台湾人が感動した「2・26山手線国民ラリー」 (付:チャンネル桜の報道番組動画)
2011/03/02/Wed
アジアに自由と平和を!菅民主党政権打倒!中国の尖閣・台湾・ アジア侵略阻止!そうしたスローガンを掲げて行われた「2.26 決起せよ!反ファッショ山手線一周国民ラリー」(主催=頑張れ 日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム)。これはその名のとおり、山手線の主要駅であ る渋谷、池袋、上野、有楽町駅の前で街頭演説会を繰り返しながら、その間参加する群集がプラカードなどを持って山手線に乗り込むとい うデモンストレーションだった。
渋谷駅前でラリーは始まった
池袋駅前
参加者は千四百名ほどに上った模様だが、大勢の在日台湾人が参 加したり、大小の緑の台湾旗(台湾独立派勢力の旗)が目立ったのは、実はこのデモが、毎年この時期に新宿で行われてきた「東京2・ 28台湾防衛デモ」から発展したものだからだ。
終戦直後の一九四七年、台湾で発生した中国軍(国府軍)による 住民大量虐殺事件である二・二八事件は、いった
ん中国人支配を受けるといかなる運命が待ち構えているかを教えるものだった。また近い 将来、第二の二・二八事件が起きる恐れもある。つまり中共に台湾併呑の恐れである。そしてその侵略の禍は、台湾と同時に日本をも襲う こととなる。そこで日本国内で警鐘を鳴らすとともに、台湾に連帯メッセージを送り、中共に日台団結の意志を示してきたのが「2・28 デモ」なのだが、いまや中共打倒ばかりを叫んでいる場合ではなくなった。
なぜなら先ずは攘夷の前提としての「倒幕」、すなわち中共の傀 儡ともいうべき民主党の解体が求められているからだ。そこで今年から、新たな内容が大きく膨らみ、「菅民主党政権打倒」が掲げられ た。また「中国の尖閣・台湾・アジア侵略阻止」も叫ばれた。これは日台だけでなく、アジア各国、各民族が団結し、尖閣への野望に象徴 される中共の拡張主義に対抗しようという訴えだ。
そこで当日の模様だが、私が特筆したいのは参加者たち一人ひと りの「精鋭」ぶりだ。
頑張れ日本の一連のデモで鍛えられたためなのだろうか、たとえ ば山手線に乗り込み、車中や各駅構内でアピールを行う際、少しでも効率的に行おうと整然と移動し、あるいは分散するといった行動を、 明らかに自発的に行っていた。
そもそも愛国の至情に駆られて立ち上がった人々だから、それく らいのことは当たり前なのかも知れない。そしてみな志を同じくする誇り高き者同士だから、それぞれの間でおのずと団結心が芽生え、そ うしてそれが行動全体に整然とした秩序をもたらすのだろう。
山手線での移動がアピールとなった
日本人が本来持つこうした民族性の優れた部分が遺憾なく発揮さ れており、感動的だった。
それではこの日参加した台湾人は、どのような感想を持ったのだ ろうか。
これまで何度か「2・28デモ」に参加し、「頑張れ日本」のデ モも動画サイトで見てきたという台湾人男性(東京近郊在住)は、「大勢の日本人が台湾の旗や、台湾支持を表明するプラカードを掲げて いたことに感動した」と話す。
梅原克彦・前仙台市長が音頭をとり、みんなで連呼した「チア ヨー、タイワン」(頑張れ台湾)も、本当に嬉しかったようだ。
台湾人への激励となった梅原氏のコール
また、もう一つ感心したのが、「日本人の愛国心の強さ」だそう だ。「手をつないで参加するアベックや、おじさん、おばさんたちもたくさん参加していたことが強く印象に残る」という。
山手線乗り込みの戦術も「とてもよかった」と振り返る。「従来 の新宿でのデモ行進ではアピールは新宿だけで限られたが、今回は四つの駅前で行えた。山手線の車内でも、たくさんの乗客に注目された みたいだ。効果はとても大きかった」という。
「台湾でも同じことだが、国を変えるのは投票権を持つ国民の 力。中国の言いなりになる政府に反対の声はもっと大きくしなければ」とも。
上野駅前の街宣会場では、登壇者や参加者が「パンダはチベット の動物。中国侵略政策のシンボル」と主張したが、「このことが台湾にも伝われば。中国は中国統一のための宣伝の道具としてパンダを台 湾へ贈った。台湾人も『かわいい、かわいい』と喜んでいる場合ではない」といっていた。
上野駅前
「台湾と日本が手を結ばないと絶対に中国には勝てない」と強調 する男性。「チャンネル桜や『頑張れ日本』がいつも台湾を支持し、紹介してくれることに感謝している」と話していた。
台湾人も登壇。日台関係強化を訴えた黄文雄氏(左)と林一方氏
また「やはり立ち上がらなければだめだ」とも。「私は立ち上 がってラリーに参加したが、もし座ったままだったら、こんなに日本に台湾を応援する力があることに気がつかなかった」というのであ る。
これを聞いて思うのだが、国を憂える日本人も、これからどんど ん勇気を出して立ち上がればいいと思う。そうすれば同じ国民である大勢の老若男女が、すでに日本の国やアジア全体の未来のため、立ち 上がって頑張っていることがわかるだろう。
日本、そしてアジアのため、立ち上がりの輪を拡大していこう
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チャンネル桜の報道動画
1/3【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ渋谷駅前街宣活動[桜H23/2/28]
2/3【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ山手線一周ラリー[桜H23/2/28]
3/3【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ有楽町街宣活動[桜H23/2/28]
