仙台市のパンダ誘致は「温家宝・訪日美談」の続きか/反対運動で中国侵略主義の実態を子供たちに
2011/10/19/Wed
■害が大きい日中の「関係改善」
仙台市が日本大震災から復興を目指す象徴にし、被災地で暮らす子供たちを励まそうと、ジャイアントパンダを市内の八木山動物公園への貸し出しを中国に求めている。
奥山恵美子市長が十月十七日明らかにしたところによると、九月二日に日中友好協会の加藤紘一会長(元自民党幹事長)と中国の程永華駐日大使と会って要請した。
その後中国からの返事はないが、報道によれば市は政府関係者にも後押しを頼んでいる。
日中両政府は来年の日中国交樹立四十周年に向け、昨年九月の中国漁船体当たり事件以降ぎくしゃくしている両国関係の改善を急ぎたい考え。そこで日本側は十二月下旬と見られる野田佳彦首相と胡錦濤国家主席との会談で取り上げる見通しだ。藤村修官房長官は十七日の会見で、「実現すれば政府の立場からも喜ばしい」と、後押しする意思を示した。
一方程永華大使も十八日、奥山市長を訪問し、パンダ貸与の実現に向けて努力する旨を伝えた。

奥山市長(左)に協力を約束する程大使
ただ問題は、両国政府が関係改善を急ぐ理由である。
日本側は中国との摩擦を回避したい一心だろう。そして中国側はそのような中国に従順な日本との「主従関係」のごときものを回復したい。だから両者の進める「関係改善」とは、日本の安全保障にとって害が大きいものなのだ。
■それでも中国に感謝するか
そもそも関係悪化の原因となった中国の尖閣諸島、東支那海制覇を目指す覇権主義的姿勢はそのままにしての関係改善など、真の意味の改善にはなるまい。これでは中国の拡張政策に歯止めはかからず、いつの間にか日本は中国の影響下に陥り、本物の主従関係を強いられかねないのである。
さて中国でSMAPがコンサートを開き、AKB48もこれから開こうとしているが、その目的には中国からの震災支援への感謝を捧げるというのがあるらしく、なんとも嘆かわしい。
中国の支援に素直に感謝できないの国民は多いはずだ。あの国からの救援隊は必ずし救援には積極的ではなく、むしろ自衛隊などの写真撮影に夢中で、派遣先で中国人被災者がいないことを確認するや、さっさと撤収してしまったというのが現地での目撃談だ。
自衛隊兵力の半数が被災地に割かれている三月下旬、自衛隊の対処能力を試すためか、東支那海の日中中間船付近であの国の海洋調査船搭載のヘリが海自護衛艦に急接近するとの悪質な挑発行為に出たことも忘れることはできない。
六月の中国艦隊の西太平洋における大規模演習もショッキングだった。呉勝利・海軍司令官は当初、日本の震災を受け、東支那海での演習計画を中止すると表明していたが、結局被災日本の目と鼻の海域で、あの示威行動は実施されたわけだ。
そのほか中国から届けられた救援物資の飲料水を、成田空港から被災地へ運ぶことを求める日本側に、中国大使館が国際ルール違反だと非難したのも、あの国政府の善意を疑わせるものがあった(日本の要請はルール通り)
これではまるで敵国ではないか。だからあの国の支援に、国民は必ずしもありがたみを感じていない。だからこそ私は、このような国から復興の象徴としてパンダを借り出すなど、慎むべきだと思うのだ。
■発端は中国側の「美談」宣伝か
中国御用メディアによると、被災地の少女が温家宝首相へ送った一枚の手紙が、仙台市のパンダ借り受け構想の発端だったらしい。
五月二十一日に日韓中首脳会談出席のため来日した温首相が被災地を慰問した際、駅に出迎えに来た人々の中に、その少女はいた。温首相にやさしく握手をしてもらった感激した少女は、後日お礼の手紙を書いたのだが、なんと同首相から丁寧な返事が届き、彼女を痛く感動させたのである。
実は中国の被災地支援の工作目標に、日本との「関係改善」があった。温首相による慰問の主要目的もそれであったことは間違いない。帰国後に新華社が「中日両国民の感情の改善と両国関係の更なる回復に役立った」「被災地慰問は日本人民に深い感動と激励を与えた」などと、その成果を喧伝していたことからも、それは明らかである。
