台湾人の「親日」だけは許さない中華民族主義の実相
2011/10/13/Thu
本ブログでもたびたび取り上げてきたが、九月に台北で行われたアジアバレーボール女子のアジア選手権での日中優勝決定戦で、台湾の観客は圧倒的に日本の応援に回ったため、中国ではネット上、「核攻撃せよ」などと激越なる台湾人への怒りの声が噴出した。

日本を下した中国。優勝は果たしたものの、台湾の観客の声援は日本に集中していた
そもそも台湾人の「反中親日」が、中華民族主義にとって断じて許容できないものであることは、早くも終戦直後、台湾へ進駐した中国(当時は中華民国)の軍人、役人たちが教えてくれていた。
彼らは日本の統治下で中国の言語すら忘れてしまった台湾人を心のそこから侮蔑し、そして憎んだ。台湾人に施されていた日本式の近代的な教育を奴隷教育とまで罵ったが、その一方で愚民支配しか知らない中国人権力者たちは、近代的思想、知識を持ち、中国の前近代的な文化を批判する日本人化した台湾人の存在を台湾支配の障害として怯えた。かくて四七年の二・二八事件では、まっさきに高学歴者の台湾人を集中的に殺害したのだった。
また、そもそも中華民族主義は、辛亥革命後、「撒いた砂のごとき」(孫文)人々を国家の下で纏め上げるために作り出された概念で、外敵への抵抗、ことに抗日戦争の勝利を強調するように、反日感情を中核に据えている。また戦後は国家統一も最大悲願として掲げているため、「反中親日」だけはいかにしても許せないわけなのだ。
だから「核攻撃せよ」との憤青(怒れる愛国青年層)の声が相次いでも、まったく不思議なことではない。
ところがその一方で、「怒らない」層も中国には存在する。
私が台北での「日本応援」を話題にしていることを知った台湾の人に教えてもらったのだが、中国で最も影響力ある掲示板サイト、天涯社区にこんな書き込みが見られた。
ーーー商売人、企業幹部、証券アナリスト、国土局の役人、そして三人の若い女性と一つのテーブルを囲んで食事したときのこと。ちょうど中日女子バレーの試合が実況中継中で、私が「台湾人は中国より日本を応援する方が多いな」というと、女性の一人は「私も台湾人ならそうする」と言うのだ。「なぜ」とたずねると、「台湾人はいい暮らしをして日本人とも親しいのに、突然別の人が突進してきて、俺はお前と親しいんだと言われたら、いやになって当然でしょう」というので、みなで大笑い。商売人は「簡単にいえば、人の感情とはそういうものなのだ。別におかしなことではない」と付け加えた。私は気になって国土局の役人の方を見たが、彼は他の女性との話の方に夢中だった。以上の話はすべて事実で、ほとんど書き間違いはない。
どうもそこに集まった人々は、中華民族主義にはあまり染まっていないらしい。
もっとも、この書き込みに対しては多くのコメントが寄せられている。中国人が書いたと思われるものの中には、これに共鳴するものもあったが、多くはやはり批判の声だった。
その一つにはこのようなものがあった。これは書き込みを支持し、「中国と同じ国になりたくない」と書く台湾人のコメントに向けた批判だ。
ーーーあなたが大陸と一緒になりたくないのは洗脳教育の結果ではないのか。李登輝、そして陳水扁と続いた十数年間で進められた脱中国化の結果ではないのか。もし蒋経国が死ぬ前、上手に(中国人に)偽装していた日本人を後継者に選んでいなければ、絶対にこのような結果は生じなかったはずだ。
これは中国人の間ではよくみられる分析であり主張だ。
ここでいう「偽装した日本人」とは李登輝氏のことだ。日本の近代教育を受けている李登輝氏は中国の政治文化に染まることなく民主主義を導入し、台湾人の台湾を建設し、統一を要求する中国に対抗したが、中国人である蒋経国総統が、このような台湾人を副総統にさえしていなければ、台湾人も中国人意識のままだったはずなのに、と悔しがっているわけだ。
