香港紙に日本歴代首相の媚中度比較―菅首相「靖国不参拝」に喜ぶ中国「対日戦略」を読み解け
2010/06/16/Wed
菅直人首相が六月十五日、参院本会議での代表質問で、「靖国神社にはA級戦犯が合祀され、首相や閣僚の公式参拝は問題があると考えており、首相在任中に参拝するつもりはない」と明言したことは、もちろん中国メディアにも速報されている。

菅首相の靖国神社不参拝表明は中国でも大きく報じられ
た。写真は新華社
香港の明報(十五日)などは「日本首相と中国関係」なる記事を掲載し、「菅直人新首相は中日間の核心問題における態度は中国との間で違いがなく、双方の関係は悪くない」と強調したがためか、歴代首相の中国政策の比較を展開している。
中国側が主張する日中間の「核心問題」に関し、それぞれがいかなる態度を見せていたかを解説しているのだが、これを見ることによって我々は、その「核心問題」なるものがいったいいかなる問題であり、それを巡って中国側が日本政府にいかなる要求をしてきたのかを知ることができる。
そこで以下に記事を翻訳してみよう。これは歴代首相の媚中度比較とも言えそうだ。
■小泉純一郎(2001年4月-2006年9月)
この十年において、小泉の時期は対中関係が最も悪かった。任期中は何度も靖国神社を参拝したり、政府が歴史教科書の記述を改竄するなどで、中国側の不満を引き起こした。中国ではさらに反日デモも巻き起こっている。また中日間では東支那海ガス田開発問題などで関係はほぼ氷結点にまで下降した。ただ〇五年四月のアジアアフリカ首脳会議で胡錦濤主席と会見し、第二次大戦での日本の侵略の歴史に関して謝罪したこと、そして胡錦濤が「対日五点の主張」を提示したことで、両国間の緊張は幾分和らいだと言える。
■安倍晋三(2006年9月-2007年9月)
安倍は二〇〇六年九月の就任から一ヵ月に北京を電撃訪問したが、これは日本の首相の〇一年以来の最初の訪中であり、両国交流のドアをあらためて開いたものと言え、「破氷の旅」と呼ばれる。その翌年に行われた温家宝の訪日は「融氷の旅」と呼ばれる。
■福田康夫(2007年9月-2008年9月)
近年において中国側から比較的に高い評価を受けた首相が福田康夫だ。任期内には中日友好の外交典範を打ち立て、本人が訪中したほか、〇八年には胡錦濤も訪日しているが、これは中国国家元首による十年ぶりの訪日となった。また彼は靖国神社は参拝しないと保証し、そのようにした。〇八年の四川大地震では直ちに本国の救援隊を被災地に派遣し、また同年八月には北京での五輪開幕式に出席した。こうした動きはひとしく中国側の肯定を勝ち取っている。
■麻生太郎(2008年9月-2009年9月)
〇八年九月、タカ派の麻生が就任すると、尖閣諸島に関する言論や靖国神社への供物奉納などで憂慮させた。〇九年五月には中国への三十時間の公式訪問を行い、経済、環境、気候変動問題などで「きわめて成果のあった協力の旅」と評された。
■鳩山由紀夫(2009年9月-2010年6月)
民主党の鳩山の中国との関係もまた悪くはなかった。民主党と中国との関係はこのところ良好で、鳩山は任期中には「疎米親中」外交を奉じていた。五月末の温家宝の訪日はさらに「融氷春水に化すの旅」と形容され、両国の首脳ホットライン開設や東支那海問題の協議再開が決まった。
■菅直人(2010年6月-)
菅は「中国通」と称され、何度も靖国神社は参拝しないと繰り返し表明してきただけでなく、さらには公開の場で台湾独立に反対するとも表明している。就任後はその対中関係を高度に重視する姿勢が中国側から賞賛され、日本側との共同努力によって中日戦略互恵関係の発展推進の継続が期待されている。温家宝が訪日した際には双方間で、後世へと続く友好、ウインウイン、共同発展の真の実現で合意したことは特筆に価する。
以上を見ればもはや明らかなはずだ。中国が言う日中間の「核心問題」の一つが靖国参拝などを含む「歴史問題」だ。
ちなみにこれは本質的には、日本側が戦争被害を受けた中国国民の感情を傷つけることなく、両国の友好を高めることができるか否かの問題などではない。
日本の首相が靖国神社参拝との戦歿者慰霊行事をも取りやめ、中国に謝罪し、その膝下に屈服するか否かの問題なのだ。
