在日中国人が街頭で怒り狂う理由ー香港民主化を支持する日本人への妨害に思う(付:動画)
2019/11/09/Sat
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■なぜ都内で中共の奴隷を演じるのか
我々「頑張れ日本!全国行動委員会」などは現在、都内街頭で香港民主化運動を応援する集会を続けているが、毎回大勢の通りすがりの中国人が睨つけてくる。そればかりか罵声を張り上げ、集会を妨害しようとする者も何人かいる。毎回必ずだ。比較的に若いのが多いようだ。男もいるし女もいる。みな日本語を使うので、多くは日本在住の者たちと思われる。

香港民主化に声援を送る日本人の街頭活動を見て怒り狂う中国人。実はその怒りは、中共の
愛国主義教育にもたらされた民族的な「劣等感」によるものと考えられる
香港人の自由と民主のために声を上げる外国人をなぜ憎むのか。香港人は彼らにとり「同胞」ではないのか。香港人の苦境に同情すらしないこれら中国人には、血も涙もないのか。
彼らの言い分は主に、「香港は中国の領土だ」というものである。別に我々は香港が中国領土であることを否定はしていないのだが、叫ぶ者の多くはそのようなことを叫んでいる。
香港の民主化運動は香港の「分離主義者」が引き起こすもので、その背後には「外国勢力の介入」があるというのが中共の宣伝だ。この人々もそういった認識で、我々を香港の「分離独立」を手伝う悪の「外国人」だと思い、敵意を向けてくるのだろう。
日本の民主社会で生活し、普遍的価値を理解し、しかも香港に関する真実の情報にも触れているはずなのに、なぜ香港民主化に支援を送る日本人に出くわすと、たちまち中共の宣伝に従属する奴隷に逆戻りしてしまうのだろう。
ここでは、それについて考えたい。
■怒れる中国人は心に闇を抱えている
我々に対して怒声を上げる者の中には、計画的に妨害しに来た者もいるかも知れない。つまりこうした「反中国」集会を「阻止」したという実績を作り、中国大使館に優遇されようと狙ったり、ネット上で「民族英雄」になろうと目論んだりする類の可能性は大いにある。
あるいは、たまたま通りかかっただけかも知れない。そんな感じの者も少なくない。
しかしいずれにせよ、その「怒り方」が尋常ではない。とてもヒステリックなのだ。
ある時私は、大きな喚き声で執拗に集会を妨害する男女に対し、「中共の奴隷め」と一喝したことがある。するとその二人は益々怒り狂った。もしかしたら彼ら心には何かしらの傷にがあり、それに触れてしまったようにも思えた。
実は私は以前から何度も、そうした中国人の異常ともいえる反応を見てきている。それは台湾正名署名活動の現場においてである。
都内の街頭で「台湾は中国の領土ではない」と訴えていると、やはり多くの在日中国人や中国人観光客が怒りを露わし、中には罵ってくるのもいるので、こちらもそういう時には「中国はいつから中国領土になったのか」などと議論を試みるのだが、ほとんどの場合は無駄だ。向こうは興奮して怒るだけで、議論どころではないのだ。
やはり、心に何か闇を抱えているように見えてならない。
■自信がないから攻撃的になる中国人心理
心理学的に言うと、人間がここまで攻撃的になるのは、何かしら心に傷を負っているためである可能性が大きい。何らかの生い立ちにより、劣等感が強く自信がないため、他者からの攻撃を過剰に恐れ、そうなってしまうということが考えられる。
もし攻撃的な中国人がそうした「心の闇」(劣等感)を抱いているとすれば、それは多かれ少なかれ中共に無理やり抱かされた「闇」ではないだろうか。
要するに愛国主義教育によってもたらされた劣等感であるということだ。
中共の愛国主義教育とは、中国の歴史や文化の優越性を教え、民族の誇りを持たせる同時に、十九世紀以降に西洋列強や日本の帝国主義に痛められ続けてきたとの民族的劣等感を植え付けるものでもあるのだ。