しかし台湾で今高揚する台湾人意識は「洗脳」の結果などではない。それ以前の「中国人意識」こそ、蒋介石・経国時代の中華民族主義教育の「洗脳」がもたらしたものだった。
さて上記の、テーブルに集まった中国人たちは、理性で排外主義、膨張主義的な中華民族主義を拒否する人たちなのか。それとも相変わらず「撒いた砂のごとき」、愛国心もなにもない身勝手な民衆なのか。
いずれにせよ、中共すら反日、反台を旨とする中華民族主義さえ煽らなければ、日本も台湾も安泰なのではないかと思うのである。言い換えれば中共と中華愛国主義こそ、日本、台湾、あるいはアジア全域にとっては敵であるということだ。
「日本応援」事件に関して台湾の人が、フェイスブックで次のような解説を書き込んでいるのを見かけた。
ーーー海外の出て日本人と出会うと、すぐに打ち解けて仲良しになる。しかし中国人と出会うと、お互いに警戒する。彼らの顔には「この台独分子どもめ!」と書いてある。私たちの顔には「この臭い共産匪賊どもめ!」と書いてある。
中共の膨張政策に直面し、共同でそれに対処しなければならない日本と台湾が、これほど仲良くできる間柄であるのなら、それは天に感謝するべきだろう。
【過去の関連記事】
日本応援の台湾人に中国側は憎悪むき出しー台北の日中バレー決勝戦」(付 動画) 9/29
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1652.html
感動動画紹介ー日中女子バレー決戦における台湾人観客の大声援 10/11
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1652.html
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第二回神奈川県「感謝台湾」街頭宣伝 ※演説とチラシ配布
今回は「感謝台湾」はもちろんの事、現在民主主義の危機に瀕している台湾を応援するために、日本でも来年一月に行われる台湾総統選挙を鑑み「棄馬保台(馬英九を唾棄して台湾を守ろう)」のスローガンを掲げ「台湾を護る事は日本を護る事である」という真実を訴えたいと思います。
更に喫緊の問題としては、今月下旬に来日予定の中国の第一副首相・李克強の理不尽な天皇陛下に対しての拝謁要求に反対する意思表示を行います。
日時:10月16日(日) 13:00~17:00
集合場所:京急本線・上大岡駅西口 CAMIO(カミオ)ビル前
主催:フォルモサクラブ(美麗島倶楽部)
協力団体:コスモスの会 南モンゴル応援クリルタイ
※雨天決行 ※飛び入り参加大歓迎 (途中からのご参加、終了時間は参加者個人の自由です。)
東日本大震災に於いて、ダントツで世界最高額の義捐金(230億円超・大半が民間から)を日本へ送って下さった台湾に感謝し、多くの台湾人が望んでいる「台湾の独立」を日本人は応援しましょう。
お問い合わせ 090-4674-4907 (連絡係・和田)
「台灣雙重受難日」座談會
時 間:2011年10月23日(星期日)下午13:30~17:30
地 點:台大校友會館3A會議室(台北市濟南路一段2-1號)
主辦單位:台灣醫社
協辦單位:公投護台灣聯盟、台灣民族同盟、台灣人民監督法院協會、台灣北社
1945年10月25日蔣介石的代表何應欽將軍在台北公會堂(今中山堂)代表盟軍受降。中國國民黨政府後來稱該日為「台灣光復日」。事實上蔣介石只是受盟軍之託接管台灣而已,中國國民黨政府並未擁有台灣的主權,當然也就沒有光復台灣這件事。沒想到中國國民黨軍退到台灣後,非但沒有善待接納他們的台灣人,反而掠奪台灣人的資產,不久之後還發生228大屠殺、白色恐怖及長達38年的戒嚴。最近馬政府嚴重傾中,台灣有被出賣給中國之虞。因此,1945年10月25日是台灣人遭受中國國民黨迫害的起始日,那一天應該稱為「台灣淪陷日」,而不是光復日。
