台湾人に怒りと不安を与えた玄葉外相/中共や共同通信に利用され
2011/11/18/Fri
■台湾総統選挙への介入を求められた外相
中国の元駐日大使で、現在は対台湾工作を管轄する国務院台湾事務弁公室主任である王毅氏。来年一月の台湾総統選挙への介入工作で大忙しらしい。「中国統一」(台湾併呑)の国家目標達成のため、「狗」のように飼い馴らしてきた国民党の馬英九総統の再選を何としてでも達成させることが、この人物の任務になっているのだ。
十一月十日にはAPEC関連会議に出席のためホノルルに現れ、台湾メディアから、次回の台中協議で、投資保障協定の署名は行われるのかと聞かれるや、協議が開かれるか否かは「一月の選挙次第だ」「あなたたちは自信があるのか」と言い放った。
つまり「馬英九を再選しなければ、台中交流を停止し、再び緊張を高めてやるぞ」との、台湾の有権者への恫喝メッセージだ。
そして十四日、その帰途に東京へ立ち寄り、玄葉光一郎外相と会見。ここではこう述べた。

台湾総統選挙に関する意見交換と称し玄葉光一郎外相
と会見した王毅氏
「両岸関係の平和的発展を後退させることはできない。いかなる形であれ台湾独立勢力の言動は、台湾同胞の身近な利益を損ねるだけで、国際社会からも受け入れられることはないからである」
「台湾独立勢力」とは、中共の「統一」攻勢を拒否し、台湾人の台湾国家を守ろうとする勢力のこと。ここでは野党民進党を指す。つまり「民進党の蔡英文候補が当選すれば、台中交流を停止し、再び緊張を高めてやるぞ」と、暗に日本政府に馬英九支援を求めているのだ。
■当たり障りのない表現で逃げる日本政府
これに対して玄葉氏は何と応じたのだろう。
新華社の報道を翻訳すると、「日本政府は日中共同声明で確定した原則を堅持し、台湾問題に関する承諾を守る。両岸関係が改善と発展を継続するのを歓迎、支持し、両岸が対話を通じ、両者間の各種問題を解決することを期待する」と語ったらしい。
これは「台湾との関係に関する日本の基本的立場は、日中共同声明にあるとおりであり、(略)政府としては、台湾をめぐる問題が両岸の当事者間の直接の話し合いを通じて平和的に解決されることを希望しています」という「台湾に関する日本の立場」(外務省HP)を「棒読み」しただけと思われる。
中国側から「台湾独立の反対するか否か」(台湾を中国の領土と認めるか否か)と迫られるたび、このように当たり障りのないお決まり文句ではぐらかすのが、首相をはじめとする日本政府の、いつもながらの対応の仕方だ。
そしてこうした弱腰姿勢が中共により、好きなように宣伝利用されているのだが、それについては後述する。
■日本は台湾を中国領土と認めていないが
さて、日中共同声明にある「台湾との関係に関する日本の基本的立場」とは何かと言えば、まずその第二項だ。
「日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する」
そして第三項。
「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」
ここではっきりと断っておくが、この声明の内容を作る段階で、中国は日本に「台湾が中華人民共和国の領土であるとの承認表明を」と求めたが、日本側は拒否した。なぜなら日本政府は戦後、自国領だった台湾を放棄はしてはいるが、すでに台湾に亡命していた中華民国政府にも、あるいは中華人民共和国政府にも、または他のいかなる国にも、この島を割譲などしていないからだ(したがって台湾の法的地位は未定と言うことになる)。
だから第二項は、中華人民共和国政府と台湾に亡命する中華民国政府という二つの「中国政府」のうち、日本政府は前者を「中国」(台湾は含ます)の代表政府と承認すると表明したもので、台湾領有権の問題とは一切関係ない。
第三項も自国領土の「不可分の一部」と強く主張する中国に対し、その主張(立場)だけは「理解し尊重する」と言ったに過ぎない。
日本側は断じて台湾を中国の「不可分の領土」と承認できないのだから、「尊重する」といった踏み込んだ表現もリップサービスだろう。せいぜい「中国政府が台湾領有の問題に関して何を言おうと、それは中国の勝手。日本は文句は言いません」と言った意味にしかならない。
だからこの表明を巡っては、時の周恩来首相は声明発表前の協議段階で激怒した。同じく大平正芳外相も声明発表後、「日中が永遠に合致できない立場を表明した」と語っている。
しかし、このような表明を日本側に行わせた中国政府の、長期的視野に立った宣伝工作はさすがだった。
■共同通信の中国語サイトがうごめいた
日本政府が「台湾との関係に関する日本の基本的立場は、日中共同声明にあるとおり」と繰り返すのは、それで中国政府が満足するからだ。言い方を変えれば中国側によって日本は、そうした発言を繰り返すよう仕向けられている。