そうして扶植された民族の劣等感や憎悪心、復仇心が、中共の政権の維持や拡張政策に利用されるというのがあの国の仕組みであるが、その教育でことさら強調される一つが、「領土は完全でなければならない」という観念である。
歴代中華帝国の中で最大の版図を誇ったのが清だが、十九世紀中葉以降、中国人の腐敗が原因で、その版図が帝国主義に分断されたため、それを取り戻すのが現代中国の使命であると強調されているのである。
■「外国人が中国を分裂させている」との認識
そして、その使命がいまだ成し遂げられずにいるのは、外国(米国などの民主主義国家)が妨害しているからだというのが、中共の宣伝である。
たしかに今日、台湾は米国の軍事力によって守られている。またウイグル人やチベット人の人権擁護が、世界から求められている訳だが、そうした状況を中共は、外国からの攻撃だと受け止めるのだ。
そもそも東トルキスタンやチベットは元々中共の領土ではなかったし、台湾にしても領土ではない。だからこれら諸地域の領有を正当化するための「一つの中国」宣伝など、実際には虚構なのである。そのことを一番よくわかっているのが中共自身である。だから領土の問題となるとは、実は中共は自信がない。それだけに外国が領土問題に関わってくると、それが自分への攻撃と映ってしまうのだ。そしてそれが怖いからこそ、台湾問題、ウイグル問題、チベット問題、南支那海問題、更には尖閣問題までをも、「中国の核心的利益」に関わるなどと位置づけ、それらを守るためには武力行使も辞さぬとばかりに凄むのだ。
そして更には、中国人民をも動員して、「領土は完全でなければならない」と叫ぶのである。かくして愛国主義に染まった中国人から見れば、中共に抵抗するウイグル人、チベット人、南モンゴル人、台湾人、そして香港人は、断じて許してはならない中華民族の裏切り者であり、そしてその抵抗の背後には、かつての帝国主義の如く、中国の国土を分割しようと野心を抱く憎くむべき外国勢力が存在していると思い込んでしまう訳である。
だからこそ都内で台湾や香港に声援を送る我々日本人を見かけるや、多くの中国人は攻撃的になるのだと思う。おそらく攻撃を仕掛ける本人も、なぜ自分がここまで興奮するのかわからないのではないか。それとも、自らの行為が「自信なき民族の情念」の為せる業であることを、ちゃんと自覚しているのだろうか。
■中国人を怖がってはならない理由
「かつて帝国主義にいじめられた」との記憶(中共に扶植された記憶)が、心の傷になっている中国人。
「いじめられた」ことへの復讐として外国人を攻撃したいのだろうが、攻撃された外国人は、それを怖がってはならない。なぜなら心理学に基づけば、中国人は怖がっている外国人の姿に「かつての弱かった中国人」の姿を投射して侮り、更に攻撃を強めたがる可能性があるからである。
日本政府が歴史問題で反省と謝罪を繰り返したり、台湾問題で反論を控えたりすると、中共は却って居丈高になり、要求を強めるのもまた同じことだ。日本が譲歩すればするほど、向こうはより日本の屈従を求めてきたではないか。日本は友好を求めているだけなのに、そうした善意を理解できるほどの心のゆとりもないのだ。
逆に日本人が「南京事件はフィクションだ」と指摘したり、「台湾は帰属先が未定だ(=中国領土ではない)」との真実を口にすると、中共側は反論できないためにヒステリックに騒ぎ立て、自信のなさを自ら露呈するということも何度かあった。
したがって歴史問題であれ台湾問題であれ、またその他の問題にしてもそうなのだが、日本の政府や国民は、中国人からの攻撃がいかにヒステリックであろうと、それが不当なものである限り、毅然として対処した方がいい。いや、そうするしかないだろう。
それにしても台湾人も香港人も、あるいはチベット人、ウイグル人、南モンゴル人も、このような歪んだ情念を抱く中共、及びそれに洗脳された中国人に、これからも憎まれ続けなければならないのか。一体これらの人々が何をしたと言うのだろう。
関連動画
【妨害行為編】10•18 香港・血の弾圧抗議!妨害行為が目立って増えている!