【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ山手線一周ラリー[桜H23/3/1]
『2.26反独裁・反ファッショ山手線一周ラリー』の模様を、参加者からの提供写真でお送りします。
喜安幸夫氏『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せ よ』出版記念講演会
(台湾研究フォーラム第144回定例会)
演題:日中対立―日本がとるべき道
中国の尖閣を狙う動きは序幕に過ぎない。あの国の目標は沖縄全体であり、そしてその次が日本全体。したがって日本の選択肢は中国の属国になるか、それともそれを跳ね返すかの二つのみ。そのいずれをとるべきかを、このたび近未来日中戦争シュミレーションシリーズ最新作『日 中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』を上梓した喜安幸夫氏に語っていただく。
■講師略歴(きやす・ゆきお)昭和19年中国天津市生まれ。昭和44~47年に台湾大学政治研究所に留学。平成4~17年まで『台湾週 報』編集長を務める。平成10年、『台湾の歴史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞。平成13年、第三十回池内祥三文 学奨励賞受賞。主な著作は、評論・研究部門では『台湾島抗日秘史』『アジアの反逆』など多数。小説では『日本中国開戦-激震襲う台湾海峡』『新日中戦争-尖閣諸 島を奪回せよ!!』『日中激戦2010-東シナ海艦隊決戦』のほか、時代小説も多数。日本文藝家協会、日本文芸家クラブ会員。日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム会員。
【日 時】3月19日(土)、午後6時15分~8時15分
【場 所】 文京シビックセンター4階 区民会議室 (ホール) ※3階会議室ではありません。
(交 通)営団丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分(直接連絡)/都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分(直接連絡)/JR総武線「水道橋 駅」徒歩10分。
【参加費】会員500円/一般1000円
会場では『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』(学研バブリッシング刊・990円―税込) の販売とサイン会も行います。
【懇親会】閉会後、会場付近で。会費3000円(学生1000円)
【申し込み】E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp FAX: 03-3868-2101
【問合せ】090-4138-6397
● 会場では23年度会費を受け付けます。新会員も募集しま す。年会費2000円 会員は毎 月の定例会参加費(1000円)が500円にな ります。
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(講 演会) 出席 欠席 (懇親会) 出席 欠席
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渋谷駅前でラリーは始まった
池袋駅前
参加者は千四百名ほどに上った模様だが、大勢の在日台湾人が参 加したり、大小の緑の台湾旗(台湾独立派勢力の旗)が目立ったのは、実はこのデモが、毎年この時期に新宿で行われてきた「東京2・ 28台湾防衛デモ」から発展したものだからだ。
終戦直後の一九四七年、台湾で発生した中国軍(国府軍)による 住民大量虐殺事件である二・二八事件は、いった
ん中国人支配を受けるといかなる運命が待ち構えているかを教えるものだった。また近い 将来、第二の二・二八事件が起きる恐れもある。つまり中共に台湾併呑の恐れである。そしてその侵略の禍は、台湾と同時に日本をも襲う こととなる。そこで日本国内で警鐘を鳴らすとともに、台湾に連帯メッセージを送り、中共に日台団結の意志を示してきたのが「2・28 デモ」なのだが、いまや中共打倒ばかりを叫んでいる場合ではなくなった。
なぜなら先ずは攘夷の前提としての「倒幕」、すなわち中共の傀 儡ともいうべき民主党の解体が求められているからだ。そこで今年から、新たな内容が大きく膨らみ、「菅民主党政権打倒」が掲げられ た。また「中国の尖閣・台湾・アジア侵略阻止」も叫ばれた。これは日台だけでなく、アジア各国、各民族が団結し、尖閣への野望に象徴 される中共の拡張主義に対抗しようという訴えだ。
そこで当日の模様だが、私が特筆したいのは参加者たち一人ひと りの「精鋭」ぶりだ。
頑張れ日本の一連のデモで鍛えられたためなのだろうか、たとえ ば山手線に乗り込み、車中や各駅構内でアピールを行う際、少しでも効率的に行おうと整然と移動し、あるいは分散するといった行動を、 明らかに自発的に行っていた。
そもそも愛国の至情に駆られて立ち上がった人々だから、それく らいのことは当たり前なのかも知れない。そしてみな志を同じくする誇り高き者同士だから、それぞれの間でおのずと団結心が芽生え、そ うしてそれが行動全体に整然とした秩序をもたらすのだろう。
山手線での移動がアピールとなった
日本人が本来持つこうした民族性の優れた部分が遺憾なく発揮さ れており、感動的だった。
それではこの日参加した台湾人は、どのような感想を持ったのだ ろうか。
これまで何度か「2・28デモ」に参加し、「頑張れ日本」のデ モも動画サイトで見てきたという台湾人男性(東京近郊在住)は、「大勢の日本人が台湾の旗や、台湾支持を表明するプラカードを掲げて いたことに感動した」と話す。
