の一週間前、都内で台湾人観光客に訴えた(付:当日の記録動画)
2012/01/08/Sun
毎年三百万人以上もの小中高の子供たちが手にする社会科地図の教科書で、台湾を中国領土として表記させる文部科学省。「一つの中国」という台湾侵略を正当化するための中共のプロパガンダを自国民に押し付けるなど、断じて許されるものではない。

そこで我々台湾研究フォーラムは、教科書是正を文科省に求める街頭署名活動を展開しているところだが、一月七日の活動は、いつもと若干様相を異にしていた。
実はこの日は台湾の総統選挙のちょうど一週間前に当たった。もしこの選挙で、中共と「一つの中国」で合意している国民党の馬英九氏が民進党の蔡英文氏を打ち破って勝利を収めれば、ますます中共の併呑攻勢は強化されることになろう。
そこで期待されるのが、台湾有権者の良識ある判断以外にない。かくして東京を訪れる台湾人観光客に、それを訴える活動も併せて行うことになったのだ。
場所は台湾人客が大勢訪れる明治神宮の前。



原宿駅横の跨線橋(神宮橋)で陣取った我々は、初詣の大群衆に向かって署名を呼びかける一方、台湾人客が通過するのを待つと、我々の横断幕、プラカード、呼びかけの声の「台湾」の二文字に気づいた台湾人のグループが、次々と立ち止まり、あるいは近づいて来た。
そこで我々が声をかける。向こうもこちらが台湾応援の署名集めをしていることを知り、あっという間にお互い打ち解け、仲良くなるのである。
この日参加したメンバーのうちの何人かは、四年前に馬英九氏と民進党の謝長廷氏が争った前回の総統選挙の直前にも、やはりこの地点で謝氏支持を呼びかけるポストカードを台湾人客に配布する活動を行い、向こうのテレビニュースで紹介されるほど話題になっている。
そのような「ベテラン」だけあって、アピールの仕方はとてもスマートだった。日本人として台湾の前途を心配していることを話す形で、伝えるべきメッセージをきちんと伝えていた。
それから今回はポストカードではなく、「御縁」を意味する五円玉、そして飴とおせち料理の写真のシールが入ったお年玉袋を配り、大喜びされていた。純日本式にこだわったわけだが、これも見事な友情表明だった。
それから台湾からの震災支援へのお礼も忘れなかった。台湾人側も日本人の台湾支持の友情に何度もお礼を言っていた。

台湾応援の声に大喜びの台湾人観光客一行。こうした朗らかな交流が繰り返
された
このように和気藹々とした交流が展開されたのだが、その一方で中国人の我々に対する反応はどうだったかというと、ある若い男は、署名の呼びかけを行う私に対し、怒りの表情で罵声を浴びせてきた。そこで私が一喝すると、慌てて頭を下げて謝り、こそこそと立ち去って行った。
臆病なものだ。たぶん日本人はみな揉め事を嫌い、反論しないだろうと高を括っていたのだろうが、中共の侵略政策を憎む人間たちも存在することを、しっかりと学習してくれただろうか。
ところで、このようなドブネズミのような人々と、仲良く交流するにはどうすればいいのだろうか。彼らを喜ばすには、「中国侵略を反省しよう」「南京大虐殺について謝罪を」「日本は中国の属国だ」と訴える活動をすればいいのだろう。
しかし彼らはそれで笑顔を見せたとしても、それは嘲笑である可能性が高い。
このように台湾人は、日本人とはすぐに心を通い合わせることができるが、中国人の場合はなかなかそうも行かないのである。
それであるのに日本人の多くは、台湾は中国の一部であり、台湾人を中国人だなどと刷り込まれてしまっている。この日の署名活動でも、ある男性は署名をするべきかどうか、懸命に悩み、名前を途中まで書きながら、結局はペンを置いてしまった。つまり洗脳から解放され切れていないのである。
これなどは中共の対日宣伝工作の媒体を演じる文科省などの影響ではないのか。
だから我々は強調したい。我々が推進する署名活動は、詰まるところは国民を覚醒させ、東亜に押し寄せる中国の脅威に向かい、立ち上がらせるための警鐘鳴らしであると。
ちなみに台湾総統選挙だが、中国人の馬英九氏が勝つのと、台湾人の蔡英文氏が勝つのとでは、どちらが日本、そしてアジア全体にとっていいことかも、日本人はよく考えるべきだ。
【次回の署名活動の案内】
1・9渋谷ハチ公前・感謝台湾!支持台湾!台湾を中国領土とする文科省「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動

