「日本の危機」に中国は「嬉々」―朝日も憂える安保環境の悪化
2010/06/23/Wed
朝日新聞が六月十九日の朝刊に掲載した長文記事「日米安保 無力化狙う中国/きしむ北東アジア」は、「新しい日米安保条約の発効から23日で50年。中国軍の近代化、北朝鮮の核開発など日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している。現状はどうなっているのか」を詳述し、国民に警告を発する内容だ。
それによると中国は、台湾有事の際に米空母が近海に進出してくるのを防ぐ「アクセス拒否」の戦略のため、ミサイル、潜水艦に力を入れている。
たとえば中国軍関係者は「日本の米軍基地と空母艦隊をミサイルの照準に入れておけば、米艦隊は自由に西太平洋に入れなくなり、日米安全保障条約を事実上、無力化できる」との意図を語っている。
また中国軍当局は米軍関係者に「貴国の近海には常時2隻の中国の潜水艦が待機している」と話しているそうだ。
この記事が「平和ボケ」に陥った国民から、どれほど注目を受けたかはわからないが、少なくとも中国メディアの注目は集めている。
それはあの国にとってこの記事は、自国の軍事力の成長を詳述するものだからなのだろう。
中共機関紙人民日報系の国際情報紙「環球時報」(電子版)は二十二日、この記事を翻訳して報じている。タイトルは「日本メディア:中国が河南と山西で核兵器の地下基地を構築」。
朝日の記事はこう伝える。
―――射程1万4千キロの大陸弾道ミサイル「東風31A」や日本を射程に収める「東風21C」、超音速で艦隊を追撃する対艦弾道ミサイルなど、核搭載可能なミサイルの開発が急ピッチだ。さらに、河南、山西省などの山地には総延長5千キロの地下核ミサイル基地建設が進む。他国から核ミサイルを守るのが目的だ。

昨年10月、建国60周年の軍事パレードで初公開された東
風31A。米本土をも射程に収める
どうも環球時報には、この部分が「お気に入り」だったようだ。
他方、香港紙「大公報」(電子版)も二十三日、朝日の記事を転載した。こちらのタイトルは「日本政府関係者:中国海軍の実力はすでに日本を超えている」。
朝日記事によると、中国の艦隊が今年四月に沖縄本島と宮古島間の黄海を通過したのには「東シナ海でのアクセス拒否能力の向上を日米に示威する」(北京の軍事関係者)意図があったとされるが、このときに中国軍のヘリが海自護衛艦に接近した挑発的な行動について梁光烈国防相は六月十一日、自衛隊の佐官級訪中団に対して、国際法上問題のない海域での演習であることを強調し、「自衛隊の偵察機が黄海に頻繁に出勤しているが、中国軍はじゃましていない。日本側も我々の活動をあまり監視しないでもらえないか」と付け加えた。

東支那海でのアクセス拒否能力の向上を示威する
行動だった
そして日本側出席者はそれを振り返り、「海軍力ですでに日本を超えた、という余裕を感じた」と語っているのだが、大公報はこの発言に着目し、次のように訳して報じている。
「我々は中国がすでに軍事的優勢を確立し、中国海軍の実力は日本を超えていると考えている」と。

艦載ヘリの挑発行為は軍事的優勢を誇示するためだったのか
そこには「日増しに強大化する中国海軍」とのキャプション付きで、中国艦隊の威容を示す写真も掲載されている。

大公報(電子版)が記事とともに掲載した中国艦隊の写真。「日増しに強大化す
る中国海軍」とのキャプションも
このように軍事力で日本を圧することでナショナリズムを満足させる中国側。これに対して日本国民は逆に危機感を高めなければならないわけだが、それにしては世論の反応はいまだに鈍すぎはしないか。
たとえば普天間基地の移設問題一つを見ても、「沖縄の負担」問題としては捉えても、肝心の中国や北朝鮮に対する基地の抑止力については議論の力点が置かれることはあまりない。
来る参院選でも、この緊迫した安全保障の問題は、決して大きな争点とはなり得まい。外交・安保問題で民主、自民は「日米同盟の深化」で一致しているなどと伝えられるが、しかしその一方で社民、共産などは同盟の強化反対の立場。まるで中国の側に立っているかのようだ。民主内部でも上辺だけの「深化」論者が少なくないことは、先頃までの同党の政策を見れば容易に想像でき、今の政界はとても脅威に対処できるような態勢にない。
これまで反日米同盟、親中国の論調で知られてきた朝日新聞ですら「日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している」と警鐘を打ち鳴らし始めたのだから、変化の予兆がないわけではないが、見方を変えれば、その朝日ですら座視できないほど安保環境は悪化していると言うことなのだろう。
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台湾研究フォーラム 第136回定例会

