中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢えて語らぬ生命線防衛の重要性を考えたい。

日本の勇気回復の兆かー震災救援に感謝する政界の台湾訪問が頻繁だ

2011/05/07/Sat
日本の震災救援のため、多額の義捐金が集められている台湾だが、この国の王金平立法院長(国会議長)が四月二十日、赤十字、ボランティア団体、宗教団体の代表者らを伴い慰問のために来日し、三日間の滞在中、与野党国会議員と会見したほか、対台湾窓口機関「交流協会」を訪れ、台湾外交部(外務省)に寄せられた約十億五千万円の義援金の目録を手交した。

王氏は台湾からの義捐金や支援物資について「これらは台湾人の親日感情の表れだ」と語っている。
外交部も王氏の訪日に合わせ、二十日に関東地方と北海道の一部への渡航警戒レベルを、自粛呼びかけの「赤」から注意を促す「灰色」に引き下げた。王氏の来日は「日本は安全だ」との台湾向けアピールでもあったのだ。

二十二日の帰国に際しての記者会見で王氏は、台湾の民衆が競うように義捐金を出したことで、日本滞在中はどこででも台湾への感謝の声が聞かれたとし「震災救援のため台日の距離は狭まった」と強調した。

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帰国前の記者会見を「八芳園」で終えた王金平氏。感謝す
る職員に見送られた


一方日本からも、衆議院の衛藤征士郎副議長が、五月四日、支援への感謝の意を表するために訪台した。
五日には馬英九総統と会見。謝意を表する衛藤氏に馬氏は「台湾中部大地震(九九年)や台風の豪雨被害(〇九年)で日本が支援してくれたことへの恩返し」と述べた。

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馬英九総統を訪れた衛藤征士郎氏

また同日、王氏とも会談した。王氏は十二日に大型観光団を率いて北海道へ飛び、日本の安全性をさらにアピールする意向を示した(後日、被災地周辺もコースに組み入れることを決めている)。

衛藤氏は、台湾側が見せてくれる思いに日本人は深く感動していると述べ、「本当の友人はやはり台湾だ」と語った。

また同氏は観光局の幹部とも会い、日本観光を再開するようアピールした。

なお来任二月には、東北地方の桜を台湾の国立公園内に植える計画もあるという。

現地で衛藤氏は記者団に対し、震災を機に日台関係の一段の強化に努めるとした上で、「衆院議長に対し、感謝の意を伝えるために訪台したらどうかと言うつもりだ」と述べているが、実は同氏の訪台に関しては、日台のメディアは一様に、ある一点に注目していた。

それは「日本政府は、日中共同声明で『台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部』と表明した中国政府の意向を尊重する形で、政府高官の台湾への公式訪問を避けてきた経緯があり、衆参両院でも正副議長の公式訪問の機会はなかった」という点だ。

香港紙星島日報も「日本と台湾の断交後、初の日本国会議長(ママ)による訪台で、各方面が注目するほど、特別な象徴的意義を持つ」と伝えたが、言うまでもなくこれが象徴するのは、日本の「良心と勇気の回復」。つまり過剰に中国に配慮するのを止め、台湾に歩み寄りを見せ始めたことだ。

したがって王氏の所謂「震災救援のため台日の距離は狭まった」というのは本当なのだ。今日本で「本当の友人はやはり台湾だ」と感じ、この国に感動し、感謝しているのは衛藤氏だけではない。

こうした情勢に、台湾併呑の障害となる日台交流関係の分断を進めてきた中国はどう見ているだろう。中共機関紙人民日報系の環球時報は他紙からの引用という形で、衛藤氏の訪台を論評抜きで報じていた。

「衛藤は日本最大野党、自民党の議員で、森喜朗内閣のときに外務副大臣を務め、台湾地区の前リーダー、李登輝の初の訪日を画策した」と、反日感情を煽るようなプロフィールを紹介していてはいるが、おおよそ淡々と事実だけを伝えるだけなのは、様子見ということなのだろう。

つまり日台がともに震災の悲劇を乗り越えようと、感動的な友情に浸っているときに、中国だけがギャアギャア騒げば、日台の絆はますます強まってしまうからだ。

七日には森喜朗元首相が訪台し、馬氏、王氏と会見するとともに、与野党議員約三十名とともに、日台交流史の象徴的人物といえる「嘉南大圳の父」こと八田与一技師の記念公園開幕式に出席する。

これについて中国がいかにコメントするかに注目が集まるが、まさに台湾紙聯合報も指摘するように「日本の政治家が訪台する主な理由は台湾に感謝すること。地震は台日交流を頻繁にさせている」のである。

507 馬英九總統(右)6日在總統府接見日本#30526;議員小池百合子(Koike Yuriko)(左),並表達對日本311大地震的關心。
小池百合子衆議院議員も5月6日、馬英九総統に謝意を
述べた


ただ日本の政治家が真に台湾に感謝しているか否かが判明するのはこれからだ。

政界では裏においては、中国の面子を潰さないよう、バランスをとった動きもあるのだろう。だが本当に台湾の人々の恩に報いようというなら、彼らが最も望まない中国の台湾併呑の動きを阻止するアクションを堂々と始動するべきである。絶対に悔い改めることのない、政界媚中勢力の妨害圧力を排除しながら。

多くの国民も、それを望んでいるのである。


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喜安幸夫氏『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』出版記念講演会
(台湾研究フォーラム第145回定例会)


演題:日中対立―日本がとるべき道

中国の尖閣を狙う動きは序幕に過ぎない。あの国の目標は沖縄全体であり、そしてその次が日本全体。したがって日本の選択肢は中国の属国になるか、それともそれを跳ね返すかの二つのみ。そのいずれをとるべきかを、このたび近未来日中戦争シュミ レーションシリーズ最新作『日 中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』を上梓した喜安幸夫氏に語っていただく。

