中国国慶節ー都内の大使館前でモンゴル、ウイグル、チベット三民族が怒りの抗議デモ (付:動画)
2011/10/04/Tue
十月一日は中国の国慶節(建国記念日)。これに先立つ九月二十九日、中国駐日大使館は祝賀会を開催、挨拶に立った程永華駐日大使は、で「平和的発展は中国が近代的国家の建設、富民強国の実現、世界の文明進歩により大きく貢献するための戦略的選択。中国はつねに平和的発展の道を堅持し、日本をはじめ世界各国とともに平和が永続し、共に繁栄する調和した世界を築いて行く」と述べたが、出席した日本の政財界、文化界の人々(名前は公開されていない)は、本気でそのような話を信じているのか。

大使館主催の祝賀会には各界の日本人が駆けつけたというが、それでいいのか
これに対して国慶節当日、大使館前ではモンゴル自由連盟党、日本ウイグル協会、チベット問題を考える会、内モンゴル人民党の主催による抗議活動が展開された(台湾研究フォーラム、南モンゴル応援クリルタイも協賛)。現地ではモンゴル自由連盟党のオルホノド・ダイチン幹事長が抗議文を読み上げたが、そこにはモンゴル、ウイグル、チベットの三民族は「建国以来、中華人民共和国による侵略、弾圧の歴史に翻弄されてきた」と強調されている。

抗議文を大使館のポストに投函するオルホノド・ダイチン氏
「中国共産党による一党独裁支配のもとで、民族独自の言語、歴史、伝統、文化が破壊されている」「このような中国の横暴に抗議する人々は逮捕され、拷問を受け、生命の危機に晒されている」と。
「我々三民族は、大躍進政策や文化大革命、核実験、さらにはあらゆる民族浄化政策に晒され、多くの罪のない仲間が捕らえられ、多くの命が失われた」のだと。

こうしたことは、中共の奴隷というべき中国人は別としても、日本人なら誰も否定できない厳然たる事実である。それでも国慶節の祝賀に駆けつけた日本人たちは、「共に繁栄する調和した世界を築いて行く」との中共の宣伝を受け入れるのだろうか。
今日もなお三民族が「解放される状況にはなっていない。寧ろ、本年に入ってからも、南モンゴルでは失われた自然に(関して)抗議する仲間の声は治安部隊の銃声に掻き消され、チベットでは、長年の宗教弾圧に対し僧侶が焼身自殺をして抗議を行い、東トルキスタンでは他国に逃れたウイグル人が中国当局の圧力に屈した東南アジア・中央アジア各国から強制送還されている。中国共産党による民族浄化は、今日この瞬間も途切れることなく続いている」というが、こうした事態に目をつむる日本人たちは「中国当局の圧力」に屈指、あるいは迎合し、すっかり良心を捨て去ってしまっているということではないのか。

この日は日本在住の三民族の人々だけでなく、それに三民族に同情し、涙し、そして今日の三民族は明日の日本民族だとの危機感を募らせる日本人たちが、館内に翻る血塗られた赤い中国国旗に向かい、怒りのシュプレヒコールを上げつづけた。

