中国の脅威の前で武器になる日本と台湾の友情と団結(付:チャンネル桜の番組動画)
2011/11/06/Sun
十月末にNHKが放送した「のど自慢IN台湾」では、世代を超えた台湾の人々が日本の歌を熱唱し、「まさに台湾と日本の人々の情誼を描いたドキュメンタリー番組」(台湾紙聯合報)となっていた。実際にあの番組を見た幾万もの日本人は、台湾の親日感情に感動し、自らも親台感情を高めたことだろう。

だから約七年前、日本の大好きな台湾の日本語世代のため、日本国内で「のど自慢」台湾公演を要請する署名活動が行われた際、NHK側が「財政難」を理由に拒否したのは、日本と台湾の「情誼」が深まるのを恐れる中共への配慮があったからではないかと思うのだ。
中共が目下全力を挙げて進める戦略は、東支那海、南支那海、西太平洋の制海権を握り、第一列島線を自国の勢力範囲に収めることを目標としている。
日本と台湾によって形成される第一列島線は、米国を中心とした海洋勢力の中共という大陸勢力への防波堤としての役割を果たしてきたが、ここを中共が抑えるなら、瞬く間にその海洋への拡張の拠点と化することだろう。
だから何としてでも日本と台湾の弱体かを望んできた。そのためにやってきたことは日米分断、台米分断であり、日台分断、日台連帯阻止の工作なのだ。よっていうまでもなく、中共は日台が仲良くなることを極度に警戒してきたわけである。
日本の政府、メディアが台湾に冷淡な姿勢を取り続けて来たのはほかならぬ、中共の日台分断工作の結果である。日台交流は控えろとの中共の圧力が加えられてきたのだ。
だが民間交流までは中共も日本政府もさすがに阻止できない。李登輝氏の総統退任後の私人としての日本訪問も、日本政府はさすがに拒否できず(日本滞在中の行動にさまざまな制限を加えたが)、李登輝=台湾人気は高まり、その日台生命共同体の理念は多くの日本人に受け入れられた。
二〇一〇年十二月に朝日新聞が行った世論調査では、「台湾海峡で戦争が勃発し、米軍が軍事援助を与える場合、日本の自衛隊が米軍に物資や運輸などの援助を与えるべきか」について、賛同した回答者は五七%にも達していた。
ちなみに日本での台湾人気の高まりは、中国人気の低下と反比例しているようだ。上の台湾支援支持のパーセンテージも、中国の脅威への警戒感昂進と連動するものである。
ところで話を「のど自慢」台湾公演に戻すが、それではなぜNHKは今回、それの放送に踏み切ったのだろうか。
考えられる理由としては「財政難」が解決されたという以外には、東日本大震災後に台湾で見られた日本支援フィーバーを受けての日本での台湾への関心、好感度の高まりに応えようとしたというのもあるのだろうか。
それから実際に台湾メディアも指摘するように、「JAPANデビュー」で台湾侮辱報道を行い、一万人集団訴訟まで起こされているNHKが、訴訟を有利に持って行こうと、台湾重視のアリバイ作りを試みたとの見方もある。
もしかしたら中共が台湾公演に反対しなくなったからかも知れない。何しろ今や台湾の政権を握るのは中国傾斜を強める国民党だ。逆にこうした日台の民間交流を盛んにさせて国民党に花を持たせ、政権維持に役立たせようと考えている可能性は高い。実際に中共は国民党政権発足後、日台交流に今までになく寛大になっているように見える。
これは決して好ましい状況ではない。なぜならそれは、中共が日台両国政府の中国傾斜の様を見て、日台分断で慌てるまでもないと思っている証だからだ。
日台の「情誼」に基づく強力な団結こそが第一列島線の防衛で大きな力を発揮するのだ。だから私は、「のど自慢」で見られた台湾の親日感情に注目せよと訴えたい。日本に対するそのような友情、信頼が持たれているかぎり、そしてそれに日本人が感動することができる限り、いつでも日台の提携、団結は可能なのだ。
日台団結は必ず中共の脅威の前で武器になる。ただ日本人の場合、なかなかそこまで考えることができないできた。だが今なら、日本人の多くはそれを理解できるようになっているかも知れない。何しろ上述のように、日本では台湾への関心、好感度がどんどん高まりつつあるからだ。