■講師略歴(きやす・ゆきお)昭和19年中国天津市生まれ。昭和44~47年に台湾大学政治研究所に留学。平成4~17年まで『台湾週 報』編集長を務める。平成10年、『台湾の歴 史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞。平成13年、第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。主な著作は、評論・研究部門では『台湾島抗日秘史』『アジアの反逆』など多数。小説では『日本中国開戦-激震襲う台湾海峡』 『新日中戦争-尖閣諸 島を奪回せよ!!』『日中激戦2010- 東シナ海艦隊決戦』のほか、時代小説も多数。日本文藝家協会、日本文芸家クラブ会員。日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム会員。

【日 時】5月8日(日)、午後2時~4時

【場 所】文京区民会議室5F会議室C

※文京 シビックセンター内。文京区民センターではありません。

(交 通)東京メトロ「後楽園駅」丸の内 線(4a・5番出口)南北線(5番 出口)徒歩1分/都 営地下鉄「春日駅」三田線・大江戸線(文京シ ビックセンター連絡口)徒歩1分/JR 総武線「水道橋駅」(東口)徒歩9分。

【参加費】会員500円/一般1000円

会場では『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』(学研バブリッシング刊・990円―税込) の販売 とサイン会も行います。

【懇親会】閉会後、会場付近で。会費3000円(学生1000円)

【申し込み】E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp  

          FAX: 03-3868-2101  

【問合せ】090-4138-6397

● 会場では23年度会費を受け付けます。新会員 も募集します。年会費2000円。会員は毎月の定例会参加費(1000円)が500円になります。
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中国大使館も警戒かー上野の「パンダはチベットの動物」宣伝行動(付:5・5上野公園アピール活動の動画)

2011/05/06/Fri
「中国は永遠に他国の脅威にならない」と繰り返し強調して他国を油断させ、富国強兵の道をひた走るというのが中国の小平以来の韜光養晦の戦術だ。

だから各国で見られる中国脅威論を過剰なまでに恐れるのである。あの国の国防部が四月二十七日に行った定例記者会見でも報道官は、中国の軍拡の動きに懸念を抱く日本に対し、「中国の軍事脅威を誇張することに、中国側は強い反対を表明する」「日本の少数の人々や一部のメディアが悪意で中国軍の発展に関して騒ぎ立て、民衆を誤導し、中日友好の民意面での基礎を損ねている」と語り、中国脅威論の打消しに躍起となった。

四月から上の動物園で公開が始まったパンダのリーリーとシンシンも、「中日友好ブームを煽り、中国脅威論を打消すように」との中国側の期待を担い、送られてきたものであることは間違いない。

このごろは多くの国民も、そうした中国の意図を知っているから、かつてほどのパンダブームは盛り上がっていないが、それでもパンダ舎の前には連日長蛇の列ができているし、上の商店街もパンダでの町興しに沸き立っている。つまり中国のパンダ外交の策略は、それなりに着々と成果を上げているんだ。

だがここで思い出したいのは、中国のパンダの主な棲息地はもともとチベットの版図であるということだ。

リーリーとシンシンの故郷である四川省アバ州も同様で、同州では現在、中国軍がチベット寺院を封鎖し、数百人もの僧侶が強制連行されて行方不明のままだ。

そこで中国がパンダを使って日本人を油断させようというなら、我々は逆にそれを、チベットを侵略し、今や侵略の矛先を日本を含む東アジアに向ける中国覇権主義というものを想起させるシンボルに仕立て上げようと考えた。

かくして開始されたのが「パンダはチベットの動物」「中国は120万人のチベット人を虐殺した」などと書かれたTシャツを着た人々が動物園内外を闊歩し、訪れた家族連れなどにアピールを行う活動である。

五月五日も「パンダはチベットの動物!上野公園アピール行動」と題し、「頑張れ日本!全国行動委員会」有志の会、台湾研究フォーラムの主催で実施された。

前日からの呼びかけだったが、それでも三十人弱が集まり、十三時から十六時まで、一部は休日の賑わいを見せる上野動物園の入口前と出口前に立ち、「パンダは中国の動物ではない」「中国はチベット侵略を止めろ」などと口々に唱えた。そして一部は園内に入り、Tシャツを見物客に見せつけながら歩き回った。

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入園する参加者。目立つ姿で三時間もアピールして回った

効果のほどはどうかといえば、「抜群だ」と参加者たちは口を揃える。

それもそのはず。パンダ見たさに来園している幾千もの客の前で「パンダはチベットの動物」とやれば、誰もが興味を持つことになる。そしてパンダを巡り、中国という国には何かしら不幸な問題がありそうだとの印象が、子供を含む大勢の人々に抱かれることだろう。

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入口前。目標は通りかかるすべての人へのアピール

またこうした奇抜な作戦は、対中警戒世論を形成するための今後のモデルにもなるだろう。

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出口付近でも出てくるすべての人にと。名物パンダ焼きを買う行列も関心を寄せていた

そしてもう一つ期待されているのが、中国脅威論を煽る「日本の少数の人々が民衆を誤導すること」を警戒する中国側に、その「人々」の活動が活発、そして有効に進められていると知らせることだ。

下手な対日宣伝は自ら墓穴を掘ることになることを教えてやりたいと考えてきたわけだが、実はこの日、「朗報」があった。

参加者の一人が上野公園の警備員から聞かされたことだが、我々の活動を「中国大使館は気にしている」というではないか。

そういえば複数の参加者か聞かされたが、園内外で中国人と思しき者たちから監視されたり、遠くから写真撮影をされたようだという。もしかしたら、それはたまたま中国人と出くわしただけかも知れない。ただいずれにせよ、中国側が我々の反中宣伝を気にしないわけはないだろう。

こうした次第で解散後、この活動はこれからも継続すべし、そして規模を拡大すべしとの意見が、何人もの参加者から出された。


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5・5上野公園アピール活動の動画

■動物園入口前でのアピール

「パンダはチベットの動物です!」11.5.5上野動物園前アピール


■動物出口前でのアピール演説

5月5日パンダはチベットの動物だ!