1971年10月25日在第26屆聯合國代表大會上,阿爾巴尼亞等23國提出「恢復中華人民共和國在聯合國一切合法權利案」。聯合國大會以壓倒性的多數通過阿爾巴尼亞等國的提案,恢復中華人民共和國在聯合國的一切合法權利,並將蔣介石的代表從聯合國及其所屬一切機構驅逐出去。蔣介石的代表退出聯合國後,台灣的外交面臨極大的衝擊。1971年1月全世界139國中與在台灣的中華民國政府有外交關係者有66國,與中國建交的只有48國。但到1971年底,中華民國的邦交國只剩52國、1973年剩37國、1976年剩26國、1978年剩23國。到目前也只剩23國。1971年10月25日之後台灣人在國際社會上成為不受尊重的國際難民。因此,該日應稱為「台灣人國際難民日」。
1945年和1971年的10月25日都發生對台灣人極為不利的事件。前者為「台灣淪陷日」,後者可稱為「台灣人國際難民日」。這兩個事件都讓台灣人蒙受極大的苦難。因此,每年的10月25日是「台灣雙重受難日」。
台灣人在這一天不能忘記中國國民黨流亡到台灣這65年來帶給台灣人的苦難。台灣人也必須深切體認:若不儘快唾棄中國國民黨,台灣人的苦難將沒完沒了,出脫無期。
本次座談會特地邀請從日本遠道而來的貴賓訪台演說。一位是「日本台灣研究論壇」會長 Hideki Nagayama (永山英樹)先生,演說主題-「日台團結救台灣」。永山先生長年在日本以「台日命運共同體」的觀點呼籲日本政界及民間友人落實台日關係的強化與正常化。他並擔任日本李登輝之友會理事,是台日關係民間重量級友人。相信關心台日關係的朋友經常可以見到永山先生站在第一線協助推動台灣媒體正常化、支援台灣獨立建國及支持台灣加入聯合國等言論運動。
歡迎關心台灣國家前途與未來的朋友免費蒞臨參加!
議 程 / 時 間
13:00~13:30 報 到
13:30~15:20
主持人:郭正典/台灣醫社社長
與談人:
1. 戴寶村/政大台史所教授、前台教會會長
2. Hideki Nagayama (永山英樹)/日本台湾研究論壇會長
3. 林保華/台灣青年反共救國團理事長
4. 羅榮光/台灣聯合國協進會理事長
5. 黃清雄/退休外交人員
15:40~17:00中場休息、茶敘
6. 蔡丁貴/公投護台灣聯盟總召集人
8. 劉重義/台灣民族同盟總召集人
9. 陳達成/台灣人民監督法院協會理事長
10. 沈建/台灣國臨時政府總召集人
17:00~17:30 會後討論
「台灣雙重受難日」座談會報名表
姓 名 E-mail
手 機 電 話
單位/職稱或學校科系
通訊地址
報名表請寄至:htstwn@gmail.com,或傳真至:02-28710773本社將為報名者保留座位20分鐘。若20分鐘內人未到場,則該座位將開放給現場人士。

日本を下した中国。優勝は果たしたものの、台湾の観客の声援は日本に集中していた
そもそも台湾人の「反中親日」が、中華民族主義にとって断じて許容できないものであることは、早くも終戦直後、台湾へ進駐した中国(当時は中華民国)の軍人、役人たちが教えてくれていた。
彼らは日本の統治下で中国の言語すら忘れてしまった台湾人を心のそこから侮蔑し、そして憎んだ。台湾人に施されていた日本式の近代的な教育を奴隷教育とまで罵ったが、その一方で愚民支配しか知らない中国人権力者たちは、近代的思想、知識を持ち、中国の前近代的な文化を批判する日本人化した台湾人の存在を台湾支配の障害として怯えた。かくて四七年の二・二八事件では、まっさきに高学歴者の台湾人を集中的に殺害したのだった。
また、そもそも中華民族主義は、辛亥革命後、「撒いた砂のごとき」(孫文)人々を国家の下で纏め上げるために作り出された概念で、外敵への抵抗、ことに抗日戦争の勝利を強調するように、反日感情を中核に据えている。また戦後は国家統一も最大悲願として掲げているため、「反中親日」だけはいかにしても許せないわけなのだ。
だから「核攻撃せよ」との憤青(怒れる愛国青年層)の声が相次いでも、まったく不思議なことではない。
ところがその一方で、「怒らない」層も中国には存在する。
