ノーベル賞に対抗!「孔子平和賞」騒動に見る「中共的平和観」は侮れない
2010/12/09/Thu
■中共断罪「裁判」となるノーベル平和賞授賞式
ノーベル平和賞授賞式が十二月十日行われる。授賞するのは中共が投獄中の民主運動家、劉暁波氏。まさに中共にとっては、国際社会から人権弾圧、人命軽視の判決を下される裁判のようなものだ。
だからノーベル平和賞を西側の中共包囲の陰謀である強く反発しつつ、各国政府に対し、この「裁判」をボイコットするよう圧力を掛け、すでに多くの国々を従わせることに成功している。

中共は内政干渉だと猛反発。人でなしの邪悪な勢力だ
従ったのはやはり人権弾圧を行う独裁国家などが多いが、いざとなれば西側の民主主義国家群をも従属させることは可能だと、中共は自信満々でいるはずだ。実際に二年前、チベット民族を殺戮しながらも、その数ヵ月後の北京五輪では、西側各国の代表が飛んで来て、国威発揚を翼賛している。
■国際秩序への挑戦―やることはナチスと同じ
だから中共は、普遍的価値観が重んじられる西側思想が主流の国際社会のなかで、中共的価値観を広めてやろうと息巻いて当然なのだ。突如「孔子平和賞」(孔子和平奨)なるものを設け、その授賞式をノーベル平和賞のそれの前日である九日に行うといい出したので、世界のマスメディアの注目を集めている。
この賞のために組織された「中国評奨委員会」によれば、「中国人の平和に対する見方を示すことが目的」だそうだが、明らかにノーベル平和賞に対抗するものであり、中共的価値観による西側価値観への挑戦である。
一九三五年、ナチスによって強制収容所に送られた反戦主義者のカール・フォン・オシエツキーがノーベル平和賞を受賞すると、ナチスはそれに対抗して国家芸術科学賞を設けたが、それと同じことをやろうというわけだ。
中共はベルリン五輪に倣って北京五輪を国威発揚の民族の祭典に仕立てたように、実に多くの点でナチスと共通しているのは、ともに民族の生存圏を拡大するため、現状破壊と新秩序建設を目指す膨張勢力だからなのだろう。
■国際宣伝用に利用される「孔子」の知名度
それではなぜ「孔子」なのか。
中華人民共和国成立後、旧時代の象徴として徹底批判に曝された孔子だが、今日では儒家が説いた「忠君愛国」思想が中共の愛国主義教育政策に都合がいいとか、同じく「和」の精神が中共の「和諧」政策にマッチしているとか、「孔子」の名は世界的に知名度があるので、国際社会を魅了、籠絡するためのソフトパワー戦略で利用できるとかで、何かと中共に宣伝利用されている。
現在中共が世界各地に拡散中の中国文化宣伝機関の「孔子学院」だが、これはドイツの「ゲーテ・インスティトゥート」のマネで、ゲーテのように有名な孔子の名を付け、中国ファン、シンパの繁殖を企てている。

中共は「孔子」で内外を魅了しようと企てている
だから今回も「孔子」なのだ。では中国人が讃える「平和」とはいかなるものなのか。
今回の授与されることが決まったのが台湾の連戦・国民党名誉主席であることからもそれはわかる。

国民党の連戦名誉主席
■選ばれた「平和主義者」は台湾を裏切る中共の傀儡
連戦氏は九六年、台湾史上初の直接民選で当選した李登輝総統とともに副総統を務めた人物として知られる。
台中混血児だが抗日戦争下の重慶生まれで、強い中国人意識の持ち主だ。ポスト李登輝を争う二〇〇〇年の総統選挙で陳水扁氏に敗れると、「あなたが応援してくれなかったからだ」と李登輝氏を非難して国民党から追い出して党主席を継ぎ、〇四年の選挙でも陳氏に負けるや、「この選挙は無効だ」と叫び、総統府前広場で支持者の暴動を煽った。そして〇五年、中共が反国家分裂法を制定し、台湾への武力行使を「合法」化した直後、中国へ飛んで胡錦濤総書記から歓待を受け、「聯共制台独」(共産党と組んで台湾独立を制する)を宣言。冷淡な性格で国内ではほとんど人気はないが、中国ではつねに大歓待を受けるなどで、今ではすっかり中共の傀儡の如し。

