待たれるグーグルの回答―尖閣領有権に関する日本の主張は世界に通用するか (付:チャンネル桜報道動画)
2010/10/15/Fri
先ごろASEAN拡大防衛相会議が開催されたハノイで、北沢俊美防衛相はベトナム、インドネシア、オーストラリア、タイ、シンガポールの国防相と相次ぎ会談、「尖閣諸島は日本の領土だ」と説明したが、一人も全面的に賛同した者はいなかった。
中国の海洋進出に関しても、対処で連携することを求めたが、やはりみな慎重で、中国を名指しする発言も聞かれなかったそうだ。
それほど中国の各国に対する存在、影響力は大きなものになりつつあり、それに反して日本のぞれは小さくなる一方だということなのだろう。
そうしたなか、グーグルの地図サービス「グーグルマップ」上の「尖閣諸島」と「魚釣島」に、中国側の呼称である「釣魚群島」「釣魚島」が併記されていることに関し、外務省は十四日、同社日本法人に「尖閣諸島は我が国固有の領土で、領土問題は存在しないとの立場だ」として中国語表記の削除を求めた。

それへのグーグル側の回答は「(米国の)本社に諮り、しかるべき時期に回答する」というもの。
中国政府も「グーグルは中国が釣魚島及び付属島嶼に関して争うことのできない主権を擁する事実に対し、厳重に背いている」と見ている(中評社)。そこで注目されるのがグーグルの回答だ。
中国側に否定される日本政府の正当な主張が国際社会でどれほど通用するのかを測る手がかりにもなりそうだ。
「グーグルマップ」は〇五年、中国の領土的主張を退けたことがある。
台湾の本島に関し「Taiwan,Province of China」(台湾、中国の一省)と表示していたのだが、台湾で訂正を求める国民運動が巻き起こったのだ。グーグルは当初、「国連の資料に基づいて表記した」などと言っていたが、最終的には事実を重視し、それを削除したのだった。

訂正前と訂正後。グーグルは台湾国民からの事実に基づく要求を受け入れたこともあるが…
今回もグーグルは事実を重んじるだろうか。注目しよう。
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【頑張れ日本】10.9 NHK抗議と尖閣侵略糾弾!街頭宣伝活動[桜H22/10/11]
大相撲の野球賭博事件捜査に関連し、NHK記者が相撲協会関係者に対し、捜査情報を事前に漏らしていたという不祥事が明らかになった。公共放送にあるまじき反社会的な行為に対し、渋谷NHK前で行われた緊急抗議行動の模様をお送りします。また、その後に渋谷ハチ公前広場で行われた『中国の尖閣諸島侵略糾弾!緊急国民行動』の模様についてもお送りします。
10・16 中国大使館包囲!尖閣侵略糾弾!国民大行動
平成22年10月16日(土)
14時00分 集会 青山公園 南地区 (地下鉄「乃木坂」駅 5番出口)
15時30分 デモ行進 出発
16時10分 デモ行進 三河台公園 到着
→ 終了後、中国大使館前にて抗議行動
登壇予定 田母神俊雄、西村眞悟、土屋たかゆき、富岡幸一郎、赤池誠章、小林正、黄文雄、イリハム・マハムティ、山村明義、三輪和雄、永山英樹、松浦芳子、水島総 ほか 地方議員・文化人・知識人多数 ※10月9日現在
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/ TEL 03-5468-9222
※ チラシ(PDF版)は こちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/protest-aggressionsenkaku1016_flyer.pdf
お願い 日の丸以外の旗類の持込はご遠慮下さい。
(なお、中国に弾圧されている国の国旗は可能です)
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中国の海洋進出に関しても、対処で連携することを求めたが、やはりみな慎重で、中国を名指しする発言も聞かれなかったそうだ。
それほど中国の各国に対する存在、影響力は大きなものになりつつあり、それに反して日本のぞれは小さくなる一方だということなのだろう。
そうしたなか、グーグルの地図サービス「グーグルマップ」上の「尖閣諸島」と「魚釣島」に、中国側の呼称である「釣魚群島」「釣魚島」が併記されていることに関し、外務省は十四日、同社日本法人に「尖閣諸島は我が国固有の領土で、領土問題は存在しないとの立場だ」として中国語表記の削除を求めた。

それへのグーグル側の回答は「(米国の)本社に諮り、しかるべき時期に回答する」というもの。
中国政府も「グーグルは中国が釣魚島及び付属島嶼に関して争うことのできない主権を擁する事実に対し、厳重に背いている」と見ている(中評社)。そこで注目されるのがグーグルの回答だ。
中国側に否定される日本政府の正当な主張が国際社会でどれほど通用するのかを測る手がかりにもなりそうだ。
「グーグルマップ」は〇五年、中国の領土的主張を退けたことがある。
台湾の本島に関し「Taiwan,Province of China」(台湾、中国の一省)と表示していたのだが、台湾で訂正を求める国民運動が巻き起こったのだ。グーグルは当初、「国連の資料に基づいて表記した」などと言っていたが、最終的には事実を重視し、それを削除したのだった。


訂正前と訂正後。グーグルは台湾国民からの事実に基づく要求を受け入れたこともあるが…
今回もグーグルは事実を重んじるだろうか。注目しよう。
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10・16 中国大使館包囲!尖閣侵略糾弾!国民大行動
平成22年10月16日(土)
14時00分 集会 青山公園 南地区 (地下鉄「乃木坂」駅 5番出口)
15時30分 デモ行進 出発
16時10分 デモ行進 三河台公園 到着
→ 終了後、中国大使館前にて抗議行動
登壇予定 田母神俊雄、西村眞悟、土屋たかゆき、富岡幸一郎、赤池誠章、小林正、黄文雄、イリハム・マハムティ、山村明義、三輪和雄、永山英樹、松浦芳子、水島総 ほか 地方議員・文化人・知識人多数 ※10月9日現在
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
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(なお、中国に弾圧されている国の国旗は可能です)
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