■講師 永山英樹氏(台湾研究フォーラム会長)
■演題 東アジア安保から見た菅直人政権―「第一列島線」上に出現した危機的存在
いずれの勢力下に置くかの戦略上、米中が争う第一列島線。その線上に位置する日本で発足した菅直人政権。日米同盟重視の現実主義路線を掲げながらも、その一方で中国に屈従する思想、情念を包み隠せずにいる。国民はこれからも民主党政権の外交、安保政策上の迷走に売りまわされ続けるか。
講師略歴:(ながやま・ひでき)昭和36年、埼玉県生まれ。法政大学法学部法律学科卒。台湾は我が国の生命線、運命共同体であるとの見地から、日台関係の強化と正常化、台湾報道の正常化、台湾独立建国の支援、台湾国連加盟の支援等を訴える活動を展開している。著書に『日本の命運は台湾にあり』(まどか出版)。共著書に『台湾と日本交流秘話』(展転社)、『国士内田良平-その思想と行動』(展転社)、『シナ人とは何か』(展転社)。共訳書に『台湾国民中学歴史教科書・台湾を知る』(雄山閣)がある。台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事、「頑張れ日本!全国行動委員会」常任幹事。
【日 時】 平成22年7月3日(土)午後6時~8時
【場 所】 文京シビックセンター 3F会議室 (※文京区民センターではありません)
JR「水道橋駅」徒歩10分、都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分
【参加費】 会員500円、一般1,000円
【懇親会】 終了後、会場付近にて。(会費3,000円、学生1,000円)
【申込み】 7月2日まで右記へ。E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp
【問合せ】 090-4138-6397
■会員募集中―台湾は日本の生命線です。台湾建国、日台共栄の運動にぜひ参与を。年会費は2000円。定例会会場で受け付けます。
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台湾研究フォーラム第136回定例会参加申込書
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懇親会 参加 不参加(○印をお願いします)
7月4日「7・5ウルムチ虐殺一周年抗議デモ」案内