日時:1月9日(祝)午前11時~午後4時 場所:JR渋谷駅ハチ公前広場
演説、チラシ配布、署名集めを行います。
主催:台湾研究フォーラム
当日連絡先:090-4138‐6397、090-9332‐1881
■署名用紙は下記のネットからもダウンロード出来ます。
http://taiwanisnotchina.org/documents/tnc_shomei.pdf
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動画ー台湾総統選挙直前!台湾人観光客へのアピール活動 in原宿 2012年1月7日
日時:2012年1月7日(土)12時〜16時
場所:原宿・神宮橋付近(JR原宿駅すぐ。明治神宮参道の跨線橋)
主催:台湾研究フォーラム & 台湾を応援する有志
来日する台湾人観光客に対して、最後のアピール!
アピール内容は、台湾を支持し、日台関係を大切に思う日本国民は、中国に過剰に傾斜する国民党政権の続投を望んでいないということ。
また台湾国民からの東日本大震災義捐金に対する「感謝台湾!支持台湾!」も伝え、
そして文科省検定地図帳訂正署名活動も併せて行った。
■1・14 頑張れ!民主台湾(加油!民主台湾)・東京集会
●台湾有権者にも向ける実況中継
USTREAM http://www.ch-sakura.jp/1428.html
ニコニコ動画 http://ch.nicovideo.jp/channel/ch132
平成24年1月14日(土)
12時00分 渋谷駅ハチ公前広場 「街頭演説」 (~12時30分)
13時00分 代々木公園「野外ステージ」開場
13時30分 「東京集会」開会 (~16時00分)
※プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)
※国旗以外の旗類・拡声器の持込はご遠慮下さい
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会 TEL 03-5468-9222 http://www.ganbare-nippon.net/
【案内】黄文雄氏講演会「1・14台湾総統選挙がもたらす日・台・中ー東アジアの激動」
(台湾研究フォーラム第149回定例会)
台湾で1月14日に実施の総統選挙で勝利するのは中国傾斜を強める国民党の馬英九か、それとも日米陣営との関係強化を求める民進党の蔡英文か。いずれにしてもその結果が、日本を含む東アジアの情勢に大きな変動を与えることは間違いない。そこで選挙の直後、現地視察から帰った評論家の黄文雄氏に、今後いかなる局面を迎えるのかを語っていただく。
日時 1月18日(水)午後6時半~8時半
場所 文京シビックセンター 文京区民会議室4階ホール(東京都文京区春日1-16-21)
※「文京区民センター」ではなく、その斜向かいです。
【交通】東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結
JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩約10分
参加費 会員500円 一般1000円
懇親会 閉会後に会場付近の居酒屋で実施。会費3000円
参加申し込み E-mail:Taiwan-kenkyu-forum@yahoogroups.jp
FAX: 03-3868-2101 電話:090-4138-6397
会場では平成24年度の会員を募集します(2000円)。ふるって入会を!


そこで我々台湾研究フォーラムは、教科書是正を文科省に求める街頭署名活動を展開しているところだが、一月七日の活動は、いつもと若干様相を異にしていた。
実はこの日は台湾の総統選挙のちょうど一週間前に当たった。もしこの選挙で、中共と「一つの中国」で合意している国民党の馬英九氏が民進党の蔡英文氏を打ち破って勝利を収めれば、ますます中共の併呑攻勢は強化されることになろう。
そこで期待されるのが、台湾有権者の良識ある判断以外にない。かくして東京を訪れる台湾人観光客に、それを訴える活動も併せて行うことになったのだ。
場所は台湾人客が大勢訪れる明治神宮の前。






原宿駅横の跨線橋(神宮橋)で陣取った我々は、初詣の大群衆に向かって署名を呼びかける一方、台湾人客が通過するのを待つと、我々の横断幕、プラカード、呼びかけの声の「台湾」の二文字に気づいた台湾人のグループが、次々と立ち止まり、あるいは近づいて来た。
そこで我々が声をかける。向こうもこちらが台湾応援の署名集めをしていることを知り、あっという間にお互い打ち解け、仲良くなるのである。
この日参加したメンバーのうちの何人かは、四年前に馬英九氏と民進党の謝長廷氏が争った前回の総統選挙の直前にも、やはりこの地点で謝氏支持を呼びかけるポストカードを台湾人客に配布する活動を行い、向こうのテレビニュースで紹介されるほど話題になっている。
そのような「ベテラン」だけあって、アピールの仕方はとてもスマートだった。日本人として台湾の前途を心配していることを話す形で、伝えるべきメッセージをきちんと伝えていた。
それから今回はポストカードではなく、「御縁」を意味する五円玉、そして飴とおせち料理の写真のシールが入ったお年玉袋を配り、大喜びされていた。純日本式にこだわったわけだが、これも見事な友情表明だった。
それから台湾からの震災支援へのお礼も忘れなかった。台湾人側も日本人の台湾支持の友情に何度もお礼を言っていた。