そこで私は先ごろチャンネル桜の「今日の自衛隊」に出演した際にも、「日台の団結は武器になる」と訴えた。以下はその動画だ。多くの人々に耳を傾けてもらえたら幸いである。
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11.6 中国政府への抗議活動 世界各国のモンゴル人へ 中国政府に対する抵抗活動の
呼びかけ
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日本での抗議行動の時間及び集合場所
集合時間:2011年11月6日 12:00集合、12:30から中国大使館前の抗議行動
集合場所:東京・麻布税務署前
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南モンゴルの牧民であるゾリゲト(Zorigt)氏が殺害された問題に対し、海外在住のモンゴル人は中国政府に対して強烈な抵抗運動を行う。
2011年10月20日、南モンゴルのイェケジョー・アイマッグ(現在のオルドス市)ウーシン・ホショーの牧民であるゾリゲト氏は自らの牧場を守るため、漢人の運送トラックへの抗議活動を行ったところ、残酷にも轢き殺された。
今年の5月に、南モンゴルのシリンゴル盟でも同様の事件が発生したのは記憶に新しいところである。牧民メルゲン氏が草原の生態保護、牧場の保護のために活動していたところ、漢人の鉱物運送トラックにより故意に轢き殺されたのだ。この事件によってモンゴル人社会全体に政府に対する不満の声が高まり、各地域で抵抗運動が起こり、それは海外在住のモンゴル人社会にも広がった。
漢人の中国政府は陰謀的な同化政策の下、南モンゴルの言語や文化をはじめ、モンゴル人の生存環境まで破壊してきた。また南モンゴルにおけるあらゆる資源を公然と奪い取り、モンゴル人の命をも故意に奪うようになっている。今年の5月、中国政府は漢人に惨殺されたメルゲン氏の事件に公正な対処を行い、モンゴル人の生存環境を良くしていくことを承諾したはずだ。だが、10月20日に再び同様の事件が起きたことで、その承諾は嘘ばかりであることが完全に明らかになった。
中国政府に支配された六十年間で、南モンゴルではモンゴル人の生存環境が著しく破壊され、モンゴル文化も漢人文化と同化されてしまった。政府はモンゴル人に対し、政治的に弾圧し、経済的に掠奪し、モンゴル人の人権を奪い、抵抗活動は徹底的に鎮圧してきた。2001年から開始した「環境保護」という名目の政策によって、残されていた僅かな草原も奪い取り、古くからその土地に住んでいたモンゴル人を強制的に追い出した。中国政府は南モンゴルにおけるあらゆる資源を奪い、それによって沿海部の地域を発展させてきた。モンゴル人はいわゆる「社会主義新牧区・新農村」の奴隷となったのだ。今日、中国政府の「禁牧」という政策によって、牧民たちは放牧している家畜を夜の間閉じ込めておくことになっている。これは草原の生態に反し、自然の法則にも反している手法だ。これら政府の非人道的な政策に抵抗したモンゴル人に対し、政府は逮捕や拘留、投獄など残酷な処置を行っている。
モンゴル人の思想的リーダーであったハダ氏は、中国政府によって非合法に15年間も刑務所に入れられた。さらに政府は、氏の家族をも強制的に巻き添えにした。そして「15年間の刑期」が終わった後、ハダ氏は「失踪」状態となった。政府によってなお拘束されていると推測されている。ハダ氏のようなケースは典型的であり、他にもかなりの例が存在している。たとえば、南モンゴルの人権代表であり、作家でもあるフーチンフ氏は、法律に犯したことが何ひとつなかったのに一年あまりの「失踪」状態である。彼女はどこか秘密の場所に閉じ込められ、拷問や酷い刑を受けている。またモンゴル国で、国連難民申請中であったバト・ジャンガー氏も中国の法律に違反していなかったにも拘わらず、オルドス市に連行され、三年間の酷刑を受けている。これ以外にも、モンゴル・アイデンティティーが強い青年、青年作家、真実を語る者、政府と異なる政治的意見を持つ者など、モンゴル人士に対して、中国政府は不法な拘留をしたり、脅迫したり、圧力を掛けている。作家たちの自由な出版権を奪い、最近はモンゴル人社会を対象とするインターネットのWebサイトをも閉鎖し、民衆における言論の自由を奪っている。
