日米同盟強化には「TPP」ではなく「集団的自衛権」 (付 チャンネル桜報道動画)
2011/11/12/Sat
野田佳彦首相は十一月十一日の記者会見で、TPP交渉に参加する方針を表明した。十二日からAPEC首脳会議で、この旨をオバマ米大統領に伝えるという。
TPP参加反対派に配慮し、「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村、そうしたものは断固として守り抜く」とも述べたが、それが不可能に見えるからこそ、反対の声は高まる一方なのである。
野田首相は中国の脅威、影響力が拡大する中、TPP参加によって民主党政権発足後に空洞化が進んだ日米同盟の修復を図ろうと考えているが、しかしそのために「世界に誇る医療制度」「美しい農村」を支える「日本の伝統文化」を犠牲に供するというのなら、これは愚かで有害な従米にしかない。
日本をさらに米国の文化殖民地化しかねない政策姿勢は、野田政権自体がすでに国家観念の希薄な殖民地根性に染まっている証ではないか。
そしてこうした精神的に根無し草の政治家たちは、今日は米国に追従しても、明日には必要に応じて中国にも屈従する可能性もあるのだ。
もし日本が本当に日米同盟を修復、強化しようと考えるのであれば、TPPよりも何よりも、まず集団的自衛権の行使を容認することだ。

最も求められるのは集団的自衛権の行使
容認
中国のアジア太平洋地域での軍備増強に対抗するため、米国は「エアシーバトル構想」(海空軍の作戦統合構想)の導入を進めており、その一環として中国のミサイルの脅威にさらされる沖縄、グアムに集中する海兵隊の豪州などへの分散を進める方針だ。
そうした情勢の中でもし日本が、日米同盟の双務性の強化を図る努力を示すなら、米国のご不満も大きく緩和されるというものではないか。
そしてさらに非核三原則の見直し、核保有の意向でも仄めかせば、米国が喜ぶか否かは別としても、少なくとも日本の対米発言力はいっそう高まり、不正常な従米状態から大きく脱却できるのは間違いない。
中国の台頭を睨んでのTPP参加というが、もし本気であの侵略国家と対峙するというなら、まずは伝統文化に基づく誇りある国家意識を回復し、他国からの従属要求を跳ね除けるほどの堂々たる国家の再建に取り組まなければならない。
そもそも殖民地根性に陥って日本の国の弱体化を自ら進めるなど、これで先祖、そして子孫に、どう顔向けできるというか。
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青森李登輝友の会・特別講演会
「忘れてはならない台湾の友情/今後あるべき日本・台湾・中国の関係」
日本李登輝友の会は、台湾の李登輝元総統が唱える「日台運命共同体」理念に呼応し、日台関係を強化するために様々な親善交流活動を行っておりますが、その青森県支部である私たち青森李登輝友の会も設立から5年目に入り、さらに活動を充実させているところです。
そこで来る11月23日(水)、講演会と懇親会を開催し、日台交流にご関心のある県下および近県の方々と懇親を深めたく存じます。当日はどなたでもご参加いただけますので、是非お誘いあわせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
支部長 大見光男
記
特別講演会:「忘れてはならない台湾の友情 今後あるべき日本・台湾・中国の関係」
講師:永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事)
講師略歴:昭和36年、埼玉県生まれ。法政大学法学部法律学科卒。中国・山西大学漢語班修了。台湾はわが国の生命線、運命共同体であるとの見地から、日台関係の強化と正常化、台湾報道の正常化、台湾独立建国の支援、台湾国連加盟の支援等を訴える言論活動を展開している。著書に『日本の命運は台湾にあり』、共著書に『台湾と日本・交流秘話』、共訳書に『台湾国民中学歴史教科書―台湾を知る』などがある。現在、台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事。
【日 時】 平成23年11月23日(水)(13時半開場)
【場 所】 青森市男女共同参画プラザ(アウガ5階)研修室
青森市新町1丁目3-7(JR青森駅より徒歩3分)
Tel.017-776-8800
【講 演 会】 14時~15時半
【懇 親 会】 15時半~17時
【参 加 費】 講演会&懇親会込みで1、000円 (当日徴収)
【主 催】 青森李登輝友の会 (日本李登輝友の会青森支部)
【共 催】 青森日台交流会
【申し込み】 FAXまたはメールにて、
1.氏名 2.電話番号 3.懇親会へのご出欠をお書き添えの上、
11月22日(火)までに下記へご連絡お願い致します。
