法務省の在日台湾人イジメが一つ解消 (附:「台湾チャンネル」第33回動画)
2014/05/31/Sat
法務省はこのほど、初めて台湾人の弁護士による外国人法事務弁護士への登録を承認した。
台湾紙自由時報(五月二十九日)によると、これまで法務省は「台湾は日本が承認する国ではない」との理由で登録を認めてこなかったという。
登録が認められたのは孫桜倩氏。台湾大学法学部を卒業後、東京大学で修士号を取得。現在日本で弁護士として働いている。

孫櫻倩氏
孫氏の所属する法律事務所によれば、「台湾では日本人弁護士の登録を承認している。WTOの規定によれば、外国法事弁護士の承認では、申請者の国が承認されているかではなくWTOに加盟しているか否かが問われる。日本政府は明らかに規定に違反していた」という。
そこで孫氏は一年半にわたって承認を求め、四月になってようやく受け容れられたそうだ。
そして「外国法事務弁護士登録通知」の国籍欄と原資格国欄にも、それぞれ「台湾」と記載されているそうだ。
そのため自由時報の記事の見出しは「孫桜倩弁護士、資格承認を勝ち取る/国籍は“台湾”」。
かつて法務省は「台湾は中国の一部」と主張する中国に配慮し、外国人登録において台湾人の国籍を「中国」と記載してきた経緯がある。それで同紙は同省の登録通知における国籍欄に注目したわけだろう。
今回正された「WTO違反」も中国への配慮だったのだろうか。いずれにせよ台湾人の尊厳、人権を平然と踏み躙って来た日本政府の不条理状態の一つが、台湾人の要求によって解消されたわけだ。
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【台湾チャンネル】第33回、戦いが生んだ日本人とパイワン族の友情、他[桜H26/5/29]
http://youtu.be/33UnGxrdXmg
今回は①台湾の観光スポット「台北101」前で台湾の独立建国を訴える人々の活動と日本へのアピールをVTRでお伝えするとともに、②140年前の牡丹社事件で日本軍を率いた西郷従道都督とパイワン族が交戦の後、強い友情で結ばれたという感動の歴史を明らかにし、また③台湾北部の基隆港に残る日本時代の埠頭倉庫の保存を求める現地の動きを紹介します。キャスター:永山英樹・謝恵芝
【日台交流頻道】第33集、透過戰爭而建立起的日本人與排灣族人的友誼 及其他
本節目使用日語和台灣的語言,傳播日本與台灣之間的交流情報。
本集內容:①經由畫面介紹在台北最熱門觀光景點「101」前訴求獨立建國的大旗隊活動情況, 也向日本發出訊息。②透過歷史文件説明140年前發生在屏東的「牡丹社事件」,日本的西鄉從道都督率軍與排灣族人交戰後,由敵人轉為友人而建立起的深厚友誼留下了令人感動的一頁。③對於是否繼續保存日治時代所遺留下來的台灣北部基隆港埠頭倉庫的當地現況。主播: 永山英樹˙謝惠芝
台湾研究フォーラム第166回定例会
演題:日本統治時代における文化遺産の再評価ー海の向こうの台湾で“あなたの知らない日本”と出会おう」
講師:柯勝釗氏(元台湾・文化部文化資産局事務官、現在日本留学中)

「文化遺産」とは行政法令で指定されるだけのものではなく、人と人との「絆」を繋ぐものでもある。したがって「文化遺産」は必ずしも「有形物」ではない。文化交流、心の交流に結び付くこともまた「文化遺産」の最高価値と思われる。日本統治時代の「文化遺産」は現在の台湾でどう見られ、どう再評価されているのか。数例を挙げながら皆さんと交流したい(講師談)。
…………………
【講師略歴】柯勝釗(か・しょうしょう)1976年、台湾・高雄生まれ。九州大学 芸術工学専攻、博士後期課程D1(藤原研究室)。台湾国立台南大学(元国立台南師範学院)郷土文化大学院にて修士学位を取得(修士論文のテーマは:日本植民時代における台南の社会活動に関する研究―台南公会堂を事例に)。2007年、文化行政公務員の資格を取得し、行政院文化建設委員会文化資産総管理処(現文化部文化資産局)に勤務、文化遺産保存業務などを担当。2013年、東京大学大学院人文社会系研究科にて研究生。2013年、九州大学芸術工学専攻、博士後期課程に進学。「郷土文化を重視し、特に文化遺産に関心。最大の願いは台湾という国及び文化の主体性を構築し、日本との文化交流を促進すること」という。
…………………
■日時 5月31日(土)18時15分~20時15分
■場所 文京区民センター 3―A
(東京都文京区本郷4-15-14/文京シビックセンターの斜向い)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
■会費 会員500円 一般1000円
(平成26年度会員募集中。年会費2000円。会場で受け付けます)
■申込み 不要
■懇親会 閉会後に会場付近で開催
■問合せ twkenkyuforum@yahoo.co.jp (事務局)
5.31 中国のアジア侵略阻止!アジア連帯行動
平成26年5月31日(土)
日程
12時30分 街頭演説 於・渋谷ハチ公前広場
14時00分 デモ集合 於・三河台公園 (六本木4-2-17)
15時00分 デモ出発
15時45分 笄公園到着
16時00分 中国大使館前抗議活動
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会
お問合せ 頑張れ日本!全国行動委員会 http://www.ganbare-nippon.net/ TEL 03-5468-9222
台湾紙自由時報(五月二十九日)によると、これまで法務省は「台湾は日本が承認する国ではない」との理由で登録を認めてこなかったという。
登録が認められたのは孫桜倩氏。台湾大学法学部を卒業後、東京大学で修士号を取得。現在日本で弁護士として働いている。