中国側は日本の首相の訪中を一つ一つ評価しているが、それは訪中が靖国神社参拝を放棄した上でのものだからである。
また「台湾問題」も「核心問題」の一つとなっていることがわかる。これは米中間の「核心問題」でもあるが、要するに中国が強く求めるのは、日米同盟が中国の台湾併呑(侵略)を妨害しないことなのである。
だから鳩山の「疎米親中」外交を評価するのだ。そしてさらには菅の台湾独立反対表明をも高評価する。
菅のこの表明は、「台湾は中国領土だ」との中国の虚構宣伝を受け入れた上で、「中国における台湾省の独立(反乱)に反対する」との意味であり、「日米同盟は中国の内政問題に干渉しない」とのメッセージとして受け取られているのだ。
このように日本政府に「歴史問題」で妥協させ、精神的な屈服を強いた後、「台湾問題」でも妥協させ、やがて台湾占領後に東アジア全域へと伸張するであろう中国の軍事力の下で物理的にも屈服させると言うのが中国の対日戦略なのである。
そしてその戦略への協力が期待されてきたのが安倍晋三以降の歴代首相であり、ことに菅直人首相であると言うわけだ。何しろ菅直人は「核心問題」における態度は「中国との間で違いがない」のだから。
靖国神社への不参拝と言う重大な譲歩を一度行った途端、中国の影響下に陥り、そのペースに乗せられる一方の日本政府だが、日本にとっての日中間の「核心問題」も、他にあるはずである。
それは日中の平和共存が求められるなかで、一方的に日本の安全、日本国民の生命と財産を脅かし続ける中国の軍事膨張の問題であろう。
それにはもちろん、東支那海でのガス田開発問題、EEZ画定問題、尖閣問題も含まれている。対日ミサイル基地の問題も同様だ。「統一」の問題としてではなく、「侵略」の問題としての台湾問題などは、「核心中の核心問題」と言えるだろう。
これほどの大問題の数々が目の前に横たわっているにもかかわらず、対中従属姿勢を改めることのできない菅直人は、中国からは賞賛されても、日本国民には危険この上ない存在だと言えるのである。
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渋谷・横浜 6・19 民主党糾弾! 『救国』 緊急国民行動
登壇予定 水島総、三輪和雄、藤井げんき、永山英樹、松浦芳子 ほか 地方議員等
6月19日(土)
13時00分~14時30分 「渋谷」駅ハチ公前広場 街頭演説
15時30分~17時30分 「横浜」駅西口 街頭演説
※ 雨天決行!
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
http://www.ganbare-nippon.net/ TEL 03-6419-3900
※ 案内チラシはこちら → http://www.ch-sakura.jp/sakura/nationalsalvation0619_flyer.pdf
チベット百人委員会シンポジュームのお知らせ
演題:タシ・ツェリン氏と語り合う、長野聖火リレーの衝撃
日時:平成22年6月20日(日)午後6時~8時
会場:トイーゴ4F、大学習室。(長野市鶴賀問御所町1200 ℡ 026-252-7151)
(JR長野駅善光寺口より徒歩10分、長野電鉄市役所前駅より徒歩3分)
パネリスト:タシ・ツェリン氏(台湾チベット青年会議 代表)
スー・ジェイ氏(台湾チベット交流協会、副代表)
ペマ・ギャルポ氏(桐蔭横浜大学大学院教授)
井川仁水師(宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶と在家の会、幹事)
西村幸祐氏(ジャーナリスト)
司会: 小林秀英師(チベット問題を考える会 代表)
主催:チベット自由人権日本百人委員会
共催:チベット問題を考える会
キャンドル・オブ・長野
参加費:1000円
2008年4月26日北京オリンピック長野聖火リレーの日、出発地を辞退した善光寺の英断によって、日本人の良心と良識がかろうじて救われた日となりました。仏都長野は真っ赤な五星紅旗の海と化し、その渦中にあって雪山獅子の旭日旗を守るかのように、毅然と聳える法の城が善光寺であったのです。