【連 絡 先】 TEL:070-6619-4001 FAX:0172-62-6936
E-Mail:shukuei@sea.plala.or.jp 出町まで
TPP参加反対派に配慮し、「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村、そうしたものは断固として守り抜く」とも述べたが、それが不可能に見えるからこそ、反対の声は高まる一方なのである。
野田首相は中国の脅威、影響力が拡大する中、TPP参加によって民主党政権発足後に空洞化が進んだ日米同盟の修復を図ろうと考えているが、しかしそのために「世界に誇る医療制度」「美しい農村」を支える「日本の伝統文化」を犠牲に供するというのなら、これは愚かで有害な従米にしかない。
日本をさらに米国の文化殖民地化しかねない政策姿勢は、野田政権自体がすでに国家観念の希薄な殖民地根性に染まっている証ではないか。
そしてこうした精神的に根無し草の政治家たちは、今日は米国に追従しても、明日には必要に応じて中国にも屈従する可能性もあるのだ。
もし日本が本当に日米同盟を修復、強化しようと考えるのであれば、TPPよりも何よりも、まず集団的自衛権の行使を容認することだ。

最も求められるのは集団的自衛権の行使
容認
中国のアジア太平洋地域での軍備増強に対抗するため、米国は「エアシーバトル構想」(海空軍の作戦統合構想)の導入を進めており、その一環として中国のミサイルの脅威にさらされる沖縄、グアムに集中する海兵隊の豪州などへの分散を進める方針だ。
そうした情勢の中でもし日本が、日米同盟の双務性の強化を図る努力を示すなら、米国のご不満も大きく緩和されるというものではないか。
そしてさらに非核三原則の見直し、核保有の意向でも仄めかせば、米国が喜ぶか否かは別としても、少なくとも日本の対米発言力はいっそう高まり、不正常な従米状態から大きく脱却できるのは間違いない。
中国の台頭を睨んでのTPP参加というが、もし本気であの侵略国家と対峙するというなら、まずは伝統文化に基づく誇りある国家意識を回復し、他国からの従属要求を跳ね除けるほどの堂々たる国家の再建に取り組まなければならない。
そもそも殖民地根性に陥って日本の国の弱体化を自ら進めるなど、これで先祖、そして子孫に、どう顔向けできるというか。
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日本李登輝友の会は、台湾の李登輝元総統が唱える「日台運命共同体」理念に呼応し、日台関係を強化するために様々な親善交流活動を行っておりますが、その青森県支部である私たち青森李登輝友の会も設立から5年目に入り、さらに活動を充実させているところです。
そこで来る11月23日(水)、講演会と懇親会を開催し、日台交流にご関心のある県下および近県の方々と懇親を深めたく存じます。当日はどなたでもご参加いただけますので、是非お誘いあわせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
支部長 大見光男
記
特別講演会:「忘れてはならない台湾の友情 今後あるべき日本・台湾・中国の関係」
講師:永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事)
講師略歴:昭和36年、埼玉県生まれ。法政大学法学部法律学科卒。中国・山西大学漢語班修了。台湾はわが国の生命線、運命共同体であるとの見地から、日台関係の強化と正常化、台湾報道の正常化、台湾独立建国の支援、台湾国連加盟の支援等を訴える言論活動を展開している。著書に『日本の命運は台湾にあり』、共著書に『台湾と日本・交流秘話』、共訳書に『台湾国民中学歴史教科書―台湾を知る』などがある。現在、台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事。
【日 時】 平成23年11月23日(水)(13時半開場)
【場 所】 青森市男女共同参画プラザ(アウガ5階)研修室
青森市新町1丁目3-7(JR青森駅より徒歩3分)
Tel.017-776-8800
【講 演 会】 14時~15時半
【懇 親 会】 15時半~17時
【参 加 費】 講演会&懇親会込みで1、000円 (当日徴収)
【主 催】 青森李登輝友の会 (日本李登輝友の会青森支部)
【共 催】 青森日台交流会
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1.氏名 2.電話番号 3.懇親会へのご出欠をお書き添えの上、
11月22日(火)までに下記へご連絡お願い致します。
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