都内で「1・10日台連帯集会」ー台湾総統選を前に中国恐れぬ日本人の意志を!(附:集会案内と台湾チャンネル関連報道動画)
2016/01/09/Sat
台湾では一月十六日、総統選挙が行われるが、その焦点は「対中関係」だと、日本のマスメディアも伝えている。
言い方を変えるなら、各政党の主張を、隣の大国である中国が受け入れるか否かに注目が集まっているということだ。

民進党の総統候補、蔡英文主席。支持率で独走状態。政権奪取が予測されるが
与党国民党は、国際法的にも虚構である「一つの中国」(台湾と中国は一つの中国に属する=台湾は中国領)を掲げ、「中国統一」(台湾併呑)との国家目標を掲げる中国に歓迎されて来た。
一方、最大野党の民進党は、台湾と中国は別々の主権国家であるとの現状と、その現状の維持を求める民意の存在を強調し、もちろん「一つの中国」を受け入れないでいる。そのため中国は同党を「台独分裂勢力」とまで呼び、必要とあればこれに対する武力討伐も辞さないとの構えも見せて来た。
そして今回の選挙では、その民進党の候補者、蔡英文主席の支持率が、国民党候補の朱立倫主席などを支持率で大きく引き離しており、政権交代が予測されているところだ。
従来国民党を籠絡、操縦し、「平和統一」(協議による台湾併呑)の局面を作り出そうとの謀略を進めて来た中国にとり、これは由々しき事態である。もし将来の「民進党政権」が「一つの中国」を容認しないなら、「地は動き、山は揺れることになるだろう」(習近平主席)といった恫喝を早くも行っている。
二〇〇〇~〇八年の民進党政権時代がそうだったように、もし「地動山揺」、つまり台湾海峡情勢が悪化すれば、国際社会は大国中国を批判するより、小国台湾に中国への妥協を要求することだろう。あの当時は日本政府も、そうした圧力を台湾にだけ加え続けていた。
また、そうした状況下で、中国の影響を受ける勢力も中国の側に立つことだろう。たとえば日本のマスメディアがそうだ。すでに民進党が中国を不必要に刺激するトラブルメーカーであるかのように仄めかす報道も、実際に見られるのである。
要するに強い加害者ではなく、弱い被害者を抑えつけるという状況が今後予測される訳だが、それで平和と安定が維持されるなどと考えるのは誤りだろう。

「民進党政権」の誕生を警戒する中国。もしこの国が緊張を高めれば・・・
それでは中国覇権主義を励まし、それを抑止する位置を占める台湾の人々に孤立感を与え、そして委縮させるだけである。
しかし、もし台湾がそのようにして併呑されて行けば、それと一蓮托生の生命共同体である日本の独立と安全はどうなるか。
もし日本で政府やメディアが中国の台湾併呑の動きを抑止しようとしないなら、国民はそれを許してはならないのだ。また台湾に対し、今からでも連帯のメッセージを送らなくてはならないのである。
東日本大震災当時の台湾国民からの多大な支援を想起しよう。また支那事変、大東亜戦争中に台湾の人々が、日本のために戦い、そして多くが戦死したことにも思いを馳せよう。
このように、台湾は日本の兄弟国なのである。そしてアジアの平和は、この兄弟国と共に守らなければならない宿命にあるのだ。
そこで呼び掛けたい。総統選前夜の十日、都内で開催される「頑張れ台湾!日台連帯国民集会」(詳細は下記)には奮って参加してほしいと。
当日は国民に対し、「一つの中国」宣伝からの脱却と台湾支持を訴えると同時に、インターネットによる実況中継を通じ、「日本人は台湾の民主主義と国家主権を支持する」との友情メッセージを、直接台湾国民に伝える予定だ。
■参加を!1.10 頑張れ台湾!日台連帯国民集会

