上野商店街を前に「パンダ=チベットの悲劇」を訴えよう/面白い展開が期待される2・26山手線国民ラリーに参加を!(付:チャンネル桜の関連番組動画「ラリーについて」)
2011/02/23/Wed
まもなく都内で実施される「2・26決起せよ!反ファッショ山手線一周国民ラリー アジアに自由と平和を!菅民主党政権打倒!中国の尖閣・台湾・アジア侵略阻止!」は路上でのデモ行進とは異なり、山手線の主要駅の前で街頭演説会を行うとともに、同線の電車に乗り込み、車中や各駅構内の人々にアピールを行うという活動。
おそらく大きな注目を集めることだろう。いかなる反響が巻き起こるかも楽しみである。
実はこの活動は、台湾研究フォーラムや日本李登輝友の会などが毎年この時期、台湾の「二・二八事件」(一九四七年に発生した中国軍による住民大量虐殺事件)を記念して行ってきた「台湾防衛デモ」を発展させたものである。
ではなぜ日本人が「台湾防衛」を訴えなければならないかといえば、それはそれが「日本防衛」を意味しているからだ。
かつて台湾問題について「時期が来れば解決できる。百年か数百年は必要だろう」(毛沢東)と考えていたはずの中共が今日、台湾併呑を急ぐのは、この島を不沈空母となし、日本を含むアジア太平洋地域に覇権を打ち立てなければ、人民の前で政権の正統性を示すことができなくなっているからである。
だから台湾問題は中共にとっては死活問題だが、それは日本にとっても同様なのである。
そして同デモは、台湾の完全防衛は中共解体抜きでは不可能だとの判断から、数年前からチベット、ウイグル、南モンゴルの解放も訴えるようになった。つまり
そして今回からは、これに中共の傀儡というべき民主党政権の打倒も叫ぶことになった。
今回の主催団体の一である「頑張れ日本!全国行動委員会」は昨年すでに、尖閣問題を巡り反中共、反民主党運動に「アジアに自由と平和を」とのスローガンも掲げ、台湾の防衛、チベット、ウイグル、南モンゴルの解放、そして中国の民主化を訴え、中共に警戒させてきたところだ。
今回も中共にとっては所謂「核心利益」(アキレス腱といった方がわかりやすい)を攻撃されるようなものだから、無関心ではいられないだろう。
簡単な理屈である。日本が「中国の影響下に入る」というのは、「中国に物を言わない」状態を指すのである。だからこのように「中国の嫌がることをする」のが「中国の影響下から脱する」ことを意味することになる。
ところで「胡錦濤のプレゼント」であるパンダが二十一日に上野動物園に到着した。中共はそれを「『友好の使者』と位置付けており、尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で悪化した日本側の国民感情の改善に期待を寄せている」(共同、十九日)というから、これもまた日本国民から中共の覇権主義への警戒心を低下させ、日本をその影響下で押さえ込もうという工作であるわけだ。
そこで今回の上野駅前における街頭演説会では、参加者みなで「反パンダ」アピールもやってはどうだろうか。
もちろんパンダを憎むのではない。パンダがいかに「可哀そう」であるかを訴えるのだ。「この動物こそがチベットの悲劇のシンボル」なのだと。
そして「このようなものに騙され、あの国の拡張政策への批判能力を奪われてはならない」と。
中共の罠にはまったかのようにパンダ受け入れを推進してきた地元商店街を前にしたアピールでもあるから、その意義は小さくないはずだ。
パンダフィーバーの上野駅前では、やはりその問題が欠かせない
やがては中共覇権主義への批判活動を「上野名物」にして行くくらいの気持ちでやって見てはどうかと思う。

対中批判活動は「上野名物」になるか
このほか、この日は中国版ジャスミン革命への日本国民としての支持表明もやる価値があるだろう。たとえば中国人が大勢いる池袋駅前や有楽町駅前の街宣現場などで。中共のアキレス腱への攻撃となるものは、どんどん打ち出す方がいい。
さまざまな問題提起が行われそうで、「2・26ラリー」はとても面白い展開になるだろう。
奮って参加を!そして日本国民の勇気と正義の断固たる意志を民主党、中共に示そう。
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■チャンネル桜番組動画
【草莽崛起】2.26 反ファッショ山手線一周国民ラリーについて[桜H23/2/21]
2月26日に予定されている『反ファッショ 山手線一周国民ラリー』について、頑張れ日本!全国行動委員会の水島と永山から御説明させて頂きます。
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
2.26 決起せよ!反ファッショ山手線一周国民ラリー
アジアに自由と平和を!菅民主党政権打倒!中国の尖閣・台湾・アジア侵略阻止!