だから上記の温首相と少女の麗しい交流物語は、とてもいい宣伝材料になり、同首相の返信の写真などとともに、人民日報などで紹介されていた。

中国メディアに公開されている温首相から少女への
返信の写真
そしてこの宣伝キャンペーンは、それだけでは終わっていないのではないかと思う。少女の手紙に「中国が好き。パンダが好き」とあったことが、今日のパンダ誘致に繋がったと、向こうのメディアは強調しているからだ。
なんとも芝居がかった美談で、思わず昔の中共指導者礼賛といった映画やドラマを思い出してしまうが、奥野市長もその経緯を事実と認めているようだから、やはり事実なのだろう。
しかし事実であるなら、仙台市は中国の書き上げた温首相美談に利用されているということか。
■大人は子供たちのために誘致反対を
いずれにせよ、一億円に近いと見られる貸出し料金や、多額の飼育料の支払いに、市民が反対運動でも起こさない限り、中国側は最終的には貸出しを了承し、この美談を完成させるのではないかと思われる。
そこで仙台市民に提案だが、パンダ借り入れ反対運動を展開してはどうだろう。
パンダは今でこそ子供たちを歓ばせても、中国はこのように日本人を籠絡し、それから警戒心を奪い、やがては子供たちが担う未来の日本に不幸をもたらすことになるかも知れない。
それであるならば大人は、パンダ誘致反対を訴えることで、子供たちに日中友好なるものを拒否する大切さを教えるべきだ。
また中国とはそもそも津波の如き国であり、すでにそれはチベット、ウイグルを呑み込み、それゆえにチベットに棲息するパンダは中国の動物とされるに至っているこを伝えるべきだ。
そしてさらに、今やその津波は日本を呑み込もうと東支那海に迫りつつあるということ、そして日本の大人たちは、そうした事態を直視する勇気がなく、逆に中国が日本籠絡の武器とするパンダを借り出し、商店街の振興を期待した要り、日中国交樹立四十周年などを祝賀しようとしていることも強調するべきなのである。
温首相が被災地での慰問を終えて東京入りしたとき、私は仲間らとともに中国の侵略政策に反対する日本人の決意をみせようと、駅のホームでチベット旗、台湾旗などを広げた。もちろん温首相は握手をしてくれなかったばかりか、お付のボディガードに体当たりされ、旗を略奪されるなど、大騒ぎとなった。
こうした態度こそ侵略国家の本性である。子供たちにはこのことも教えるべきだし、それから日本を含むアジア諸国、諸民族への侵略を止めろとあの国に訴えることも勇気も教えるべきだ。
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「台灣雙重受難日」座談會
時 間:2011年10月23日(星期日)下午13:30~17:30
地 點:台大校友會館3A會議室(台北市濟南路一段2-1號)
主辦單位:台灣醫社
協辦單位:公投護台灣聯盟、台灣民族同盟、台灣人民監督法院協會、台灣北社
1945年10月25日蔣介石的代表何應欽將軍在台北公會堂(今中山堂)代表盟軍受降。中國國民黨政府後來稱該日為「台灣光復日」。事實上蔣介石只是受盟軍之託接管台灣而已,中國國民黨政府並未擁有台灣的主權,當然也就沒有光復台灣這件事。沒想到中國國民黨軍退到台灣後,非但沒有善待接納他們的台灣人,反而掠奪台灣人的資產,不久之後還發生228大屠殺、白色恐怖及長達38年的戒嚴。最近馬政府嚴重傾中,台灣有被出賣給中國之虞。因此,1945年10月25日是台灣人遭受中國國民黨迫害的起始日,那一天應該稱為「台灣淪陷日」,而不是光復日。