抗議文では最後に「この日本から我々三つの民族が声を上げ、中国共産党の独裁から解放される其の日まで、抗議の声を上げ続けることをここに宣言する」とあった。

いまだ侵略されていないアジアの民主主義大国である「この日本」こそ、三民族解放(中共解体)の策源地たり得るのである。
解放求める三民族に呼応しよう。私は全国の国民に対し、良心を堅持し、そしてそれによって発する勇気を奮い立たせ、中国の「反平和的発展」阻止のため立ち上がれと訴えたい。
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動画ー三民族中国大使館前抗議活動
RFUJ ラジオフリーウイグルジャパン
2011年10月1日「中国建国記念日 国慶節」大使館前抗議
チャンネル桜
【三民族連帯】10.1 民族自決を求める中国大使館前抗議行動[桜H23/10/3]
写真 http://rfuj.net/20111001_china/ ※RFUJ ラジオフリーウイグルジャパンより
台湾研究フォーラム 日本ウイグル協会主催
台湾ジャーナリスト林保華先生・東京特別講演会
講師:林保華氏(ジャーナリスト、中共史研究家)
演題:連結する日中問題・台湾問題・ウイグル問題
尖閣諸島沖の中国漁船体当たり事件から早くも一年。東シナ海、そして南シナ海における中共膨脹主義の脅威は目に見える形で拡大しています。果たして日本列島、そして台湾を結ぶ第一列島線はチベット、東トルキスタンのように中共の影響下に転げ落ちて行くのでしょうか。そこで台湾で活躍する著名なジャーナリストで、中共問題の第一人者である林保華氏をお呼びし、こうした危機的情勢に関し解説をお願いしたく存じます。貴重な機会につき、お誘い合わせの上、ご参加ください。
講師略歴
中国重慶生まれ。インドネシアで育ち、1960年、中国人民大学中共党史学部卒業、上海華東大学で党史を教えるも、文革中は工場で労働。76年、香港に移住しジャーナリストとして活躍。香港大学経済金融学院で助理研究員。97年、親交あるノーベル経済学賞受賞であるミルトン・フリードマン氏の推薦で米国へ移民。06年、台湾へ移住。米国籍を捨て台湾籍に。現在、ジャーナリスト、コラムニストとして台湾、香港、欧米の中国語メディアで活躍。自由アジア放送特約評論人、雷震民主人権基金会諮詢委員、台湾シンクタンク諮詢委員、台湾青年反共救国団理事長を務める。近著に『一人の中国人の台湾情』(一個中國人的台灣情)。
日時 10月5日(水)午後6時半~8時半(開場6時)
場所 文京区民会議室5階C (文京シビックセンター内)
東京都文京区春日1-16-21
交通:東京メトロ「後楽園駅」徒歩1分
都営地下鉄「春日駅」徒歩1分
J R総武線 水道橋駅(東口)徒歩9分
会費 1000円(主催団体の会員は500円)
問合せ 090-4138-6397
「守るぞ尖閣」Tシャツ 販売開始!

■半袖 ■色 ライトブルー
■サイズ(S・M・L・XL)
幅 (cm) S50.8 M50.8 L55.9 XL61
長さ(cm) S66 M72 L74.5 XL77
米国サイズにつき大きめ。Lは日本サイズのXL、Mは日本サイズのLに近し。
■頒価 2000円(税込)
■送料 1着ー160円 2着ー320円 3着ー480円 4着ー640円 5着ー800円
金額を低く抑えるため、5着まではヤマトのメール便を使用(1封筒1着でお送りします)。
6着以上は宅急便を使用のため、地域ごとによって異なります(お問い合わせください)。
■取り扱い 永山英樹事務所(電話090-4138-6397)
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(予約方法)
1、 mamoretaiwan@gmail.com 宛てに、件名「尖閣シャツ申し込み」と書き、住所、氏名、電話番号、シャツのサイズ、数量をお伝えください。
2、下記の口座へ代金と送料をお振込みください。入金確認後に発送します。
■ゆうちょ銀行
ゼロサンハチ (店名〇三八)
普通 0026650
永山英樹事務所(ナガヤマヒデキジムショ)
■郵便局同士・郵便局窓口での送金
記号番号 10380-266501
永山英樹事務所(ナガヤマヒデキジムショ)
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http://namitakasi.blog.fc2.com/

大使館主催の祝賀会には各界の日本人が駆けつけたというが、それでいいのか
これに対して国慶節当日、大使館前ではモンゴル自由連盟党、日本ウイグル協会、チベット問題を考える会、内モンゴル人民党の主催による抗議活動が展開された(台湾研究フォーラム、南モンゴル応援クリルタイも協賛)。現地ではモンゴル自由連盟党のオルホノド・ダイチン幹事長が抗議文を読み上げたが、そこにはモンゴル、ウイグル、チベットの三民族は「建国以来、中華人民共和国による侵略、弾圧の歴史に翻弄されてきた」と強調されている。

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日時 10月5日(水)午後6時半~8時半(開場6時)
場所 文京区民会議室5階C (文京シビックセンター内)
東京都文京区春日1-16-21
交通:東京メトロ「後楽園駅」徒歩1分
都営地下鉄「春日駅」徒歩1分
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会費 1000円(主催団体の会員は500円)
問合せ 090-4138-6397
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■半袖 ■色 ライトブルー
■サイズ(S・M・L・XL)
幅 (cm) S50.8 M50.8 L55.9 XL61
長さ(cm) S66 M72 L74.5 XL77
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■頒価 2000円(税込)
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普通 0026650
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記号番号 10380-266501
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