奇しくも胡錦涛氏に可愛がられた福原愛ちゃんの前に飛び出して、チベット人としてはただ一人逮捕されたのがタシ・ツェリン氏です。目撃者談によれば、飛び出したとき彼は泣いていたそうです。心中を察するに余りあるとは、このことでしょうか。
チベット人が泣きながら訴えたいこととは何でしょうか。善光寺が命運を懸けて大英断を下し、チベット人を助けるばかりか、日本人の魂さえも救ってくれたと思えるのは、何故なのでしょうか。100年前にチベット国旗に旭日を付け加えた日本人の願いとは、何だったのでしょうか。かくも深く真剣にアジアの平和を祈念した、そんな人々の願いを奇しくも善光寺が受け継いでいた、そんな風に思えるのです。
皆さんもパネリストの先生方と一緒に、チベットとアジアの平和を考えてみませんか。
問い合わせ先:小林秀英 042-315-7635
「7・5ウルムチ虐殺一周年抗議デモ」案内
http://uyghur-j.org/news_20100704.html
今回のデモ行進は、2009年7月5日、中国ウイグル地域のウルムチで発生した「ウルムチ事件」から一年を迎えるにあたり、世界各国のウイグル人組織を統括する「世界ウイグル会議」が呼びかける「世界同時抗議」の一環としてのデモ行進です。
武装警察がウイグル人の平和的なデモ行進を武力鎮圧し、多くのウイグル人を殺害・逮捕、拘禁した「ウルムチ事件」から一年。これまでの間に、「容疑者」として逮捕・拘束されたウイグル人ら9人に死刑が執行されるという衝撃的な出来事が起こりました。そして、未だに多くのウイグル人が逮捕・拘禁の身となっているなど、「ウルムチ事件」は一年を経過した今も続いており、終わってはいません。
私達、日本ウイグル協会は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努める国際社会において、その名誉ある地位を占めたいと憲法で宣誓している日本国に居を構えております。
故に、日本ウイグル協会はその理念を遵守し、今回のデモ行進を通じ、中国政府や多くの方に以下のことを訴えて参ります。
・民族浄化政策下に置かれているウイグル人の境遇の改善
・容疑者として、現在も囚われの身になっているウイグル人の即時解放
・政治的中立な調査団の受け入れによる、事件の真相究明
さらには、中国政府に対し、中国国内で発生している人権問題を全面的に解決させ、ウイグル人や抑圧を受ける多くの人々に多様な自由が与えられない限り、 未来における中国の発展は断じて無いことを訴え、強い警告を発して参ります。
皆様のご賛同を頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。
[集合場所] 常盤橋公園
※地下鉄半蔵門線三越前駅から徒歩2分、大手町駅から徒歩4分、
銀座線三越前駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩6分
[日時] 平成22年7月4日(日) 集合開始 15:30
出発 16:00 解散 17:00
[コース予定] 常盤橋公園→八重洲中央口前→数寄屋橋→日航ホテル前右→日比谷公園解散
[主催] 特定非営利活動法人「日本ウイグル協会」 代表 イリハム・マハムティ
※お問合わせ HP:http://uyghur-j.org E-MAIL:info@uyghur-j.org
[協賛団体] チベット問題を考える会、モンゴル自由連盟党、内モンゴル人民党
※東トルキスタンの旗をイメージした水色の服やタオルなどを身に着けての参加を歓迎します。
※デモ行進で揚げる旗については、7・5ウルムチ事件に対して中国政府に抗議する立場であれば、どの民族支援の旗も、どの団体組織の旗でもご自由にお持ちください。
※当日は体調や天候に注意してご参加ください。沿道での見学、応援も歓迎します。
※マスコミなどに撮影されると個人的に問題がある方はマスクなどで顔を隠してご参加ください。
※デモ行進中に、何か問題が発生した場合はデモスタッフか警備の警察にすぐに連絡してください。
[禁止事項]
平和的な抗議行動です。ウイグル人のために過激な行動は起こさないようお願いいたします。
※警察やマスコミへの挑発行為。