1971年10月25日在第26屆聯合國代表大會上,阿爾巴尼亞等23國提出「恢復中華人民共和國在聯合國一切合法權利案」。聯合國大會以壓倒性的多數通過阿爾巴尼亞等國的提案,恢復中華人民共和國在聯合國的一切合法權利,並將蔣介石的代表從聯合國及其所屬一切機構驅逐出去。蔣介石的代表退出聯合國後,台灣的外交面臨極大的衝擊。1971年1月全世界139國中與在台灣的中華民國政府有外交關係者有66國,與中國建交的只有48國。但到1971年底,中華民國的邦交國只剩52國、1973年剩37國、1976年剩26國、1978年剩23國。到目前也只剩23國。1971年10月25日之後台灣人在國際社會上成為不受尊重的國際難民。因此,該日應稱為「台灣人國際難民日」。
1945年和1971年的10月25日都發生對台灣人極為不利的事件。前者為「台灣淪陷日」,後者可稱為「台灣人國際難民日」。這兩個事件都讓台灣人蒙受極大的苦難。因此,每年的10月25日是「台灣雙重受難日」。
台灣人在這一天不能忘記中國國民黨流亡到台灣這65年來帶給台灣人的苦難。台灣人也必須深切體認:若不儘快唾棄中國國民黨,台灣人的苦難將沒完沒了,出脫無期。
本次座談會特地邀請從日本遠道而來的貴賓訪台演說。一位是「日本台灣研究論壇」會長 Hideki Nagayama (永山英樹)先生,演說主題-「日台團結救台灣」。永山先生長年在日本以「台日命運共同體」的觀點呼籲日本政界及民間友人落實台日關係的強化與正常化。他並擔任日本李登輝之友會理事,是台日關係民間重量級友人。相信關心台日關係的朋友經常可以見到永山先生站在第一線協助推動台灣媒體正常化、支援台灣獨立建國及支持台灣加入聯合國等言論運動。
歡迎關心台灣國家前途與未來的朋友免費蒞臨參加!
議 程 / 時 間
13:00~13:30 報 到
13:30~15:20
主持人:郭正典/台灣醫社社長
與談人:
1. 戴寶村/政大台史所教授、前台教會會長
2. Hideki Nagayama (永山英樹)/日本台湾研究論壇會長
3. 林保華/台灣青年反共救國團理事長
4. 羅榮光/台灣聯合國協進會理事長
5. 黃清雄/退休外交人員
15:40~17:00中場休息、茶敘
6. 蔡丁貴/公投護台灣聯盟總召集人
8. 劉重義/台灣民族同盟總召集人
9. 陳達成/台灣人民監督法院協會理事長
10. 沈建?/台灣國臨時政府總召集人
17:00~17:30 會後討論
「台灣雙重受難日」座談會報名表
姓 名 E-mail
手 機 電 話
單位/職稱或學校科系
通訊地址
報名表請寄至:htstwn@gmail.com,或傳真至:02-28710773本社將為報名者保留座位20分鐘。若20分鐘內人未到場,則該座位將開放給現場人士。
仙台市が日本大震災から復興を目指す象徴にし、被災地で暮らす子供たちを励まそうと、ジャイアントパンダを市内の八木山動物公園への貸し出しを中国に求めている。
奥山恵美子市長が十月十七日明らかにしたところによると、九月二日に日中友好協会の加藤紘一会長(元自民党幹事長)と中国の程永華駐日大使と会って要請した。
その後中国からの返事はないが、報道によれば市は政府関係者にも後押しを頼んでいる。
日中両政府は来年の日中国交樹立四十周年に向け、昨年九月の中国漁船体当たり事件以降ぎくしゃくしている両国関係の改善を急ぎたい考え。そこで日本側は十二月下旬と見られる野田佳彦首相と胡錦濤国家主席との会談で取り上げる見通しだ。藤村修官房長官は十七日の会見で、「実現すれば政府の立場からも喜ばしい」と、後押しする意思を示した。
一方程永華大使も十八日、奥山市長を訪問し、パンダ貸与の実現に向けて努力する旨を伝えた。

奥山市長(左)に協力を約束する程大使
ただ問題は、両国政府が関係改善を急ぐ理由である。
日本側は中国との摩擦を回避したい一心だろう。そして中国側はそのような中国に従順な日本との「主従関係」のごときものを回復したい。だから両者の進める「関係改善」とは、日本の安全保障にとって害が大きいものなのだ。
■それでも中国に感謝するか
そもそも関係悪化の原因となった中国の尖閣諸島、東支那海制覇を目指す覇権主義的姿勢はそのままにしての関係改善など、真の意味の改善にはなるまい。これでは中国の拡張政策に歯止めはかからず、いつの間にか日本は中国の影響下に陥り、本物の主従関係を強いられかねないのである。