孫櫻倩氏
孫氏の所属する法律事務所によれば、「台湾では日本人弁護士の登録を承認している。WTOの規定によれば、外国法事弁護士の承認では、申請者の国が承認されているかではなくWTOに加盟しているか否かが問われる。日本政府は明らかに規定に違反していた」という。
そこで孫氏は一年半にわたって承認を求め、四月になってようやく受け容れられたそうだ。
そして「外国法事務弁護士登録通知」の国籍欄と原資格国欄にも、それぞれ「台湾」と記載されているそうだ。
そのため自由時報の記事の見出しは「孫桜倩弁護士、資格承認を勝ち取る/国籍は“台湾”」。
かつて法務省は「台湾は中国の一部」と主張する中国に配慮し、外国人登録において台湾人の国籍を「中国」と記載してきた経緯がある。それで同紙は同省の登録通知における国籍欄に注目したわけだろう。
今回正された「WTO違反」も中国への配慮だったのだろうか。いずれにせよ台湾人の尊厳、人権を平然と踏み躙って来た日本政府の不条理状態の一つが、台湾人の要求によって解消されたわけだ。
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【台湾チャンネル】第33回、戦いが生んだ日本人とパイワン族の友情、他[桜H26/5/29]
http://youtu.be/33UnGxrdXmg
今回は①台湾の観光スポット「台北101」前で台湾の独立建国を訴える人々の活動と日本へのアピールをVTRでお伝えするとともに、②140年前の牡丹社事件で日本軍を率いた西郷従道都督とパイワン族が交戦の後、強い友情で結ばれたという感動の歴史を明らかにし、また③台湾北部の基隆港に残る日本時代の埠頭倉庫の保存を求める現地の動きを紹介します。キャスター:永山英樹・謝恵芝
【日台交流頻道】第33集、透過戰爭而建立起的日本人與排灣族人的友誼 及其他
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本集內容:①經由畫面介紹在台北最熱門觀光景點「101」前訴求獨立建國的大旗隊活動情況, 也向日本發出訊息。②透過歷史文件説明140年前發生在屏東的「牡丹社事件」,日本的西鄉從道都督率軍與排灣族人交戰後,由敵人轉為友人而建立起的深厚友誼留下了令人感動的一頁。③對於是否繼續保存日治時代所遺留下來的台灣北部基隆港埠頭倉庫的當地現況。主播: 永山英樹˙謝惠芝
台湾研究フォーラム第166回定例会
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「文化遺産」とは行政法令で指定されるだけのものではなく、人と人との「絆」を繋ぐものでもある。したがって「文化遺産」は必ずしも「有形物」ではない。文化交流、心の交流に結び付くこともまた「文化遺産」の最高価値と思われる。日本統治時代の「文化遺産」は現在の台湾でどう見られ、どう再評価されているのか。数例を挙げながら皆さんと交流したい(講師談)。
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…………………
■日時 5月31日(土)18時15分~20時15分
■場所 文京区民センター 3―A
(東京都文京区本郷4-15-14/文京シビックセンターの斜向い)
交通:都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR「水道橋駅」徒歩15分
■会費 会員500円 一般1000円
(平成26年度会員募集中。年会費2000円。会場で受け付けます)
■申込み 不要
■懇親会 閉会後に会場付近で開催
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5.31 中国のアジア侵略阻止!アジア連帯行動
平成26年5月31日(土)
日程
12時30分 街頭演説 於・渋谷ハチ公前広場
14時00分 デモ集合 於・三河台公園 (六本木4-2-17)
15時00分 デモ出発
15時45分 笄公園到着
16時00分 中国大使館前抗議活動
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
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