〇五年四月、反台湾で中共と握手

中共から国家副主席のポストを与えられる可能性も。まさに傀儡だ
最近は香港誌「鏡報」に「早ければ一三年の全人大会議で(中国の)国家主席に指名される」と報じられるほどだが、かくして連戦氏は「台湾海峡両岸の平和の橋渡しに貢献した」との理由で、平和賞を請けることになったのだ。
このように、中国の台湾併呑に協力する台湾内部の政治家は、台湾にとっては敗北主義の裏切り者でも、中国にとっては平和主義者なのである。
■中共は関与しているのかー「中国評奨委員会」のいかがわしさ
しかしもちろん台湾国民にとっては、こんな話は受け入れられない。
「連戦ははっきりと抗議しろ」「もし孔子が生きていれば、奨は連戦ではなく劉暁波に与えている」「孔子は婦女子の人権を尊重しなかった」「孔子は春秋時代に生まれたが戦乱を収めたこともなく、平和とは関係ない」「連戦と中共は台湾海峡の平和を求めるなら、まぜ台湾に照準を合わせたミサイルの脅威を取り除くべきだ」等々、批判の声が巻き起こったのは当然である。
一方、連戦サイドは、「賞の話は聞いていない」としてノーコメント。授賞式にも出席はしないのだが、そもそも「中国評奨委員会」なるものがいかがわしいのである。
民間団体とはいうものの、誰もが持つ疑問は、この平和賞に中国政府が関与しているかだ。
「中国評奨委員会」のように「中国」と掲げる団体はたいてい政府と関係があるという。同委員会も文化部と密接な関係があるとメディアに語っている。同委員会メディアに発送した招待状の差出人も「文化部中国郷土芸術保護部」だ。
だが「文化部」(文化省)にそのような部署は存在していない。文化部自身も八日、同部は平和賞とは無関係であることを明らかにした。
■嗾けたのは中共ではないのかーこれが中国政治文化だ
中国評奨委員会主席の譚長流氏は北京師範大學教授で、他の委員たちもほとんどが大学教授だそうだが、どれも無名の人間ばかり。そこで「二流メディアが勝手に騒いでいるだけではないか」との見方も出ている。
しかしこの奨の設置を呼びかけたのは中共機関紙人民日報の姉妹紙環球時報なのだ。十一月十五日にチューリッヒ州銀行北京事務所の劉志勤首席代表が「中国は主導権を握るべきだ。全世界に中国の平和観、人権観を教えよう」として「孔子平和賞」の設置を訴える文章を掲載している。
そして十二月初旬に早くも設置されたわけだが、もし中国政府が関与していれば、このような拙速なことはしないだろうとも見られている。
では中共は実際に今回の騒動に関与していなかったのか。
このように何が本当で何が嘘なのかがわからないのも中国政治文化なのである。
■民主党政権も受け入れる中共「噴飯物」の平和観
環球時報は中国では権威ある国際情報紙であるが、先ごろの中国漁船の尖閣海域での体当たり事件でも、体当たりしたのは日本の巡視船だとし、国内の反日世論を煽った出鱈目メディアでもある。
中共政権がこの騒動に無関係だったとはいえないだろう。
少なくとも中国には、ノーベル平和賞に象徴される西側とは異なる中国の平和観、人権観というものがあると、世界にあらためて印象付けることに成功したのは確かだ。
こうした中共的価値観を世界に押し広げて行くためには、こうした宣伝工作も不可欠であるに違いない。
もっとも、そのような対外宣伝工作など噴飯物であり、必ず失敗すると日本国民の多くは思うだろう。しかしすでに日本政府が、そうした中国中心の平和観を受け入れつつあることに気付いているだろうか。
中国との「平和」を求め、体当たり漁船の船長を超法規的に釈放したのはその証だ。劉暁波氏のノーベル平和賞受賞について「特定の個人の活動について政府として評価することは差し控えたい」との答弁書を閣議決定し、中国との摩擦を回避しようとしているのも日本政府なのだ。
民主党政権も連戦氏と同様、「孔子平和賞」に相応しいという敗北主義に陥っているとの状況に、日本国民も危機感を持つべきである。
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China creates peace prize to rival Nobel
【至急拡散を】
「頑張れ日本!全国行動委員会」では、明日のノーベル平和賞授賞式に合わせて、急遽、中国大使館に劉暁波氏の釈放を求める抗議行動を実施いたします。
平日のお昼ではございますが、皆様、是非、御参集願います。
※ 国旗以外の旗類、拡声器、プラカードの持ち込みはご遠慮ください。
◆◇◆ 12.10 「ノーベル平和賞」劉暁波氏の釈放を!
中国の尖閣諸島侵略糾弾!緊急抗議行動 ◆◇◆
日時:
平成22年12月10日(金)
13時00分~13時50分
集合場所:
麻布税務署前
東京都港区西麻布3丁目3-5
主催:
頑張れ日本!全国行動委員会
草莽全国地方議員の会
お問い合わせ:
頑張れ日本!全国行動委員会
TEL03-5468-9222
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奮ってご参加ください。
台湾研究フォーラム平成22年忘年会