■動物園内でのアピール

5.5 今日も上野動物園内ウロウロ歩き パンダはチベットの動物です



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喜安幸夫氏『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』出版記念講演会
(台湾研究フォーラム第145回定例会)


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演題:日中対立―日本がとるべき道

中国の尖閣を狙う動きは序幕に過ぎない。あの国の目標は沖縄全体であり、そしてその次が日本全体。したがって日本の選択肢は中国の属国になるか、それともそれを跳ね返すかの二つのみ。そのいずれをとるべきかを、このたび近未来日中戦争シュミ レーションシリーズ最新作『日 中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』を上梓した喜安幸夫氏に語っていただく。

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今こそ「媚中」と決別を!政府、メディアは台湾無視を改めろ!/日テレ「旅猿」に中国のクレームはなかった模様

2011/05/05/Thu
震災への大々的な救援で、これまでになく大きな存在感を示す台湾に関し、政府もメディアも「取り扱い」に困惑しているようだ。

たとえば台湾国旗(中華民国旗)の「扱い」について。

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台湾の中華民国旗

各国からの救援隊や救援物資を伝える一覧の中で、台湾のそれに触れる際、外務省のHP、NHK「海外ネットワーク」は国旗欄を空白にし、毎日新聞は国旗の代わりにチャイニーズタイペイオリンピック委員会旗を掲げている。

505 P2011_0420_112452s
台湾の救援隊を紹介する毎日新聞の記事。こ
の国の国旗だけを載せないのはなぜか


それでは、なぜそのような「恩を仇で返す」ようなまねをするのか。

終戦後に中華民国(チャイナ共和国)は、日本から割譲されてもいない台湾を不法占領した。そのため日本政府はその台湾領有権を一度も認めたことはない(台湾に中華民国政府が存在しているとの現実は、七二年の日華断交までは認めていたが)。だから中華民国の国旗を台湾の旗とは認めない、というわけではない。

政府もメディアも、中華人民共和国の反発が恐ろしく、「日本は台湾をチャイナに割譲した事実はない」などと、口が裂けても言えない状況なのだ。

本当の理由は、直接聞いてみればいい。日本は「台湾を承認していないから」とか「台湾とは国交がないから」との回答が来るに決まっている。

しかし同じく国交がない北朝鮮の国旗なら、ためらわず掲載することだろう。だから要するに政府もメディアも、「チャイナは一つ。二つのチャイナを認めるな」(台湾は中華人民共和国の領土だと認めろ)と脅してくる中国を恐れ、中華民国旗をタブーとしているだけなのだ。

しかも政府、メディアがタブーとしているのは中華民国の旗だけでなく、その国名もだ。台湾を「国」「国家」と呼ぶことすら忌避しているという事実もある。

しかし今どき、こうした異常な状況を、中国に魂を売り飛ばしたような一部の輩は別として、いったい何人が良しとするだろうか。

友人から聞かされたのだが、最近放送されたセンチュリー21のテレビCMは、世界各国のフランチャイズ加盟店のスタッフが次々と震災日本に応援のメッセージを発する内容らしいが、台湾のスタッフが登場すると、中華民国の国旗が堂々と映し出されたという。

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かつての「政治的敏感性」など知らない世代が、世の中の主流になりつつあるということか。実に隔世の感がある。

だいたいこのように日本側が「敏感」などと思わなければ、たいていはそれですむものではないだろうか。

震災とは関係ないのだが、日本テレビ系の人気番組「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい」の四月二十五日放送の旅の舞台は台湾で、画面には何度か中華民国旗のデザインが映し出された。そして翌週の五月二日もその続きだったが、相変わらず国旗を出していた。

つまりこれは、中国側から何のクレームは来なかったということではないのか。

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五月二日の放送でも国旗は出ていた。中国からクレームはなかったか

台湾の支援に謝意を示すため、衛藤征士郎衆院副議長が五月四日に台湾を訪問した。日華断交後は中国への気兼ねで衆参両院の正副議長が訪台したことはなかった。また近く森喜朗元首相も訪台の予定。「元首相」と言うだけで、森氏の訪台はこれまで、中国を刺激し続けてきた。

このように政界では「震災をきっかけに『日台の絆の強さが改めて確認された』(日台関係筋)格好だ」(時事)である。

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台湾に到着した衛藤征士郎氏(中央)。衆院副議長として
「中華民国」の馬英九総統との会見に臨む


これまで中国の言いなりとなり、台湾に冷淡であり続けた日本に対し、台湾が今回見せた温かい友情に、何も感じるところがなければ、これ以上の堕落はないだろう。国家の道義も何もないことになる。

政府、メディアは今こそ心を入れ替え、堂々と台湾という国家が存在することを認めるべきだ。

国民もまた、これらを厳しく監視して行かなければ、この国はいつか、中国の属国と等しくなってしまう。

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日本に「震災」ならチベットには「中共」/救出したい善良民族

2011/05/04/Wed
訪米の途上、日本で飛行機を乗り継ぐ予定だったダライラマ法王が日本滞在をわざわざ延ばし、四月二十九日に都内の護国寺で東日本大震災の犠牲者を供養する「四十九日法要」を行ったことは何ともありがたいことだった。

法王は震災発生直後の三月十三日も、インド・ダラムサラで約一日をかけ、般若心経を十万回唱える法会を開催し、現地の僧侶、一般人も参加している。この日の法要でもチベット僧や日本の僧侶ら約七十人とともに読経した。約四千人が参列した。

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護国寺で犠牲者を追悼し復興を祈るダライ・ラマ法王

朝日新聞によれば法王は「私たちは自分の国を失って以来、困難な状況の中で、自分自身の心の内なる力を高めることができた。日本も第2次世界大戦で多くの方々を失ったが、落胆することなく立ち上がった。前に進む力を思い出して欲しい」と述べ、被災者を励ました。

参列した友人によると、法王は「日本は友人だ」と繰り返し強調し、その言葉に米軍の「トモダチ作戦」に匹敵するようなありがたさを感じたという。そして法要後に法王が建物を出た途端、それまで降っていた雨がパタリと止んだことに驚かされたとか。

ところが震災に見舞われたのが日本なら、長期にわたって中共の侵略に見舞われているのがチベットである。たとえば中国四川省アバ州は元々はチベットの版図だが、今現在、同州の最大寺院であるキルティ寺(格爾登寺)はいかなる惨事に見舞われているのだろうか。