私が台北での「日本応援」を話題にしていることを知った台湾の人に教えてもらったのだが、中国で最も影響力ある掲示板サイト、天涯社区にこんな書き込みが見られた。
ーーー商売人、企業幹部、証券アナリスト、国土局の役人、そして三人の若い女性と一つのテーブルを囲んで食事したときのこと。ちょうど中日女子バレーの試合が実況中継中で、私が「台湾人は中国より日本を応援する方が多いな」というと、女性の一人は「私も台湾人ならそうする」と言うのだ。「なぜ」とたずねると、「台湾人はいい暮らしをして日本人とも親しいのに、突然別の人が突進してきて、俺はお前と親しいんだと言われたら、いやになって当然でしょう」というので、みなで大笑い。商売人は「簡単にいえば、人の感情とはそういうものなのだ。別におかしなことではない」と付け加えた。私は気になって国土局の役人の方を見たが、彼は他の女性との話の方に夢中だった。以上の話はすべて事実で、ほとんど書き間違いはない。
どうもそこに集まった人々は、中華民族主義にはあまり染まっていないらしい。
もっとも、この書き込みに対しては多くのコメントが寄せられている。中国人が書いたと思われるものの中には、これに共鳴するものもあったが、多くはやはり批判の声だった。
その一つにはこのようなものがあった。これは書き込みを支持し、「中国と同じ国になりたくない」と書く台湾人のコメントに向けた批判だ。
ーーーあなたが大陸と一緒になりたくないのは洗脳教育の結果ではないのか。李登輝、そして陳水扁と続いた十数年間で進められた脱中国化の結果ではないのか。もし蒋経国が死ぬ前、上手に(中国人に)偽装していた日本人を後継者に選んでいなければ、絶対にこのような結果は生じなかったはずだ。
これは中国人の間ではよくみられる分析であり主張だ。
ここでいう「偽装した日本人」とは李登輝氏のことだ。日本の近代教育を受けている李登輝氏は中国の政治文化に染まることなく民主主義を導入し、台湾人の台湾を建設し、統一を要求する中国に対抗したが、中国人である蒋経国総統が、このような台湾人を副総統にさえしていなければ、台湾人も中国人意識のままだったはずなのに、と悔しがっているわけだ。
しかし台湾で今高揚する台湾人意識は「洗脳」の結果などではない。それ以前の「中国人意識」こそ、蒋介石・経国時代の中華民族主義教育の「洗脳」がもたらしたものだった。
さて上記の、テーブルに集まった中国人たちは、理性で排外主義、膨張主義的な中華民族主義を拒否する人たちなのか。それとも相変わらず「撒いた砂のごとき」、愛国心もなにもない身勝手な民衆なのか。
いずれにせよ、中共すら反日、反台を旨とする中華民族主義さえ煽らなければ、日本も台湾も安泰なのではないかと思うのである。言い換えれば中共と中華愛国主義こそ、日本、台湾、あるいはアジア全域にとっては敵であるということだ。
「日本応援」事件に関して台湾の人が、フェイスブックで次のような解説を書き込んでいるのを見かけた。
ーーー海外の出て日本人と出会うと、すぐに打ち解けて仲良しになる。しかし中国人と出会うと、お互いに警戒する。彼らの顔には「この台独分子どもめ!」と書いてある。私たちの顔には「この臭い共産匪賊どもめ!」と書いてある。
中共の膨張政策に直面し、共同でそれに対処しなければならない日本と台湾が、これほど仲良くできる間柄であるのなら、それは天に感謝するべきだろう。
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更に喫緊の問題としては、今月下旬に来日予定の中国の第一副首相・李克強の理不尽な天皇陛下に対しての拝謁要求に反対する意思表示を行います。
日時:10月16日(日) 13:00~17:00
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協力団体:コスモスの会 南モンゴル応援クリルタイ