梅原克彦・前仙台市長が音頭をとり、みんなで連呼した「チア ヨー、タイワン」(頑張れ台湾)も、本当に嬉しかったようだ。
台湾人への激励となった梅原氏のコール
また、もう一つ感心したのが、「日本人の愛国心の強さ」だそう だ。「手をつないで参加するアベックや、おじさん、おばさんたちもたくさん参加していたことが強く印象に残る」という。
山手線乗り込みの戦術も「とてもよかった」と振り返る。「従来 の新宿でのデモ行進ではアピールは新宿だけで限られたが、今回は四つの駅前で行えた。山手線の車内でも、たくさんの乗客に注目された みたいだ。効果はとても大きかった」という。
「台湾でも同じことだが、国を変えるのは投票権を持つ国民の 力。中国の言いなりになる政府に反対の声はもっと大きくしなければ」とも。
上野駅前の街宣会場では、登壇者や参加者が「パンダはチベット の動物。中国侵略政策のシンボル」と主張したが、「このことが台湾にも伝われば。中国は中国統一のための宣伝の道具としてパンダを台 湾へ贈った。台湾人も『かわいい、かわいい』と喜んでいる場合ではない」といっていた。
上野駅前
「台湾と日本が手を結ばないと絶対に中国には勝てない」と強調 する男性。「チャンネル桜や『頑張れ日本』がいつも台湾を支持し、紹介してくれることに感謝している」と話していた。
台湾人も登壇。日台関係強化を訴えた黄文雄氏(左)と林一方氏
また「やはり立ち上がらなければだめだ」とも。「私は立ち上 がってラリーに参加したが、もし座ったままだったら、こんなに日本に台湾を応援する力があることに気がつかなかった」というのであ る。
これを聞いて思うのだが、国を憂える日本人も、これからどんど ん勇気を出して立ち上がればいいと思う。そうすれば同じ国民である大勢の老若男女が、すでに日本の国やアジア全体の未来のため、立ち 上がって頑張っていることがわかるだろう。
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1/3【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ渋谷駅前街宣活動[桜H23/2/28]
2/3【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ山手線一周ラリー[桜H23/2/28]
3/3【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ有楽町街宣活動[桜H23/2/28]
【頑張れ日本】2.26反独裁・反ファッショ山手線一周ラリー[桜H23/3/1]
『2.26反独裁・反ファッショ山手線一周ラリー』の模様を、参加者からの提供写真でお送りします。
喜安幸夫氏『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せ よ』出版記念講演会
(台湾研究フォーラム第144回定例会)
演題:日中対立―日本がとるべき道
中国の尖閣を狙う動きは序幕に過ぎない。あの国の目標は沖縄全体であり、そしてその次が日本全体。したがって日本の選択肢は中国の属国になるか、それともそれを跳ね返すかの二つのみ。そのいずれをとるべきかを、このたび近未来日中戦争シュミレーションシリーズ最新作『日 中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』を上梓した喜安幸夫氏に語っていただく。
■講師略歴(きやす・ゆきお)昭和19年中国天津市生まれ。昭和44~47年に台湾大学政治研究所に留学。平成4~17年まで『台湾週 報』編集長を務める。平成10年、『台湾の歴史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞。平成13年、第三十回池内祥三文 学奨励賞受賞。主な著作は、評論・研究部門では『台湾島抗日秘史』『アジアの反逆』など多数。小説では『日本中国開戦-激震襲う台湾海峡』『新日中戦争-尖閣諸 島を奪回せよ!!』『日中激戦2010-東シナ海艦隊決戦』のほか、時代小説も多数。日本文藝家協会、日本文芸家クラブ会員。日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム会員。
【日 時】3月19日(土)、午後6時15分~8時15分
【場 所】 文京シビックセンター4階 区民会議室 (ホール) ※3階会議室ではありません。
(交 通)営団丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分(直接連絡)/都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分(直接連絡)/JR総武線「水道橋 駅」徒歩10分。
【参加費】会員500円/一般1000円
会場では『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』(学研バブリッシング刊・990円―税込) の販売とサイン会も行います。
【懇親会】閉会後、会場付近で。会費3000円(学生1000円)
【申し込み】E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp FAX: 03-3868-2101
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● 会場では23年度会費を受け付けます。新会員も募集しま す。年会費2000円 会員は毎 月の定例会参加費(1000円)が500円にな ります。
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