まさにこの四月二十九日、台湾の中央通訊社はニューデリー発で次のように報じている。

―――キルティ寺の二十歳の僧侶ポンツォクは三月十六日、焼身を以って〇八年のラサ事件三周年を記念した。それ以来、治安部隊の鎮圧によってすでに四人が死亡し、四百人を超える僧侶が行方不明となり、情勢は悪化したままだ。

―――焼身事件後、現地の民衆は反政府デモを行ったが、政府側は群衆の中に人を送り込み、鋭利な刃物で民衆を傷つけ、混乱を引き起こした。十七日に部隊が寺を包囲し、有刺鉄線で封鎖し、武装警察、軍隊、特殊部隊を配置した。

―――四月七日、二十四歳のチベット人チュクペイが公安局に抗議するや、殴り殺された。
―――当局は四月十二日、十八歳から四十歳までの僧侶を「再教育」のためにキルティ寺から連れ出した後、二十一日には軍用車で三百人の僧侶を強制連行した。

―――多くの年輩の僧侶は頑なに抵抗を見せたが、六十五歳のシェルケィ(女)と六十歳のドンコ(男)が殴り殺され、そのほか多くが重傷を負っている。

―――キルティ寺での事件は一つの例に過ぎない。同様のことはチベット各地で発生している。

―――四月十六日、ダライ・ラマはの声明を発し、「警察は火を消さなかったばかりか、逆にポンツォク殴って死に至らしめた。これに僧侶が怒ったため、現地の漢人はキルティ寺を封鎖した」と説明した。ダライ・ラマは情勢が悪化し続け、アバのチベット人に災難が降りかかることを懸念している。しかしこの日は新華社が「キルティ寺は平常どおり」と報じており、メディアはそれを引用して伝えた。

―――ダラムサラにあるチベット人権民主センターは今日、事件後秘密裏に撮影された現地の映像と写真を公表した。それによってキルティ寺の大勢の僧侶は寺院内に集められ、アバの街頭では武装された武装警察、軍人、軍用車が見られることが明らかになった。

504 於印度新里的藏人手拿標語抗議中國當局鎮壓藏民行動
ニューデリーで行われた中国への抗議活動

〇九年九月、鳩山由紀夫首相(当時)は中国の胡錦濤主席との会談で、チベット問題について「内政の問題と理解している」とし、直接介入しない考えを伝えているが、震災救援と同様、人権問題、侵略問題にも国境はないのである。

そもそも中国の拡張(侵略)政策の矛先は、今やチベットから日本、台湾へと向けられつつあるのだから、無関心でいることはできないはずだ。

四月二十七―二十八日に北京で行われた米中人権対話で米国側が「中国の人権侵害は米中関係を難しくしている」と指摘しただけで、中国の政府、メディアは「米国側が人権問題の名を借りて内政干渉することには反対する」(外交部報道官)などと猛反発した。

そこで日本も今後は中国の反発など恐れることなく、チベット解放を訴えていくべきだ。こうした問題があの国の政権にとって弱点だというなら、ますます「攻撃」を強化するべきだ。

そうすることが日本の安全保障に繋がるし、チベット人への恩返しにもなるのである。
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5.5 パンダはチベットの動物だ!上野公園アピール行動

「パンダはチベットの動物」と書かれたTシャツを着て、休日で賑わう上野動物園内外で中国のチベット侵略に反対する世論の喚起を行います。※Tシャツは現地で頒布します(1500円)。

平成23年5月5日(木)13時00分~16時00分 上野動物園正門前集合

チベット国旗持参歓迎

主催 「頑張れ日本!全国行動委員会」有志の会 台湾研究フォーラム

ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会 TEL 03-5468-9222


喜安幸夫氏『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』出版記念講演会
(台湾研究フォーラム第145回定例会)


演題:日中対立―日本がとるべき道

中国の尖閣を狙う動きは序幕に過ぎない。あの国の目標は沖縄全体であり、そしてその次が日本全体。したがって日本の選択肢は中国の属国になるか、それともそれを跳ね返すかの二つのみ。そのいずれをとるべきかを、このたび近未来日中戦争シュミ レーションシリーズ最新作『日 中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』を上梓した喜安幸夫氏に語っていただく。

■講師略歴(きやす・ゆきお)昭和19年中国天津市生まれ。昭和44~47年に台湾大学政治研究所に留学。平成4~17年まで『台湾週 報』編集長を務める。平成10年、『台湾の歴 史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞。平成13年、第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。主な著作は、評論・研究部門では『台湾島抗日秘史』『アジアの反逆』など多数。小説では『日本中国開戦-激震襲う台湾海峡』 『新日中戦争-尖閣諸 島を奪回せよ!!』『日中激戦2010- 東シナ海艦隊決戦』のほか、時代小説も多数。日本文藝家協会、日本文芸家クラブ会員。日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム会員。

【日 時】5月8日(日)、午後2時~4時

【場 所】文京区民会議室5F会議室C

※文京 シビックセンター内。文京区民センターではありません。

(交 通)東京メトロ「後楽園駅」丸の内 線(4a・5番出口)南北線(5番 出口)徒歩1分/都 営地下鉄「春日駅」三田線・大江戸線(文京シ ビックセンター連絡口)徒歩1分/JR 総武線「水道橋駅」(東口)徒歩9分。

【参加費】会員500円/一般1000円

会場では『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』(学研バブリッシング刊・990円―税込) の販売 とサイン会も行います。

【懇親会】閉会後、会場付近で。会費3000円(学生1000円)

【申し込み】E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp  

          FAX: 03-3868-2101  

【問合せ】090-4138-6397

● 会場では23年度会費を受け付けます。新会員 も募集します。年会費2000円。会員は毎月の定例会参加費(1000円)が500円になります。
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台湾の前で日本は新生するかー菅首相のメッセージと民間の感謝広告(謝謝台湾計画)/付・チャンネル桜の報道動画

2011/05/03/Tue
■菅首相が台湾に再び感謝のメッセージ

各国の日本への救援に感謝する「絆」と題したメッセージ広告を四月十一日に七カ国八紙に掲載した菅直人首相だが、二十二日には中国メディアに「日本―復興、新生の道に向かって進む」(筆者訳)との謝意メッセージを再び寄せている。