中国政府のこのような無茶で非人道的な、仁義にもとるやり方に対して、われわれモンゴル人は絶対に沈黙してはいけない。いま我らの同胞は、殺されたり、土地を奪われたり、草原を荒らされたり、生存権をも奪われる切迫した事態に追い込まれている。中国政府に対して厳しく抵抗し、恐怖統治に歯止めを掛け、自分たちの故郷を保護しようと、我々は海外にいるモンゴル人諸氏に呼び掛けている。
こうした事態を受け、2011年11月6日12時に、海外に在住するモンゴル人全体が在住国にある中国大使館や領事館の前に集合して、抵抗運動を行うことが決定した。皆さん、貴方がどこの国に住んでいるのであれ、どこの市に住んでいるのであれ、我らにとっては団結することが必要だ。力を合わせることも必要だ。皆一緒に我らの故郷を守り、土地を守り、子や兄弟を守っていこう。これは、我らモンゴル人としての責任であり、義務であり、歴史的な責任でもある。また同時に、それぞれが在住している国々の国会議員や地方議員へ、中国政府のこのような非人道的統治を訴える手紙を送るよう願う。
【群馬県高崎市】 頑張れ日本!全国行動委員会・群馬 チラシ配布&講演会
平成23年11月6日(日)
《チラシ配布》
11時00分 集合 / 11時15分 スタート
於・JR「高崎」駅西口 西交番前付近
《講演会》
14時30分 (14時00開場)
於・高崎市中央公民館 第二集会室 http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/kouminkan/chuou.htm
講師:永山英樹(頑張れ日本!全国行動委員会 常任幹事・台湾研究フォーラム会長)
演題:「中国の脅威と民主党の迎合政策を許すな」「国を守る国民運動のあり方」
※ 「高崎」駅から中央公民館までは徒歩約20分。チラシ配布後、移動用の車を乗合でご利用になれます。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会 群馬支部設立準備委員会
ご連絡先 TEL 080-6686-2352 (寺林)


だから約七年前、日本の大好きな台湾の日本語世代のため、日本国内で「のど自慢」台湾公演を要請する署名活動が行われた際、NHK側が「財政難」を理由に拒否したのは、日本と台湾の「情誼」が深まるのを恐れる中共への配慮があったからではないかと思うのだ。
中共が目下全力を挙げて進める戦略は、東支那海、南支那海、西太平洋の制海権を握り、第一列島線を自国の勢力範囲に収めることを目標としている。
日本と台湾によって形成される第一列島線は、米国を中心とした海洋勢力の中共という大陸勢力への防波堤としての役割を果たしてきたが、ここを中共が抑えるなら、瞬く間にその海洋への拡張の拠点と化することだろう。
だから何としてでも日本と台湾の弱体かを望んできた。そのためにやってきたことは日米分断、台米分断であり、日台分断、日台連帯阻止の工作なのだ。よっていうまでもなく、中共は日台が仲良くなることを極度に警戒してきたわけである。
日本の政府、メディアが台湾に冷淡な姿勢を取り続けて来たのはほかならぬ、中共の日台分断工作の結果である。日台交流は控えろとの中共の圧力が加えられてきたのだ。
だが民間交流までは中共も日本政府もさすがに阻止できない。李登輝氏の総統退任後の私人としての日本訪問も、日本政府はさすがに拒否できず(日本滞在中の行動にさまざまな制限を加えたが)、李登輝=台湾人気は高まり、その日台生命共同体の理念は多くの日本人に受け入れられた。
二〇一〇年十二月に朝日新聞が行った世論調査では、「台湾海峡で戦争が勃発し、米軍が軍事援助を与える場合、日本の自衛隊が米軍に物資や運輸などの援助を与えるべきか」について、賛同した回答者は五七%にも達していた。