なぜか。日本政府が「中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重する」と公の場で発言すれば、これを聞いた誰もが、日本政府が「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」ことを認めたとの印象を抱いてしまうからだ。
このように中国政府は、大勢の日本国民が「台湾は中国の不可分の領土」と思い込み、「中国統一」を支持することを期待し、また大勢の台湾国民が、日本は台湾ではなく中国の側に付いてしまったと思い込み、「中国統一」への抵抗力を弱めることを狙うのである。
さて玄葉・王会談に関し、共同網(共同通信の中国語サイト)が記事を配信した。以下が全文の日本語訳だ。タイトルは「日本外相王毅と会見/台湾問題で中国の立場を尊重すると表明」
【共同11月15日電】日本の玄葉光一郎外相は14日、東京で中国の王毅国務院台灣事務弁公室と会談した。玄葉氏は、日本は台湾が中国の不可分の領土とする中国の立場を尊重するとし、当事者同士が対話を通じ、台湾海峡問題を平和的に解決することを引き続き期待すると表明した。
まさに日本の外相が、「台湾を中国領土と承認してしまった」と思わせる記事ではないか。
これまでも台湾問題などで中共の立場に立った報道を見せてきた共同網(この存在は要注意)。玄葉氏が「日中共同声明」に言及したのは事実だとしえも、そこまで細かく声明の内容に触れたかどうかも疑問である。
■かくして広まった日本政府への不安
かくして共同網のこの記事は、台湾でも読まれるに至った。現地マスメディアの中広新聞網も「日本の外相、『台湾は中国不可分の領土』と立場表明」とのタイトルで、記事を引用して大々的に報道した。
そしてこの国では、少なくとも私が知る限り、ネットユーザーの間で怒りや不満、」不安の声がかなり広がったらしい。
まさに「日本の外相も『一つの中国』の原則を受け入れた。それに反対する民進党には、日本もまた危険視しているのだ」という、王毅氏が望むような宣伝が、台湾の有権者に対して広まったわけだ。
憎むべし共同通信。しかしそれ以上に許されないのは、中共やその翼賛勢力に利用される玄葉外相であり、日本政府である。
なぜ王毅氏に対し、「台湾が独立するか否かは台湾住民が決めること。中国は口を出してはならないし、緊張を高めてもならない」と言わなかったのか。
なお、台湾のネット上では、共同網の報道を引用した台湾メディアに関し、「中国の媚びた報道だ」と批判する声もあった。
どうも「台湾メディアが中共への配慮で日本の外相が言うはずもないことをでっち上げたに違いない」と疑ったようだ。もしや日本政府は、台湾を絶対に裏切ることはないと信用しているのだろうか。
日本政府は友邦台湾の人々の、こうした信頼を裏切ってはならないのである。
<過去の関連記事>
王毅・前大使の新任務は日台間への楔打ち込み 2008/05/31
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-388.html
来日した「侵略国」元大使・王毅氏の任務は「政界工作」2010/03/19
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1091.html
中共の王毅氏(日台分断工作員)が玄葉外相と会談―台湾総統選挙への介入要請か 2011/11/16
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1693.html
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青森李登輝友の会・特別講演会
「忘れてはならない台湾の友情/今後あるべき日本・台湾・中国の関係」
日本李登輝友の会は、台湾の李登輝元総統が唱える「日台運命共同体」理念に呼応し、日台関係を強化するために様々な親善交流活動を行っておりますが、その青森県支部である私たち青森李登輝友の会も設立から5年目に入り、さらに活動を充実させているところです。
そこで来る11月23日(水)、講演会と懇親会を開催し、日台交流にご関心のある県下および近県の方々と懇親を深めたく存じます。当日はどなたでもご参加いただけますので、是非お誘いあわせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
支部長 大見光男
記
特別講演会:「忘れてはならない台湾の友情 今後あるべき日本・台湾・中国の関係」
講師:永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事)