http://uyghur-j.org/news_20100704.html
今回のデモ行進は、2009年7月5日、中国ウイグル地域のウルムチで発生した「ウルムチ事件」から一年を迎えるにあたり、世界各国のウイグル人組織を統括する「世界ウイグル会議」が呼びかける「世界同時抗議」の一環としてのデモ行進です。
武装警察がウイグル人の平和的なデモ行進を武力鎮圧し、多くのウイグル人を殺害・逮捕、拘禁した「ウルムチ事件」から一年。これまでの間に、「容疑者」として逮捕・拘束されたウイグル人ら9人に死刑が執行されるという衝撃的な出来事が起こりました。そして、未だに多くのウイグル人が逮捕・拘禁の身となっているなど、「ウルムチ事件」は一年を経過した今も続いており、終わってはいません。
私達、日本ウイグル協会は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努める国際社会において、その名誉ある地位を占めたいと憲法で宣誓している日本国に居を構えております。
故に、日本ウイグル協会はその理念を遵守し、今回のデモ行進を通じ、中国政府や多くの方に以下のことを訴えて参ります。
・民族浄化政策下に置かれているウイグル人の境遇の改善
・容疑者として、現在も囚われの身になっているウイグル人の即時解放
・政治的中立な調査団の受け入れによる、事件の真相究明
さらには、中国政府に対し、中国国内で発生している人権問題を全面的に解決させ、ウイグル人や抑圧を受ける多くの人々に多様な自由が与えられない限り、 未来における中国の発展は断じて無いことを訴え、強い警告を発して参ります。
皆様のご賛同を頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。
[集合場所] 常盤橋公園
※地下鉄半蔵門線三越前駅から徒歩2分、大手町駅から徒歩4分、
銀座線三越前駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩6分
[日時] 平成22年7月4日(日) 集合開始 15:30
出発 16:00 解散 17:00
[コース予定] 常盤橋公園→八重洲中央口前→数寄屋橋→日航ホテル前右→日比谷公園解散
[主催] 特定非営利活動法人「日本ウイグル協会」 代表 イリハム・マハムティ
※お問合わせ HP:http://uyghur-j.org E-MAIL:info@uyghur-j.org
[協賛団体] チベット問題を考える会、モンゴル自由連盟党、内モンゴル人民党、台湾研究フォーラム、在日台湾人アジア人権問題研究会
※東トルキスタンの旗をイメージした水色の服やタオルなどを身に着けての参加を歓迎します。
※デモ行進で揚げる旗については、7・5ウルムチ事件に対して中国政府に抗議する立場であれば、どの民族支援の旗も、どの団体組織の旗でもご自由にお持ちください。
※当日は体調や天候に注意してご参加ください。沿道での見学、応援も歓迎します。
※マスコミなどに撮影されると個人的に問題がある方はマスクなどで顔を隠してご参加ください。
※デモ行進中に、何か問題が発生した場合はデモスタッフか警備の警察にすぐに連絡してください。
[禁止事項]
平和的な抗議行動です。ウイグル人のために過激な行動は起こさないようお願いいたします。
※警察やマスコミへの挑発行為。
※沿道の見学者や中国人観光客などへの挑発行為。
※拡声器を持ち込んでの勝手なシュプレヒコール。
※日本の政党や政治家、または候補者に関するプラカードの持参やシュプレヒコール。
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登録先・バックナンバー http://www.melma.com/backnumber_174014
それによると中国は、台湾有事の際に米空母が近海に進出してくるのを防ぐ「アクセス拒否」の戦略のため、ミサイル、潜水艦に力を入れている。
たとえば中国軍関係者は「日本の米軍基地と空母艦隊をミサイルの照準に入れておけば、米艦隊は自由に西太平洋に入れなくなり、日米安全保障条約を事実上、無力化できる」との意図を語っている。
また中国軍当局は米軍関係者に「貴国の近海には常時2隻の中国の潜水艦が待機している」と話しているそうだ。
この記事が「平和ボケ」に陥った国民から、どれほど注目を受けたかはわからないが、少なくとも中国メディアの注目は集めている。
それはあの国にとってこの記事は、自国の軍事力の成長を詳述するものだからなのだろう。
中共機関紙人民日報系の国際情報紙「環球時報」(電子版)は二十二日、この記事を翻訳して報じている。タイトルは「日本メディア:中国が河南と山西で核兵器の地下基地を構築」。
朝日の記事はこう伝える。
―――射程1万4千キロの大陸弾道ミサイル「東風31A」や日本を射程に収める「東風21C」、超音速で艦隊を追撃する対艦弾道ミサイルなど、核搭載可能なミサイルの開発が急ピッチだ。さらに、河南、山西省などの山地には総延長5千キロの地下核ミサイル基地建設が進む。他国から核ミサイルを守るのが目的だ。

昨年10月、建国60周年の軍事パレードで初公開された東
風31A。米本土をも射程に収める
どうも環球時報には、この部分が「お気に入り」だったようだ。
他方、香港紙「大公報」(電子版)も二十三日、朝日の記事を転載した。こちらのタイトルは「日本政府関係者:中国海軍の実力はすでに日本を超えている」。
朝日記事によると、中国の艦隊が今年四月に沖縄本島と宮古島間の黄海を通過したのには「東シナ海でのアクセス拒否能力の向上を日米に示威する」(北京の軍事関係者)意図があったとされるが、このときに中国軍のヘリが海自護衛艦に接近した挑発的な行動について梁光烈国防相は六月十一日、自衛隊の佐官級訪中団に対して、国際法上問題のない海域での演習であることを強調し、「自衛隊の偵察機が黄海に頻繁に出勤しているが、中国軍はじゃましていない。日本側も我々の活動をあまり監視しないでもらえないか」と付け加えた。

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行動だった
そして日本側出席者はそれを振り返り、「海軍力ですでに日本を超えた、という余裕を感じた」と語っているのだが、大公報はこの発言に着目し、次のように訳して報じている。
「我々は中国がすでに軍事的優勢を確立し、中国海軍の実力は日本を超えていると考えている」と。