制作=まほろばジャパン02 mahorobajapan
https://youtu.be/6d-vbzeSwHQ
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我々「頑張れ日本!全国行動委員会」などは現在、都内街頭で香港民主化運動を応援する集会を続けているが、毎回大勢の通りすがりの中国人が睨つけてくる。そればかりか罵声を張り上げ、集会を妨害しようとする者も何人かいる。毎回必ずだ。比較的に若いのが多いようだ。男もいるし女もいる。みな日本語を使うので、多くは日本在住の者たちと思われる。

香港民主化に声援を送る日本人の街頭活動を見て怒り狂う中国人。実はその怒りは、中共の
愛国主義教育にもたらされた民族的な「劣等感」によるものと考えられる
香港人の自由と民主のために声を上げる外国人をなぜ憎むのか。香港人は彼らにとり「同胞」ではないのか。香港人の苦境に同情すらしないこれら中国人には、血も涙もないのか。
彼らの言い分は主に、「香港は中国の領土だ」というものである。別に我々は香港が中国領土であることを否定はしていないのだが、叫ぶ者の多くはそのようなことを叫んでいる。
香港の民主化運動は香港の「分離主義者」が引き起こすもので、その背後には「外国勢力の介入」があるというのが中共の宣伝だ。この人々もそういった認識で、我々を香港の「分離独立」を手伝う悪の「外国人」だと思い、敵意を向けてくるのだろう。
日本の民主社会で生活し、普遍的価値を理解し、しかも香港に関する真実の情報にも触れているはずなのに、なぜ香港民主化に支援を送る日本人に出くわすと、たちまち中共の宣伝に従属する奴隷に逆戻りしてしまうのだろう。
ここでは、それについて考えたい。
■怒れる中国人は心に闇を抱えている
我々に対して怒声を上げる者の中には、計画的に妨害しに来た者もいるかも知れない。つまりこうした「反中国」集会を「阻止」したという実績を作り、中国大使館に優遇されようと狙ったり、ネット上で「民族英雄」になろうと目論んだりする類の可能性は大いにある。
あるいは、たまたま通りかかっただけかも知れない。そんな感じの者も少なくない。
しかしいずれにせよ、その「怒り方」が尋常ではない。とてもヒステリックなのだ。
ある時私は、大きな喚き声で執拗に集会を妨害する男女に対し、「中共の奴隷め」と一喝したことがある。するとその二人は益々怒り狂った。もしかしたら彼ら心には何かしらの傷にがあり、それに触れてしまったようにも思えた。
実は私は以前から何度も、そうした中国人の異常ともいえる反応を見てきている。それは台湾正名署名活動の現場においてである。
都内の街頭で「台湾は中国の領土ではない」と訴えていると、やはり多くの在日中国人や中国人観光客が怒りを露わし、中には罵ってくるのもいるので、こちらもそういう時には「中国はいつから中国領土になったのか」などと議論を試みるのだが、ほとんどの場合は無駄だ。向こうは興奮して怒るだけで、議論どころではないのだ。
やはり、心に何か闇を抱えているように見えてならない。
■自信がないから攻撃的になる中国人心理
心理学的に言うと、人間がここまで攻撃的になるのは、何かしら心に傷を負っているためである可能性が大きい。何らかの生い立ちにより、劣等感が強く自信がないため、他者からの攻撃を過剰に恐れ、そうなってしまうということが考えられる。
もし攻撃的な中国人がそうした「心の闇」(劣等感)を抱いているとすれば、それは多かれ少なかれ中共に無理やり抱かされた「闇」ではないだろうか。
要するに愛国主義教育によってもたらされた劣等感であるということだ。
中共の愛国主義教育とは、中国の歴史や文化の優越性を教え、民族の誇りを持たせる同時に、十九世紀以降に西洋列強や日本の帝国主義に痛められ続けてきたとの民族的劣等感を植え付けるものでもあるのだ。
そうして扶植された民族の劣等感や憎悪心、復仇心が、中共の政権の維持や拡張政策に利用されるというのがあの国の仕組みであるが、その教育でことさら強調される一つが、「領土は完全でなければならない」という観念である。