講師略歴:昭和36年、埼玉県生まれ。法政大学法学部法律学科卒。中国・山西大学漢語班修了。台湾はわが国の生命線、運命共同体であるとの見地から、日台関係の強化と正常化、台湾報道の正常化、台湾独立建国の支援、台湾国連加盟の支援等を訴える言論活動を展開している。著書に『日本の命運は台湾にあり』、共著書に『台湾と日本・交流秘話』、共訳書に『台湾国民中学歴史教科書―台湾を知る』などがある。現在、台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事。
【日 時】 平成23年11月23日(水)(13時半開場)
【場 所】 青森市男女共同参画プラザ(アウガ5階)研修室
青森市新町1丁目3-7(JR青森駅より徒歩3分)
Tel.017-776-8800
【講 演 会】 14時~15時半
【懇 親 会】 15時半~17時
【参 加 費】 講演会&懇親会込みで1、000円 (当日徴収)
【主 催】 青森李登輝友の会 (日本李登輝友の会青森支部)
【共 催】 青森日台交流会
【申し込み】 FAXまたはメールにて、
1.氏名 2.電話番号 3.懇親会へのご出欠をお書き添えの上、
11月22日(火)までに下記へご連絡お願い致します。
【連 絡 先】 TEL:070-6619-4001 FAX:0172-62-6936
E-Mail:shukuei@sea.plala.or.jp 出町まで
中国の元駐日大使で、現在は対台湾工作を管轄する国務院台湾事務弁公室主任である王毅氏。来年一月の台湾総統選挙への介入工作で大忙しらしい。「中国統一」(台湾併呑)の国家目標達成のため、「狗」のように飼い馴らしてきた国民党の馬英九総統の再選を何としてでも達成させることが、この人物の任務になっているのだ。
十一月十日にはAPEC関連会議に出席のためホノルルに現れ、台湾メディアから、次回の台中協議で、投資保障協定の署名は行われるのかと聞かれるや、協議が開かれるか否かは「一月の選挙次第だ」「あなたたちは自信があるのか」と言い放った。
つまり「馬英九を再選しなければ、台中交流を停止し、再び緊張を高めてやるぞ」との、台湾の有権者への恫喝メッセージだ。
そして十四日、その帰途に東京へ立ち寄り、玄葉光一郎外相と会見。ここではこう述べた。

台湾総統選挙に関する意見交換と称し玄葉光一郎外相
と会見した王毅氏
「両岸関係の平和的発展を後退させることはできない。いかなる形であれ台湾独立勢力の言動は、台湾同胞の身近な利益を損ねるだけで、国際社会からも受け入れられることはないからである」
「台湾独立勢力」とは、中共の「統一」攻勢を拒否し、台湾人の台湾国家を守ろうとする勢力のこと。ここでは野党民進党を指す。つまり「民進党の蔡英文候補が当選すれば、台中交流を停止し、再び緊張を高めてやるぞ」と、暗に日本政府に馬英九支援を求めているのだ。
■当たり障りのない表現で逃げる日本政府
これに対して玄葉氏は何と応じたのだろう。
新華社の報道を翻訳すると、「日本政府は日中共同声明で確定した原則を堅持し、台湾問題に関する承諾を守る。両岸関係が改善と発展を継続するのを歓迎、支持し、両岸が対話を通じ、両者間の各種問題を解決することを期待する」と語ったらしい。
これは「台湾との関係に関する日本の基本的立場は、日中共同声明にあるとおりであり、(略)政府としては、台湾をめぐる問題が両岸の当事者間の直接の話し合いを通じて平和的に解決されることを希望しています」という「台湾に関する日本の立場」(外務省HP)を「棒読み」しただけと思われる。
中国側から「台湾独立の反対するか否か」(台湾を中国の領土と認めるか否か)と迫られるたび、このように当たり障りのないお決まり文句ではぐらかすのが、首相をはじめとする日本政府の、いつもながらの対応の仕方だ。
そしてこうした弱腰姿勢が中共により、好きなように宣伝利用されているのだが、それについては後述する。
■日本は台湾を中国領土と認めていないが
さて、日中共同声明にある「台湾との関係に関する日本の基本的立場」とは何かと言えば、まずその第二項だ。
「日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する」
そして第三項。
「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する」
ここではっきりと断っておくが、この声明の内容を作る段階で、中国は日本に「台湾が中華人民共和国の領土であるとの承認表明を」と求めたが、日本側は拒否した。なぜなら日本政府は戦後、自国領だった台湾を放棄はしてはいるが、すでに台湾に亡命していた中華民国政府にも、あるいは中華人民共和国政府にも、または他のいかなる国にも、この島を割譲などしていないからだ(したがって台湾の法的地位は未定と言うことになる)。