台湾応援の声に大喜びの台湾人観光客一行。こうした朗らかな交流が繰り返
された
このように和気藹々とした交流が展開されたのだが、その一方で中国人の我々に対する反応はどうだったかというと、ある若い男は、署名の呼びかけを行う私に対し、怒りの表情で罵声を浴びせてきた。そこで私が一喝すると、慌てて頭を下げて謝り、こそこそと立ち去って行った。
臆病なものだ。たぶん日本人はみな揉め事を嫌い、反論しないだろうと高を括っていたのだろうが、中共の侵略政策を憎む人間たちも存在することを、しっかりと学習してくれただろうか。
ところで、このようなドブネズミのような人々と、仲良く交流するにはどうすればいいのだろうか。彼らを喜ばすには、「中国侵略を反省しよう」「南京大虐殺について謝罪を」「日本は中国の属国だ」と訴える活動をすればいいのだろう。
しかし彼らはそれで笑顔を見せたとしても、それは嘲笑である可能性が高い。
このように台湾人は、日本人とはすぐに心を通い合わせることができるが、中国人の場合はなかなかそうも行かないのである。
それであるのに日本人の多くは、台湾は中国の一部であり、台湾人を中国人だなどと刷り込まれてしまっている。この日の署名活動でも、ある男性は署名をするべきかどうか、懸命に悩み、名前を途中まで書きながら、結局はペンを置いてしまった。つまり洗脳から解放され切れていないのである。
これなどは中共の対日宣伝工作の媒体を演じる文科省などの影響ではないのか。
だから我々は強調したい。我々が推進する署名活動は、詰まるところは国民を覚醒させ、東亜に押し寄せる中国の脅威に向かい、立ち上がらせるための警鐘鳴らしであると。
ちなみに台湾総統選挙だが、中国人の馬英九氏が勝つのと、台湾人の蔡英文氏が勝つのとでは、どちらが日本、そしてアジア全体にとっていいことかも、日本人はよく考えるべきだ。
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1・9渋谷ハチ公前・感謝台湾!支持台湾!台湾を中国領土とする文科省「教科書検定」を許すな!街宣・署名活動

日時:1月9日(祝)午前11時~午後4時 場所:JR渋谷駅ハチ公前広場
演説、チラシ配布、署名集めを行います。
主催:台湾研究フォーラム
当日連絡先:090-4138‐6397、090-9332‐1881
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動画ー台湾総統選挙直前!台湾人観光客へのアピール活動 in原宿 2012年1月7日
日時:2012年1月7日(土)12時〜16時
場所:原宿・神宮橋付近(JR原宿駅すぐ。明治神宮参道の跨線橋)
主催:台湾研究フォーラム & 台湾を応援する有志
来日する台湾人観光客に対して、最後のアピール!
アピール内容は、台湾を支持し、日台関係を大切に思う日本国民は、中国に過剰に傾斜する国民党政権の続投を望んでいないということ。
また台湾国民からの東日本大震災義捐金に対する「感謝台湾!支持台湾!」も伝え、
そして文科省検定地図帳訂正署名活動も併せて行った。
■1・14 頑張れ!民主台湾(加油!民主台湾)・東京集会
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USTREAM http://www.ch-sakura.jp/1428.html
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平成24年1月14日(土)
12時00分 渋谷駅ハチ公前広場 「街頭演説」 (~12時30分)
13時00分 代々木公園「野外ステージ」開場
13時30分 「東京集会」開会 (~16時00分)
※プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)
※国旗以外の旗類・拡声器の持込はご遠慮下さい
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会 TEL 03-5468-9222 http://www.ganbare-nippon.net/
【案内】黄文雄氏講演会「1・14台湾総統選挙がもたらす日・台・中ー東アジアの激動」
(台湾研究フォーラム第149回定例会)
台湾で1月14日に実施の総統選挙で勝利するのは中国傾斜を強める国民党の馬英九か、それとも日米陣営との関係強化を求める民進党の蔡英文か。いずれにしてもその結果が、日本を含む東アジアの情勢に大きな変動を与えることは間違いない。そこで選挙の直後、現地視察から帰った評論家の黄文雄氏に、今後いかなる局面を迎えるのかを語っていただく。
日時 1月18日(水)午後6時半~8時半
場所 文京シビックセンター 文京区民会議室4階ホール(東京都文京区春日1-16-21)
※「文京区民センター」ではなく、その斜向かいです。
【交通】東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結
JR中央・総武線「水道橋駅」徒歩約10分
参加費 会員500円 一般1000円
懇親会 閉会後に会場付近の居酒屋で実施。会費3000円
参加申し込み E-mail:Taiwan-kenkyu-forum@yahoogroups.jp
FAX: 03-3868-2101 電話:090-4138-6397
会場では平成24年度の会員を募集します(2000円)。ふるって入会を!
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