平成23年2月26日(土)
内容
12時00分~13時30分 「渋谷」駅 ハチ公前広場 街頭宣伝
14時00分~14時45分 「池袋駅」西口交番前 街頭宣伝
15時15分~16時00分 「上野駅」丸井前 街頭宣伝
16時30分~17時30分 「有楽町」駅 交通会館前 街頭宣伝
※ 各駅での街頭宣伝終了後、ご参加いただいた皆さんとJR山手線で移動。途中参加も可能。
《注意事項》
・プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・国旗以外の旗類、拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
・山手線での移動に参加される場合、プラカードは首にかけられる程度のもの、国旗は小旗程度のものに限ります。
主催
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
日本李登輝友の会
台湾研究フォーラム
ご連絡先
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
http://www.ganbare-nippon.net/※ チラシ(PDF版)は こちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/H230226_flyer.pdf
台湾 2・28 時局講演会
日時
平成23年2月27日(日) 18時00分~21時00分 (17時45分開場)
場所
文京区民センター 2階 2A
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kumincenter.html
《講演》
「尖閣問題の真実」 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
「台湾建国への道」 連根藤(台生報編集長)
「台湾文化と国造り」 多田恵(大学講師)
「これからの日台関係」 林建良(メルマガ「台湾の声」編集長)
《各界からの特別スピーチ》
花田紀凱(月刊「WiLL」編集長)、梅原克彦(前仙台市長)、三宅教雄(元海上保安大学校校長)、川村純彦(川村研究所代表・元海将補)、宗像隆幸(台湾独立建国聯盟中央委員)、小礒明(東京都議会議員)、吉田康一郎(東京都議会議員) ほか
参加費
1,000円
主催
怡友会、頑張れ日本!全国行動委員会、高座日台交流の会、在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、台湾独立建国聯盟日本本部、日光日台親善協会、日台交流教育会、日本政策研究センター、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、メルマガ「台湾の声」
ご連絡先 日本李登輝友の会 TEL 03-3868-2111
メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
反中華覇権主義運動のさまざまな関連情報を配信中。
登録先・バックナンバー http://mailto:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
おそらく大きな注目を集めることだろう。いかなる反響が巻き起こるかも楽しみである。
実はこの活動は、台湾研究フォーラムや日本李登輝友の会などが毎年この時期、台湾の「二・二八事件」(一九四七年に発生した中国軍による住民大量虐殺事件)を記念して行ってきた「台湾防衛デモ」を発展させたものである。
ではなぜ日本人が「台湾防衛」を訴えなければならないかといえば、それはそれが「日本防衛」を意味しているからだ。
かつて台湾問題について「時期が来れば解決できる。百年か数百年は必要だろう」(毛沢東)と考えていたはずの中共が今日、台湾併呑を急ぐのは、この島を不沈空母となし、日本を含むアジア太平洋地域に覇権を打ち立てなければ、人民の前で政権の正統性を示すことができなくなっているからである。
だから台湾問題は中共にとっては死活問題だが、それは日本にとっても同様なのである。
そして同デモは、台湾の完全防衛は中共解体抜きでは不可能だとの判断から、数年前からチベット、ウイグル、南モンゴルの解放も訴えるようになった。つまり
そして今回からは、これに中共の傀儡というべき民主党政権の打倒も叫ぶことになった。
今回の主催団体の一である「頑張れ日本!全国行動委員会」は昨年すでに、尖閣問題を巡り反中共、反民主党運動に「アジアに自由と平和を」とのスローガンも掲げ、台湾の防衛、チベット、ウイグル、南モンゴルの解放、そして中国の民主化を訴え、中共に警戒させてきたところだ。
今回も中共にとっては所謂「核心利益」(アキレス腱といった方がわかりやすい)を攻撃されるようなものだから、無関心ではいられないだろう。
簡単な理屈である。日本が「中国の影響下に入る」というのは、「中国に物を言わない」状態を指すのである。だからこのように「中国の嫌がることをする」のが「中国の影響下から脱する」ことを意味することになる。