これについて日本国内では、「なぜ中国にだけ二度も」との批判の声も上がっているが、実は台湾にも、二度目のメッセージを送っている。

十一日のメッセージは台湾紙には掲載しなかった。報道によると、メッセージにある「内閣総理大臣菅直人」との署名が問題となったらしい。たしかにそれでは、「日本政府は台湾と付合う気か」と、中国から圧力を受けそうだ。その代わりメッセージは、交流協会(日本の対台湾窓口機関。民間組織の形をとる)や現地日本人会による記者会見を通じ、姑息にも民間スタイルに徹しながら、ささやかに伝えられた。

ただ国民の間からは「義捐金の額では第一位の台湾に対して、新聞広告を出さないのは失礼だ」との声も上がった。

そうした批判に配慮したのか、菅首相は二度目のメッセージを台湾にも発信したのだ。二十九日に交流協会を通じ、自由時報に寄せている。

送付先は自由時報だけだった。発行部数が最大で、台湾人層(その他この国には中国人層もある)が最も読んでいるという理由で選ばれたと聞いた。

■日本の「恐共」政府をも動かした台湾人の「情」

そこで同紙は三十日、「我が方の震災支援に対し日本の首相が再度謝意」と題し、メッセージの内容を報じている。

それによると、メッセージのタイトルは「日本―復興および新生への道に邁進する」(筆者訳)というから、中国向けと基本的には同内容なのだろう。ただ台湾向けのくだりとして「台湾からは、地震発生直後から、台湾各界からの慰問や激励、支援をいただきました。たとえば台湾各地から派遣された二十八名で組織される救援隊の派遣と宮城県での捜索活動、総五百六十トンに達する寝具、衛生用品、食品、家電用品などの救援物資の提供、さまざまな形による日本への応援をいただきました」「これら一切が日本国民を大変大きく鼓舞し、心と心を結ぶ厚い情誼を感じさせた」(同)と書かれている。

記事は「内閣総理大臣菅直人」の署名もあったと強調している。ただ気になるのは、交流協会のHPを見ても、今回のメッセージが前回のように掲載されていないことだ。

堂々と公表して、一人でも多くの台湾人に読んでもらえばいいものを,何ともコソコソした感じなのは、やはり中国への気兼ねがあるからか。

ただ、台湾で言うところの「恐共症」にかかった日本政府をここまで動かしてしまったのだから、台湾人の「情」の威力には恐れ入るばかりである。

もっとも台湾側は喜んでくれているようでから、安堵していいと思う。

■自由時報で民間の感謝広告の予告記事

さてこの記事は、実は伝えるのは菅首相のメッセージだけではない。

その後半は日本民間の「謝謝台湾計画」に関する報道になっているのだ。

503 4月30日自由時報
自由時報の記事は菅首相の話題だけではなかった

すでに国内メディアでも話題になっているが、デザイナーの木坂麻衣子さんが推進してきた「謝謝台湾計画」について、記事はこう伝える。

「いまだ台湾へ来たことがないという木坂さんは四月初め、小さな台湾で百億円を超える義捐金が集められたと聞いて感動した。四月十一日に日本政府は七カ国の新聞に広告を載せたが台湾が漏れており、台湾人が見てわかる形で感謝を表明するべきだと感じた。そこで十九日に一口一千円を出す『謝謝台湾計画』を開始し、自由時報など二紙に広告を掲載して台湾人に謝意を表し、もし余剰があれば日本赤十字に義捐金として送ることにした」

「募金は二十六日まで行われたが、金額は一週間で千八百万円を超えた。五月三日には第五面で半面広告が掲載の予定」

つまりこの記事は、広告掲載の予告記事でもあったわけだ。

なお木坂さんのブログ「謝謝台湾計画」によれば、二十七日で募金総額は千九百二十四万五千四百九十四円 で、 振込総件数は六千十五件に達したという。

■日本国民の「新生」思わせる台湾への真心

そしていよいよ五月三日、日本人の台湾に対する真心が込められた広告が、自由時報と聯合報に掲載されたのだ。

そこには日本語で「ありがとう、台湾」と大きく書かれており、その下に漢語で「あなたの愛に感謝します。私たちは永遠に友達です」「東日本311大地震に際し、あなたの支援が私たちに温かさを与えてくれました。その心を永遠に忘れません!」「日本有志より」とある。

503 自由A5版
自由時報

503 聯合報A9版
聯合報

すでに台湾では「計画」が進行し始めた当初から、これに対する感動の輪が広がっていたが、おそらくこの掲載により、少なくとも何十万人もの目に止まったことだろう。

私の台北の友人などはこれを見るや、「台湾人の日本支援は九二一地震などのときの日本の支援への報恩行為。心苦しい」といいながらも、とても嬉しそうで、広告の写真まで私に送ってきた。

台湾併呑を目論み、日台分断を画策する中国の圧力に屈し、恩人である台湾にまともにお礼の挨拶もできない無様な政府とは異なり、台湾を真の友人と捉え、堂々と心のメッセージを送った国民の力により、今後両国の絆はさらに太いものになって行くと思う。これまで日本国民の、台湾という友邦への無知、無関心さが目立ったが、これからはそうではないということだ。

菅首相が強調する日本の「新生」とは、こういう意味でもあらねばならないと思う。

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■チャンネル桜の報道動画

【ニュースの読み方】日本人が台湾にお礼の広告を出した訳[桜H23/4/22]





喜安幸夫氏『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』出版記念講演会
(台湾研究フォーラム第145回定例会)


演題:日中対立―日本がとるべき道

中国の尖閣を狙う動きは序幕に過ぎない。あの国の目標は沖縄全体であり、そしてその次が日本全体。したがって日本の選択肢は中国の属国になるか、それともそれを跳ね返すかの二つのみ。そのいずれをとるべきかを、このたび近未来日中戦争シュミ レーションシリーズ最新作『日 中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』を上梓した喜安幸夫氏に語っていただく。