だから第二項は、中華人民共和国政府と台湾に亡命する中華民国政府という二つの「中国政府」のうち、日本政府は前者を「中国」(台湾は含ます)の代表政府と承認すると表明したもので、台湾領有権の問題とは一切関係ない。
第三項も自国領土の「不可分の一部」と強く主張する中国に対し、その主張(立場)だけは「理解し尊重する」と言ったに過ぎない。
日本側は断じて台湾を中国の「不可分の領土」と承認できないのだから、「尊重する」といった踏み込んだ表現もリップサービスだろう。せいぜい「中国政府が台湾領有の問題に関して何を言おうと、それは中国の勝手。日本は文句は言いません」と言った意味にしかならない。
だからこの表明を巡っては、時の周恩来首相は声明発表前の協議段階で激怒した。同じく大平正芳外相も声明発表後、「日中が永遠に合致できない立場を表明した」と語っている。
しかし、このような表明を日本側に行わせた中国政府の、長期的視野に立った宣伝工作はさすがだった。
■共同通信の中国語サイトがうごめいた
日本政府が「台湾との関係に関する日本の基本的立場は、日中共同声明にあるとおり」と繰り返すのは、それで中国政府が満足するからだ。言い方を変えれば中国側によって日本は、そうした発言を繰り返すよう仕向けられている。
なぜか。日本政府が「中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重する」と公の場で発言すれば、これを聞いた誰もが、日本政府が「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」ことを認めたとの印象を抱いてしまうからだ。
このように中国政府は、大勢の日本国民が「台湾は中国の不可分の領土」と思い込み、「中国統一」を支持することを期待し、また大勢の台湾国民が、日本は台湾ではなく中国の側に付いてしまったと思い込み、「中国統一」への抵抗力を弱めることを狙うのである。
さて玄葉・王会談に関し、共同網(共同通信の中国語サイト)が記事を配信した。以下が全文の日本語訳だ。タイトルは「日本外相王毅と会見/台湾問題で中国の立場を尊重すると表明」
【共同11月15日電】日本の玄葉光一郎外相は14日、東京で中国の王毅国務院台灣事務弁公室と会談した。玄葉氏は、日本は台湾が中国の不可分の領土とする中国の立場を尊重するとし、当事者同士が対話を通じ、台湾海峡問題を平和的に解決することを引き続き期待すると表明した。
まさに日本の外相が、「台湾を中国領土と承認してしまった」と思わせる記事ではないか。
これまでも台湾問題などで中共の立場に立った報道を見せてきた共同網(この存在は要注意)。玄葉氏が「日中共同声明」に言及したのは事実だとしえも、そこまで細かく声明の内容に触れたかどうかも疑問である。
■かくして広まった日本政府への不安
かくして共同網のこの記事は、台湾でも読まれるに至った。現地マスメディアの中広新聞網も「日本の外相、『台湾は中国不可分の領土』と立場表明」とのタイトルで、記事を引用して大々的に報道した。
そしてこの国では、少なくとも私が知る限り、ネットユーザーの間で怒りや不満、」不安の声がかなり広がったらしい。
まさに「日本の外相も『一つの中国』の原則を受け入れた。それに反対する民進党には、日本もまた危険視しているのだ」という、王毅氏が望むような宣伝が、台湾の有権者に対して広まったわけだ。
憎むべし共同通信。しかしそれ以上に許されないのは、中共やその翼賛勢力に利用される玄葉外相であり、日本政府である。
なぜ王毅氏に対し、「台湾が独立するか否かは台湾住民が決めること。中国は口を出してはならないし、緊張を高めてもならない」と言わなかったのか。
なお、台湾のネット上では、共同網の報道を引用した台湾メディアに関し、「中国の媚びた報道だ」と批判する声もあった。
どうも「台湾メディアが中共への配慮で日本の外相が言うはずもないことをでっち上げたに違いない」と疑ったようだ。もしや日本政府は、台湾を絶対に裏切ることはないと信用しているのだろうか。
日本政府は友邦台湾の人々の、こうした信頼を裏切ってはならないのである。
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【日 時】 平成23年11月23日(水)(13時半開場)
【場 所】 青森市男女共同参画プラザ(アウガ5階)研修室
青森市新町1丁目3-7(JR青森駅より徒歩3分)
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【懇 親 会】 15時半~17時
【参 加 費】 講演会&懇親会込みで1、000円 (当日徴収)
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