ちなみに日本での台湾人気の高まりは、中国人気の低下と反比例しているようだ。上の台湾支援支持のパーセンテージも、中国の脅威への警戒感昂進と連動するものである。
ところで話を「のど自慢」台湾公演に戻すが、それではなぜNHKは今回、それの放送に踏み切ったのだろうか。
考えられる理由としては「財政難」が解決されたという以外には、東日本大震災後に台湾で見られた日本支援フィーバーを受けての日本での台湾への関心、好感度の高まりに応えようとしたというのもあるのだろうか。
それから実際に台湾メディアも指摘するように、「JAPANデビュー」で台湾侮辱報道を行い、一万人集団訴訟まで起こされているNHKが、訴訟を有利に持って行こうと、台湾重視のアリバイ作りを試みたとの見方もある。
もしかしたら中共が台湾公演に反対しなくなったからかも知れない。何しろ今や台湾の政権を握るのは中国傾斜を強める国民党だ。逆にこうした日台の民間交流を盛んにさせて国民党に花を持たせ、政権維持に役立たせようと考えている可能性は高い。実際に中共は国民党政権発足後、日台交流に今までになく寛大になっているように見える。
これは決して好ましい状況ではない。なぜならそれは、中共が日台両国政府の中国傾斜の様を見て、日台分断で慌てるまでもないと思っている証だからだ。
日台の「情誼」に基づく強力な団結こそが第一列島線の防衛で大きな力を発揮するのだ。だから私は、「のど自慢」で見られた台湾の親日感情に注目せよと訴えたい。日本に対するそのような友情、信頼が持たれているかぎり、そしてそれに日本人が感動することができる限り、いつでも日台の提携、団結は可能なのだ。
日台団結は必ず中共の脅威の前で武器になる。ただ日本人の場合、なかなかそこまで考えることができないできた。だが今なら、日本人の多くはそれを理解できるようになっているかも知れない。何しろ上述のように、日本では台湾への関心、好感度がどんどん高まりつつあるからだ。
そこで私は先ごろチャンネル桜の「今日の自衛隊」に出演した際にも、「日台の団結は武器になる」と訴えた。以下はその動画だ。多くの人々に耳を傾けてもらえたら幸いである。
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日本での抗議行動の時間及び集合場所
集合時間:2011年11月6日 12:00集合、12:30から中国大使館前の抗議行動
集合場所:東京・麻布税務署前
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南モンゴルの牧民であるゾリゲト(Zorigt)氏が殺害された問題に対し、海外在住のモンゴル人は中国政府に対して強烈な抵抗運動を行う。
2011年10月20日、南モンゴルのイェケジョー・アイマッグ(現在のオルドス市)ウーシン・ホショーの牧民であるゾリゲト氏は自らの牧場を守るため、漢人の運送トラックへの抗議活動を行ったところ、残酷にも轢き殺された。
今年の5月に、南モンゴルのシリンゴル盟でも同様の事件が発生したのは記憶に新しいところである。牧民メルゲン氏が草原の生態保護、牧場の保護のために活動していたところ、漢人の鉱物運送トラックにより故意に轢き殺されたのだ。この事件によってモンゴル人社会全体に政府に対する不満の声が高まり、各地域で抵抗運動が起こり、それは海外在住のモンゴル人社会にも広がった。
漢人の中国政府は陰謀的な同化政策の下、南モンゴルの言語や文化をはじめ、モンゴル人の生存環境まで破壊してきた。また南モンゴルにおけるあらゆる資源を公然と奪い取り、モンゴル人の命をも故意に奪うようになっている。今年の5月、中国政府は漢人に惨殺されたメルゲン氏の事件に公正な対処を行い、モンゴル人の生存環境を良くしていくことを承諾したはずだ。だが、10月20日に再び同様の事件が起きたことで、その承諾は嘘ばかりであることが完全に明らかになった。