■講師略歴(きやす・ゆきお)昭和19年中国天津市生まれ。昭和44~47年に台湾大学政治研究所に留学。平成4~17年まで『台湾週 報』編集長を務める。平成10年、『台湾の歴 史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞。平成13年、第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。主な著作は、評論・研究部門では『台湾島抗日秘史』『アジアの反逆』など多数。小説では『日本中国開戦-激震襲う台湾海峡』 『新日中戦争-尖閣諸 島を奪回せよ!!』『日中激戦2010- 東シナ海艦隊決戦』のほか、時代小説も多数。日本文藝家協会、日本文芸家クラブ会員。日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム会員。

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李登輝氏が訴える「台湾国」建設を応援しようー運命の2012年「総統選挙」に向け

2011/05/02/Mon
■李登輝氏が民進党候補の蔡英文主席の前で

台湾は中国に吸収されて行くのか、それともあくまでも国家主権を守ろうとするのか。中国傾斜政策をひた走る在台中国人主導の国民党に対し、民進党が政権奪取に挑むのが来年一月十四日に予定される総統(大統領)選挙だ。

台湾は東亜の要衝であるから、その日は東亜の命運を分ける日となると言って過言ではないのだが、それに出馬する両党の候補者が四月二十七日、それぞれ決まった。

国民党は現職の馬英九主席で、民進党は蔡英文主席だ。

その蔡氏が三十日、李登輝元総統サイドが主催する憲政問題のシンポジウムで講演を行った。その蔡氏の前で李氏が行った開会の挨拶の中で、注目を集めたのが次のくだりだ。

502 2
同席した李登輝氏(左2)と民進党の総統候補、蔡英文氏(左3)

「台湾には民主制度はあるが正常な国家ではない。民主改革の反動者が国家を握り、台湾の主権意識を歪め、民主主義の発展を弾圧している」

「みんなが団結し、自信さえ持てば、台湾は絶対に制憲、正名ができる」

■台湾を正常な国に変える中華民国憲法の破棄

この発言が、どういう意味を持っているのかを説明しよう。

終戦後に中国での内戦で敗れた中華民国亡命政権(国民党)の独裁支配を受けてきた台湾だが、台湾人の李登輝総統の登場により民主改革が行われ、この島は台湾人を主とする国家に生まれ変わったものの、なお正常な国家とはいえなかった。

なぜなら国家構成の要件である「政府」「住民」は満たされているが、もう一つの「領域」が判然としていないからだ。なぜなら四七年に中国で制定された台湾現行の中華民国憲法が規定する領土とは、今の中華人民共和国の領土と重なっているからである(ちなみにかつて日本領だった台湾は、そこには含まれていない)。

502 3
台湾の憲法は終戦直後の中国製

これを見てもわかるように、中国を自国の領土とする国民党の独裁政治による洗脳を受けてきた台湾人はかつて久しい間、中国を祖国と勘違いし、主権意識を混乱させてきたわけだが、今や反動的な馬英九政権が、再び台湾を中国の一部にしかねないような政策に回帰していると、李登輝氏は批判しているのだ。

そして台湾人は台湾人意識をしっかり確立して自信を持つなら、台湾自身の憲法を制定し(制憲)、台湾の国名を中華民国から台湾国へと正し(正名)、この国を中国とは無関係な、正真正銘の台湾人の国へと作り変えること(建国)ができるとアピールしているのである。

502 
「台湾人の台湾」を建設するため戦い続ける李登輝氏

■国民党の馬英九氏は中国との統一を望んでいる

国民に大きな影響力を持つ李氏の砲撃に慌てた国民党からは、文化伝播委員会の蘇俊賓主任委員が反撃に出た。「馬総統が就任した後、二十三ある有国交国のうち、一つも失っていない。WHOへのオブザーバー参加も果たした」として、国民党政権が国家の主権と尊厳を守っていると強調したが、これはペテンではないか。

たしかに同党政権発足後、台湾はこのように表面上は外交空間を狭められていないかに見えるが、それは中共の要求に応じて「一つの中国」を承認するという、台湾の主権と尊厳を自ら放棄するような姿勢に出たため、あたかもそれへの「ご褒美」の如く、中共は外交封鎖を緩和して見せただけなのだ。

この日、「民主を利用して反民主をやり、聯共治台(中共と連携して台湾を治める)をやっていると馬氏を痛罵した李氏。「棄馬保台(馬英九を棄てて台湾を守れ)」と訴えた。

一方馬氏だが、こちらは四月二十六日、独誌デア・シュピーゲルとのインタビューで、「台湾は最終的には中国との統一を避けることはできないのか」との質問に対し、「台湾人民は我々の憲法に基づいて台湾の未来に関する決定を行うべきだ」と語っている。
この発言について自由時報は「馬氏が台湾人民は憲法に基づいて未来を決めるべきと言ったのは初めて。我が国の戴く憲法とは『一中(一つの中国)憲法』であり、彼の台湾の最終的な前途に対する見方は明らかだ」と指摘した。

■日本人と台湾人ならスクラム組める

民進党立法院党団の翁金珠書記長は「私たちは絶対に受け入れることはできない。この一中憲法は台湾の現状には符合しない。台湾の前途は二千三百万人の台湾人民が決めるべきだ」と批判した。

翁氏また「李登輝氏は制憲正名を行うべしと訴えた。蔡英文氏も憲法は改革すべしとの考えだが、馬英九氏は憲法に触れようとしない」と強調したが、台湾併呑を正当化するため、「一中」を宣伝するのが中国なら、「一中憲法」を捧持して中国への降伏を正当化しようというのが馬英九氏なのだ。

このような台湾の危うさは東亜の危うさ、日本の危うさである。だから「制憲正名」(=台湾建国・中華民国体制からの台湾独立)が行われれば武力を発動すると宣言している中国の妄動を、本来なら日本は阻止に乗り出さなければならないはずだ。