台湾では1月16日、天下分け目の総統選挙の投開票が行われるが、それによる政権交代を警戒するのが台湾併呑を目指す中国だ。一方、日本にとり台湾はかけがえなき友邦にして生命共同体であり、日本人も台湾の自由、民主、国家主権が中国の脅威から守られるよう応援するべきだ。そこで同月10日、都内で「 頑張れ台湾!日台連帯国民集会」を開催し、国民に「台湾支持」「日台関係の強化」「中国の台湾侵略反対」を訴えると同時に、YOUTUBE、NICONICO動画の生中継を通じ、台湾へ日本人の声援を送りたい。奮って参加を!一人一人が台湾へ友情のメッセージを届けよう!
日時 平成28年1月10日(日) 14時00分~17時00分
場所 渋谷駅ハチ公前広場
日台向け実況中継
A YouTube Live https://youtu.be/HCxy0fGXaa4
B niconico生放送 http://live.nicovideo.jp/gate/lv247038534
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会 http://www.ganbare-nippon.net/
後援 台湾研究フォーラム・台湾建國應援團・台湾独立建国聯盟日本本部
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
info@ganbare-nippon.net
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【台湾CH Vol.114】日本メディアの台湾総統選報道は信用できる?・10日に都内で「頑張れ台湾」集会[桜H28/1/8]
https://youtu.be/Jo0HuwCRWPE
「台湾チャンネル」第114回は、①台湾での総統選挙の直前に当たる1月10日、「頑張れ日本!全国行動委員会」が都内で行うアピール活動、「頑張れ台湾!日台連帯国民集会」への参加呼びかけ。②米国の対台湾武器売却問題について。台湾の防衛問題は南シナ海問題、そして日本の東シナ海問題一体であるとし関心を求める。③総統選挙での勝利が予想され、日本でも注目される最大野党民進党だが、それを紹介する日本の報道には中国の政治宣伝に基づく重大な誤りが。日台関係の強化が求められる中、今後の台湾報道の是正を訴える。キャスター:永山英樹・謝恵芝
言い方を変えるなら、各政党の主張を、隣の大国である中国が受け入れるか否かに注目が集まっているということだ。

民進党の総統候補、蔡英文主席。支持率で独走状態。政権奪取が予測されるが
与党国民党は、国際法的にも虚構である「一つの中国」(台湾と中国は一つの中国に属する=台湾は中国領)を掲げ、「中国統一」(台湾併呑)との国家目標を掲げる中国に歓迎されて来た。
一方、最大野党の民進党は、台湾と中国は別々の主権国家であるとの現状と、その現状の維持を求める民意の存在を強調し、もちろん「一つの中国」を受け入れないでいる。そのため中国は同党を「台独分裂勢力」とまで呼び、必要とあればこれに対する武力討伐も辞さないとの構えも見せて来た。
そして今回の選挙では、その民進党の候補者、蔡英文主席の支持率が、国民党候補の朱立倫主席などを支持率で大きく引き離しており、政権交代が予測されているところだ。
従来国民党を籠絡、操縦し、「平和統一」(協議による台湾併呑)の局面を作り出そうとの謀略を進めて来た中国にとり、これは由々しき事態である。もし将来の「民進党政権」が「一つの中国」を容認しないなら、「地は動き、山は揺れることになるだろう」(習近平主席)といった恫喝を早くも行っている。
二〇〇〇~〇八年の民進党政権時代がそうだったように、もし「地動山揺」、つまり台湾海峡情勢が悪化すれば、国際社会は大国中国を批判するより、小国台湾に中国への妥協を要求することだろう。あの当時は日本政府も、そうした圧力を台湾にだけ加え続けていた。
また、そうした状況下で、中国の影響を受ける勢力も中国の側に立つことだろう。たとえば日本のマスメディアがそうだ。すでに民進党が中国を不必要に刺激するトラブルメーカーであるかのように仄めかす報道も、実際に見られるのである。
要するに強い加害者ではなく、弱い被害者を抑えつけるという状況が今後予測される訳だが、それで平和と安定が維持されるなどと考えるのは誤りだろう。