中国政府に支配された六十年間で、南モンゴルではモンゴル人の生存環境が著しく破壊され、モンゴル文化も漢人文化と同化されてしまった。政府はモンゴル人に対し、政治的に弾圧し、経済的に掠奪し、モンゴル人の人権を奪い、抵抗活動は徹底的に鎮圧してきた。2001年から開始した「環境保護」という名目の政策によって、残されていた僅かな草原も奪い取り、古くからその土地に住んでいたモンゴル人を強制的に追い出した。中国政府は南モンゴルにおけるあらゆる資源を奪い、それによって沿海部の地域を発展させてきた。モンゴル人はいわゆる「社会主義新牧区・新農村」の奴隷となったのだ。今日、中国政府の「禁牧」という政策によって、牧民たちは放牧している家畜を夜の間閉じ込めておくことになっている。これは草原の生態に反し、自然の法則にも反している手法だ。これら政府の非人道的な政策に抵抗したモンゴル人に対し、政府は逮捕や拘留、投獄など残酷な処置を行っている。
モンゴル人の思想的リーダーであったハダ氏は、中国政府によって非合法に15年間も刑務所に入れられた。さらに政府は、氏の家族をも強制的に巻き添えにした。そして「15年間の刑期」が終わった後、ハダ氏は「失踪」状態となった。政府によってなお拘束されていると推測されている。ハダ氏のようなケースは典型的であり、他にもかなりの例が存在している。たとえば、南モンゴルの人権代表であり、作家でもあるフーチンフ氏は、法律に犯したことが何ひとつなかったのに一年あまりの「失踪」状態である。彼女はどこか秘密の場所に閉じ込められ、拷問や酷い刑を受けている。またモンゴル国で、国連難民申請中であったバト・ジャンガー氏も中国の法律に違反していなかったにも拘わらず、オルドス市に連行され、三年間の酷刑を受けている。これ以外にも、モンゴル・アイデンティティーが強い青年、青年作家、真実を語る者、政府と異なる政治的意見を持つ者など、モンゴル人士に対して、中国政府は不法な拘留をしたり、脅迫したり、圧力を掛けている。作家たちの自由な出版権を奪い、最近はモンゴル人社会を対象とするインターネットのWebサイトをも閉鎖し、民衆における言論の自由を奪っている。
中国政府のこのような無茶で非人道的な、仁義にもとるやり方に対して、われわれモンゴル人は絶対に沈黙してはいけない。いま我らの同胞は、殺されたり、土地を奪われたり、草原を荒らされたり、生存権をも奪われる切迫した事態に追い込まれている。中国政府に対して厳しく抵抗し、恐怖統治に歯止めを掛け、自分たちの故郷を保護しようと、我々は海外にいるモンゴル人諸氏に呼び掛けている。
こうした事態を受け、2011年11月6日12時に、海外に在住するモンゴル人全体が在住国にある中国大使館や領事館の前に集合して、抵抗運動を行うことが決定した。皆さん、貴方がどこの国に住んでいるのであれ、どこの市に住んでいるのであれ、我らにとっては団結することが必要だ。力を合わせることも必要だ。皆一緒に我らの故郷を守り、土地を守り、子や兄弟を守っていこう。これは、我らモンゴル人としての責任であり、義務であり、歴史的な責任でもある。また同時に、それぞれが在住している国々の国会議員や地方議員へ、中国政府のこのような非人道的統治を訴える手紙を送るよう願う。
【群馬県高崎市】 頑張れ日本!全国行動委員会・群馬 チラシ配布&講演会
平成23年11月6日(日)
《チラシ配布》
11時00分 集合 / 11時15分 スタート
於・JR「高崎」駅西口 西交番前付近
《講演会》
14時30分 (14時00開場)
於・高崎市中央公民館 第二集会室 http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/kouminkan/chuou.htm
講師:永山英樹(頑張れ日本!全国行動委員会 常任幹事・台湾研究フォーラム会長)
演題:「中国の脅威と民主党の迎合政策を許すな」「国を守る国民運動のあり方」
※ 「高崎」駅から中央公民館までは徒歩約20分。チラシ配布後、移動用の車を乗合でご利用になれます。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会 群馬支部設立準備委員会
ご連絡先 TEL 080-6686-2352 (寺林)
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