たとえば、台湾人の建国の権利擁護を国際社会に訴える必要があるだろう。

台湾との連帯を表明し、この国の人々に自信と勇気を与えることも大切だ。

そしてそれから何と言っても、中国国内に噴出している諸矛盾に付け入り、中共の無力化、解体を、日台が連帯してやらなければならないのである。

今次の日本の大震災で、我がことのように日本を心配してくれている台湾の民族性を見ても、日本と台湾なら中国の脅威の前でがっちりとスクラムを組むことができると思うのだが。

■「台湾国」が生まれれば日本にも夢のよう

それから、これほど善良な民族であるからこそ、何としてでも完全なる「台湾人の台湾国」を建国してもらいたいとの思いもある。

もしそれが達成されれば、日本のすぐ隣に、兄弟のように信頼できる国家が生まれることになるだろう。それは本当に夢のような話だ。

502 4
震災救援で見せてくれた台湾の善良な民族性は忘れられない

ちなみに、中央研究院の社会学研究所が最近公表した世論調査によると、国民党政権による中国との経済交流の進展を受け、「政治的主権の危機を感じる」は六二%。「統一に反対」は六四%。「統一に賛成」は二一%と近年減少傾向で、「台湾独立に賛成」の四七%を大きく下回っている。もし中国が台湾の独立、建国に反対するのを止めれば、もっと多くが「台湾独立」に賛意を示すことは間違いない。

とにかくまずは、総統選挙における蔡英文氏の健闘を、日本人として祈ってやまない。

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台灣青年反共救國團 (被捕滿一個月, 要求釋放艾未未)記者會

時間: 5/3 (下周二) 9:20am(準時)
地點: 立法院中興大樓103室 濟南路1段3-1号
主辦: 台灣青年反共救國團
協辦: 田秋堇立委辦公室/台北律師公會人權保護委員會/國際特赦組織/台灣人權促進會/台灣教授協會/鄭南榕基金會/財團法人陳文成基金會/投資中國受害者協會/台灣圖博之友會/台灣醫社 (其他人權團體/藝術界人士在陸續聯絡中…)
出席: 田秋堇立委 /林保華/高為邦/名画家施並錫教授 ( 反共團理事長 林保華敬邀 )
說明: 中國著名藝術家、活躍異見人士 艾未未,於四月二日離開北京來香港與台灣時,在機場被捕, 從此人間蒸發了一個月。此事震動國際,因他是國際知名人士,是中國人權進一步惡化的顯著標誌。艾未未被捕在中國與香港也引起强烈反響,台灣豈可沈默無聲!本團鄭重請求馬政府, 基於維護自由民主人權的普世價值, 立即向中國當局交涉放人!尊重自由民主人權!! 釋放艾未未! 釋放劉曉波! 釋放冉雲飛! 釋放胡佳! 釋放黄!釋放所有異議人士!!
( 聯絡人: 反共團執行長 林楊月清 0920-080-320 ) (反共網站: twyac.org )


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中国国防部が「中国脅威論」を散布する日本国民を批判―ここで見るべきあの国の「弱点」

2011/05/01/Sun
〇六年十二月、当時民主党代表だった前原誠司氏が米国での講演で「中国は経済発展を背景に軍事力の増強、近代化を進めている。これは現実的脅威だ」と述べた。そして同月、当時の麻生太郎外相も記者会見で「隣国で十億の民を持ち、原爆を持ち、軍事費が十七年間、毎年二桁伸び、内容も不透明と言うのなら、どんなことになるか。かなり脅威になりつつある。そういう意識がある」との語った。

どちらもただ単に現実を述べただけの発言だが、これらに猛反発したのが中国だった。

ではなぜあの国は、ここまで海外の「中国脅威論」の広がりを恐れるかといえば、それは小平以来の韜光養晦政策(爪を隠して外国との摩擦を避けながら富国強兵を推進する)の障害になるからだ。

だが「爪」はいつまでも隠しきれるものではない。そこでそうした政策を進めるのに不可欠となるのが、「脅威論」を否定してくれる中国翼賛の政治勢力を各国で養成することなのである。そしてそうした媚中勢力なら日本では早くから培われている。

だからこのときも日本の政界では、まさに中国に呼応する言論が噴出した。たとえば社民党の照屋寛徳
衆議院議員は「中国の現実を正しく理解せず、日中友好を無視し、国民のナショナリズムを鼓舞するような中国脅威論の牽連に、私は賛成できないとの立場である」「日本と中国は、信頼関係を大事にして日中友好を深め、拡大をすべきである」と訴えながら、政府に対して「中国を脅威として捉えているのか」との質問趣意書を提出した。

そしてこれに対して政府は翌月、次のような答弁を閣議決定した。

「(中国が)日本侵略の意図を持っているとは考えていない。中国を脅威と認識しているわけではない」「日中共同声明や日中平和友好条約で、両国間のすべての紛争を平和的手段で解決し、武力などに訴えないことを確認している」

つまり中国には「侵略の能力」はあっても「侵略の意図」はないから脅威にはならないとの、あまりに馬鹿げた政府見解が示されたのだ。

しかしその後も軍事費の二桁成長を続ける中国。たとえば今や現実として、東支那海で中国海軍は、軍事デモンストレーションを繰り返し、日中間の領海問題の武力解決を示唆しているではないか。政府がなおも中国の脅威を否定するなら、それは国家、国民を裏切るものである。

そうした深刻な情勢を受け、防衛省のシンクタンクである防衛研究所は四月六日、中国の軍事動向だけに関する初の報告書、「中国安全保障レポート」を公表し、中国軍の軍備拡張の実態を詳述するに至った。

一方、それに対して中国だが、同月二十七日、国防部が「透明さを開放するための措置」(新華社)とした開催した初めての定例記者会見で、早速この「レポート」を批判したのである。

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初の「中国安全保障レポート」に中国が反発した

この日は記者から次のような質問が出た。

「最近日本のシンクタンクが報告書で、日本の自衛隊と中国軍との間の摩擦は否定し難いと指摘した。北沢俊美防衛相は対中関係を発展させると同時に日米韓関係も強化するべしとメディアに語った。日本は日増しに増強される海軍の実力を懸念している。中国側はこれに対しどう批評するか」