※沿道の見学者や中国人観光客などへの挑発行為。
※拡声器を持ち込んでの勝手なシュプレヒコール。
※日本の政党や政治家、または候補者に関するプラカードの持参やシュプレヒコール。
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菅首相の靖国神社不参拝表明は中国でも大きく報じられ
た。写真は新華社
香港の明報(十五日)などは「日本首相と中国関係」なる記事を掲載し、「菅直人新首相は中日間の核心問題における態度は中国との間で違いがなく、双方の関係は悪くない」と強調したがためか、歴代首相の中国政策の比較を展開している。
中国側が主張する日中間の「核心問題」に関し、それぞれがいかなる態度を見せていたかを解説しているのだが、これを見ることによって我々は、その「核心問題」なるものがいったいいかなる問題であり、それを巡って中国側が日本政府にいかなる要求をしてきたのかを知ることができる。
そこで以下に記事を翻訳してみよう。これは歴代首相の媚中度比較とも言えそうだ。
■小泉純一郎(2001年4月-2006年9月)
この十年において、小泉の時期は対中関係が最も悪かった。任期中は何度も靖国神社を参拝したり、政府が歴史教科書の記述を改竄するなどで、中国側の不満を引き起こした。中国ではさらに反日デモも巻き起こっている。また中日間では東支那海ガス田開発問題などで関係はほぼ氷結点にまで下降した。ただ〇五年四月のアジアアフリカ首脳会議で胡錦濤主席と会見し、第二次大戦での日本の侵略の歴史に関して謝罪したこと、そして胡錦濤が「対日五点の主張」を提示したことで、両国間の緊張は幾分和らいだと言える。
■安倍晋三(2006年9月-2007年9月)
安倍は二〇〇六年九月の就任から一ヵ月に北京を電撃訪問したが、これは日本の首相の〇一年以来の最初の訪中であり、両国交流のドアをあらためて開いたものと言え、「破氷の旅」と呼ばれる。その翌年に行われた温家宝の訪日は「融氷の旅」と呼ばれる。
■福田康夫(2007年9月-2008年9月)
近年において中国側から比較的に高い評価を受けた首相が福田康夫だ。任期内には中日友好の外交典範を打ち立て、本人が訪中したほか、〇八年には胡錦濤も訪日しているが、これは中国国家元首による十年ぶりの訪日となった。また彼は靖国神社は参拝しないと保証し、そのようにした。〇八年の四川大地震では直ちに本国の救援隊を被災地に派遣し、また同年八月には北京での五輪開幕式に出席した。こうした動きはひとしく中国側の肯定を勝ち取っている。
■麻生太郎(2008年9月-2009年9月)
〇八年九月、タカ派の麻生が就任すると、尖閣諸島に関する言論や靖国神社への供物奉納などで憂慮させた。〇九年五月には中国への三十時間の公式訪問を行い、経済、環境、気候変動問題などで「きわめて成果のあった協力の旅」と評された。
■鳩山由紀夫(2009年9月-2010年6月)
民主党の鳩山の中国との関係もまた悪くはなかった。民主党と中国との関係はこのところ良好で、鳩山は任期中には「疎米親中」外交を奉じていた。五月末の温家宝の訪日はさらに「融氷春水に化すの旅」と形容され、両国の首脳ホットライン開設や東支那海問題の協議再開が決まった。
■菅直人(2010年6月-)
菅は「中国通」と称され、何度も靖国神社は参拝しないと繰り返し表明してきただけでなく、さらには公開の場で台湾独立に反対するとも表明している。就任後はその対中関係を高度に重視する姿勢が中国側から賞賛され、日本側との共同努力によって中日戦略互恵関係の発展推進の継続が期待されている。温家宝が訪日した際には双方間で、後世へと続く友好、ウインウイン、共同発展の真の実現で合意したことは特筆に価する。
以上を見ればもはや明らかなはずだ。中国が言う日中間の「核心問題」の一つが靖国参拝などを含む「歴史問題」だ。
ちなみにこれは本質的には、日本側が戦争被害を受けた中国国民の感情を傷つけることなく、両国の友好を高めることができるか否かの問題などではない。
日本の首相が靖国神社参拝との戦歿者慰霊行事をも取りやめ、中国に謝罪し、その膝下に屈服するか否かの問題なのだ。