艦載ヘリの挑発行為は軍事的優勢を誇示するためだったのか
そこには「日増しに強大化する中国海軍」とのキャプション付きで、中国艦隊の威容を示す写真も掲載されている。

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このように軍事力で日本を圧することでナショナリズムを満足させる中国側。これに対して日本国民は逆に危機感を高めなければならないわけだが、それにしては世論の反応はいまだに鈍すぎはしないか。
たとえば普天間基地の移設問題一つを見ても、「沖縄の負担」問題としては捉えても、肝心の中国や北朝鮮に対する基地の抑止力については議論の力点が置かれることはあまりない。
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これまで反日米同盟、親中国の論調で知られてきた朝日新聞ですら「日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している」と警鐘を打ち鳴らし始めたのだから、変化の予兆がないわけではないが、見方を変えれば、その朝日ですら座視できないほど安保環境は悪化していると言うことなのだろう。
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講師略歴:(ながやま・ひでき)昭和36年、埼玉県生まれ。法政大学法学部法律学科卒。台湾は我が国の生命線、運命共同体であるとの見地から、日台関係の強化と正常化、台湾報道の正常化、台湾独立建国の支援、台湾国連加盟の支援等を訴える活動を展開している。著書に『日本の命運は台湾にあり』(まどか出版)。共著書に『台湾と日本交流秘話』(展転社)、『国士内田良平-その思想と行動』(展転社)、『シナ人とは何か』(展転社)。共訳書に『台湾国民中学歴史教科書・台湾を知る』(雄山閣)がある。台湾研究フォーラム会長、日本李登輝友の会理事、「頑張れ日本!全国行動委員会」常任幹事。
【日 時】 平成22年7月3日(土)午後6時~8時
【場 所】 文京シビックセンター 3F会議室 (※文京区民センターではありません)
JR「水道橋駅」徒歩10分、都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
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今回のデモ行進は、2009年7月5日、中国ウイグル地域のウルムチで発生した「ウルムチ事件」から一年を迎えるにあたり、世界各国のウイグル人組織を統括する「世界ウイグル会議」が呼びかける「世界同時抗議」の一環としてのデモ行進です。
武装警察がウイグル人の平和的なデモ行進を武力鎮圧し、多くのウイグル人を殺害・逮捕、拘禁した「ウルムチ事件」から一年。これまでの間に、「容疑者」として逮捕・拘束されたウイグル人ら9人に死刑が執行されるという衝撃的な出来事が起こりました。そして、未だに多くのウイグル人が逮捕・拘禁の身となっているなど、「ウルムチ事件」は一年を経過した今も続いており、終わってはいません。
私達、日本ウイグル協会は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努める国際社会において、その名誉ある地位を占めたいと憲法で宣誓している日本国に居を構えております。
故に、日本ウイグル協会はその理念を遵守し、今回のデモ行進を通じ、中国政府や多くの方に以下のことを訴えて参ります。
・民族浄化政策下に置かれているウイグル人の境遇の改善
・容疑者として、現在も囚われの身になっているウイグル人の即時解放
・政治的中立な調査団の受け入れによる、事件の真相究明
さらには、中国政府に対し、中国国内で発生している人権問題を全面的に解決させ、ウイグル人や抑圧を受ける多くの人々に多様な自由が与えられない限り、 未来における中国の発展は断じて無いことを訴え、強い警告を発して参ります。
皆様のご賛同を頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。
[集合場所] 常盤橋公園
※地下鉄半蔵門線三越前駅から徒歩2分、大手町駅から徒歩4分、
銀座線三越前駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩6分
[日時] 平成22年7月4日(日) 集合開始 15:30
出発 16:00 解散 17:00
[コース予定] 常盤橋公園→八重洲中央口前→数寄屋橋→日航ホテル前右→日比谷公園解散
[主催] 特定非営利活動法人「日本ウイグル協会」 代表 イリハム・マハムティ
※お問合わせ HP:http://uyghur-j.org E-MAIL:info@uyghur-j.org
[協賛団体] チベット問題を考える会、モンゴル自由連盟党、内モンゴル人民党、台湾研究フォーラム、在日台湾人アジア人権問題研究会
※東トルキスタンの旗をイメージした水色の服やタオルなどを身に着けての参加を歓迎します。
※デモ行進で揚げる旗については、7・5ウルムチ事件に対して中国政府に抗議する立場であれば、どの民族支援の旗も、どの団体組織の旗でもご自由にお持ちください。
※当日は体調や天候に注意してご参加ください。沿道での見学、応援も歓迎します。
※マスコミなどに撮影されると個人的に問題がある方はマスクなどで顔を隠してご参加ください。
※デモ行進中に、何か問題が発生した場合はデモスタッフか警備の警察にすぐに連絡してください。
[禁止事項]
平和的な抗議行動です。ウイグル人のために過激な行動は起こさないようお願いいたします。
※警察やマスコミへの挑発行為。
※沿道の見学者や中国人観光客などへの挑発行為。
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