※雨天決行 ※飛び入り参加大歓迎 (途中からのご参加、終了時間は参加者個人の自由です。)
東日本大震災に於いて、ダントツで世界最高額の義捐金(230億円超・大半が民間から)を日本へ送って下さった台湾に感謝し、多くの台湾人が望んでいる「台湾の独立」を日本人は応援しましょう。
お問い合わせ 090-4674-4907 (連絡係・和田)
「台灣雙重受難日」座談會
時 間:2011年10月23日(星期日)下午13:30~17:30
地 點:台大校友會館3A會議室(台北市濟南路一段2-1號)
主辦單位:台灣醫社
協辦單位:公投護台灣聯盟、台灣民族同盟、台灣人民監督法院協會、台灣北社
1945年10月25日蔣介石的代表何應欽將軍在台北公會堂(今中山堂)代表盟軍受降。中國國民黨政府後來稱該日為「台灣光復日」。事實上蔣介石只是受盟軍之託接管台灣而已,中國國民黨政府並未擁有台灣的主權,當然也就沒有光復台灣這件事。沒想到中國國民黨軍退到台灣後,非但沒有善待接納他們的台灣人,反而掠奪台灣人的資產,不久之後還發生228大屠殺、白色恐怖及長達38年的戒嚴。最近馬政府嚴重傾中,台灣有被出賣給中國之虞。因此,1945年10月25日是台灣人遭受中國國民黨迫害的起始日,那一天應該稱為「台灣淪陷日」,而不是光復日。
1971年10月25日在第26屆聯合國代表大會上,阿爾巴尼亞等23國提出「恢復中華人民共和國在聯合國一切合法權利案」。聯合國大會以壓倒性的多數通過阿爾巴尼亞等國的提案,恢復中華人民共和國在聯合國的一切合法權利,並將蔣介石的代表從聯合國及其所屬一切機構驅逐出去。蔣介石的代表退出聯合國後,台灣的外交面臨極大的衝擊。1971年1月全世界139國中與在台灣的中華民國政府有外交關係者有66國,與中國建交的只有48國。但到1971年底,中華民國的邦交國只剩52國、1973年剩37國、1976年剩26國、1978年剩23國。到目前也只剩23國。1971年10月25日之後台灣人在國際社會上成為不受尊重的國際難民。因此,該日應稱為「台灣人國際難民日」。
1945年和1971年的10月25日都發生對台灣人極為不利的事件。前者為「台灣淪陷日」,後者可稱為「台灣人國際難民日」。這兩個事件都讓台灣人蒙受極大的苦難。因此,每年的10月25日是「台灣雙重受難日」。
台灣人在這一天不能忘記中國國民黨流亡到台灣這65年來帶給台灣人的苦難。台灣人也必須深切體認:若不儘快唾棄中國國民黨,台灣人的苦難將沒完沒了,出脫無期。
本次座談會特地邀請從日本遠道而來的貴賓訪台演說。一位是「日本台灣研究論壇」會長 Hideki Nagayama (永山英樹)先生,演說主題-「日台團結救台灣」。永山先生長年在日本以「台日命運共同體」的觀點呼籲日本政界及民間友人落實台日關係的強化與正常化。他並擔任日本李登輝之友會理事,是台日關係民間重量級友人。相信關心台日關係的朋友經常可以見到永山先生站在第一線協助推動台灣媒體正常化、支援台灣獨立建國及支持台灣加入聯合國等言論運動。
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13:00~13:30 報 到
13:30~15:20
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1. 戴寶村/政大台史所教授、前台教會會長
2. Hideki Nagayama (永山英樹)/日本台湾研究論壇會長
3. 林保華/台灣青年反共救國團理事長
4. 羅榮光/台灣聯合國協進會理事長
5. 黃清雄/退休外交人員
15:40~17:00中場休息、茶敘
6. 蔡丁貴/公投護台灣聯盟總召集人
8. 劉重義/台灣民族同盟總召集人
9. 陳達成/台灣人民監督法院協會理事長
10. 沈建/台灣國臨時政府總召集人
17:00~17:30 會後討論
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