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中国の支援に素直に感謝できないの国民は多いはずだ。あの国からの救援隊は必ずし救援には積極的ではなく、むしろ自衛隊などの写真撮影に夢中で、派遣先で中国人被災者がいないことを確認するや、さっさと撤収してしまったというのが現地での目撃談だ。
自衛隊兵力の半数が被災地に割かれている三月下旬、自衛隊の対処能力を試すためか、東支那海の日中中間船付近であの国の海洋調査船搭載のヘリが海自護衛艦に急接近するとの悪質な挑発行為に出たことも忘れることはできない。
六月の中国艦隊の西太平洋における大規模演習もショッキングだった。呉勝利・海軍司令官は当初、日本の震災を受け、東支那海での演習計画を中止すると表明していたが、結局被災日本の目と鼻の海域で、あの示威行動は実施されたわけだ。
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実は中国の被災地支援の工作目標に、日本との「関係改善」があった。温首相による慰問の主要目的もそれであったことは間違いない。帰国後に新華社が「中日両国民の感情の改善と両国関係の更なる回復に役立った」「被災地慰問は日本人民に深い感動と激励を与えた」などと、その成果を喧伝していたことからも、それは明らかである。
だから上記の温首相と少女の麗しい交流物語は、とてもいい宣伝材料になり、同首相の返信の写真などとともに、人民日報などで紹介されていた。

中国メディアに公開されている温首相から少女への
返信の写真
そしてこの宣伝キャンペーンは、それだけでは終わっていないのではないかと思う。少女の手紙に「中国が好き。パンダが好き」とあったことが、今日のパンダ誘致に繋がったと、向こうのメディアは強調しているからだ。
なんとも芝居がかった美談で、思わず昔の中共指導者礼賛といった映画やドラマを思い出してしまうが、奥野市長もその経緯を事実と認めているようだから、やはり事実なのだろう。
しかし事実であるなら、仙台市は中国の書き上げた温首相美談に利用されているということか。
■大人は子供たちのために誘致反対を
いずれにせよ、一億円に近いと見られる貸出し料金や、多額の飼育料の支払いに、市民が反対運動でも起こさない限り、中国側は最終的には貸出しを了承し、この美談を完成させるのではないかと思われる。
そこで仙台市民に提案だが、パンダ借り入れ反対運動を展開してはどうだろう。
パンダは今でこそ子供たちを歓ばせても、中国はこのように日本人を籠絡し、それから警戒心を奪い、やがては子供たちが担う未来の日本に不幸をもたらすことになるかも知れない。
それであるならば大人は、パンダ誘致反対を訴えることで、子供たちに日中友好なるものを拒否する大切さを教えるべきだ。
また中国とはそもそも津波の如き国であり、すでにそれはチベット、ウイグルを呑み込み、それゆえにチベットに棲息するパンダは中国の動物とされるに至っているこを伝えるべきだ。
そしてさらに、今やその津波は日本を呑み込もうと東支那海に迫りつつあるということ、そして日本の大人たちは、そうした事態を直視する勇気がなく、逆に中国が日本籠絡の武器とするパンダを借り出し、商店街の振興を期待した要り、日中国交樹立四十周年などを祝賀しようとしていることも強調するべきなのである。
温首相が被災地での慰問を終えて東京入りしたとき、私は仲間らとともに中国の侵略政策に反対する日本人の決意をみせようと、駅のホームでチベット旗、台湾旗などを広げた。もちろん温首相は握手をしてくれなかったばかりか、お付のボディガードに体当たりされ、旗を略奪されるなど、大騒ぎとなった。
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