中国側は日本の首相の訪中を一つ一つ評価しているが、それは訪中が靖国神社参拝を放棄した上でのものだからである。
また「台湾問題」も「核心問題」の一つとなっていることがわかる。これは米中間の「核心問題」でもあるが、要するに中国が強く求めるのは、日米同盟が中国の台湾併呑(侵略)を妨害しないことなのである。
だから鳩山の「疎米親中」外交を評価するのだ。そしてさらには菅の台湾独立反対表明をも高評価する。
菅のこの表明は、「台湾は中国領土だ」との中国の虚構宣伝を受け入れた上で、「中国における台湾省の独立(反乱)に反対する」との意味であり、「日米同盟は中国の内政問題に干渉しない」とのメッセージとして受け取られているのだ。
このように日本政府に「歴史問題」で妥協させ、精神的な屈服を強いた後、「台湾問題」でも妥協させ、やがて台湾占領後に東アジア全域へと伸張するであろう中国の軍事力の下で物理的にも屈服させると言うのが中国の対日戦略なのである。
そしてその戦略への協力が期待されてきたのが安倍晋三以降の歴代首相であり、ことに菅直人首相であると言うわけだ。何しろ菅直人は「核心問題」における態度は「中国との間で違いがない」のだから。
靖国神社への不参拝と言う重大な譲歩を一度行った途端、中国の影響下に陥り、そのペースに乗せられる一方の日本政府だが、日本にとっての日中間の「核心問題」も、他にあるはずである。
それは日中の平和共存が求められるなかで、一方的に日本の安全、日本国民の生命と財産を脅かし続ける中国の軍事膨張の問題であろう。
それにはもちろん、東支那海でのガス田開発問題、EEZ画定問題、尖閣問題も含まれている。対日ミサイル基地の問題も同様だ。「統一」の問題としてではなく、「侵略」の問題としての台湾問題などは、「核心中の核心問題」と言えるだろう。
これほどの大問題の数々が目の前に横たわっているにもかかわらず、対中従属姿勢を改めることのできない菅直人は、中国からは賞賛されても、日本国民には危険この上ない存在だと言えるのである。
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渋谷・横浜 6・19 民主党糾弾! 『救国』 緊急国民行動
登壇予定 水島総、三輪和雄、藤井げんき、永山英樹、松浦芳子 ほか 地方議員等
6月19日(土)
13時00分~14時30分 「渋谷」駅ハチ公前広場 街頭演説
15時30分~17時30分 「横浜」駅西口 街頭演説
※ 雨天決行!
主催 頑張れ日本!全国行動委員会、草莽全国地方議員の会、日本文化チャンネル桜ニ千人委員会有志の会
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チベット百人委員会シンポジュームのお知らせ
演題:タシ・ツェリン氏と語り合う、長野聖火リレーの衝撃
日時:平成22年6月20日(日)午後6時~8時
会場:トイーゴ4F、大学習室。(長野市鶴賀問御所町1200 ℡ 026-252-7151)
(JR長野駅善光寺口より徒歩10分、長野電鉄市役所前駅より徒歩3分)
パネリスト:タシ・ツェリン氏(台湾チベット青年会議 代表)
スー・ジェイ氏(台湾チベット交流協会、副代表)
ペマ・ギャルポ氏(桐蔭横浜大学大学院教授)
井川仁水師(宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶と在家の会、幹事)
西村幸祐氏(ジャーナリスト)
司会: 小林秀英師(チベット問題を考える会 代表)
主催:チベット自由人権日本百人委員会
共催:チベット問題を考える会
キャンドル・オブ・長野
参加費:1000円
2008年4月26日北京オリンピック長野聖火リレーの日、出発地を辞退した善光寺の英断によって、日本人の良心と良識がかろうじて救われた日となりました。仏都長野は真っ赤な五星紅旗の海と化し、その渦中にあって雪山獅子の旭日旗を守るかのように、毅然と聳える法の城が善光寺であったのです。
奇しくも胡錦涛氏に可愛がられた福原愛ちゃんの前に飛び出して、チベット人としてはただ一人逮捕されたのがタシ・ツェリン氏です。目撃者談によれば、飛び出したとき彼は泣いていたそうです。心中を察するに余りあるとは、このことでしょうか。