これを受けて国防部の耿雁生報道官は、次のように述べた。

―――中国側は日本の防衛大臣の中国に関する発言と防衛研究所の報告に注意を払っている。日本側の言論は中国が平和発展の道を堅持し、防衛性の国防政策を進めている客観的事実を無視するものだ。中国の軍事脅威を誇張することに、中国側は強い反対を表明する。

―――近年来、中日防衛交流は進展を見せているが、しかし厳重な障害も存在する。特に日本の少数の人々や一部のメディアが悪意で中国軍の発展に関して騒ぎ立て、民衆を誤導し、中日友好の民意面での基礎を損ねているのはそれだ。

そしてその上で、以下のメッセージを日本に発しているのである。おそらくこれは日本に扶植された媚中勢力への「中国脅威論を否定、払拭せよ」との指示でもあるのだろう。

―――我々は双方が妨害を排除し、理解を強め、相互信頼を増進し、各領域における防衛交流を継続し、両国の戦略的互恵関係の全面発展を推進することを希望する。

今後もし、中国の露骨な軍拡、軍事的恫喝、挑発に対する国民の懸念をよそに、これと同じ台詞を吐く政治家がいたら、その者にはあの国の利益誘導か何かにやられた売国奴だと疑っていい(実はそのような者ばかりだが)。

ところで中国脅威論を口にする日本の「少数の人々や一部のメディア」は、中国にとってはそれこそ「脅威」であるらしい。何しろアキレス腱を攻撃してくるのようなものだから当然だろう。

「少数の」「一部の」とわざわざ貶すのは、日本国民に「こいつらを包囲しろ」と焚きつけて、日本国内の分断を図るといういつものやり口だ。

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中国にノーを突きつける日本人を「一部の人々」と貶して見せた耿雁生報道官

そこでこれに対抗するため、広く呼びかけたいのは、中国脅威論を全国国民の常識にまで高め、さらにそれを世界中に発信し、あの国のアキレス腱を突きまくることだ。

またそれと同時に、脅威論を否定する政治勢力を国家の裏切り者とする認識を広めることも。

このようにして「中日友好の民意面での基礎」を崩壊させる必要があるのだ。そもそもこの「友好」とは、日本が中国に楯突かないことを前提に成り立つものなのだから、そのようにしなければ国の守りは固められない。

【過去の関連記事】
北沢防衛相が「中国の脅威」を否定―民主党「友愛」路線は防衛努力を無駄にする
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-972.html
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台灣青年反共救國團 (被捕滿一個月, 要求釋放艾未未)記者會

時間: 5/3 (下周二) 9:20am(準時)
地點: 立法院中興大樓103室 濟南路1段3-1号
主辦: 台灣青年反共救國團
協辦: 田秋堇立委辦公室/台北律師公會人權保護委員會/國際特赦組織/台灣人權促進會/台灣教授協會/鄭南榕基金會/財團法人陳文成基金會/投資中國受害者協會/台灣圖博之友會/台灣醫社 (其他人權團體/藝術界人士在陸續聯絡中…)
出席: 田秋堇立委 /林保華/高為邦/名画家施並錫教授 ( 反共團理事長 林保華敬邀 )
說明: 中國著名藝術家、活躍異見人士 艾未未,於四月二日離開北京來香港與台灣時,在機場被捕, 從此人間蒸發了一個月。此事震動國際,因他是國際知名人士,是中國人權進一步惡化的顯著標誌。艾未未被捕在中國與香港也引起强烈反響,台灣豈可沈默無聲!本團鄭重請求馬政府, 基於維護自由民主人權的普世價值, 立即向中國當局交涉放人!尊重自由民主人權!! 釋放艾未未! 釋放劉曉波! 釋放冉雲飛! 釋放胡佳! 釋放黄!釋放所有異議人士!!
( 聯絡人: 反共團執行長 林楊月清 0920-080-320 ) (反共網站: twyac.org )


喜安幸夫氏『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』出版記念講演会
(台湾研究フォーラム第145回定例会)


演題:日中対立―日本がとるべき道

中国の尖閣を狙う動きは序幕に過ぎない。あの国の目標は沖縄全体であり、そしてその次が日本全体。したがって日本の選択肢は中国の属国になるか、それともそれを跳ね返すかの二つのみ。そのいずれをとるべきかを、このたび近未来日中戦争シュミ レーションシリーズ最新作『日 中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』を上梓した喜安幸夫氏に語っていただく。

■講師略歴(きやす・ゆきお)昭和19年中国天津市生まれ。昭和44~47年に台湾大学政治研究所に留学。平成4~17年まで『台湾週 報』編集長を務める。平成10年、『台湾の歴 史』で第七回日本文芸家クラブ大賞ノンフィクション賞受賞。平成13年、第三十回池内祥三文学奨励賞受賞。主な著作は、評論・研究部門では『台湾島抗日秘史』『アジアの反逆』など多数。小説では『日本中国開戦-激震襲う台湾海峡』 『新日中戦争-尖閣諸 島を奪回せよ!!』『日中激戦2010- 東シナ海艦隊決戦』のほか、時代小説も多数。日本文藝家協会、日本文芸家クラブ会員。日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム会員。

【日 時】5月8日(日)、午後2時~4時

【場 所】文京区民会議室5F会議室C

※文京 シビックセンター内。文京区民センターではありません。

(交 通)東京メトロ「後楽園駅」丸の内 線(4a・5番出口)南北線(5番 出口)徒歩1分/都 営地下鉄「春日駅」三田線・大江戸線(文京シ ビックセンター連絡口)徒歩1分/JR 総武線「水道橋駅」(東口)徒歩9分。

【参加費】会員500円/一般1000円

会場では『日中海上決戦―尖閣・沖縄侵攻を阻止せよ』(学研バブリッシング刊・990円―税込) の販売 とサイン会も行います。

【懇親会】閉会後、会場付近で。会費3000円(学生1000円)

【申し込み】E-mail:taiwan_kenkyu_forum@yahoo.co.jp  

          FAX: 03-3868-2101  

【問合せ】090-4138-6397

● 会場では23年度会費を受け付けます。新会員 も募集します。年会費2000円。会員は毎月の定例会参加費(1000円)が500円になります。
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