ところで「胡錦濤のプレゼント」であるパンダが二十一日に上野動物園に到着した。中共はそれを「『友好の使者』と位置付けており、尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で悪化した日本側の国民感情の改善に期待を寄せている」(共同、十九日)というから、これもまた日本国民から中共の覇権主義への警戒心を低下させ、日本をその影響下で押さえ込もうという工作であるわけだ。
そこで今回の上野駅前における街頭演説会では、参加者みなで「反パンダ」アピールもやってはどうだろうか。
もちろんパンダを憎むのではない。パンダがいかに「可哀そう」であるかを訴えるのだ。「この動物こそがチベットの悲劇のシンボル」なのだと。
そして「このようなものに騙され、あの国の拡張政策への批判能力を奪われてはならない」と。
中共の罠にはまったかのようにパンダ受け入れを推進してきた地元商店街を前にしたアピールでもあるから、その意義は小さくないはずだ。

パンダフィーバーの上野駅前では、やはりその問題が欠かせない
やがては中共覇権主義への批判活動を「上野名物」にして行くくらいの気持ちでやって見てはどうかと思う。

対中批判活動は「上野名物」になるか
このほか、この日は中国版ジャスミン革命への日本国民としての支持表明もやる価値があるだろう。たとえば中国人が大勢いる池袋駅前や有楽町駅前の街宣現場などで。中共のアキレス腱への攻撃となるものは、どんどん打ち出す方がいい。
さまざまな問題提起が行われそうで、「2・26ラリー」はとても面白い展開になるだろう。
奮って参加を!そして日本国民の勇気と正義の断固たる意志を民主党、中共に示そう。
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中国の危険な贈り物―パンダ 07/04/18
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台湾人は反「パンダ」運動で世界の注目を 08/09/10
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2.26 決起せよ!反ファッショ山手線一周国民ラリー
アジアに自由と平和を!菅民主党政権打倒!中国の尖閣・台湾・アジア侵略阻止!
平成23年2月26日(土)
内容
12時00分~13時30分 「渋谷」駅 ハチ公前広場 街頭宣伝
14時00分~14時45分 「池袋駅」西口交番前 街頭宣伝
15時15分~16時00分 「上野駅」丸井前 街頭宣伝
16時30分~17時30分 「有楽町」駅 交通会館前 街頭宣伝
※ 各駅での街頭宣伝終了後、ご参加いただいた皆さんとJR山手線で移動。途中参加も可能。
《注意事項》
・プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・国旗以外の旗類、拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
・山手線での移動に参加される場合、プラカードは首にかけられる程度のもの、国旗は小旗程度のものに限ります。
主催
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
日本李登輝友の会
台湾研究フォーラム
ご連絡先
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
http://www.ganbare-nippon.net/※ チラシ(PDF版)は こちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/H230226_flyer.pdf
台湾 2・28 時局講演会
日時
平成23年2月27日(日) 18時00分~21時00分 (17時45分開場)
場所
文京区民センター 2階 2A
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_kumincenter.html
《講演》
「尖閣問題の真実」 永山英樹(台湾研究フォーラム会長)
「台湾建国への道」 連根藤(台生報編集長)
「台湾文化と国造り」 多田恵(大学講師)
「これからの日台関係」 林建良(メルマガ「台湾の声」編集長)
《各界からの特別スピーチ》
花田紀凱(月刊「WiLL」編集長)、梅原克彦(前仙台市長)、三宅教雄(元海上保安大学校校長)、川村純彦(川村研究所代表・元海将補)、宗像隆幸(台湾独立建国聯盟中央委員)、小礒明(東京都議会議員)、吉田康一郎(東京都議会議員) ほか
参加費
1,000円
主催
怡友会、頑張れ日本!全国行動委員会、高座日台交流の会、在日台湾同郷会、在日台湾婦女会、台湾独立建国聯盟日本本部、日光日台親善協会、日台交流教育会、日本政策研究センター、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、メルマガ「台湾の声」
ご連絡先 日本李登輝友の会 TEL 03-3868-2111
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登録先・バックナンバー http://mailto:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
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