チベット人が泣きながら訴えたいこととは何でしょうか。善光寺が命運を懸けて大英断を下し、チベット人を助けるばかりか、日本人の魂さえも救ってくれたと思えるのは、何故なのでしょうか。100年前にチベット国旗に旭日を付け加えた日本人の願いとは、何だったのでしょうか。かくも深く真剣にアジアの平和を祈念した、そんな人々の願いを奇しくも善光寺が受け継いでいた、そんな風に思えるのです。
皆さんもパネリストの先生方と一緒に、チベットとアジアの平和を考えてみませんか。
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「7・5ウルムチ虐殺一周年抗議デモ」案内
http://uyghur-j.org/news_20100704.html
今回のデモ行進は、2009年7月5日、中国ウイグル地域のウルムチで発生した「ウルムチ事件」から一年を迎えるにあたり、世界各国のウイグル人組織を統括する「世界ウイグル会議」が呼びかける「世界同時抗議」の一環としてのデモ行進です。
武装警察がウイグル人の平和的なデモ行進を武力鎮圧し、多くのウイグル人を殺害・逮捕、拘禁した「ウルムチ事件」から一年。これまでの間に、「容疑者」として逮捕・拘束されたウイグル人ら9人に死刑が執行されるという衝撃的な出来事が起こりました。そして、未だに多くのウイグル人が逮捕・拘禁の身となっているなど、「ウルムチ事件」は一年を経過した今も続いており、終わってはいません。
私達、日本ウイグル協会は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努める国際社会において、その名誉ある地位を占めたいと憲法で宣誓している日本国に居を構えております。
故に、日本ウイグル協会はその理念を遵守し、今回のデモ行進を通じ、中国政府や多くの方に以下のことを訴えて参ります。
・民族浄化政策下に置かれているウイグル人の境遇の改善
・容疑者として、現在も囚われの身になっているウイグル人の即時解放
・政治的中立な調査団の受け入れによる、事件の真相究明
さらには、中国政府に対し、中国国内で発生している人権問題を全面的に解決させ、ウイグル人や抑圧を受ける多くの人々に多様な自由が与えられない限り、 未来における中国の発展は断じて無いことを訴え、強い警告を発して参ります。
皆様のご賛同を頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。
[集合場所] 常盤橋公園
※地下鉄半蔵門線三越前駅から徒歩2分、大手町駅から徒歩4分、
銀座線三越前駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩6分
[日時] 平成22年7月4日(日) 集合開始 15:30
出発 16:00 解散 17:00
[コース予定] 常盤橋公園→八重洲中央口前→数寄屋橋→日航ホテル前右→日比谷公園解散
[主催] 特定非営利活動法人「日本ウイグル協会」 代表 イリハム・マハムティ
※お問合わせ HP:http://uyghur-j.org E-MAIL:info@uyghur-j.org
[協賛団体] チベット問題を考える会、モンゴル自由連盟党、内モンゴル人民党
※東トルキスタンの旗をイメージした水色の服やタオルなどを身に着けての参加を歓迎します。
※デモ行進で揚げる旗については、7・5ウルムチ事件に対して中国政府に抗議する立場であれば、どの民族支援の旗も、どの団体組織の旗でもご自由にお持ちください。
※当日は体調や天候に注意してご参加ください。沿道での見学、応援も歓迎します。
※マスコミなどに撮影されると個人的に問題がある方はマスクなどで顔を隠してご参加ください。
※デモ行進中に、何か問題が発生した場合はデモスタッフか警備の警察にすぐに連絡してください。
[禁止事項]
平和的な抗議行動です。ウイグル人のために過激な行動は起こさないようお願いいたします。
※警察やマスコミへの挑発行為。
※沿道の見学者や中国人観光客などへの挑発行為。
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