本会は今年、日台共栄の理念の下、両国関係の強化を訴え、定例講演会、時局問題集会等々さまざまな活動を展開して参りました。
日本と台湾とで形成される第一列島線が中国膨張主義の攻略ターゲットとされているがため、「生命共同体」と呼ばれる日台ですが、この両国の政権に中国の強い影響が及んでいる今日、本会に課せられた使命の重さを思わずにはいられません。
そこで一年の終わりを迎えるに当り、今後の活動のますますの拡大を期し、下記の要領で毎年恒例の忘年会を開催します。
会員、非会員とを問わず、志を同じくされる皆様の奮ってのご出席をお待ちいたします。
ーーーーーーーーーーーーー
日 時 12月16日(木)午後6時30分~9時00分
場所 三平酒寮別館4階 電話 03-3352-5351
(JR新宿駅東口、アルタビ ルの裏。ラーメン屋と100円ショップの間)
特別スピーチ 黄文雄氏(評論家、台湾独立建国聯盟日本本部委員長)
会費 3500円(飲み放題)
申し込み(必須) 準備の都 合上、12月13日までに下記へお願いします。
E-mail:Taiwan-kenkyu-forum@yahoogroups.jp
FAX: 03-3868-2101 電 話:090-4138-6397
● 会場では23年度会費を受け付けます。新会員も募集します。
年会費2000円 会員は毎 月の定例会参加費(1000円)が500円になります。
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ノーベル平和賞授賞式が十二月十日行われる。授賞するのは中共が投獄中の民主運動家、劉暁波氏。まさに中共にとっては、国際社会から人権弾圧、人命軽視の判決を下される裁判のようなものだ。
だからノーベル平和賞を西側の中共包囲の陰謀である強く反発しつつ、各国政府に対し、この「裁判」をボイコットするよう圧力を掛け、すでに多くの国々を従わせることに成功している。

中共は内政干渉だと猛反発。人でなしの邪悪な勢力だ
従ったのはやはり人権弾圧を行う独裁国家などが多いが、いざとなれば西側の民主主義国家群をも従属させることは可能だと、中共は自信満々でいるはずだ。実際に二年前、チベット民族を殺戮しながらも、その数ヵ月後の北京五輪では、西側各国の代表が飛んで来て、国威発揚を翼賛している。
■国際秩序への挑戦―やることはナチスと同じ
だから中共は、普遍的価値観が重んじられる西側思想が主流の国際社会のなかで、中共的価値観を広めてやろうと息巻いて当然なのだ。突如「孔子平和賞」(孔子和平奨)なるものを設け、その授賞式をノーベル平和賞のそれの前日である九日に行うといい出したので、世界のマスメディアの注目を集めている。
この賞のために組織された「中国評奨委員会」によれば、「中国人の平和に対する見方を示すことが目的」だそうだが、明らかにノーベル平和賞に対抗するものであり、中共的価値観による西側価値観への挑戦である。
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〇五年四月、反台湾で中共と握手