「民進党政権」の誕生を警戒する中国。もしこの国が緊張を高めれば・・・
それでは中国覇権主義を励まし、それを抑止する位置を占める台湾の人々に孤立感を与え、そして委縮させるだけである。
しかし、もし台湾がそのようにして併呑されて行けば、それと一蓮托生の生命共同体である日本の独立と安全はどうなるか。
もし日本で政府やメディアが中国の台湾併呑の動きを抑止しようとしないなら、国民はそれを許してはならないのだ。また台湾に対し、今からでも連帯のメッセージを送らなくてはならないのである。
東日本大震災当時の台湾国民からの多大な支援を想起しよう。また支那事変、大東亜戦争中に台湾の人々が、日本のために戦い、そして多くが戦死したことにも思いを馳せよう。
このように、台湾は日本の兄弟国なのである。そしてアジアの平和は、この兄弟国と共に守らなければならない宿命にあるのだ。
そこで呼び掛けたい。総統選前夜の十日、都内で開催される「頑張れ台湾!日台連帯国民集会」(詳細は下記)には奮って参加してほしいと。
当日は国民に対し、「一つの中国」宣伝からの脱却と台湾支持を訴えると同時に、インターネットによる実況中継を通じ、「日本人は台湾の民主主義と国家主権を支持する」との友情メッセージを、直接台湾国民に伝える予定だ。
■参加を!1.10 頑張れ台湾!日台連帯国民集会

台湾では1月16日、天下分け目の総統選挙の投開票が行われるが、それによる政権交代を警戒するのが台湾併呑を目指す中国だ。一方、日本にとり台湾はかけがえなき友邦にして生命共同体であり、日本人も台湾の自由、民主、国家主権が中国の脅威から守られるよう応援するべきだ。そこで同月10日、都内で「 頑張れ台湾!日台連帯国民集会」を開催し、国民に「台湾支持」「日台関係の強化」「中国の台湾侵略反対」を訴えると同時に、YOUTUBE、NICONICO動画の生中継を通じ、台湾へ日本人の声援を送りたい。奮って参加を!一人一人が台湾へ友情のメッセージを届けよう!
日時 平成28年1月10日(日) 14時00分~17時00分
場所 渋谷駅ハチ公前広場
日台向け実況中継
A YouTube Live https://youtu.be/HCxy0fGXaa4
B niconico生放送 http://live.nicovideo.jp/gate/lv247038534
注意事項
・ プラカード持参可(ただし、民族差別的なものは禁止)。
・ 国旗以外の旗類・拡声器の持ち込みはご遠慮ください。
主催 頑張れ日本!全国行動委員会 http://www.ganbare-nippon.net/
後援 台湾研究フォーラム・台湾建國應援團・台湾独立建国聯盟日本本部
ご連絡先 頑張れ日本!全国行動委員会
TEL 03-5468-9222
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【台湾CH Vol.114】日本メディアの台湾総統選報道は信用できる?・10日に都内で「頑張れ台湾」集会[桜H28/1/8]
https://youtu.be/Jo0HuwCRWPE
「台湾チャンネル」第114回は、①台湾での総統選挙の直前に当たる1月10日、「頑張れ日本!全国行動委員会」が都内で行うアピール活動、「頑張れ台湾!日台連帯国民集会」への参加呼びかけ。②米国の対台湾武器売却問題について。台湾の防衛問題は南シナ海問題、そして日本の東シナ海問題一体であるとし関心を求める。③総統選挙での勝利が予想され、日本でも注目される最大野党民進党だが、それを紹介する日本の報道には中国の政治宣伝に基づく重大な誤りが。日台関係の強化が求められる中、今後の台湾報道の是正を訴える。キャスター:永山英樹・謝恵芝
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