歴代中華帝国の中で最大の版図を誇ったのが清だが、十九世紀中葉以降、中国人の腐敗が原因で、その版図が帝国主義に分断されたため、それを取り戻すのが現代中国の使命であると強調されているのである。
■「外国人が中国を分裂させている」との認識
そして、その使命がいまだ成し遂げられずにいるのは、外国(米国などの民主主義国家)が妨害しているからだというのが、中共の宣伝である。
たしかに今日、台湾は米国の軍事力によって守られている。またウイグル人やチベット人の人権擁護が、世界から求められている訳だが、そうした状況を中共は、外国からの攻撃だと受け止めるのだ。
そもそも東トルキスタンやチベットは元々中共の領土ではなかったし、台湾にしても領土ではない。だからこれら諸地域の領有を正当化するための「一つの中国」宣伝など、実際には虚構なのである。そのことを一番よくわかっているのが中共自身である。だから領土の問題となるとは、実は中共は自信がない。それだけに外国が領土問題に関わってくると、それが自分への攻撃と映ってしまうのだ。そしてそれが怖いからこそ、台湾問題、ウイグル問題、チベット問題、南支那海問題、更には尖閣問題までをも、「中国の核心的利益」に関わるなどと位置づけ、それらを守るためには武力行使も辞さぬとばかりに凄むのだ。
そして更には、中国人民をも動員して、「領土は完全でなければならない」と叫ぶのである。かくして愛国主義に染まった中国人から見れば、中共に抵抗するウイグル人、チベット人、南モンゴル人、台湾人、そして香港人は、断じて許してはならない中華民族の裏切り者であり、そしてその抵抗の背後には、かつての帝国主義の如く、中国の国土を分割しようと野心を抱く憎くむべき外国勢力が存在していると思い込んでしまう訳である。
だからこそ都内で台湾や香港に声援を送る我々日本人を見かけるや、多くの中国人は攻撃的になるのだと思う。おそらく攻撃を仕掛ける本人も、なぜ自分がここまで興奮するのかわからないのではないか。それとも、自らの行為が「自信なき民族の情念」の為せる業であることを、ちゃんと自覚しているのだろうか。
■中国人を怖がってはならない理由
「かつて帝国主義にいじめられた」との記憶(中共に扶植された記憶)が、心の傷になっている中国人。
「いじめられた」ことへの復讐として外国人を攻撃したいのだろうが、攻撃された外国人は、それを怖がってはならない。なぜなら心理学に基づけば、中国人は怖がっている外国人の姿に「かつての弱かった中国人」の姿を投射して侮り、更に攻撃を強めたがる可能性があるからである。
日本政府が歴史問題で反省と謝罪を繰り返したり、台湾問題で反論を控えたりすると、中共は却って居丈高になり、要求を強めるのもまた同じことだ。日本が譲歩すればするほど、向こうはより日本の屈従を求めてきたではないか。日本は友好を求めているだけなのに、そうした善意を理解できるほどの心のゆとりもないのだ。
逆に日本人が「南京事件はフィクションだ」と指摘したり、「台湾は帰属先が未定だ(=中国領土ではない)」との真実を口にすると、中共側は反論できないためにヒステリックに騒ぎ立て、自信のなさを自ら露呈するということも何度かあった。
したがって歴史問題であれ台湾問題であれ、またその他の問題にしてもそうなのだが、日本の政府や国民は、中国人からの攻撃がいかにヒステリックであろうと、それが不当なものである限り、毅然として対処した方がいい。いや、そうするしかないだろう。
それにしても台湾人も香港人も、あるいはチベット人、ウイグル人、南モンゴル人も、このような歪んだ情念を抱く中共、及びそれに洗脳された中国人に、これからも憎まれ続けなければならないのか。一体これらの人々が何をしたと言うのだろう。
関連動画
【妨害行為編】10•18 香港・血の弾圧抗議!妨害行為が目立って増えている!
制作=まほろばジャパン02 mahorobajapan
https://youtu.be/6d-vbzeSwHQ
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