中共から国家副主席のポストを与えられる可能性も。まさに傀儡だ
最近は香港誌「鏡報」に「早ければ一三年の全人大会議で(中国の)国家主席に指名される」と報じられるほどだが、かくして連戦氏は「台湾海峡両岸の平和の橋渡しに貢献した」との理由で、平和賞を請けることになったのだ。
このように、中国の台湾併呑に協力する台湾内部の政治家は、台湾にとっては敗北主義の裏切り者でも、中国にとっては平和主義者なのである。
■中共は関与しているのかー「中国評奨委員会」のいかがわしさ
しかしもちろん台湾国民にとっては、こんな話は受け入れられない。
「連戦ははっきりと抗議しろ」「もし孔子が生きていれば、奨は連戦ではなく劉暁波に与えている」「孔子は婦女子の人権を尊重しなかった」「孔子は春秋時代に生まれたが戦乱を収めたこともなく、平和とは関係ない」「連戦と中共は台湾海峡の平和を求めるなら、まぜ台湾に照準を合わせたミサイルの脅威を取り除くべきだ」等々、批判の声が巻き起こったのは当然である。
一方、連戦サイドは、「賞の話は聞いていない」としてノーコメント。授賞式にも出席はしないのだが、そもそも「中国評奨委員会」なるものがいかがわしいのである。
民間団体とはいうものの、誰もが持つ疑問は、この平和賞に中国政府が関与しているかだ。
「中国評奨委員会」のように「中国」と掲げる団体はたいてい政府と関係があるという。同委員会も文化部と密接な関係があるとメディアに語っている。同委員会メディアに発送した招待状の差出人も「文化部中国郷土芸術保護部」だ。
だが「文化部」(文化省)にそのような部署は存在していない。文化部自身も八日、同部は平和賞とは無関係であることを明らかにした。
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中国評奨委員会主席の譚長流氏は北京師範大學教授で、他の委員たちもほとんどが大学教授だそうだが、どれも無名の人間ばかり。そこで「二流メディアが勝手に騒いでいるだけではないか」との見方も出ている。
しかしこの奨の設置を呼びかけたのは中共機関紙人民日報の姉妹紙環球時報なのだ。十一月十五日にチューリッヒ州銀行北京事務所の劉志勤首席代表が「中国は主導権を握るべきだ。全世界に中国の平和観、人権観を教えよう」として「孔子平和賞」の設置を訴える文章を掲載している。
そして十二月初旬に早くも設置されたわけだが、もし中国政府が関与していれば、このような拙速なことはしないだろうとも見られている。
では中共は実際に今回の騒動に関与していなかったのか。
このように何が本当で何が嘘なのかがわからないのも中国政治文化なのである。
■民主党政権も受け入れる中共「噴飯物」の平和観
環球時報は中国では権威ある国際情報紙であるが、先ごろの中国漁船の尖閣海域での体当たり事件でも、体当たりしたのは日本の巡視船だとし、国内の反日世論を煽った出鱈目メディアでもある。
中共政権がこの騒動に無関係だったとはいえないだろう。
少なくとも中国には、ノーベル平和賞に象徴される西側とは異なる中国の平和観、人権観というものがあると、世界にあらためて印象付けることに成功したのは確かだ。
こうした中共的価値観を世界に押し広げて行くためには、こうした宣伝工作も不可欠であるに違いない。
もっとも、そのような対外宣伝工作など噴飯物であり、必ず失敗すると日本国民の多くは思うだろう。しかしすでに日本政府が、そうした中国中心の平和観を受け入れつつあることに気付いているだろうか。
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